マイクロビットと270°サーボモータを繋いで、マイクロビットからモータを制御してみます。
サーボモータとは、マイクロビットのようなマイコンで、モータの回転角を指示すると指示通りの角度で止まるモータになります。
今回のモータはGeekServo 9G Servo-Grayを使っています。
回転角は-45°〜225°になります。
GeekServo 9G Servo-Gray — スイッチサイエンス
マイクロビットとサーボモータを繋ぐ時にワニ口クリップを使うと接続が大変ですので、
エッジコネクタピッチ変換基板と
micro:bit用エッジコネクタピッチ変換基板 — スイッチサイエンス
ジャンパワイヤ(オス〜メス)を用いる事にします。
はじめに
このようにエッジコネクタピッチ変換基板にマイクロビットを入れます。
変換基盤を介す事により、
マイクロビットのGPIOピンとジャンパワイヤを繋げる事ができるようになりました。
ジャンパワイヤの反対側をサーボモータの方と繋ぎます。
今回はマイクロビットとサーボモータを下記のように繋ぎます。
※左がマイクロビット、右がサーボモータ
GPIOピン0 → オレンジ
3V → 赤
0V(GND) → 茶色
接続後は上のようになります。
ちなみにサーボモータにGPIOピンとGNDの他に3Vも繋ぐのは、サーボモータには大きな電流を供給する必要があるためです。
続いて、MakeCodeでコードを作成します。
サーボ出力をするでで角度を指定するだけで良いです。
指定の時はサーボモータで対応している回転角を指定しましょう。
上のコードで最後に角度を 0 で指定していますが、実行すると --45°の方向に回転します。
記事作成時点では解決方法はわかりません。