朝起きたら、


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アサガオから知る病気にかかりにくい株


この株がなんか元気がなかった。

※この写真は元気がある時で、元気がないときは焦りのあまり撮影を忘れた。


見てみると、


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ネキリムシにかじられていたのよ。

※握爪龍の方は更にかじられていましたが、余裕がなくて撮影していない。


やられたのは二株で、


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一株は大きかったから余裕で耐えるけど、

握爪龍の方はそうはいかない。


ネキリムシは近くにいるものらしいので、

プランタ内を軽く掘り返してみたらいたよ。


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コガネムシの幼虫が。

ネキリムシといえば、ガかコガネムシの幼虫。

まさかプランタにいるとは思わなかった。


幼虫なのでまだいるかもしれない。


ということで防衛戦を張る。


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ネキリムシは地上を這って移動し、茎に近づきかじるということで、

卵の殻で防衛戦を張る。


握爪龍の方は、やばいことになっているが、


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頂点がかろうじて元気なので、

※この写真は被害にあってから一日経過している。対策は昨日


不定根が生えれば回復するのでは?と期待して、

不定根が生える条件を必死に思い出してみる。

不定根は最後の手段


確か、アサガオは胚軸からたくさんの不定根が生えるはずだから、

胚軸を土に埋めればなんとかなるか!


ちなみに胚軸というのは、


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地上部で双葉よりも下の部分


この胚軸を土に埋めるために、


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先ほど作成した防壁の上にこのように落花生の殻を配置し、


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中心に土を入れ込んでかさ上げをした。


なぜプランタ全体をかさ上げしなかったのか?といえば、

かさ上げをしないことで、


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落花生の殻の山の中には防波堤があって、

殻で山を作っているので、

万が一ネキリムシがいても、被害に合う率は軽減しただろう。


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残る懸念事項はかじられた傷口から病気の菌が入ることだけど、

病気になったら諦めよう…


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憎きネキリムシ、卵の殻の壁を超えられず