カートページのフォームの出力部分をカスタマイズする

edit_cart_template


赤い枠で囲ったフォームの出力部分のデザインを変更します。

フォームの出力部分はシステムから出力されており、標準設定では修正出来ないようにしています。


テンプレートファイルの編集を行うために下記の手順を行います。

※カートID:bryonをベースにして話を進めます。


cms
└── soyshop
    └── webapp
        └── src
            └── cart
                └── bryon
                    └── pages
                        ├── Cart01Page.html
                        ├── Cart02Page.html
                        ├── Cart03Page.html
                        ├── Cart04Page.html
                        ├── Cart05Page.html
                        ├── CompletePage.html
                        ├── ErrorPage.html
                        └── MaintenancePage.html

上記のパスはシステムから出力されるフォーム部分のHTMLファイルが格納されているディレクトリになります。

太文字で示したpagesディレクトリ毎コピーして、

/ルート/ショップID/.template/cart/pagesとなるように貼り付けします。


pagesディレクトリを貼付け後、pagesディレクトリのディレクトリ名をカートID(今回はbryon)に変更します。

※例 ショップIDがshop、カートIDがbryonの場合

shop
└── .template
    └── cart
        ├── bryon
        │   ├── Cart01Page.html
        │   ├── Cart02Page.html
        │   ├── Cart03Page.html
        │   ├── Cart04Page.html
        │   ├── Cart05Page.html
        │   ├── CompletePage.html
        │   ├── ErrorPage.html
        │   └── MaintenancePage.html
        ├── bryon.html
        └── bryon.ini



ディレクトリのコピーとディレクトリ名の変更が終了したら管理画面を開きます。


app_temp


app_temp1


サイト管理 > テンプレート管理を開き、アプリケーションページテンプレート一覧にアプリケーションテンプレートのリンクが表示されていることを確認した上でアプリケーションテンプレートのページを開く。


app_temp2


カートのアプリケーションテンプレート一覧にIDがbryonのカートが表示されていれば、フォームの箇所のテンプレートのカスタマイズの準備が出来たことになります。


テンプレートはサーバに上がっているファイルを直接修正、もしくは管理画面からの修正となります。

今回紹介しました機能は非推奨ですので、テンプレート内で使用しているsoy:idの説明はありません。


編集するのであれば、

コードの色付き表示のエディタでサーバにあるファイルを直接開いて編集することをおすすめします。

Brackets(エディタ)

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