カテゴリー : ビタミン・ミネラル

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ビタミンB3のナイアシン

現在放送中のNHKの連続テレビ小説で、 インスタントラーメンを発明した方をモデルにした物語が放送されている。 連続テレビ小説「まんぷく」|NHKオンライン 先週、やっとインスタントラーメンが開発された。 劇中でインスタントラーメンの栄養価の分析を行うシーンで、 インスタントラーメンにはナイアシン(他にも沢山のビタミン)が多く含まれている という返答があった。 ナイアシンというのはよく聞くけれども、 実際に何なのだろう?と気になったので調べてみることにした。 ...

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未熟な鶏糞内に含まれるであろう抗酸化作用

植物にとってビタミンB6とは?の続きまでの記事で、 ビタミンB6が活性酸素に対して抗酸化作用があることがわかった。 今まで見てきた活性酸素は電子を多く持って不安定になった酸素や水が、 更なる安定を求めて、他の物質から電子を抜き取る作用があって、 取られた物質は電子を取られることによって脆くなる。 電子は糊付けの意味を持っていると捉えれば、 電子を取られることで崩壊するすることはイメージしやすい。 量子力学で生命の謎を解く 抗酸化作用のある物質とは、 活性酸素にいち早...

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植物にとってビタミンB6とは?の続き

前回の植物にとってビタミンB6とは?に引き続き、 ビタミンB6について検索し続けたところ、下記の論文が引っかかった。 Multiple roles for Vitamin B 6 in plant acclimation to UV-B | Scientific Reports 04 February 2019 ディスカッションのパートにて、 植物体内でのビタミンB6の働き(仮説)が整理されていたので紹介すると、 ビタミンB6ことPLP(ピリドキサールリン酸)がシステインとヘムの生...

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植物にとってビタミンB6とは?

前回、ブロッコリに豊富に含まれているビタミンB6について触れた。 代謝で重要なビタミンB6 人体でビタミンB6を摂取すると、 ビタミンB6が補酵素的な働きでタンパクや脂質の代謝に関わる ということを知った。 ビタミンを理解する為に補酵素を知る 実際に知りたいのは、 栄養素としてのビタミンB6ではなく、 ビタミンB6ことピリドキシンは実際に合成した植物内でどのように働いているのか? 早速検索してみたところ、 ビタミンB6は高等植物の根の成長に必須である - 〔ビタミ...

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代謝で重要なビタミンB6

酸素発生型光合成の誕生の前にまでの記事で、 酵素と補酵素に触れたので、 人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだなまでの記事で書き残していたブロッコリに含まれるビタミンB6の話題に戻ってこれる。 早速、いつものように厚生労働省にあるビタミンB6を読んでみると、 ビタミンB6 - 厚生労働省 ビタミンB6活性を有する化合物は、 上記の3画像はビタミンB6 - 厚生労働省 157ページより引用 ピリドキシン(PN)、ピリドキサール(P...

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酸素供給剤が効く時に働く酵素

ビタミンを理解する為に補酵素を知る 前回、補酵素というものに触れた。 補酵素には実際にどのようなものがあるのか? イメージがつかみやすくするため、 普段よく効く肥料周りで関与している酵素と補酵素に触れてみよう。 過酸化石灰、 よく聞く名称としては酸素供給剤というものがある。 台風・大雨の自然災害の被害を軽減するために 反応は最初に水に溶けることによって、 CaO2 + 2H2O → Ca(OH)2 + H2O2 過酸化石灰から水酸化カルシウム(...

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ビタミンを理解する為に補酵素を知る

ビタミンに触れてから時々目にする補酵素という文字。 補酵素といえば高校生物で習うものだけれども、 補酵素の多くはビタミンということでビタミンを知ることで避けることができないものなので、 ビタミンを頻繁に話題に挙げていることタイミングで触れておく。 人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだな 糠漬けで豊富に含まれるビタミンB1 最初に酵素について触れておく。 酵素を学ぶ上で有名な図がある。 左が酵素で右が基質 そもそも酵素というものは基質と呼ばれる...

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人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだな

ブロッコリは栄養豊富 前回、ブロッコリに含まれる栄養を調べてみたところ、 ビタミンKというものが豊富に含まれるという文章を見かけた。 ビタミンKを調べてみたら、 どうやらこれは光合成が行われる光化学系Ⅰ内の電子の運搬を担うキノンの一種であった。 光合成の明反応 光合成時の電子の運搬に関わる物質が、 人体ではどのように作用しているのか? 今回はそれを見ていこう。 ビタミンKは体内で消化されるとある酵素の補酵素となる。 この酵素はGlaタンパク質と呼ば...

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ブロッコリは栄養豊富

ブロッコリが食卓にあがる頻度が非常に多い我が家。 目にする頻度が多いと気になってくるのが栄養だろう。 ブロッコリは花が咲く直前の花菜になり、 生存で最も大事な繁殖である開花のために養分を貯えているはずだから、 食材としても栄養豊富となるだろう。 栄養はビタミンCやビタミンEを多く含むという記述をよく見かけるが、 これは今まで調べてきたものから多く含まれていることは納得できる。 アーモンドはビタミンEが豊富 遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策 他に見か...

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ビタミンAとロドプシン

星屑から生まれた世界 - 株式会社 化学同人 確か上記の本だったと思うけれども、 生物の誕生から進化におけるロドプシンの誕生について記載していた。 ロドプシンと言えば、 人体では目で何かを見る時に活用しているタンパクだけれども、 目を持たないバクテリア(やアーキア)にもロドプシンがあるという記述があった。 地衣類という菌たちの巧みな生き方 細菌内のロドプシンことバクテリオロドプシンというタンパク何に使われているのか? 人体におけるロドプシンはオプシンと呼ば...

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赤橙色の色素からビタミンAができる

冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないというけれど 前回の記事でかぼちゃには豊富なビタミンが含まれていると記載した。 今回の記事の前フリとして、 果実のオレンジ色は光合成時に活躍する集光作用を持つ色素で、 この色素は生物の進化においてかなり古い時期に獲得した形質であると記載した。 上記を踏まえた上で、 今回はビタミンAについて触れる。 早速、厚生労働省にある脂溶性ビタミンのPDFを読んでみると、 ビタミンAに該当する物質は50種類にも及ぶが、その中でよく話題にあが...

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冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないというけれど

風邪にはかぼちゃが良いとよく聞く。 風邪が悪化して辛い症状が続くと、 よく効くものにすがりたくなる。 先週から喉の痛みと鼻水で困っていたので、 ふと冒頭のフレーズを思い出し、 一体かぼちゃの何が風邪に良いのだろう? と気になった。 かぼちゃにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれている。 かぼちゃの基本情報|もっと野菜を。もっと食卓に。|キユーピー β-カロテンは一旦おいといて、 ビタミンCとビタミンEは最...

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植物ではビタミンCの合成はどのように行われるか?

前回の遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策で、 植物の葉にはビタミンCが含まれていることがわかった。 葉にビタミンCを蓄える意義は、 太陽光の受光量の調整を行うためである。 次に知りたいことと言えば、 ビタミンCことアスコルビン酸がどのような経路で合成されるかだろう。 水溶性ビタミン - 厚生労働省 226ページ目より引用 アスコルビン酸を見ると、 炭素(C)、水素(H)と酸素(O)でできた五炭糖のようなカルボン酸という表現で良いのだろうか? ...

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遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策

昨年の後半から光合成ってなんだろうな?と思うようになり、 とりあえず書籍から光合成のことを読み始めた。 光合成の明反応 光合成からコケが気になり出した。 コケはおそらく陸上に進出した最初の植物だろうからということで。 コケとは何だろう? コケの前は?と意識を向けてみると、 コケの前には車軸藻という緑色藻類で その前は?と辿っていくと、 太陽から注がれる光のエネルギーを活用できる藍藻類(シアノバクテリア)に行き着く。 藍藻類のユレモはゆらゆらと動く その前は様...

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ビタミンCの多い食材と言えば?

インフルエンザが流行っている昨今、 頻繁に耳にするのが、風邪にはビタミンCが効くということ。 真偽の程は置いといて、 様々なところでビタミンCの話題が挙がるので、 ビタミンCについて知っておくことは損ではないだろう。 そもそもの話、 知っていて損な話というのはほとんどないのだけれどね。 知って損するのは、毎週欠かさず見ている番組の先の展開だろうか? ビタミンCが多い食材と聞いて真っ先に思いつくのが レモン等の柑橘類の果実になるけれども、 今後の...

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糠漬けで豊富に含まれるビタミンB1

糠漬けの栄養に迫る 前回の記事で野菜を糠に漬けて乳酸発酵をすると、 米ぬかにあったビタミンB1(チアミン)が野菜の方に移行する という内容を記載した。 せっかくの機会なので、 ビタミンB1がどういうものなのか?を見ていくことにする。 さっそくビタミンで検索してみると、 厚生労働省がまとめている水溶性のビタミンのPDFが見つかった。 水溶性ビタミン - 厚生労働省 上記PDFからビタミンB1に関しての諸々をピックアップしてみると、 水溶性ビタミン...

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糠漬けの栄養に迫る

最近我が家では、 妻が漬物体験をしてきて、漬物の話題がよく挙がる。 漬物といえば、 漬けることで増える栄養素があったなと思い出した。 ちょうど食と健康、 特に食材の持つ各種栄養素が食材になる前にどのような役割を持っていたか? に興味があるので触れてみることにする。 その前に、 ぬか漬けに関して以前投稿した記事をリンクに張っておく。 糠漬けを探る 漬物は野菜の洗浄後に高濃度の食塩に漬けることで、 細胞膜の浸透圧を高め(?)、膜を破って内容物を染み出させる。 ...

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ポリフェノール鉄錯体と酸素供給剤で青枯病の発生を抑制

SNSのタイムラインを眺めていたら、 とても印象に残った研究のプレスリリースがあったので 今回はその研究成果が広まって欲しいという願いを込めて紹介する。 紹介したい研究結果というのは、 Generation of hydroxyl radicals by Fe-polyphenol-activated CaO2 as a potential treatment for soil-borne diseases Cláudio Kendi Morikawa Scientific Repo...

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アーモンドはビタミンEが豊富

アーモンドを食べた。 アーモンドは美味い。 やめるにやめられない。 アーモンドは高いから少量にしなければならないけれども、 アーモンドはやめられない。 前にある人が、 マメは人にとって大事なものが沢山含まれているから、 人はマメ食をやめることができないのだろう ともっともらしいことを言ってたことを思い出す。 ※アーモンドはマメ科ではなくバラ科なので上記の格言を利用する場合は注意が必要 アーモンド - Wikipedia アーモンドが入っていた袋には、 食物繊維...

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ツユクサは一次細胞壁でフェニルプロパノイドを持って何をする?

今までの記事で、 作物が虫による食害や病原性微生物の感染に強くなるために、 細胞壁、特にリグニンの活用が大事であることを記載し、 秀品率を高める為にリグニンの合成が大事では? という内容を記載してきた。 目に見えない銅欠乏 植物が細胞壁を構成する時、 最初にセルロースを主体とし各セルロースを結合させる為にヘミセルロースやペクチンといったものを付着させる一次細胞壁の形成の過程と、 一次細胞壁を構成して細胞の分裂が終了した後に、 細胞壁を更に強固にするためにリグニン等を...

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