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写真の奥側に川が流れている。

写真の場所は川の土手に当たる場所。

人工的に高台になっている土手だ。


ちょうど写真の中央辺りに、


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ブナ科のアベマキらしき木がある。

何故アベマキだと判断したか?というと、近くにアベマキらしき大きな木があるからだ。


二年前までの自分であれば、この風景を見たら土手に木が生えているよ程度しか思わなかったけれども、今なら最後の聖戦に赴く木のように感じる。

最後の聖戦と例えは、紫外線が降り注ぐことと風よけがなく風の影響(例えば乾燥)過酷な川原という環境に果敢に立ち向かっているという意味で、森の木が挑戦していると感じるわけです。

紫外線降り注ぐ川の堆積地にて

スプリンクラーを見直して秀品率を上げる


比較的紫外線と乾燥に強いアベマキだから攻める事ができたのだろう。

ブナ科の木の種子と果実の大きさが意味するもの


この木は人の手で刈り倒されずに成長し続ければ良いな。


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