
micro:bit Python Editorでマイクロビットを動かす為のコードを書いてみましょう。
マイクロビットはMicroPython(マイクロパイソン)という言語でコードを作成することができます。
マイクロパイソンはロボットや家電に組み込まれている様々なマイコン(Raspberry Pi Pico等)の開発言語で、マイクロビットでマイクロパイソンの書き方に慣れておくと良いです。
BBC micro:bit MicroPython ドキュメンテーション — BBC micro:bit MicroPython 1.0.1 ドキュメント
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※他のエディタでコードを作成することも可能です。
エディタの左メニュー等の文字が英語表記の場合は日本語表記に変更します。

画面左下の歯車のアイコンをクリックし、Languageをクリックします。

Languageで日本語を選択します。

Send to micro:bitのボタンがmicro:bitに送るに変更されれば言語の設定は終了です。
続いて、エディタにマイクロビットを接続します。

PCとマイクロビットをUSBケーブルで繋ぎ、

micro:bitに送るボタンの右側にある接続をクリックします。



画面の指示に従って、マイクロビットと接続します。

接続できましたら、micro:bitに送るボタンを押して、サンプルコードをフラッシングしてみましょう。
接続手続きの何処かしらでエラー(WebUSBエラー)が発生した場合はMakeCodeのConnect deviceができない時の対応を参考にして、マイクロビットに書き込み権限を付与してみましょう。

プログラムを送信中の画面が消えましたら、マイクロビットを開き、

マイクロビットの中央のディスプレイにハートマークや文字列が表示されることを確認しましょう。
もし、マイクロビットと接続できないPCを使用している場合は、

保存ボタンを押し、hexファイルをダウンロードし、

ダウンロードしたファイルをMICROBITにドラックします。
※ドラックの方法はご利用中のOSによって異なります。
マイクロビットにフラッシング中は背面の黄色いランプが点滅していて、点滅が終了するとフラッシングも終了します。

マイクロビットの中央のディスプレイにハートマークや文字列が表示されることを確認しましょう。