MicroPythonで270°サーボモータを動かしてみよう


今回はMakeCodeのPWMで270°サーボモータを動かしてみようの内容をマイクロパイソン(MicroPython)で書き換える内容になっています。

サーボモータを動かす為に用いるPWMの説明は上記のURL先の記事をご覧ください。





上記のコードをマイクロパイソンで書き換えてみます。


from microbit import *

# 50Hz(20ms)
pin0.set_analog_period(20)

while True:
	pin0.write_analog(76)
	sleep(1000)
	pin0.write_analog(123)
	sleep(1000)
	pin0.write_analog(26)
	sleep(1000)
	pin0.write_analog(50)
	sleep(1000)

最初に

pin0.set_analog_period(20)

で周期Tを50Hz(20ms)に設定して、その後は

pin0.write_analog(50)

でデューティ比から算出したアナログ値を指定します。


マイクロビットにフラッシングして、動作を確認してみましょう。