LFのキーバインドの設定

LFを起動した状態で、Escキーを押すと、




unknown mapping: <esc>のエラーが表示されます。

LFでは、キーごとに機能を設定することが出来ますので、例として、Escキーに終了(quit)を割り当ててみます。




Go製のターミナルファイルマネージャのLFのインストールの記事を参考にして、LFの設定のサンプルファイルをダウンロードしておきます。


下記コマンドでLFの設定ファイルを開きます。

$ ~/.config/lf/lfrc

ファイルの末尾に下記の内容を追加してファイルを保存します。

map <esc> quit

これで、Escキーに終了(quit)が割り当てられました。

※ Ctrl + a等のショートカットキーの場合は

map <c-a> quit

のように指定します。


余談

LFの設定ファイルのlfrcには

cmd zip ${{
    set -f
    mkdir $1
    cp -r $fx $1
    zip -r $1.zip $1
    rm -rf $1
}}

のようにコマンドを追加することが出来ます。


このコマンドはLFを起動した状態で、圧縮したいファイルにカーソルを当て、

:zip hoge

※ 引数にhogeを指定することで、hoge.zipが生成される と書くことで実行できます。

マインクラフト用ビジュアルエディタを開発しています。
詳しくはinunosinsi/mcws_blockly - githubをご覧ください。