Blocklyの各ブロックを日本語表記に変更してみます。
日本語表記にするには、日本語用のJSファイルを読み込みます。
下記のURL先のページでファイル名がja.min.jsのファイルのパスを探します。
当記事執筆時点でBlocklyのバージョンは10.4.1でしたので、
https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/msg/ja.min.js
が該当しますので、このパスを記録しておきます。
続いて、HTMLファイルの方を変更します。
Blocklyを試してみようで作成したindex.htmlを下記のように変更します。
~/workspace/blockly/index.htmlのheadタグ内の
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/blockly.min.js"></script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/blocks_compressed.min.js"></script>
を
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/blockly.min.js"></script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/blocks_compressed.min.js"></script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/blockly/10.4.1/msg/ja.min.js"></script>
のように先程記録したパスを読み込むようにします。
これで日本語表記の対応が終わりました。
サーバを起動して表示を確認してみると
printが{}を表示に変更されました。