MakeCodeでLチカをしてみようでマイクロビットと5mm LEDでLチカを行いました。
マイクロビットの本でLEDを点灯させる際にマイクロビットとLEDの間に抵抗器をかまして電流を落とす必要があるという記載がありますが、この時は抵抗器をかましませんでした。
LEDには流しても大丈夫な電流というものがあって、それ以上の電流を流すとLEDが壊れてしまいます。
どれ程の電流を流して良いか?というのは各々のLEDのデータシートに順方向電流(順電流:IF)という項目で記載があり、事前に確認をしてからどれ程の大きさの抵抗器を使用するかを決めます。
上記のLチカの時に抵抗器をかまさなくてもLEDが壊れなかったとしても、その時にどれ程の電流が発生しているのか?は把握しておきたいところです。
マイクロビットに限らず、これからマイコンについて触れていく時に電流計等は持っておくことに越したことはありません。
そこでおすすめできるものとして、
pokitMeterというものがあります。
pokitMeterは電流計、電圧計の測定だけでなく、いずれ触れるオシロスコープ等の機能もあります。
配線がぐちゃぐちゃでわかりにくいですが、
上の写真のように配線の中にpokitMeterをかますことで、電流や電圧を測定できるようになります。
測定の結果はAndroidアプリを介して
このように表示されます。
余談ですが、マイクロビットのことを学んでいくと、4-20mA電流信号やプル状態という用語が出てきます。
これらの機能を利用する際にpokitMeterでマイクロビットの挙動を見ていきました。