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京都環境フェスティバル2020「冬でも楽しめる自然探究」のワークショップで話をしました。

アーカイブ : 2020年12月

 

様々な依頼からこれからの働き方を見た

花の色素と稲作とに引き続き、今年の振り返りをしてみる。今年は新型コロナウィルスの流行に伴い、世間では仕事や生活に大きな変化があったとされる年だった。外出自粛により営業に行けないという方が多く、それに伴い経済が回らないという心配の中、連鎖的に私の事業も影響を受けるだろうと予想し、収入の減少を覚悟した。予想外だったのが、経済の変化の先を見越して準備をしていた方々からの依頼が殺到して、納期のプレッシャが常にあった年だった。ちなみに私の事業は元々対面がほぼないので、仕事や生活はほぼ変...

 

花の色素と稲作と

昨年の食の知見から秀品率の向上への記事同様、年末なので今年を振り返ってみることにする。今年の最大の出来事といえば、なんと言っても、ウンカの当たり年だと言われ、ウンカの被害が尋常ではなかった状況において、周辺がウンカによる坪枯れで秀品率が激減している中、レンゲ米栽培 + 農薬不使用栽培で無事に収穫できた方の栽培に関われたことではないかと。高槻の原生協コミュニティルームでレンゲ米栽培の観測の報告会を行いましたこの水田をほぼ毎日観測していて、中干しの技術の見直しの必要性...

 

シイタケから抽出された二つの物質

シイタケの旨味成分のグアニル酸の記事に引き続き、シイタケから抽出できた物質を調べていたら、User:Edgar181 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによるエリタデニンというアルカロイドと、Yikrazuul - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによるレンチナンという多糖を見かけた。レンチナンは以前、キノコが行う自身の再構築の記事で触れたので、今回はこれ以上触れない事にする。レンチナン - Wikip...

 

php-webdriverでcontent-visibility:auto;を利用しているページのリンクをクリックする

本題に入る前に先にやりたいことを整理しておくと、ブログを投稿した後に任意の記事ページを開き、次の記事へのリンクを押して、ブログ内の全記事を巡回するという事を自動化したかった。巡回したい理由は、アクセスが少ない時間帯に記事投稿後に巡回することで、全記事のHTMLキャッシュを生成して、その後のアクセスの負荷を減らしておきたかった。【SEO対策】最終産物のHTMLのキャッシュで高速化この対応はSelenium + php-webdriverを組み合わせれ...

 

シイタケの旨味成分のグアニル酸

前回のシイタケ栽培における原木との相性とは何だ?の記事で、スギ木粉でのシイタケ栽培の研究報告を紹介して、キノコと原木との相性とは何か?に触れてみた。シイタケといえば、食材としても魅力的で、独特の旨味があるらしいので、今回は旨味について見てみることにする。人にとっての旨味成分が植物の発根を促進するか?CC 表示-継承 3.0, リンクシイタケに含まれる旨味成分としてグアニル酸というものがあるらしい。グアニル酸の化学式を見ると、グアニン(右)、五炭糖のリボ...

 

シイタケ栽培における原木との相性とは何だ?

前回のシイタケのシイは何だ?の記事で、シイタケ菌と原木には相性があり、クヌギ等のブナ科の木が相性が良いとされていた。この相性を決める要因は一体何なのだろう?樹皮に含まれるタンニンの量か?植物と昆虫の攻防。ポリフェノールクヌギ等の樹皮にはタンニンが多く含まれているらしいので、それはないか。シイタケ菌を含む糸状菌はタンニンを有効活用できそうだし。アルミニウムの結合力とポリフェノールの吸着性なんて思いながら、検索してみたところ、古い論文ではあるが興味深い研究報告...

 

シイタケのシイは何だ?

先日、シイタケを購入しに行った時、シイタケの漢字表記が目に付いた。シイタケを漢字で表記すると椎茸と書く。今まで意識していなかったけれども、名前にシイがあることは、ブナ科のシイ属の木に何か関係があるのか?家に帰って、小学館の図鑑NEO きのこを開いてシイタケの内容を確認してみたところ、ハラタケ目ツキヨタケのなかまのページにシイタケが記載されていて、シイの木によく生えるので、この名前がつきましたと記載されていた。シイの木といえば、スダジイとツブラジイだけれども...

 

幼木が冬の寒い風に当たる

よく通る道の街路樹のところの隙間にエノコロの小さな群生があるのだけれども、そこの若い木が生えている。ブナ科のクヌギのように見えるけれども、実際のところ何の木なのだろう?この木をよくよく見てみると、葉の先端の色がオレンジっぽく、下の葉に若干の緑が残っている。栽培におけるこのような葉の色の抜け方はマグネシウム欠乏(葉が黄色で、葉脈部分に緑が残る)だと判断するけれども、マグネシウム欠乏は移行性が強く、下位葉に症状が出やすい。苦土と書い...

 

石垣の隙間のロゼット

道を歩いていると時々見かける石垣の石の隙間にロゼットが生えていた。おそらくここは山の一部を切り、山崩れを防止する為に石を作り壁を作った(はず)であれば、この草の根が伸長した先にあるのはあまり養分が取られていない母岩に近い土があるはずだ。本山寺の枕状溶岩の上を歩いて土を見る養分があまり取られていなければ、鉱物由来の微量要素が豊富なはずで、たとえNPKのN(窒素)が少なかろうが、光合成に必要な養分は多いわけで、土がなく不利な環境に見えつつも、いきいきと生育でき...

 

ドングリの殻斗は何の為にあるのか?

前回の持ち帰ったドングリから昆虫の幼虫が出てきたよの記事で、持ち帰ったドングリの表面に穴が空いて、中から昆虫の幼虫が出てきた事を記載した。それに合わせて、ドングリの殻斗とは何だろう?という話をした。ブナを探しに大阪北部の妙見山へブナ科の共通祖先の殻斗の形に近いと考えられているブナの殻斗を見ると、殻斗が外敵から堅果を守っているのは一目瞭然だろう。若山神社のシイ林比較的古くから生存しているシイ属のツブラジイの殻斗を見ても、ブナ同様に...

 

持ち帰ったドングリから昆虫の幼虫が出てきたよ

家に持ち帰ったドングリを机の上に置いていたら、堅果の表面に丸い穴ができて、そこからこうちゅう目の昆虫っぽい幼虫が出てきた。これはドングリ採集していたらよくある話だろう。この話をここで終わらせるのは勿体ないので、話を進める。この幼虫はおそらくゾウムシだろうけれども、この幼虫はいつドングリの中に入ったのだろうか?※シギゾウムシ?それがわかる素晴らしい動画があるので、そのリンクを紹介する。どんぐりと虫 | NHK for School - ゾウムシがコナラのどんぐりに産...

 

林縁の外側の更に外側へ

初冬の雑木林の林縁の外に立つ。写真奥はカシ等のブナ科の木が茂る林になっていて、ブナ科の系統を見る再び手前はアワダチソウだろうか?キク科の草が繁茂しているのが目立っている。秋のアワダチソウとススキ間の攻防今回はこのアワダチソウの群生よりも更に林の外側に目を向けると、ロゼット等が繁茂している場所がある。上から見て目立っているのは、セリやマメ科の草あたり。この草の群生をかき分けてみると、アワダチソウらしきロゼッ...

 

ブナ科の系統を見る再び

唐突だが、先月平凡社から発売された世界のどんぐり図鑑(徳永桂子著 原正利解説)という本を購入した。解説の方が以前紹介した原 正利著 どんぐりの生物学 ブナ科植物の多様性と適応戦略 - 京都大学出版会の著者ということで、上記の本の内容を補完するために読んでいる。早速、今まで気になっていたことの現状を調べる事にする。気になっていたことというのは、ブナ科の系統を見る今まで読んできたブナ科の本を元にドングリ探しのベースとして作成した上の図で、コ...

 

シリブカガシのドングリを見る

おそらくシリブカガシであろう木を見かけた。シリブカガシというのは、マテバシイ属に属する木で、ドングリの尻が凹んでいる。糺の森でドングリを拾うこの木の下で、殻斗付きのドングリを拾う。見ての通り、一つの花序に様々な向きと大きさのドングリ(以後、形を区別するために堅果とする)があったであろう殻斗が融合している。殻斗の融合の数は以前見たマテバシイとは比べ物にならない程多い。マテバシイの殻斗にある瘤らしきものは何だ?この堅果を見ていると、ブナ...

 

落葉性の木の下の常緑性の木

先月の中旬頃に投稿した林縁の林床に行って空を見上げるの記事で、林の端で落葉性のコナラ属の木(おそらくアベマキ)と常緑性のアカガシ節の木(おそらくシラカシ)がいる箇所の写真を投稿した。この場所はほぼ毎日通過しているので、引き続き様子を見ていた。今は12月中旬、落葉性の木は一通り落葉を終えて、木に少し葉が残っている程度になっている。それを踏まえた上で、冒頭の箇所はどうなっているのか?予想通りの展開ではあるのだけれども、ここまではっきりとカシの木を覆う葉がなくなっている...

 

パイプの断面に草

以前、ここには道路のミラーがあったのではないかな?と思われるパイプの断面に土が堆積していて、そこにロゼットがいた。この場所に新たな草が生えたとしても、その草はあまり伸長しないだろうな。こういうところでもそこそこ成長できるロゼットの草はやはり強いなと。ロゼットを探しに行く前に

 

チリメンガシの木を見に行く

京都御苑でチリメンガシという名称を見かけたので、チリメンガシの木を見に行ってきた。どこか透いている感じの樹形で、葉が縮れていた。この縮れ具合がチリメンガシの名の由来になっているらしい。木の根元を見てみると、ウバメガシの堅果に似た形のドングリが落ちていた。チリメンガシ - 花図鑑|神戸市立須磨離宮公園のページに記載されている内容によるとチリメンガシはウバメガシの変種(園芸品種)であるらしい。ハニワ工場公園で出会った新たなド...

 

殻斗の頂点に毛があるドングリたち

昨日の京都御苑でイチイガシと出会うの記事で、イチイガシのドングリの見分け方の一つに堅果の先端に毛があるか?と殻斗が縞模様で毛がないというものがあった。堅果の先端に毛があることで頭に浮かんだものとして、京都御苑でツクバネガシと出会うの記事で見たツクバネガシの堅果と、アカガシのドングリを探しに本山寺への記事で見たアカガシがある。※上の写真は毛が堅果の表面全体だけれども、少量ながら堅果の先端に毛があるものもある。手元にあるツクバネガシの先端を改めて見てみ...

 

京都御苑でイチイガシと出会う

ひょんなことから京都御苑にイチイガシが居ることを知り、早速行ってみる事にした。イチイガシについては神社で見かけた小さなドングリの記事で触れている。イチイガシの木に辿り着いた。葉の先端が細くなっていて、葉の真ん中から先端にかけて鋸歯があるのでおそらくイチイガシで良いだろう。※林将之著 くらべてわかる木の葉っぱ - 山と渓谷社を参考にしている足元にドングリがあった。今まで見てきたドングリと形が似ているので、ドングリだけで見分けるのは難しそう...

 

SOY CMSで外部CSSファイルを自動でインライン化する

【SEO対策】CSSの読み込み方の変更で高速化の記事で、ブラウザとサーバ間のデータ転送のやり取りを減らすべく、htmlheadtitlesample/title/headbodyコンテンツ/bodylink href="sample.css" rel="stylesheet" type="text/css"/html上記のように外部CSSファイルでレイアウトの定義をしていたものをcms:moduleに書き換えて、html...

 

雑木林に一本のサザンカ

高槻の芥川緑地にて、雑木林内を歩ける場所でちょうど光が差し込む場所に低木で開花している木を見かけた。緑地の林縁の木々たちおそらくサザンカだろうなと。シイ林の林床にて改めて冒頭の写真を見ると、写真右上から光が差込、右側の方が枝が茂っているように見え、茂りに合わせて花の数も多いように見える。※木の左側の花は幹の近くに多いような…確かサザンカの花には鳥が集まるイメージがあるので、雑木林の上から見たら、ぽっかりとあいた隙間に花がたくさんあるように見えるのかな?...

 

落葉とヨモギ

壁面に堆積した落葉のところにキク科のヨモギらしき草がいる。10月初旬に写真の箇所のすぐ隣でヨモギが花を咲かせていたので、ヨモギがここにいてもおかしくないだろう。ヨモギの花が咲いているこのヨモギだけれども、葉の形がちょうど良い感じで落葉の間から葉を出していて、根周辺は暖かく葉は光合成に適している状態になっている。ロゼットは冬期の地上部の成長は遅いように見えるけれども、地下部は成長を続けているイメージがあるので、上の写真はまさに成長に適しているのだろうなと。

 

【SEO対策】Google Analyticsのスクリプトをページ読み込み直後にする

先日、Googleの検索アルゴリズムでPageSpeed Insights(Core Web Vitals)の結果を試験的に導入というニュースが流れた。【SEO対策】Core Web Vitalsでも記載した通り、当サイトでもCore Web Vitalsの調査を行っていて、先日までCore Web Vitalsで重要な三要素であるLCP、FIDとCLSはオールグリーンであったが、最近仕様変更があったのか?記事詳細ページで確認してみると、スコアの色がオレン...

 

ロゼットを探しに駐車場へ

ロゼットを探しに行く前にの記事を踏まえ、早速ロゼットを探しに行く事にしよう。探しに行く時に必須となるのが、ロゼットがどのような環境を好むのか?で、一般的に言われるのが、土手等の人の手で草刈りが頻繁に行われている空き地等あたりになる。頻繁に草刈りが行われているところの代表格がおそらく駐車場で、早速駐車場に行ってみると、おそらくムラサキ科のキュウリグサらしきロゼットを見かけた。キュウリグサ - Wikipedia各根生葉の葉柄(中心から葉の丸い部分まで...

 

ロゼットを探しに行く前に

ひょんなことからロゼットを見るようになった。ロゼットというのは冬に平地でよく見かける上のような葉の事で、キク科やアブラナ科の草でよく見かける形状だ。自信は無いけれども、葉の両側が少し内側に曲がっていてヘラ状に見えるから、オオバコ科のヘラオオバコかな?と当たりを付けている。ヘラオオバコ - Wikipediaとりあえず、関わる事になったなら定義はしっかり見ておかないとなということで、文一総合出版から販売されている亀田龍吉著 野草のロゼットハンドブック...

 

SOY CMSのCumulative Layout Shiftプラグインにpicture要素設定を追加しました

【SEO対策】Core Web Vitalsで紹介したCumulative Layout Shiftプラグインでpicture要素設定を追加しました。先にpicture要素とは何か?を触れておくと、picture要素とはHTML5.1で追加された画像ファイルの出力の最適化の仕組みで、ブラウザがページを読み込む際の画像の出力をimg src="/site/files/sample.jpg"とするところ、picturesource srcset="/site/files/sam...

 

京都御苑の針葉樹と広葉樹

前回の京都御苑でツクバネガシと出会うの記事に引き続き、京都御苑内での話。小葉の付け根から意図っぽいものがぶら下がっている木を見かけた。これは実なのかな?と近づいてマジマジと見てみる。これっておそらくスダジイの葉だよな?シイ属の街路樹の木ブナ科の木にひょろっとした果実が付くかな?と疑問になって、触ってみたらぽろっと落ちた。そうか!これは落葉したマツの葉か!見上げてみると、スダジイの木を更に高いマツの...

 

京都御苑でツクバネガシと出会う

前回の糺の森でドングリを拾うの続き。所用で下鴨神社の糺の森に行った後、鴨川のデルタ、鴨川公園を歩き、京都御苑に向かった。ここにも用があったけれども、用事が何であるか?はここでは触れない事にする。京都御苑内には林がいくつかあり、比較的マツが多いところを歩いていると、足元に何処かで見たようなドングリがあった。殻斗には毛があり、触り心地もふさふさしている。これは大阪府高槻市の本山寺で見たアカガシのドングリとそっくりだ!ただ...

 

糺の森でドングリを拾う

所用で京都の出町柳に行く機会があったので、久しぶりに下鴨神社の糺の森に立ち寄った。前に訪れた時よりも木について見れるようになってきたので、草ではなく木も見てみることにした。糺の森から少し離れた所の泉川沿いに遠目からでも木になる気があった。葉周辺を見てみるとなんかマテバシイ属っぽいので、足元にドングリがあるか?探してみたら、殻斗が融合しているドングリを見つけた。マテバシイの殻斗にある瘤らしきものは何だ?ドングリのへその...

 

建物の生け垣にサザンカ

建物の生け垣でサザンカらしき低木を見かけた。生け垣は陽が当たりやすい時間帯があったり、家で日陰になったりと、日当たりが強いように見えて、陽と陰が極端だよね。シイ林の林床で触れたようにサザンカの耐陰性と花の綺麗さが生け垣としてよく植えられる要因なのかなと。蕊が見えるサザンカ(もしくはツバキ)の花を見ると、蕊をマジマジと見たくなるよね。やはり、雄しべが花弁になりかかっている箇所があった。雄蕊の本数だけ挑戦できる話は戻るけれども、耐陰性の強い...

 

シイ林の林床にて

少し前の話になるけれども、若山神社のシイ林を囲むようにカシ林の記事の若山神社のシイ林で、カシ林との棲み分け以外でも注目すべき箇所があった。若山神社という名からこのシイ林には神社があって、当然のことながら参道がある。参道は人が歩ける為に一定感覚の幅の道が整備されている。そこには森林生態学の用語で言うところのギャップの状態になっている。ギャップというのは森林が部分的に壊れていて、林冠のような上を覆うものがないため光が差し込む。ギャップダイナミクス - Wikipedia...

 

カビ毒のマイコトキシンとは何か?

先日、知人と話していて、カビ(糸状菌)には(植物にとって)良いものも悪いものもいるという話題から、作物の生育に悪影響を及ぼすマイコトキシンの話題になった。マイコトキシンという言葉はよく聞くけれども、マイコトキシンについて一度も調べたことがないなということで、検索してみることにした。はじめにマイコトキシンの定義をWikipediaから引っ張ってくると、/***************************************************************/ ...

 

シイの木が優先種にならない地域があるらしい

前回の森林生態系の物質循環の続きの記事で森林の生産性の制御要因である窒素に注目し、処理に困っている家畜糞を施用するとどうなるのだろう?という話題を挙げたけれども、この話題の前に知ることがあると記載して締めた。今回の話題に直接関係あるかはわからないけれども、名古屋大学出版会から出版されている広木詔三著 森林の系統生態学 -ブナ科を中心にに興味深い話題があった。それは九州南部におけるシイ類の生育についてだ。シイ類といえば、今までスダジイとツブラジイに触れた...

 

森林生態系の物質循環の続き

前回の森林生態系の物質循環の記事で森林における窒素とリン酸の循環についてを触れた。森林の生態系の制御要因(ある要素によって森林全体の生産性が制御されている)が水と窒素(とリン酸も含むかも)だと考えられている事を知り、ふと頭に浮かんだことがある。牛糞堆肥による土作りを勧めてくる方の腕は確かか?森の土に一次発酵以降の家畜糞を撒いたら森林の生産性は向上するのだろうか?発酵鶏糞ができるまで3:一次発酵編家畜糞の熟成が進む程、硝酸塩等の無機窒素の量が増え、有機態...

 

森林生態系の物質循環

本山寺の枕状溶岩の上を歩いて土を見るの記事まででわかるように森林を学ぶために歩いている。学ぶ時は事前に何らかの入門書を読んでおくのは必須で、朝倉書店から出版されている石井弘明(編集代表) 森林生態学を選んだ。この本の終盤に森林生態系の物質循環という章があり、興味深い用語に触れた。森林の生産性の制限要因というものがあり、水や窒素の循環が挙げられていた。降雨が少ない地域では水の量で森林の生産性が決まるし、降雨が多い地域では窒素等の要素が多ければ多いほど生産性は増す...

 

SOY CMSとSOY ShopでPHP8.0系に対応しています

先週、PHPの新しいバージョンである8.0系がリリースされました。PHP8.0では待望のJITコンパイラ(Just-In-Time Compiler)が導入され、PHPという言語の存在感が増したように感じます。実行時コンパイラ - WikipediaSOY CMS、SOY Shopで大きく影響を与えたものが、ビルドイン関数のdate関数とstrlenでした。なんでよく使うビルドイン関数なんだよ!?と疑問になるかと思います。PHP: 内部(ビルトイン)関数 - Manual...


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