Google翻訳を活用して、英語の学習をしながらプログラミングをしてみよう

小中学生がパイソン(Python)等のテキストベースプログラミングを始める時に学習のネックになるのが英単語です。


特に小学生では、プログラミングで使用する英単語の意味も発音もわかりません。

発音がわからなければ、コードを書き写している時に頭の中で英単語の脳内音読をすることが出来ず、コードを書く練習をしても定着し難いです。


この問題を解決する為に、クローム(Chrome)の拡張機能のGoogle翻訳を追加しておくことをお勧めします。



Google 翻訳 - Chrome ウェブストアを開き、画面右上にあるChromeに追加ボタンを押して、



拡張機能のGoogle翻訳を追加します。

これでクローム上で動作するコードエディタ(micro:bit Python Editor)で、右クリックで英単語の意味と発音を確認出来るようになりました。





micro:bit Python Editorを開き、動作を確認してみます。



確認したい英単語を選択してみますと、英単語の上にGoogle翻訳のアイコンが表示されます。

このアイコンをクリックすると、



英単語の意味が表示されます。

displayの左にあるアイコンをクリックすると発音の確認も出来ます。


余談ですが、マイクロビットでプログラミングをしているのであれば、



ビジュアル言語のMakeCodeと比較しながら、英単語を確認していくと、通常の意味の他に、プログラミングとしての意味にも触れることが出来ますので、一石二鳥です。

京都の東本願寺で開催されているプログラミング教室で講師をしています。
詳しくはTera schoolを御覧ください。
大阪府高槻市でプログラミング教室を開設しています。
マインクラフト用ビジュアルエディタを開発しています。

詳しくはinunosinsi/mcws_blockly - githubをご覧ください。