岩屑なだれで出来た地形で、
湿地の少し上には
緩やかな傾斜が広がっていて、
そこは一面芝生のような植生になっていた。
芝生が広がっているところの一部で、
なんか一部葉が盛った個所がある。
近づいて見てみると、
クズがいた。
写真でいう右下方向に伸長している真っ最中だった。
これは放っておくと、
河原の土手にあるようなクズ王国が出来てしまう。
クズはマメ科で高タンパクというイメージがあるので、
牛とかがシバよりも好んで食べたとしたら、
クズ王国にならないのでは?
なんて思ったりした。
実際のところ、牛はクズを食べるのだろうか?
そもそもの話、写真の個所は放牧地ではないから、
今考えたことは無駄ではあるんだけどね。