Blocklyで変数ブロックを設置します。
変数ブロックを使用するためにはBlocklyでツールボックスのブロックをカテゴリ分けしてみるで行いましたブロックのカテゴリ分けを行う必要があります。
Blocklyでツールボックスのブロックをカテゴリ分けしてみるで作成しましたコードを下記のように修正します。
const toolbox = { "kind": "categoryToolbox", "contents": [ { "kind": "category", "name": "Control", "contents": [ { "kind": "block", "type": "controls_if" }, { "kind": "block", "type": "controls_repeat_ext" }, ] }, /** 他のカテゴリの記述は省略 **/ { "kind": "category", "name": "Variables", "custom": "VARIABLE" } ] }
一つのカテゴリのような扱いでcustomの値がVARIABLEのオブジェクトを追加します。
ツールボックスの変更後にブラウザで表示の確認をしてみると、
型指定無しの変数が使用できるようになっています。
型指定の変数を使用したい場合は
{ "kind": "category", "name": "Variables", "custom": "VARIABLE" }
を
{ "kind": "category", "name": "Variables", "custom": "VARIABLE_DYNAMIC" }
に変更すると、
になります。