アーカイブ : 2019年02年月

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未熟な鶏糞内に含まれるであろう抗酸化作用

植物にとってビタミンB6とは?の続きまでの記事で、 ビタミンB6が活性酸素に対して抗酸化作用があることがわかった。 今まで見てきた活性酸素は電子を多く持って不安定になった酸素や水が、 更なる安定を求めて、他の物質から電子を抜き取る作用があって、 取られた物質は電子を取られることによって脆くなる。 電子は糊付けの意味を持っていると捉えれば、 電子を取られることで崩壊するすることはイメージしやすい。 量子力学で生命の謎を解く 抗酸化作用のある物質とは、 活性酸素にいち早...

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SOY Inqiuryでお問い合わせ内容をコンパクトにする

SOY CMSのユーザから下記のようなお問い合わせがありました。 /*************************************************/ SOY Inquiryで設置したフォームで、お問い合わせがあった際に管理者に自動で送信されるメールで、お問い合わせ内容をコンパクトにして出力したい /*************************************************/ 上記の内容が何を言わんとしているのか?というと、 初期設定のフォ...

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植物にとってビタミンB6とは?の続き

前回の植物にとってビタミンB6とは?に引き続き、 ビタミンB6について検索し続けたところ、下記の論文が引っかかった。 Multiple roles for Vitamin B 6 in plant acclimation to UV-B | Scientific Reports 04 February 2019 ディスカッションのパートにて、 植物体内でのビタミンB6の働き(仮説)が整理されていたので紹介すると、 ビタミンB6ことPLP(ピリドキサールリン酸)がシステインとヘムの生...

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植物にとってビタミンB6とは?

前回、ブロッコリに豊富に含まれているビタミンB6について触れた。 代謝で重要なビタミンB6 人体でビタミンB6を摂取すると、 ビタミンB6が補酵素的な働きでタンパクや脂質の代謝に関わる ということを知った。 ビタミンを理解する為に補酵素を知る 実際に知りたいのは、 栄養素としてのビタミンB6ではなく、 ビタミンB6ことピリドキシンは実際に合成した植物内でどのように働いているのか? 早速検索してみたところ、 ビタミンB6は高等植物の根の成長に必須である - 〔ビタミ...

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代謝で重要なビタミンB6

酸素発生型光合成の誕生の前にまでの記事で、 酵素と補酵素に触れたので、 人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだなまでの記事で書き残していたブロッコリに含まれるビタミンB6の話題に戻ってこれる。 早速、いつものように厚生労働省にあるビタミンB6を読んでみると、 ビタミンB6 - 厚生労働省 ビタミンB6活性を有する化合物は、 上記の3画像はビタミンB6 - 厚生労働省 157ページより引用 ピリドキシン(PN)、ピリドキサール(P...

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カスタムフィールドアドバンスドの記事フィールドの使いどころ

前回の記事で SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドで記事フィールドを追加したことを紹介した。 SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドで記事フィールドを追加しました 記事フィールドというのは、 記事の投稿や更新時に一緒に出力したい記事を指定できるカスタムフィールドの機能で、 数記事で長文で同じ内容を出力したい時に重宝する(はず) この機能を作った時にふと思った。 記事の投稿者のプロフィールの表示に使えそうだと。 記事フィールドで...

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JA遠州中央の白葱部会で肥料の話をしました

静岡県のJA遠州中央の白葱部会の方向けに肥料の話をしました。 JA遠州中央 砂質土壌で成果を挙げる為の基礎知識から、 京都であった黒腐れ菌核病の伝染を止めた話の背景等の話をしました。 京都市内で起こったすごいこと 秀品率の向上に貢献できれば幸いです。 JA遠州中央の白葱部会で肥料の話をさせて頂きました - 京都農販日誌

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酸素発生型光合成の誕生の前に

遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策という記事に引き続き、 酸素発生型の光合成についてを投稿する。 東海大学出版部の藻類30億年の自然史 藻類から見る生物進化・地球・環境 第2版という本を読んでいる。 藻類について理解したくて、 手始めに広く網羅している本を探したところ上記の本と遭遇した。 この本は500ページ近くあり、 序盤が世界各地にいる様々な藻類の説明から、 中盤で生物誕生から藍藻の誕生を経て、真核生物の藻類の誕生、 最終的に緑色藻類の陸上...

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SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドで記事フィールドを追加しました

SOY CMSのユーザから 記事を出力するカスタムフィールドは作成可能ですか? という質問がありましたので、 カスタムフィールドアドバンスドプラグインで記事フィールドという機能を追加しました。 他のフィールド同様、 記事の投稿や編集画面に設置でき、 出力したい記事を選択できる仕様になっています。 公開側でも任意の個所にフィールドの値を出力できます。 記事フィールドは現時点では試作段階で、 管理画面でのパフォーマンスの低下を加味...

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過酸化水素が関与する酵素

酸素供給剤が効く時に働く酵素で酸素供給剤こと過酸化石灰から発生する過酸化水素から酸素を発生させる酵素であるカタラーゼを見た。 カタラーゼは過酸化石灰を酸化する際に補酵素としてマンガンとヘムを利用するのだという。 ビタミンを理解する為に補酵素を知る 過酸化水素が関与する酵素を思い返してみると、 キノコがリグニンを分解する際に利用するリグニンペルオキシダーゼという酵素で過酸化水素を利用していた。 キノコは消毒液がお好き? 化学反応は下記になる。 フェノール性化合物 ...

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栽培の中心にはいつも化学

時が流れるものははやいもので、 私が大学院を休学して京丹後で住み込みをしながら栽培を学んだのはかれこれ10数年前 私は(今でいうところの)スタートアップの初期メンバとして、 職人の長年の技術を短期間で習得することが出来る漠然とした何かを発見するをテーマとして、 栽培技術を習得しつつ、テーマを解決する解を考えながら日々を過ごしていた。 師は農薬を使わない栽培を行い、 所々で草と共存するような半自然栽培のような栽培を行っていて、 NHKテレビテキスト やさいの時...

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酸素供給剤が効く時に働く酵素

ビタミンを理解する為に補酵素を知る 前回、補酵素というものに触れた。 補酵素には実際にどのようなものがあるのか? イメージがつかみやすくするため、 普段よく効く肥料周りで関与している酵素と補酵素に触れてみよう。 過酸化石灰、 よく聞く名称としては酸素供給剤というものがある。 台風・大雨の自然災害の被害を軽減するために 反応は最初に水に溶けることによって、 CaO2 + 2H2O → Ca(OH)2 + H2O2 過酸化石灰から水酸化カルシウム(...

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ビタミンを理解する為に補酵素を知る

ビタミンに触れてから時々目にする補酵素という文字。 補酵素といえば高校生物で習うものだけれども、 補酵素の多くはビタミンということでビタミンを知ることで避けることができないものなので、 ビタミンを頻繁に話題に挙げていることタイミングで触れておく。 人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだな 糠漬けで豊富に含まれるビタミンB1 最初に酵素について触れておく。 酵素を学ぶ上で有名な図がある。 左が酵素で右が基質 そもそも酵素というものは基質と呼ばれる...

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人と植物でビタミンKの使用は異なるものなんだな

ブロッコリは栄養豊富 前回、ブロッコリに含まれる栄養を調べてみたところ、 ビタミンKというものが豊富に含まれるという文章を見かけた。 ビタミンKを調べてみたら、 どうやらこれは光合成が行われる光化学系Ⅰ内の電子の運搬を担うキノンの一種であった。 光合成の明反応 光合成時の電子の運搬に関わる物質が、 人体ではどのように作用しているのか? 今回はそれを見ていこう。 ビタミンKは体内で消化されるとある酵素の補酵素となる。 この酵素はGlaタンパク質と呼ば...

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ブロッコリは栄養豊富

ブロッコリが食卓にあがる頻度が非常に多い我が家。 目にする頻度が多いと気になってくるのが栄養だろう。 ブロッコリは花が咲く直前の花菜になり、 生存で最も大事な繁殖である開花のために養分を貯えているはずだから、 食材としても栄養豊富となるだろう。 栄養はビタミンCやビタミンEを多く含むという記述をよく見かけるが、 これは今まで調べてきたものから多く含まれていることは納得できる。 アーモンドはビタミンEが豊富 遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策 他に見か...

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藍藻から発見された植物の芳香族アミノ酸等の合成を阻害する糖

とあるサイトでシアノバクテリアから発見された糖にシキミ酸回路内の酵素を阻害するものがあったという論文の紹介記事があった。 写真:ねこのしっぽ 小さな生物の観察記録より引用 シアノバクテリアとは酸素発生型の光合成を行う細菌のことで、 古い呼び名では藍藻と呼ばれている藻類?である。 藍藻類のユレモはゆらゆらと動く シキミ酸回路といえば、 Journal of Pesticide Science 6 〔1},February 1981 112ページより引用 植...

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ビタミンAとロドプシン

星屑から生まれた世界 - 株式会社 化学同人 確か上記の本だったと思うけれども、 生物の誕生から進化におけるロドプシンの誕生について記載していた。 ロドプシンと言えば、 人体では目で何かを見る時に活用しているタンパクだけれども、 目を持たないバクテリア(やアーキア)にもロドプシンがあるという記述があった。 地衣類という菌たちの巧みな生き方 細菌内のロドプシンことバクテリオロドプシンというタンパク何に使われているのか? 人体におけるロドプシンはオプシンと呼ば...

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赤橙色の色素からビタミンAができる

冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないというけれど 前回の記事でかぼちゃには豊富なビタミンが含まれていると記載した。 今回の記事の前フリとして、 果実のオレンジ色は光合成時に活躍する集光作用を持つ色素で、 この色素は生物の進化においてかなり古い時期に獲得した形質であると記載した。 上記を踏まえた上で、 今回はビタミンAについて触れる。 早速、厚生労働省にある脂溶性ビタミンのPDFを読んでみると、 ビタミンAに該当する物質は50種類にも及ぶが、その中でよく話題にあが...

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SOY CMSのブログのカレンダープラグインで日毎の記事数に応じてリンクの出力内容を変えてみた

SOY CMSのブログで古くからある機能でカレンダープラグインというものがある。 このプラグインはカレンダーが表示され、 記事が一件でもある日にはリンクが生成され、 リンクをクリックすると 日毎アーカイブページに遷移する仕様になっている。 このリンクは記事数が1件/日でも日毎アーカイブページへのリンクが出力される仕様になっている。 先日、この仕様に対して下記のような連絡がありました。 /************************************...

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京のこだわり旬野菜の会で有機JASで使える資材についての話をしました

京都市産業観光局西部農業振興センターで開催された京のこだわり旬野菜の会で有機JASで使える資材についての話をしました。 持論として、 慣行栽培は有機栽培の有機物を活用する術を、 有機栽培は慣行栽培の様々な種類の肥料や農薬を活用する術と、 お互いの特徴を取り入れることで双方とも秀品率が格段に向上する と考えているため、 京都農販の木村からの有機JAS肥料の各々の話をする前に 普段生産法人様向けに話をしている土壌分析からの施肥設計の話をしました。 有機栽培で、 もっと(...

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冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないというけれど

風邪にはかぼちゃが良いとよく聞く。 風邪が悪化して辛い症状が続くと、 よく効くものにすがりたくなる。 先週から喉の痛みと鼻水で困っていたので、 ふと冒頭のフレーズを思い出し、 一体かぼちゃの何が風邪に良いのだろう? と気になった。 かぼちゃにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれている。 かぼちゃの基本情報|もっと野菜を。もっと食卓に。|キユーピー β-カロテンは一旦おいといて、 ビタミンCとビタミンEは最...

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京都北部の舞鶴全般の土壌の考察

先日の京都北部の舞鶴での勉強会で話題に挙がったグローバック栽培で、 気になる点があったのでメモとして残す。 舞鶴の万願寺唐辛子等の栽培者向けに土壌分析と施肥設計の話をしました グローバック栽培は土から離れ、土耕ではないので、 水耕栽培として扱われる。 水耕栽培といえば、 水耕栽培の培地は露地栽培の堆肥として再利用できるか? ベットを用意して、その上に培地と栽培開始前に資材の調達で費用がかかるが、 グローバック栽培は袋詰された培地を地面に置く形式なの...

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植物ではビタミンCの合成はどのように行われるか?

前回の遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策で、 植物の葉にはビタミンCが含まれていることがわかった。 葉にビタミンCを蓄える意義は、 太陽光の受光量の調整を行うためである。 次に知りたいことと言えば、 ビタミンCことアスコルビン酸がどのような経路で合成されるかだろう。 水溶性ビタミン - 厚生労働省 226ページ目より引用 アスコルビン酸を見ると、 炭素(C)、水素(H)と酸素(O)でできた五炭糖のようなカルボン酸という表現で良いのだろうか? ...

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舞鶴の万願寺唐辛子等の栽培者向けに土壌分析と施肥設計の話をしました

京都北部の舞鶴の万願寺唐辛子やイチゴ等の栽培者向けに 土壌分析の各値を元にした肥料の話をさせて頂きました。 勉強会は私の他にも内容があり、 当日の詳細は下記のページにあります。 舞鶴の万願寺唐辛子等の生産者向けに現場巡回と勉強会をさせて頂きました - 京都農販日記

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遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策

昨年の後半から光合成ってなんだろうな?と思うようになり、 とりあえず書籍から光合成のことを読み始めた。 光合成の明反応 光合成からコケが気になり出した。 コケはおそらく陸上に進出した最初の植物だろうからということで。 コケとは何だろう? コケの前は?と意識を向けてみると、 コケの前には車軸藻という緑色藻類で その前は?と辿っていくと、 太陽から注がれる光のエネルギーを活用できる藍藻類(シアノバクテリア)に行き着く。 藍藻類のユレモはゆらゆらと動く その前は様...

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