カテゴリー : 家畜糞堆肥/page-1

神奈川県相模原市の養鶏場、株式会社コトブキ園では高品質な鶏糞堆肥の製造を行っています
コトブキ園の鶏糞堆肥の取り組み
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発酵鶏糞ができるまで4:二~三次発酵編

前回の発酵鶏糞ができるまで3:一次発酵編で、 一次発酵では、 大量にあった尿酸が好気分解によってアンモニアに変化し、 大半のアンモニアは発酵熱によって気化する ということを記載した。 それを踏まえて二次発酵以降の話。 二次発酵は発酵熱によって熱くなった鶏糞を冷ます反応。 ここでは注目すべき反応は特になくて、 注目すべきことは三次発酵から。 一次発酵終了時の大きな特徴として、 大量の尿酸をアンモニアに変えたというだけあって、 二次発酵時の鶏糞からはまだ若干の刺激臭...

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発酵鶏糞ができるまで3:一次発酵編

発酵堆肥ができるまで2:成分編 前回の話から、 鶏糞の未発酵と発酵済みの大きな違いは、 糞尿の中にある白い塊があるかどうかで、 この成分が尿酸であるということが分かった。 で、 発酵処理で一番目立っているのが、 この白い塊が消えることだと予想できるので、 白い塊:尿酸がどのように消えていくか? を見ていくことにする。 はじめに尿酸は緑膿菌という細菌によって分解される。 鶏ふんの堆肥化過程での尿酸分解に関与する微生物 | 三重科技・農業研究部・生物機能...

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発酵鶏糞ができるまで2:成分編

鶏糞、未発酵(左)と発酵済み(右)で見た目がこれだけ違う。 発酵鶏糞ができるまで1 では、 発酵することによって何が消えて、何が増えたのか? まずは未発酵の白い色の成分を見ていきたい。 まず前提条件として、 大半の家畜は哺乳類だけど、 鶏は鳥類で 鳥類の大きな特徴は、 (画像:尿酸 - Wikipedia) 尿が尿酸という固形の白いものでできている。 (哺乳類は尿素で液体) ここに写っている白い塊が尿酸で、 写真では少なく...

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発酵鶏糞ができるまで1

続・アンモニア臭は酸化で消そうでアンモニアの酸化で消臭の話を記載した。 アンモニアの酸化というのは、 農業全体から見ればとても大事な話で、 施肥効率だけでなく、 硝化作用は牛糞や鶏糞といった家畜糞堆肥の目利きでも大事な話となってくる。 硝化細菌が植物の根の周りで頑張ってる 数年前、 神奈川県にある養鶏農家のコトブキ園と高品質な鶏糞堆肥を追ってたことがあり、 その時の経験をまとめてみたいと思う。 ホームセンターに行くと、様々な種類の家畜糞堆肥がある。 ...

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