MakeCodeでボタンを試してみよう


マイクロビットには左右で2つのボタンがあります。

左側のボタンはAボタンで、右側のボタンはBボタンになります。


Aボタンが押された時は、



真ん中に左向きの矢印を表示して、Bボタンが押された時は



真ん中に右向きの矢印を表示して、AボタンとBボタンを同時に押した時は



矢印が合体するようにしてみます。




MakeCodeを開きます。



入力をクリックして、ボタンAが押されたときのブロックを右側にドラックします。



基本をクリックして、LED画面に表示のブロックを先程設置しましたボタンAが押されたときの中に入れます。


LED画面に表示の箇所はクリックでイラストを描く事ができますので、



のようにします。

これでAボタンのプログラムが出来ました。


同じ要領で、



Bボタンと



AボタンとBボタンの同時押しのプログラムも作成します。


作成したコードをフラッシングして動作を試してみると、



のようになります。


今回のコードをMicroPythonで書き換える場合、メインループの知識が必要になります。

MakeCodeでメインループに触れてみよう


メインループを踏まえた上で今回のコードをMicroPythonで書き直す記事は下記になります。

MicroPythonのメインループ内でいろんなアイコンを表示できるようにしてみよう

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