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焼き魚を食べていたら、必ずといってよい程残るのが魚の骨。

小魚だったら食べるかもしれないけど、そうじゃない魚だったら残すよね。


この魚の骨、土に還せるの?って疑問に思うことは多々あるはず。


まぁ、生物なので還るのは当たり前なので、たまに肥料になるの?って言うこと自体がよくわからない。

というわけで、骨の成分から見てみることにした。




骨の成分の大半はリン酸カルシウムで、リン酸カルシウム自体はいろんな構成があるので、どれが骨のリンカルなのかわからないけど、そういう組成のものの鉱物を燐灰石と呼び、リン酸肥料の主成分として扱われているものもある。

燐灰石 - Wikipedia


というわけで、


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骨は肥料として使える。

リン酸塩肥料になるので、酸と組み合わせれば、速効性のリン酸肥料だって作れるさ。


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