クロームブックにVisual Studio Codeをインストールする


クロームブックでVisual Studio Codeを使えるようにしてみます。

Visual Studio Codeは統合開発環境(IDE)と呼ばれる高機能エディタになります。


エディタは単刀直入にいうと何らかのデータを編集する為のソフトウェアを指しますが、大体はメモ帳のようなテキストデータを編集するテキストエディタを指します。


実際のプログラミングであれば、メモ帳(Text)でコードを書くことも可能ですが、コードの量が多くなると管理が大変になったり、コードの記述ミスを通知してくれることがありません。

なので、プログラマは統合開発環境(IDE)と呼ばれる高機能エディタを利用して開発を進めます。





Download Visual Studio Code - Mac, Linux, Windowsにアクセスし、



.debと書かれた方のボタンをクリックしてファイルをダウンロードします。

※クロスティーンはDebian系のLinuxをベースとして開発されていて、Debian系のLinuxでは.debファイルを介してインストールすることが多いです。


.debをダウンロードする際、CPUの種類を参考にして選択します。IntelとAMDのCPUを使用している場合はx64を選び、それ以外のCPUの場合はArm64を選びます。


ダウンロードが終了しましたら、



フォルダでダウンロードのフォルダを開き、ダウンロードされたファイルをLinuxファイルに移します。

Linuxファイルへの移動が終了したら、Linuxファイルを開き、



移動された.debファイルをダブルクリックします。



上の画面が表示されたら、インストールボタンを押せば、後は勝手に処理が進んでいきます。

インストールが完了しましたら、ランチャーのLinuxアプリの箇所にVisual Studio Codeのアイコンが追加されています。


アイコンをクリックして、



この画面が表示されたのを確認できたら、Visual Studio Codeのインストールは終了です。

マインクラフト用ビジュアルエディタを開発しています。
詳しくはinunosinsi/mcws_blockly - githubをご覧ください。