マメ科緑肥の話は置いといて、


緑肥として注目されているもので


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マリーゴールドがある。

マリーゴールド - Wikipedia


マリーゴールド?


牧草ではないよね?

という感じにはなるけど、


マリーゴールドは草が育つことで土を肥やすという理由ではなく、

マリーゴールドを植えることによって周辺の病害虫が減る

という効果に目を付けて採用する方が多いらしい。


そうだよね。


マリーゴールドは草丈30cmぐらいと有機物をたくさん鋤き込めるというわけではないし、

単子葉の様に土をガンガン掘り進むという感じでもない。


そういう草でも採用されるということは

そこには何か意味があ

という感じですかね。




マリーゴールドが合成するテルチオフェンという物質が

土壌の線虫らに対して殺作用があると考えられており、

根から分泌されていたり、

葉を土に鋤き込むと殺効果を発揮するとのこと。

テルチオフェン - Wikipedia


土壌の線虫と言えば、

作物の連絡障害の主の要素と言われるぐらい厄介なもの


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マリーゴールドをしっかりと育てて、

それを鋤き込むことで効果があるなら

要件等だな。


あと、他にも良い点はありそうだけど、

それはまた後日