:GAME ZIP 64でMicrobit Moreを動かしてみる



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Microbit Moreとマイクロビットの設定に関しましてはMicrobit Moreとマイクロビットを繋げてコードを書いてみるをご覧ください。




今回は左側のボタン(十字キー)の左ボタン(GPIO12)を押したら、Microbit Moreの猫のスプラウトが左に移動するというコードを作成してみます。


最初にGPIO12の反応を見てみます。



最初はシンプルに左ボタン(GPIO12)がボタンを押した時に猫がtrue(真)もしくはfalse(偽)のどちらかを言わせてみます。

上記のコードではボタンを押そうが押すまいが猫はfalseのままです。



次にGPIO12にプルダウンを設定してみました。

※プルダウンに関しましてはマイクロビットとタクトスイッチでプルダウン抵抗について触れてみるをご覧ください。


猫は左ボタンに反応するようになりましたが、

左ボタンを押していない時にtrueで、左ボタンを押した時にfalseと言うようになりました。

この挙動はGPIO12をプルアップに設定しても一緒でした。


左ボタンの挙動を反転させるために、



GPIO12の状態を反転(否定)するようにしてみましたところ、猫は左ボタンを押した時にtrueと言い、左ボタンを話した時にfalseと言うようになりました。


これでGPIO12の挙動がわかりましたので、



上記のようなコードを作成して、左ボタン(GPIO12)を押した時に猫が左に動くようにしました。

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