ラズベリーパイでOpenSSHサーバーを立ち上げる

ラズベリーパイで他のマシンから操作出来るようにOpenSSHサーバー化してみます。


環境

マシン : Raspberry Pi 5 8G

OS : Raspberry Pi OS(64-bit)


Rasbperry Pi OS Lite(デスクトップなしDebian)からデスクトップ環境を構築してみるを参考にして、GUI付きのRapberry Pi OSかGUI無し(CLI)のRaspberry Pi OS Liteを使用できるようにします。

※上記記事でGNOMEのインストール以降の手続きは不要です。

※今回はユーザー名が pi、パスワードが raspberry で話を進めます。


ラズベリーパイが起動するようになったら、最初にラズベリーパイに割り当てられたIPアドレスを調べておきます。


GUI有りであれば、




画面右上のWiFiのアイコンをクリックし、Advanced Options > 接続設定を選択して、



IPv4に記載されている内容を記録しておきます。

今回であれば192.168.3.106になります。


GUI無しであれば、LXTerminalを開き、下記のコマンドを実行します。

$ hostname -I
192.168.3.106

上記のような値が出力されましたら、後に使用しますので記録しておきます。




次にSSHによるアクセスを有効にします。


GUI有りであれば、



画面左上のメニューから設定 > Control Centreをクリックし、



インターフェイスの画面のSSHを有効にします。


GUI無し(CLI)であれば、

$ sudo raspi-config

でRaspberry Pi Software Configuration Toolを開き、




Interface Options > SSHの順に選択します。


GUI有りとGUI無しのどちらもOSを再起動しておくと良いでしょう。


GUI無しであれば、

$ sudo shutdown -r now

を実行します。




動作確認を行います。

今回はクロームブックからラズベリーパイにリモートアクセスしてみます。


クロームブック側でを開き、Secure Shellをクローム(Chrome)に追加します。

※クロームブックにログインしているアカウントの年齢が13歳?以上であれば、Secure Shellの代わりにターミナルで操作を進めることができます。



画面右上の拡張機能からSecure Shellを開きます。



接続ダイアログのウィンドウが起動しましたら、ユーザー名に pi、ホスト名に先程ラズベリーパイの方で調べておきましたIPアドレス(今回は192.168.1.55)を入力して、[Enter]接続をクリックします。



最初に英語の長文が表示された場合は、入力フォームに yes を入力してエンターキーを押します。



の画面でパスワード(password)を要求されますので、入力フォームに raspberry を入力してエンターキーを押します。


これでクロームブックからラズベリーパイにアクセス出来るようになりました。

京都の東本願寺で開催されているプログラミング教室で講師をしています。
詳しくはTera schoolを御覧ください。
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マインクラフト用ビジュアルエディタを開発しています。

詳しくはinunosinsi/mcws_blockly - githubをご覧ください。