ブログ内検索:とにかく速いブログサイトを目指すアーカイブ : 2021年05月 シダ植物を見分ける為に羽片を学ぶ2021-05-31植物の形 前回の山菜のワラビは何処にある?の記事の続きで、シダ植物のワラビが生えそうな場所を考えてみた。探すに当たって、場所は大事だけれども、それ以上に数多くあるシダ植物を見分ける術が必要なわけで、見分けられなければ居そうな場所に行っても意味がない。というわけで、山と渓谷社から出版されている桶川 修著 大作 晃一著 くらべてわかるシダを購入してみた。シダを見分けるに当たって大事になることが、写真のようなシダといえばこんなイメージの器官を葉身と呼び、この葉 山菜のワラビは何処にある?2021-05-30自然現象 植物の形 まだ直接お会いしたことがないSOY CMSのユーザからワラビが送られてきた。ワラビはアク抜きが大変な食材ですが、アク抜きされた状態であったのが大変有り難い。早速美味しく頂きました。ワラビに関して、二点程話題に挙がったので、今回はその話を書いてみたい。近所でワラビを含めた山菜採りは可能か?この問に関して、近所の一番大きな山に行ってしまえば、いずれは見つかるだろうけれども、植物学の知識があるわけだし、近所にいるかどうかを予想してみる。 【重要】SOY Shopでクレジットカード支払いが正常に終了しなかった注文を通知する機能を追加しました2021-05-29SOY CMS SOY Shop SOY Shopで運営しているショップサイトで、クレジットカード支払いは成功しているのに、注文受付の処理が終了しなくて、注文を見落として大問題となったという事案が発生した。SOY Shopはリリースしてから10年以上経過したが、こんな話ははじめてで、未だに原因が分からない。スマホからの注文であったので、WiFiとセッション絡みだと予想している。利用していたクレジットカード支払いモジュールには、APIの方のオーソリの登録の後にSOY Shop側で一度リダイレクトを行った後に注文受付 低木の根元の倒木にキノコ2021-05-29土壌環境 自然現象 里山っぽい管理がされている場所のとある傾斜にて、細い木の根元に倒木があった。その倒木には小さなキノコが生えていた。この倒木がキノコを介して土に還っていくことを思うと、森林の循環というものが良く出来ている事を改めて実感する。この話の先にトリコデルマと聞いて思い出す師の言葉の記事で触れたような展開があるとすると、小さな木の倒木一本からでも学べる事が多いなと。 丁寧か雑か2021-05-28自然現象 送粉を学んでいる時、下記の内容を読んだ。スダジイの尾状花序の上をハナバチが歩くハナバチ(ミツバチ含む)は花を壊さずに花蜜と花粉を持ち去るが、※口吻が届かない花では、花弁を破いて口吻を挿入するという話があるクリの花にハナムグリが集まるハナムグリは蕊を切りながら(花を壊しながら)花粉を持ち去る。この内容を踏まえた上で、再び開花中のクリの木を見てみると、花の一部が褐色になっているところがあった。先日、この場所にはハ クリの花は昆虫にとってのパラダイスと思いきや2021-05-27自然現象 植物の形 クリの木に注目してみると、花粉や花の量が多いからか、ミツバチ、ハナムグリやハエが多く集まってくる。昆虫にとって手っ取り早く栄養価の高いものを摂取できるのでパラダイスのようなものなのだろう。あまりにも昆虫が多く集まってくるので、様々なところに視点を移してみると、花に集まる昆虫を狙っているであろうカエルやクモを見かける。写真のカエルはどうやって高いところにやってきたのだろう?こんな高いところに居るのは、やっぱりここが餌場としてパラダイス スダジイとクリの素敵な関係2021-05-26道端 植物の形 今まで何度も話題に挙げてきたスダジイを街路樹としている歩道で、開花時期が終わった木の下を歩いていた時のこと。スダジイの花に誘われてスダジイの花が終わったにも関わらず、スダジイの花の独特な匂いが消えていない。もしかしてと見渡してみると、周辺の家の庭に数本のクリの木があった。クリの開花の時期がスダジイと綺麗に分かれているではないか。もしかして、ツブラジイ → スダジイ → クリの綺麗な開花リレーというものがあるのでは?と頭に浮か 水の流れに抗ったであろう草2021-05-25道端 先日、大阪では大雨警報が出た。大雨警報の翌日、川や用水路の水量が増すもので、用水路に生えている草には相当のストレスが発生しているはず。雨が止んでしばらくして、水量が落ち着いた頃にこんな感じで草が倒れていると、水の流れは相当だったのだろうなと想像出来る。こんな中、先端が太陽の方向に向かっているのが微笑ましいが、それ以上に、不定根は最後の手段水の流れで堆積していた有機物が流れてしまったのか?根がむき出しになっている。そんな中で、先端が太 SOY CMSでラベルフィールドを作成しました2021-05-25SOY CMS SOY Shop カスタムフィールドアドバンスドの記事フィールドの使いどころの記事で紹介した機能を利用している方から、記事ではなくラベルのみを選択したら、ラベルに紐付いた記事一覧を出力できるフィールドが欲しいという要望があった。試しにカスタムフィールドアドバンスドにラベルフィールドという新たなフィールドを追加してみたところ、メモリの使用量が膨大になってしまったらしく、実装することができなかった。なので、ラベルフィールドというプラグインに切り分けてみた。ラベルフィールドはカスタム 何故日本では有機農業は広まらないのか?という質問があった2021-05-24市場 先日、知人から何故日本では有機農業は広まらないのか?という質問があった。これから記載する内容は私の個人的な意見であって、明確な回答では無いということをご了承ください。栽培に目標決めの過程がないこと、他の業種でいうならば、PDCAサイクルが正常に働いていないからと返答した。PDCAサイクルとはPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の4段階を繰り返すことを言い、計画の段階で仮説を立て、その仮説を適切に実行するための調査を ChromebookでPythonのmatplotlibを試してみた2021-05-24プログラミング Chromebook Chromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?の記事からはじまったChromebookはプログラミング教育の端末として向いているか?というお題に対して、数学に強いPythonが向いているという話題が挙がった。Python - Wikipedia手軽に始められるJavaScriptもあるけれども、計算をするとなると、Pythonの方が手軽に始められる。教育にPythonが向いているとして、ある程度基礎を学んだ後にしてほしいことは何か?を問いてみると 出荷前に色をのせるという行為2021-05-23堆肥・肥料 市場 どの業種にも言えることだろうけれども、不思議な慣習というものがある。例えば肥料関連では、出荷の葉色の濃い野菜が好まれるらしく、最後に色をのせるといった意味合いで追肥を行う。葉色が薄い野菜よりも美味しそうであったりお得に見えるのだろうか?最後に過剰施肥を行い品質を落とすという行為が行われている。※おそらく栄養価も落ちている葉の色が濃くなるとどうなるのか?葉色の濃くする要因が酸化力が高いものである可能性が高いので、店側で仕入れた後の棚持ち(鮮度 ARM版ChromebookにDropboxをインストールする2021-05-23プログラミング コンピュータ Google クラウドサービス Chromebook Chromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査するの記事から半月ほど経過した。Chromebookを利用するにあたって、乱暴な表現にはなるかもしれないが、Chrome OSとAndroidの仮想環境とDebian系のLinuxの仮想環境が同居しているとイメージすると良いかもしれない。Google Chrome OS - WikipediaAndroid (オペレーティングシステム) - WikipediaLXC - WikipediaDebian 美味しい野菜の栽培を目指していた方にあったこと2021-05-22市場 時々、栽培技術が高い人がどんな事を意識しているのか?わかる範囲で教えてほしい。教えてくれたら絶対に言われた通りにするからということで話をすることがある。上記の方は地域の中でかなり若い方で、本当に全てこちらが伝えた通りの事をした。最終的には周辺の農家が農薬を使用しても欠株が出た中、農薬を一切使用せずに収穫できた。今回は上記のような胡散臭い成功体験を書きたいのではなく、この栽培中にあった出来事を書いておきたい。文中の作物は実際には違うのであくまでイメージで話をする。 牛糞で土作りをした時の弊害をまとめてみると2021-05-21堆肥・肥料 家畜糞 農薬 化学全般 光合成 今までも何度も記載してきたが、牛糞を堆肥として捉え土作りをするのは止めた方が良い。理由はいくつかあるのだけれども、それらの理由を感と経験だけで栽培している方にとって、どれもイメージがし難いらしい。ここ数年、栽培が難しくなったと相談を受けた時に、ほぼ全員が牛糞で土作りをしていちえ、牛糞の施肥を止めて、植物性の有機物へ切り替えただけで安定している。牛糞は有機質肥料として優れているかもしれないが、堆肥、つまりは大量に投入するものとしては向いていない。牛糞は有機質肥料とし SOY ShopのB2CSVプラグインの送り状種類の項目で送料で分ける方法2021-05-21SOY CMS SOY Shop SOY ShopのB2CSVプラグインで、CSV出力時に、各注文の送料に応じて、送り状種類の項目を自動で出し分けたいという要望がありました。例えば、送料が800円の場合は発払いの0で、送料が200円であればネコポスの7といった感じ。https://bmypage.kuronekoyamato.co.jp/bmypage/pdf/new_exchange1.pdf機能が複雑になってしまうので、標準機能としては組み込めませんが、隠し機能を設けて対応出来るようにしました。今回は隠し クリの花にハナムグリが集まる2021-05-20自然現象 植物の形 マテバシイとクリの開花まであと少しの記事でもう少しでクリの木が開花する旨を記載した。先日、この木の横を通った際に遠目ではわからないが、いくつか尾状花序が開花していた。まだ開花量が少ないので虫媒花のブナ科の花特有の匂いは感じなかった。若山神社のシイ林の開花編それでも圧倒的な蜜と花粉量があるわけで、花に昆虫が集まっていた。この昆虫は腹に毛があるので、主に花粉を食すハナムグリだろう。ハルジオンが見つからないクリの木に集まってい 樟脳を抽出するためにクスノキは植えられた?2021-05-19化学全般 前回のクスノキの花は良い香りの記事で、クスノキの花は良い香りだけれども、花は小さくて目立たないという内容を記載した。せっかくの機会なので、クスノキの香りについて調べてみる。花の香りであるかわからないが、クスノキは香り成分の抽出の為に海外から持ち込まれた木であるらしい。その香り成分というものが、Edgar181 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる樟脳(しょうのう)かカンファーと呼ばれる香料で葉や枝から得られるらしい。 SOY CMSのサイトマッププラグインでカノニカルURL挿入プラグインの設定を加味するようにしてみた2021-05-19SOY CMS SOY Shop 今まで気が付かなかったのが大変恥ずかしい内容ではあるが、SOY CMSから出力されたサイトマップがSearch ConsoleでほとんどのURLが除外されていた。除外理由は重複しています。送信された URL が正規 URL として選択されていませんであるらしい。詳細を読み進めてみると、Googleが既にインデックス登録したURL(正規URL)とサイトマップに記載されていたURLが異なるらしい。何でこんな事になっているのだ?と正規URLとサイトマップのURLを比較してみ クスノキの花は良い香り2021-05-18道端 植物の形 いつも歩いている歩道に大きな木がある。この道路は比較的新しい道であるはずだから、道路を作る前から生えていた木か?この木はおそらくクスノキで、ちょうど今、花を咲かせていて、下を通る度に良い香りがする。この花を見ていくつか気になった事があるのだけれども、そのうちの一つとして、クスノキといえば日本で最も大きくなる巨木の種で、極相種としても扱われている。若山神社のシイ林他の巨木を連想すると、シイの木がある。ちなみに冒頭の写真の周辺にはシ スダジイの花に誘われて2021-05-17道端 植物の形 前回のスダジイの尾状花序の上をハナバチが歩くの記事で大量の蜜源となるスダジイにハナバチが集まっているところを見た。これほどたくさんのハナバチが集まっていたということで、このスダジイは満開の状態であると捉えて良いだろう。満開の状態で見たかった事の一つに、一本の枝からどれ程の花が展開しているのか?で早速近づいて見てみた。遠くから見てみると、花は多く見えるけれども、一本当たりの開花量は思ったよりも多くない。木の枝であるので、更に近づいて撮影してみ スダジイの尾状花序の上をハナバチが歩く2021-05-16自然現象 植物の形 近所の道の街路樹に満開のスダジイがある。圧倒的な花の数だ。圧倒的な花の数であるため、いろんな昆虫がこの木を訪れ、ハチの翅音が凄い事になっていた。そんなスダジイの花で念願のあの動きを見た。それは、写真ではわかりにくいが、ハナバチがスダジイの尾状の雄花序の上を歩いて移動することを。尾状花序 - Wikipedia以前、知人の養蜂家が動画で公開していて、あまりにも面白い動きをしていたので、いつかは見てみたいと思って SOY Shopのクーポン自由設定プラグインでクーポン検索を追加しました2021-05-16SOY CMS SOY Shop SOY Shopを公開してからすぐに使用しようしている方から下記の連絡があった。SOY Shopをリリースして10年が経ちましたクーポン自由設定プラグインで期限切れクーポンが増えてきて、クーポン一覧の画面が見にくくなったので表示の整理用の機能が欲しい。ということで、クーポン一覧にも検索フォームを設けてみた。今更検索フォーム?と思うかもしれないが、クーポン一覧は専用の拡張ページを持たず、プラグイン毎の詳細画面で管理していて、プラグインの詳細画面では検索フォームを 目線あたりにたくさんの花を咲かせる低木の名は何だ?2021-05-15植物の形 人の目線あたりにたくさんの花を咲かせている低木を見かけた。バラ科のサクラに似た花の形をしている。蜜量が多そうなので、調べてみることにした。今年もアザミの季節になったので、昨年から見てきたものを整理しようサクラに似た花だということでバラ科という事を前提にして調べることにする。種の同定を行う場合、葉の付き方を見ることが重要なので、枝の葉の付き方を見ることにする。一見、輪生の展開に見えるけれども、※輪生は一つの節から輪状に ブナ科の木の花序を形成する箇所が気になった2021-05-14植物の形 今回はマテバシイとクリの開花まであと少しの記事と似たようなものになるが、改めて、マテバシイの咲きかけの花序を見てみる。何故改めて咲きかけの花序を見ようかと思ったかというと、シラカシの花が咲いているの記事で、シラカシは主に昨年の枝の節の箇所で花序を形成し、今年新たに伸長した箇所にはあまり花序がなかった。一方、マテバシイ(やクリ)は新たに新調した方にしかなかった。本当に昨年の枝の節にはないのか?それを改めて見てみることにした。 林の林床に鮮やかな実2021-05-13自然現象 植物の形 里山のような環境で赤い実が目立つ背丈の低い草のような木のような植物を見かけた。背丈は1mに満たない程なので、もしかしてこれはクサイチゴの実か?クサイチゴは60cm程度の背丈になるらしいが、木本植物として扱われている。茎が木化するからか?クサイチゴ - Wikipedia冒頭の写真では実が多いように見えるが、林を見回してみると、ざっと見えた実の数が10個程だった。どんな動物がクサイチゴの実を食べるか?知らないけれども、動物たちにとって実は贅沢品なんだ SOY Shopの管理画面からの注文の商品検索の高速化に挑戦2021-05-13SOY CMS SOY Shop SOY Shopの標準機能である管理画面からの注文の機能を活用している方から下記のような要望があった。SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加の記事で紹介した商品検索して選ぶの機能の検索速度を速くすることは可能か?と。連絡があった方の管理画面で商品検索をしてみたが、結果が返ってくるまでに10秒近く要した。商品数が1000件を超え、商品グループ機能も活用している事が検索速度を遅くしている要因だった。電話での注文で管理画面からの注文の機能を活用 シラカシの花が咲いている2021-05-12植物の形 シラカシの木の下を通ったら、シラカシの花が開花していた。開花していたので花序の位置を気にしてみることにした。とてもわかりやすいことで、枝の色が濃い灰色?の箇所から花序が出ていて、新しい芽の緑の箇所からは出ていない。先日のマテバシイとクリの開花まであと少しの記事でクリは新しい芽から花序が出ていて、シラカシと逆なのは興味深い。シラカシの方の新しい芽の方をマジマジと見てみたら、花序らしきものが形成されているので マテバシイとクリの開花まであと少し2021-05-11道端 植物の形 いつも歩いている道にマテバシイの木がある。糺の森でドングリを拾う花序が形成されていて、あともう少しで開花というところか。比較的新しく展開した葉の付け根(節)で花序を形成しているといったところか。上の写真だと、花序が形成されているのは、上の節から3節分程形成されている。いつも歩いている道沿いにクリの木があって、クリも花序を形成していて、もう少ししたら開花というところだろうか。ここは道路の横の低い位置のところに畑があって、ク SOY Shopで管理画面からの注文で0円商品の追加の設定を設けました2021-05-11SOY CMS SOY Shop SOY Shopの管理画面からの注文で、未登録商品を0円で登録できる設定を設けました。今回の改修で他に未登録商品を0個で登録できる設定も合わせて設けました。※SOY Shopのサイト毎の管理画面の基本設定のページで設定可この開発の経緯は管理画面の注文において、ある商品を購入したら、サービスで他の商品も加えたいという用途があり、サービスの品を納品書に加える為に0円で加える必要がありました。商品を0円で登録したものをカートに加える事は元から出来ているので、サービス品の 降雨時の水の逃げ道に住む草たち2021-05-10植物栄養 緑肥 自然現象 植物の形 光合成 上の写真は小川のように見えるけれども、雨の日の翌日に水の逃げ道として出来ている場所。晴れの日が数日続くと、ここは靴で普通に歩ける場所になっている。反対側を見ると、写真の上部に細かい砂や泥が堆積している場所がある。降雨直前であればおそらくここにも水が流れていて、ちょっと高台なので比較的早くに水が引く場所なのだろう。一つ上の写真に戻って、写真上部の場所が高台なので、撮影時では上の写真の矢印のように迂回して水が流れている。再び 新しく展開する葉は紅色2021-05-09植物の形 若山神社のシイ林の開花編木を見るようになって、林縁の傾斜も見るようになった。森林の縁から木々の棲み分けを学ぶ林縁の傾斜で草むらになっている箇所に、アベマキだかクヌギだか判断がつかないけれども、ブナ科の木らしき幼木があった。この幼木はまさに今成長中で、葉を紅色にした葉が展開しつつある。この展開を見ると、先に紅色の色素のアントシアニン?を合成してから、徐々に緑色の色素の葉緑素(クロロフィル)を合成しているのだろうなと。リン酸欠乏で葉 黄色い花の草むらに一本のキツネアザミ2021-05-08道端 植物の形 歩道沿いにある小さな緑地のようなところをなんとなく見ていたら、一本だけひょろっとした草があることに気が付いた。キツネアザミだ。アザミのようでアザミでないキツネアザミ周りを見回しても、キツネアザミはこの一本だけで、殆どが地を這うようなコメツブマメクサのようなだった。カラスノエンドウの群生にウマゴヤシ薄紫の花が黄色い花に囲まれているので、キツネアザミの花にハナバチは来なさそうだ。花とミツバチの共進化、花の色小型の甲虫が着地し 水田の鉄還元細菌が行っている詳細を知りたい2021-05-07土壌環境 化学全般 前回の水田土壌で新たに発見された窒素固定を行う細菌についての記事で、水田で新たに発見された窒素固定を行う細菌で鉄還元細菌がいることを記載した。上記の記事の途中でも記載したが、Fe2O3 + 2e- → 2FeO + O2N2 + 6H- + 6e- → 2NH3上記のような単純な式ではないはずと記載した。一番目の式で鉄の還元時に本当に酸素が放出されるのか?という疑問があったため、鉄の酸化還元についての詳細が記載されているものはないか?を検索をしてみ 水田土壌で新たに発見された窒素固定を行う細菌について2021-05-06土壌環境 稲作 化学全般 土作りのステップアップとしてのエッセンシャル土壌微生物学を薦めるで紹介したエッセンシャル土壌微生物学 作物生産のための基礎 - 講談社を読んでいたら、気になる箇所がいくつかあって、記載されている論文を追っかけた。そのうちの一つが水田土壌における増田曜子等 鉄還元菌窒素固定の発見と応用―マイクロバイオーム解析から低窒素農業へ― - 土と微生物(Soil Microorganisms) Vol. 74 No. 1, pp. 2–7(2020)でタイトルにある通り、水田土壌において 土作りを意識したレンゲ米栽培の田の田起こし2021-05-05土壌環境 緑肥 稲作 高槻 昨年、周辺の田がウンカの被害で収量が激減している中、無農薬で最後まで収量が減らなかった田を管理している方から、田起こししたという連絡があったので早速行ってみた。観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです連絡があった方はレンゲ米栽培をされている方で、レンゲが咲き乱れている中急いで耕起したそうだ。この田で昨年と異なることは、・レンゲの種まき前に土壌改良材のベントナイトや黒糖肥料を施肥した・レンゲの鋤込み時期を前倒しした※できれば、開花前に鋤き込め 複葉と枝の付け根の箇所を見よ2021-05-04植物の形 今回はシイのいる緑地の林縁にハリエンジュ?の記事の続き。近所の生産緑地の林縁にエンジュらしき木があったので、帰宅してから林将之著 くらべてわかる木の葉っぱ - 山と渓谷社を開き、エンジュの見分け方を調べた。エンジュとハリエンジュ(他にイヌエンジュがあるらしい)は小葉の形に若干の違いがあるらしいが、大きな違いは枝と複葉の付け根にトゲがあるかどうかで見分けるらしい。小葉が集まって複葉トゲがある方が当然ながらハリ(針)エンジュとなる。見分け方 ChromebookのLinuxアプリで日本語入力をできるようにする2021-05-04プログラミング コンピュータ Google Chromebook ChromebookでJava製のアプリを実行するの続き。ChromebookでJava製のアプリを立ち上げた時、日本語入力ができなかったので、手順は端折るけれども、Ubuntuのマシンで行った操作の後にJava製アプリを立ち上げたら、今の時点では日本語の対応はされていないという旨のメッセージが表示された。調べていくと、Google製の日本語入力のMozcとFcitxを利用すればいけるらしい。Google 日本語入力 - WikipediaFcitx - Wiki シイのいる緑地の林縁にハリエンジュ?2021-05-03自然現象 今住んでいるところの隣にある丘が生産緑地になっていて、大量の花を咲かせている木があったなと行ってみた。記憶通り、今の時期にこんもりと咲いていた。花の形や木の周りの匂いからシイの木であるはず。この生産緑地から何か学べる事がないかと林縁に沿って歩いてみたところ、マメ科の木が生えていた。この木はエンジュか?もしくはハリエンジュ(ニセアカシア)か?ニセアカシアのアレロパシーエンジュの事は知らないけれども、ハリエン ChromebookでJava製のアプリを実行する2021-05-03プログラミング コンピュータ Ubuntu・Raspberry Pi Chromebook Chromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査するの記事の続きで、今回はChromebookでJava製のアプリが使えるか?を調査する。なぜ、Java製のアプリを気にするか?というと、大阪市立大学の方が開発された初学者向けプログラミング学習環境 PENというScratch等のビジュアルプログラミング言語とGolang等の実務や研究で使える本格的な言語の間の学習に向いている言語があって、この言語がJavaのVM上で動く。※ビジュアルプログラミ 若山神社のシイ林の開花編2021-05-02植物の形 ビタミン・ミネラル・味 広葉樹の森を眺めてみての記事で見てきたクリーム色の箇所がこんもりしている木を近くで見たくて、ツブラジイの林で有名な若山神社に向かった。若山神社のシイ林木が高くて上部の花が見えないので、階段を登り上から見れる場所から見てみた。超望遠レンズでなんとか撮影できたけれども、圧倒的な花の量だ。シイの木は虫媒花なので、これだけ大量に花が咲いていたら、それはもうたくさんの昆虫がやってくるのだろうな。シイの花はクリに似た独特な匂いがあるが、シイの花 Chromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査する2021-05-02プログラミング コンピュータ Ubuntu・Raspberry Pi Go言語 Chromebook 表題の通り、Chromebookがプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査してみるためにChromebookを購入してみた。実はChromebook自体は中学生にプログラミングを教えてみて。その1で話題に挙げているプログラミング教室で試しに購入していて、Chromebook発売当初から触れてはいたが、JavaとIDEの面であまり使用していなかった。※採用していたプログラミング教育のアプリがJava製だった。2019年に発売されたChromebookでLinuxが動 ハルジオンが見つからない2021-05-01道端 植物の形 チョウが好む花昨年から昆虫に注目して、図鑑を頼りにどのような花にどのような昆虫が集まるのか見つつ、子どもらと昆虫採集をしている。最近ではコウチュウ目のハナムグリをよく追っかけている。ハナムグリってどんな昆虫?であれば、カナブンもハナムグリに含まれるので、花粉を食べるカナブンと想像しておけば良い。ハナムグリ - Wikipediaハナムグリを採取した時、餌となる花粉も一緒に探すわけで、こんな感じのコウチュウ目の昆虫が着地できるよう