今回はMakeCodeで変数で記録出来る数値に範囲を設けようの内容をマイクロパイソン(MicroPython)で書き換える内容になっています。
上記のリンク先の記事で作成したコードは、数を記録する変数を用意して、ボタンAを押した時には数を1増やし、ボタンBを押した時には数を1減らし、ボタンAとボタンBを同時押しした時には押した回数をリセットするコードに更に、数の変数で記録できる数を0〜10までの範囲にしました。
from microbit import *
# ボタンAを押された回数を記録する(変数の初期化)
times = 0
while True:
# ボタンAとボタンBの同時押し if文を書く時、必ず最初に調べる必要がある
if button_a.is_pressed() and button_b.is_pressed():
times = 0
display.show(times)
# ボタンを1回押した時に数回押される問題を回避
sleep(200)
# ボタンAのみを押した時
elif button_a.is_pressed():
if times < 10:
times += 1
display.show(times)
# ボタンを1回押した時に数回押される問題を回避
sleep(200)
# ボタンBのみを押した時
elif button_b.is_pressed():
if times > 0:
times -= 1
display.show(times)
# ボタンを1回押した時に数回押される問題を回避
sleep(200)