段ボールとアルミホイルで自作スイッチを作成してみます。
※当記事は圧力スイッチアラーム | micro:bitを参考にしています
段ボールを小さく切って、

の写真のようにアルミホイルを貼り付けます。
貼り付ける箇所は、段ボールの折り目に合わせて折った時に三枚のアルミホイルが重なるように配置します。
段ボールにアルミニウムを貼り付ける際、小学校で使用するような糊(ノリ)で貼り付けて良いです。
これで自作スイッチ(圧力センサー)の完成です。

ワニ口クリップで、

のようにつなげます。
※上の写真では赤色のクリップはGPIOのピン0と繋ぎ、黒色のクリップはGNDに繋ぎます。
自作スイッチが意図通りに動作するかコードを書いて確認してみます。
今回はスイッチを押した時にスマイルのアイコンを表示し、スイッチを離した時にバツのアイコンを表示するようにします。
MakeCodeを開き、

のようなコードにします。
ここで一点注意なのが、今回はスイッチを押すことで、回路が繋がって電流が流れ始めますが、マイクロビットでの動作は端子にタッチになります。
フラッシングした後に動作を確認して
のようになることを確認しましょう。
今回のコードをMicroPythonで書いた場合
from microbit import *
while True:
if pin0.is_touched():
display.show(Image.HAPPY)
else:
display.show(Image.NO)