パイソンのコードを書いてみようで作成しましたタートルグラフィックスのコードで、カメに前に進む以外の動きも命令してみます。
カメの基本的な動きに関するコードは、
スペル | 読み方 | 機能 |
---|---|---|
forward | ふぉわーど | 前に進む |
back | ばっく | 後ろに戻る |
left | れふと | 左を向く |
right | らいと | 右を有無 |
penup | ぺんあっぷ | ペンをあげる |
pendown | ぺんだうん | ペンをおろす |
delay | でぃれい | カメの動きを遅くする |
goto | ごーとぅー | ワープする |
があります。
移動に関するforwardとbackは移動距離を指定します。
forward(100)
方向を変えるleftとrightは角度を指定します。
left(90)
penupとpendownでは値を指定しません。
penup()
delayは正の整数を指定します。(初期値10)
delay(5)
gotoはx座標とy座標を指定します。
goto(x, y)
これらの内容を踏まえた上で、カメに四角を描いてもらいます。
$ cd ~ $ micro main.py
from turtle import * shape("turtle") forward(100) left(90) forward(100) left(90) forward(100) left(90) forward(100) left(90) done()
コードを閉じて、エディタを閉じて(Microであれば、Ctrl + Q)、下記のコマンドでコードを実行します。
$ python3 main.py
カメが四角を描きました。