ブログ内検索

micro:bitページ
とにかく速いブログサイトを目指す

カテゴリー : プログラミング

SOY CMSマニュアルページ作成中

SOY CMSの開発秘話を投稿しました。→SOY CMSの開発秘話
 

マイクロビットのワークショップとこれからの開発

今年もあと僅かになったので、今年の振り返りをしていこう。今年のパソコン関係の出来事で一番印象に残ったのが、当ブログでは投稿していないが、スクラッチ + マイクロビットで小学生向けのワークショップを行ったことがある。「プログラミングと電子工作でゲームをつくろう!」わくわくワークショップin東本願寺 2023年12月2日(土) | しんらん交流館HP 浄土真宗ドットインフォ※当日の内容:Microbit Moreを使ってみよう - やってみよう!プログラミング+小学生向けのワーク...

 

Selenium + php-webdriverでElementNotInteractableExceptionのエラーにハマった時の対処

Selenium + php-webdriver + Chromeで両方のバージョンを上げたら、PHP Fatal error: Uncaught Facebook\WebDriver\Exception\ElementNotInteractableException: element not interactable(Session info: chrome=117.0.5938.92) in /var/lib/jenkins/workspace/*****/vendor/php...

 

Selenium + php-webdriverでWebDriverCurlExceptionのエラーにハマった時の対処

Selenium + php-webdriverで両方のバージョンを上げたら、PHP Fatal error: Uncaught Facebook\WebDriver\Exception\Internal\WebDriverCurlException: Curl error thrown for http POST to /session with params: {"capabilities":{"firstMatch":[{"browserName":"chrome","platfor...

 

Raspberry PiでScratch3.0の開発環境を構築する

Scratch3.0で教育用のプラグインが欲しくなったので開発に挑戦してみることにした。Scratch - Imagine, Program, Share開発するためには開発環境が必要なので構築してみる。Scratch 3.0の拡張機能を作ってみよう - Japanese Scratch-WikiとScratch 3.0でオリジナルブロックをつくろう - Qiitaのページを参考にしたが、Node.jsのバージョンの問題でうまくいかなかったため、更にアレンジしたものをメモとして残...

 

MCreator 2022.2を使ってみた

Minecraft: Pi Edition: Reborn(以後、マイクラリボーンとする)でアイテムを追加したいという話になった。https://github.com/MCPI-Revival/minecraft-pi-reborn調べてみるとMCreatorというソフトがあるらしい。https://mcreator.net/downloadで早速ダウンロードしてみる。今回ダウンロードするパソコンプロセッサ Intel(R) Core(TM) i5-10210U ...

 

Minecraft: Pi Edition: RebornのSDKを使ってゴールデンシャベルを追加してみた

Minecraft: Pi Edition: Reborn(以後、MCPI++と略す)のSDKでゴールデンシャベルというアイテムを追加してみた。追加するまでに行ったことをメモとして残しておく。当記事を試すには、Minecraft: Pi Edition: RebornのSDKを使ってみる2の記事に記載したCMakeが使用できる状況にしておく必要がある。今回の開発はhttps://github.com/Bigjango13/MCPI-Mods/blob/master/mcpi-co...

 

フリーランスの攻略本で私の仕事を紹介して頂きました

ユニークキャリア株式会社が運営するフリーランスの攻略本のサイトで私の仕事について紹介して頂きました。紹介記事は下記のURLになります。【プログラミング×農業】齋藤毅さんに訊く!IT系フリーランスになるための心得とは? | フリーランスの攻略本インタビューはすべてWebベースで行われ、DXが発達して良い時代になったなと実感しました。今回の件は自身のこれからを整理する良い機会になりました。紹介して頂きありがとうございました。関連記事レバテックキャリアさんの技術ブロ...

 

Minecraft: Pi Edition: RebornのSDKを使ってみる2

Minecraft: Pi Edition: RebornのSDKを使ってみるの記事でMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後、MCPI++と略す)のSDKを使うと記載したが実際は使用していない。今回はSDKにあるライブラリを呼び出せるようにしてみる。先にCMakeをインストールしておく。CMake - Wikipedia$ sudo apt install cmakeファイルの構成を下記のようにする.├── CMakeList...

 

Minecraft: Pi Edition: RebornのSDKを使ってみる

Minecraft: Pi Edition: Reborn(MCPI)の2.4系から拡張用のSDK(ソフトウェア開発キット)が公開されたので試してみた。といっても、現時点ではドキュメントに従い、ターミナル上にHelloworldの文字列を出力しただけ。Minecraft: Pi Edition: Reborn on Ubuntuソフトウェア開発キット - Wikipediaとりあえず、MCPIの環境構築から改めて。Raspberry Pi 4 8GOS:Raspber...

 

SOY CMSでプラグインの状態チェックを最適化して表示速度を改善

SOY CMSのフロントコントローラで例外処理の大幅な削減の記事に引き続き、SOY CMSの表示速度の改善を行いました。今回の改修箇所は各プラグインのインストール状況の確認になります。SOY CMSの各プラグインのステータスは/ドキュメントルート/サイトID/.plugin/以下でプラグインID.activeのファイルの有無で管理しています。サイトID├── .cache├── .db├── .entry_template├── .htaccess├── ...

 

SOY Shopで設定周りのデータベース参照回数を減らし表示速度を改善

SOY Shopで公開側の表示に大きな影響を与えている箇所を調べたところ、・フロントコントローラで大域の例外処理・各種設定状況を調べる・各プラグインの有効状態を調べるがありました。一番目の大域例外処理はSOY CMSのフロントコントローラで例外処理の大幅な削減の記事に記載した内容と同じなので、この場では詳細に触れないことにします。各種設定状況というのは、SOY ShopではCMS本体と各プラグインの設定をSOYShop_DataSetsオブジェクトを介して...

 

キーボード一体型のRaspberry Pi 400を購入した

Raspberry Pi 400を購入した。早速購入の背景だけれども、子供が最初に触れるパソコンとして、Raspberry Piを第一候補として考えていて、我が家では実際にRaspberry Piを渡した。プログラミング教育で注目すべきはARM + Debian + Pythonであるはずだやっていることと言えば、ほぼマインクラフトというゲームで、それはそれで良いと思っている。Raspberry PiにMCPI++を入れてみた我が家にあ...

 

水位センサーからどのようなデータが得られるか?

制御用水位センサーを使ってみるの記事で、簡易的な水位センサーを購入して、Micro:bitに繋いで、水を入れたタッパーにセンサーを刺してみた。水に対して深く刺す(センサーに触れた水の接地面が増える)程、Micro:bitのディスプレイに出力された数値が大きくなる。どうやら、センサー表面が水に触れると通電して電流が発生するらしい。これらの内容を踏まえた上で、水位センサーの仕組みを見ていきたい。「水位センサー + 仕組み」で検索をしてみたら、レベルスイッチ・液面計...

 

制御用水位センサーを使ってみる

農業とICTを頻繁に見聞きするようになった。作物の栽培の自動化を目標として様々な機械が開発されている中、稲作の自動化が現実味を帯びている。稲作は水草(抽水植物)という特徴から、低肥料で多収の作物かつ、機械化による省力化が進んでいる。最近はトラクタや田植え機の自動運転の開発が盛んで、運転の熟練者でない方でも綺麗に整地できる流れが進んでいる。自動操舵トラクター:農林水産省稲作の自動化で自動運転以外に何かあるか?を調べてみたら、水位と水温測定に関するものがあった。 ...

 

ChromebookのCrostiniでMicro:bitのフラッシングをしてみた

ChromebookにUSB経由でMicro:bitをつなぎ、Crostini(Linux)から作成したコードのフラッシングをしてみたいと思い、CrostiniのUSBの認識周りから整理しながらフラッシングをしてみた。話を進める前に使っているChromebookについて挙げておく。端末:ASUS Chromebook Detachable CM3 CM3000はじめにRaspberry Pi等のメインのOSがLinuxの環境でのフラッシングを挙げておく。Micro:bit...

 

SOY CMSのフロントコントローラで例外処理の大幅な削減

当ブログで利用しているSOY CMSでフロントコントローラ内の例外処理の大幅な見直しを行い、各ページの表示の省力化を行った。【SEO対策】最終産物のHTMLのキャッシュで高速化SOY CMSではPHPのコードでよく見られるtry{//ページの出力に関する処理が延々と続く}catch(Exception $e){//404 notfoundの出力に関する処理}といった処理を大域の例外処理があり、パフォーマンスに大きな影響を与えていた。PHP: 例外(ex...

 

Parsley.jsでバリデーションが効かずに画面が遷移してしまう件について

Parsley.jsを利用しているサイトで、バリデーションが効かない時があって、requiredの項目に記入をしていなくても、次のページに遷移できてしまうという連絡があり原因を調査することになった。SOY InquiryでParsley.jsを利用する問題になっているサイトでは、冒頭のキャプチャのようにラジオボタンがあるフォームで、何も選択をしていない時は意図通りにバリデーションが行われる。ブラウザのデベロッパーツールを開いて、各項目にフォーカスを当てたりしながら試してみたら、ラ...

 

golangのunsafeパッケージで配列の操作をしてみる

私が参加しているプログラミング教室で、自作ゲームを作成することができた生徒がプログラミングの深いところに触れてみたいということで、一緒にコンパイラを見ていくことにした。言語はCやC++では大変なので、Go言語(golang)で作ることにしたが、データ構造の配列の箇所でC程気軽にポインタを扱えないことがわかった。やりたいことは、package mainimport "fmt"func main() {var arr [5]intp := &arr[0] ...

 

YAHBOOMのワールドオブモジュールを購入した

YAHBOOMから発売されたワールドオブモジュールというものを購入した。昨年末あたりに見かけてからずっと気になっていた。何故気になっているのか?といえば、LEGOテクニックと互換性があり、本屋でよく見かけるようになったポプラ社のメカメカツクール レゴブロックで作る実験マシーンの本の内容を簡単に拡張できる。とりあえず、色識別モジュールがあるので、色を識別して、ブロックを仕分けするような仕組みを作りたいな。ワールド オブ モジュール センサーキット ( ビルデ...

 

OpenStreetMap API版Soil & Geoロガー

以前、Soil & Geoロガーで現在地の土質と地質を調べようの記事で、スマホでボタンを押したら、土質と地質を調べる為の緯度経度を自動で取得する機能を設けた。Google Maps APIのジオコーディングのコードをOpenStreetMapのNominatimで書き換えてみたの記事でも紹介したOpenStreetMap APIを使う事が多く慣れてきたので、Soil & Geoロガーの改修を行ってみた。今回の改修は下記の通りOpenStreet...

 

AppImage形式のMinecraft: Pi Edition: Rebornでスキンを変更してみた

2022年3月15日にMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後マイクラリボーン)の新しいバージョンがリリースされていたので、試してみようと思ったら、配布形式が.deb形式からAppImage形式されていた。形式の変更に伴い、Minecraft: Pi Edition: Rebornでスキンを変更してみたで試したスキンの変更が出来なくなっていたので、AppImage形式のマイクラリボーンでスキンの変更の方法を調べてみた。とその前にAppImage...

 

Minecraft: Pi Edition: Rebornでmcpiライブラリを試す

Minecraft: Pi Edition: Rebornでスキンを変更してみたまでの記事で、LinuxのOSのデストリビューションの一種であるDebian系のUbuntuにMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後、マイクラリボーン)を入れて色々と試してみた。Linuxディストリビューション - Wikipedia今までの記事でも十分Linuxらしい操作があったが、マイクラリボーンはコンピュータやプログラミングの教育に向いていると、相当前から注目されている。 ...

 

Minecraft: Pi Edition: Rebornでスキンを変更してみた

Minecraft: Pi Edition: Reborn on Ubuntuの記事でRaspberry Pi OS(64bit)とUbuntu(64bit)にMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後、マイクラリボーン)を入れた。マイクラリボーンをプログラミング教育の教材にしたいので詳細に触れている。一つのワールドでローカルネットワークで複数台でプレイすると、どうしてもやりたくなるのがスキンの変更で、今回はスキンの変更を見てみることにする。スキンと...

 

プログラミング教育用のノートパソコンを探せ

前回のMinecraft: Pi Edition: Reborn on Ubuntuの記事で、Raspberry Piでのみプレイできると思っていたMinecraft: Pi Edition(以後、MCPIを略す)だけれども、CPUがAMD(intel core i5)でOSがUbuntuのPCでプレイ出来るようにした。以前からMCPIはプログラミングの教材として注目をされていて、これがRaspberry Piでなくても動作するというのは有り難い。何故、Raspber...

 

Minecraft: Pi Edition: Reborn on Ubuntu

誠文堂新光社から出版されている子供の科学の2022年4月号のコンピュータの連載(ジブン専用パソコンのコーナー)で子供の科学のWEBサイト「コカネット」│コカネットMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後、マイクラリボーンと略す)が紹介されていたので、早速Raspberry Piに入れて遊んでみた。どうやってRaspberry Piにマイクラリボーンを入れたか?はここでは触れないので、子供の科学の2022年4月号を購入して試してほしい...

 

トランジスタ3電流増幅作用

前回のトランジスタ2スイッチングの記事でトランジスタのスイッチングとしての役割を見た。今回は増幅について見てみることにする。増幅と聞いて、一体何を増幅するのだ?という疑問が生じた。電波を増幅させると言われても、電波の実態が掴めていないので増幅のイメージが難しい。この疑問に対して、「半導体」のことが一冊でまるごとわかる|書籍案内|ベレ出版という本に非常にわかりやすい記載があった。トランジスタの歴史を紹介するページにて、トランジスタの実験でn型半導体に指した二本の金属針(...

 

SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドの見直しで表示速度の改善

SOY CMSで運営しているサイトの表示速度を向上させたいという依頼があったので、今まで温めていた改修案を組み込んでみた。まずは表示が遅くなっていたサイトのパターンを整理しておくと、ブロックやブログブロックで一度にたくさんの記事を表示していることが原因であった。スクロールする度にAjaxで新たな記事を取得して出力というのがすぐに思い付くが、CMSの開発をしている者として一度に記事を取得するところの改善はしておきたい。ということで、表示を遅くする要因を挙げてみる事にする...

 

改めてSPIについてを知る4

en:User:Cburnett - 投稿者自身による作品 このW3C-unspecified ベクター画像はInkscapeで作成されました ., CC 表示-継承 3.0, リンクによるI, Cburnett, CC 表示-継承 3.0, リンクによる前回の改めてSPIについてを知る3の記事では、SPI通信のマスターとスレーブ間でのMOSIとMISOについてを触れた。残りは冒頭の図のSSとSCLKについてが残っているのでそれに触れる。冒頭の図では一つのマスター...

 

改めてSPIについてを知る3

改めてSPIについてを知る2までの記事でSPI通信の理解を深めている。SPI通信はCPUを持ち、自身で演算を行うコンピュータ(以後マイコンとする)とAD変換器の基準電圧とは何だろう?AD変換器のようなモジュールがマイコンから電力の供給を得て、マイコンが生成するクロック(リズミカルなHIGHとLOWの切り替え)を受け、それに応じて値を返す通信で有ることがわかった。en:User:Cburnett - 投稿者自身による作品 このW3C-unspecified ベク...

 

改めてSPIについてを知る2

改めてSPIについてを知る1に引き続き、SPIについてを理解する為に整理する。SPI通信はデータのやりとりを行う機器間で双方でUARTのようなシリアル通信モジュールを持たない場合に使用されるシリアル通信であるらしい。上記のような片方にシリアル通信モジュールがない場合は、クロックとシフトレジスタを利用するとデータの送受信を行えるようになる。芹井 滋喜著 第 3 章 内蔵シリアル通信モジュールを使わない,使えないときに役立つ 汎用入出力ポートを使ったシリアル通信のテクニック - トラ...

 

改めてSPIについてを知る1

ビット演算を介してシリアル通信を見るまでの記事で二つのデバイス間でのデータのやりとりに超重要なビット演算を見てきたので、改めて同期形式のシリアル通信について見ていく事にする。SPI通信はRaspberry PiにPH4502Cを繋いでみたの記事で実際に触れて調べたので、今回からの内容は改めて更に深堀する。SPIはシリアル・ペリフェラル・インターフェースの略で、ペリフェラルというのはコンピュータ周辺の機器という意味があり、CPUを持つコンピュータとAD変換器のような機器と接続し...

 

ビット演算を介してシリアル通信を見る

Pythonでビット演算子のビットシフトに触れるまでの記事でビット演算に触れてきた。一通り触れたことで、SPI通信についてを見る準備が出来た。SPI通信を見る前に、擬似的なUARTのやりとりをビット演算で振り返ってみる。UARTは上記のようなビット列で、送受信を開始していない時は 1 になっていて、送信を開始した時に スタートビットとして 0 、その後に8ビットの値が続き、必要であればパリティビット、最後にストップビットの 1 になっている。UARTについ...

 

Pythonでビット演算子のビットシフトに触れる

Pythonでビット演算子のビット否定に触れるまでの記事のビット演算に触れる内容も今回で最後。今回はビットシフトについて触れる。詳細に触れる前に実際にどのような値になるか?を見たほうが良いので試したコードを記載する。x = 1 # 0b1y = x 1print(y)print(bin(y))x = 13 # 0b1101y = x 1print(y)print(bin(y))y = x 2print(y)print(bin(...

 

Pythonでビット演算子のビット否定に触れる

今回のビット否定(反転:NOT)はPythonでビット演算子の排他的論理和に触れるの記事で触れた排他的論理和のXORと同様、目的であるSPI通信のコードの解読とは関係ないけれども、せっかくの機会なので触れておく。ビット否定 NOT は ~ の演算子を用いる。NOTはビットの反転を行う。xnot1001早速、13 (0b1101)のビット否定を試してみる。先に予想される結果を載せておくと# ~ 0b...

 

Pythonでビット演算子の排他的論理和に触れる

Pythonでビット演算子の論理積に触れるの記事の続き。今見ようとしているSPI通信のコードに排他的論理和はないけれども、これから必要になるかもしれないし、一応触れておく。排他的論理和 XOR は ^ の演算子を用いる。X は Exclusive の意味を持つ。XOR は x と y の二つの値があった時にxyxor110101011000片方の...

 

Pythonでビット演算子の論理積に触れる

今回はPythonでビット演算子の論理和に触れるの続き。前回見たコードには続きがあって、n = 0cmdout = ncmdout |= 0x18cmdout = 3b = cmdout & 0x80最後の行で&(アンバサンド)の演算子で計算している。&は論理積ANDであって、二つの値 x と y があった場合、xyand111100010000...

 

Pythonでビット演算子の論理和に触れる

UARTについてを知る4までの記事でUARTについて触れた。UARTのAが非同期という意味があり、非同期の理解を深める為には同期の理解を深める必要があり、同期の方にRaspberry PiにPH4502Cを繋いでみたの記事で触れたSPIがある。上記の記事ではGPIO Zeroという複雑な手続き無しで、SPI経由でAD変換器の値を受け取った。この時の記事で/************************************************/ラズ...

 

UARTについてを知る4

UARTについてを知る3までの記事でUARTのやりとりの一通りの内容を見てきた。残り見ていないのは非同期についてだけれども、Webアプリの非同期という言葉で連想されるようなAjaxやNode.jsとは異なるらしい。Ajax - WikipediaNode.js - Wikipediaシリアル通信における同期というのは、AD変換器から出力されたデジタル値を読み込むの記事で見たSPIのSerial Clockから出力されるクロックに合わせてデータを送信することで、...

 

ESP8266とRaspberry Piでソケット通信を試す

前回のコンピュータ二台でソケット通信を試すの記事でRaspberry Piをサーバ側、Ubuntuをクライアント側にしてソケット通信を試した。目標のマイコンで温度等のアナログ値を取得して、遠方のRaspberry Piにデータを送信するという事に近づく為に、今回はESP8266のモジュールをクライアント側にしてソケット通信を試す。Raspberry Piのsrv.pyのコードは前回と同じにして、端末を開いてsrv.pyを実行しておく。UbuntuにESP826...

 

コンピュータ二台でソケット通信を試す

前回のコンピュータ一台でソケット通信を試すの続き。前回は一台のコンピュータのローカルホスト(127.0.0.1)内で、サーバとクライアントのプロセスを立ち上げてソケット通信を行った。実際にやりたいことは、どこかしらに設置したマイコンが温度を取得して、それを遠方のコンピュータに送信することなので、今回は少しだけ距離を離し、二台のコンピュータでローカルネットワーク内でソケット通信を行ってみる。サーバ側のコンピュータとして、Raspberry Pi 4B 8G(OS:Raspberry...

 

コンピュータ一台でソケット通信を試す

NodeMCUでHTTP GETリクエストを試してみたまでの記事で、マイコン(ESP8266)のWiFi周りの基本的な操作に触れたので、本題となるマイコンで得られたデータをWiFiを経由してサーバに送信するということを見ていきたい。使用例としては、施設内に設置した温度計で温度というアナログデータをAD変換でデジタル値にした後にWiFi経由でコンピュータにソケット通信でデータを送信する。AD変換器の概要に触れるいきなり、OS有りのコンピュータとマイコン間でデータのや...

 

NodeMCUでHTTP GETリクエストを試してみた

表題の通りでNodeMCUでHTTP GETリクエストを試してみた。GETリクエストまで見れたら、httpプロトコルに関して一通り見れた事になるのかなと。早速、5. ネットワーク - TCPソケット — MicroPython 1.17 ドキュメント#HTTP GETリクエストを参考にして下記のコードを作成してみた。main.pydef http_get(url):import socket_, _, host, path = url.split('/...

 

NodeMCUをWebサーバにしてみた

NodeMCUをWiFiのアクセスポイントにしてみるの記事に引き続き、ESP8266のWiFi周りを試してみる。今回はNodeMCU(ESP8266)をWebサーバにしてみた。5. ネットワーク - TCPソケット — MicroPython 1.17 ドキュメント#シンプルなWebサーバに記載されている内容をコピペしてコードを実行してみた。main.pyimport machinepins = [machine.Pin(i, machine.Pin.IN) for i ...

 

NodeMCUにファームウェアをインストールする

購入したESP8266のNodeMCEを使ってみることにする。前回も記載したが、このモジュールは技適マークがない為、日本では使用してはいけない。このモジュールはあくまで学習用であるという事を常に意識しておく必要がある。このモジュールを試すにあたって、最初にファームウェアをインストールする必要がある。というわけで、NodeMCU ESP8266 Micropython Programming In 7 Simple Steps - EMBEDDED ROBOTICSの内容を参考...

 

Raspberry Piのシリアルコンソールを試す

Raspberry Piの設定のインターフェースにシリアルコンソールという項目があるので試してみた。シリアルコンソールというのは、シリアルコンソールケーブルでRaspberry Piと操作用のPCを繋いで、ネット環境のない場所で有線でRaspberry Piを操作出来るようにする。※ネット環境があれば、ローカルネット経由でSSHで操作できるRaspberry PiをChromebookから操作するというわけで、早速試してみた。環境Raspberry P...

 

Raspberry PiでLCDに文字列を出力する

Raspberry PiでI2C(アイ・スクエアド・シー、アイ・アイ・シー)経由で、LCDに文字列を表示してみる。I2C - Wikipedia環境Raspberry Pi 4B 8GBOS:Raspberry Pi OS 64bitLCD:1602 LCD ディスプレイ(I2Cモジュールが既にハンダ付けされている)※LCDはliquid crystal display(液晶ディスプレイ)の略液晶ディスプレイ - WikipediaI2...

 

PHP8でMacabを使い、任意の文字列の読み方を取得する

例えば、初心者用シューズという文字列の読み方を取得したいとする。読み方を取得する時は、Mecabというものを利用すれば良くて、以前、PHPで形態素解析エンジンのMaCabを使用する為の手順のメモで使ったphp-mecabを利用しようとしたが、PHP8ではマクロの箇所でエラーになり使用できない。Mecab - Wikipediaそこで力技で読み方を取得するコードを書いてみた。環境OS:Ubuntu 20.04PHP:8.0.10Mecabのインストールは下記...

 

SOY ShopのSign In With Googleプラグインでボタンをカスタマイズする

前回のSOY ShopのGoogle Sign-In for WebsitesプラグインをSign In With Googleに変更しましたの記事で、Sign In With Googleに対応した旨を記載した。Sign In With Googleでは、Googleがボタンを自由にカスタマイズ出来るGenerate HTML code  |  Sign In With Google  |  Google Developersというページを用意しているので、今回はジェネレータの使い方を見る...

 

SOY ShopのGoogle Sign-In for WebsitesプラグインをSign In With Googleに変更しました

GoogleからGoogle Sign-In for Websitesを利用していたサイト宛にSign In With Googleへの変更の連絡があったので対応しました。SOY ShopのGoogle Sign-In for Websitesプラグインでボタンの拡張設定を追加しましたGoogle Identity Platform  |  Google Developersページのテンプレートに挿入するタグやスクリプトに大きな変更がありますので、当プラグインを使用している方はS...

 

Google Maps APIのジオコーディングのコードをOpenStreetMapのNominatimで書き換えてみた

郵便番号を入力したら半径3km内のすべての町名を取得するの記事で、Google Maps APIのジオコーディング(住所から緯度経度を検索する)と逆ジオコーディング(緯度経度から住所を検索する)を紹介したが、諸事情によりGoogle Maps APIからOpenStreetMapに書き換える必要が生じたので、OpenStreetMapのNominatimを利用してみた。JA:Nominatim - OpenStreetMap Wiki書き換えてみたと言っても、ほとんど同じだっ...


Powered by SOY CMS  ↑トップへ