Microbit Moreでボールの発射ボタンを作ってみる

Microbit MoreでマイクロビットのAボタンを押した時にネコからボールが発射するボタンを作ってみます。

最初にボールのスプライトを用意します。



画面右下にあるスプライトを選ぶをクリックし、



スプライト一覧からballを選びます。



ネコのスプライトの横にBallが追加されたら、表示するの項目にある非表示のボタンをクリックします。




続いて、Ballの方のコードを作成します。

Ballの方のコードは下記のようにブロックを組みます。



クローンされたときのブロックを使用することで、マイクロビットのAボタンを押した時にたくさんのBallを発射させることにができるようになります。

※2行目のスプライト1はネコのスプライトを指します




続いて、ネコのスプライトのコードを作成します。

ネコの方のコードは下記のようにブロックを組みます。



コードが作成できたら、マイクロビットのAボタンを押してみます。



ネコからボールが発射されるようになりました。




最後にネコを動かせるようにして、シューティングゲーム風にしてみます。

ネコの動かし方はMicrobit Moreの水準器を使ってスプライトを移動してみるのコードをそのまま加えてください。


ネコが動くコードを追加出来ましたら、実行してみます。



動きながら、ボールも発射できるようになりました。