マイクロビットとジャンパワイヤだけでは繋げないような部品を使うことになった時にブレットボードを使うと良いです。
ブレットボードは本来ははんだ付けしなければならない回線を実験的にジャンパワイヤで繋げる事ができるようになるための部品です。
ブレッドボード BB-102: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
今回はMakeCodeでLチカをしてみようでマイクロビットとLEDを繋いだものをブレットボードをかましてつなぎ直す事でブレットボードの使い方を見ていきます。
説明の前にブレットボードを介して、マイクロビットとLEDを繋いでみたのものが、
になります。
※エッジコネクタピッチ変換基板はMakeCodeで270°サーボモータを動かしてみようで使用したものになります
図では、
になります。
※図はFritzingで作成しています。ラズベリーパイであれば端末で
sudo apt install fritzing fritzing
で使用できます。
ブレットボードは上の図であれば赤い枠で囲った箇所が繋がっていて、赤い枠内に2つの配線(上の図であれば赤のジャンパワイヤとLEDのカノード)を差し込む事で繋がった事になります。
このように各々の部品をはんだ付けせずとも、ブレットボードとジャンパワイヤで複雑な配線を実現することが可能になります。
ブレットボードを介して、マイクロビットとLEDを繋いでみましたので、実行してみます。
上の動画のようにLEDが点灯すれば成功です。