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アーカイブ : 2016年06月

 

カボチャも強い

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ヒルガオ科の植物は、強靭な生命力で飢饉を救えるとまで言われていますが、カボチャも強い植物です。放置していても広がり、巻きひげで他の植物を縛り付けて生育を抑え込むほどです。ヒルガオ科のように茎を巻き付けたり、カボチャのように巻きひげを使ったりと、植物は巻き付くことで強さを発揮するようです。

 

SOY Shopで顧客属性を一括で設定できるページを作成してみた

SOY Shop + SOY Mail(メルマガ)で運営しているサイトの方から、SOY Shopの顧客名簿にある属性を一括で変更したいという要望がありましたので、一括変更画面を追加してみました。詳細はこんな感じ顧客一覧で一括で属性を加えたい顧客にチェックをして、下にある操作でフォームに値を入力して登録すると、チェックした顧客の指定した属性に値が追加されている。逆に、顧客にチェックして、空にしたい属性にもチェックを入れて削

 

ヒルガオ科の強さに頼る

ヒルガオは強いヒルガオ(科)の草は強いということを記載した。周囲の背の高い植物に巻き付いて、すぐにてっぺんをとってしまう強さは半端ないものがあるだろう。そんなヒルガオ(科)の強さ、変化アサガオのタネを蒔きましたアサガオの様な園芸ではなく、作物として活用できないだろうか?アサガオはとある作物の品種改良のために、戦争前後で盛んに研究されていたらしい。そう!ヒルガオ科の作物といえば、サツマイモ。葉を見ると、

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その2

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その1前回、Go言語でSOY CMSに対して総当り攻撃の初期段階のコードを書いてみた。※初期段階:ログインを一度試すだけのコードしかし、ログインフォームにトークンのチェックを実装したことにより、あっけなく無効化した。ということで、今回は前回実装したトークンのチェックを通過するように書いてみる。まずトークンのチェックは何かだけど、SOY CMSであれば、管理画面のURLを特定したい

 

白詰草の上は気持ちいい

クローバの根圏で起こっていることシロクローバ、和名ではシロツメグサと呼ぶ。シロは色の白、ツメクサは詰め草。梱包材として刈り取って詰めるために活用されていたらしい。今風の梱包材が現れる前は、出荷場の近くにクローバを育てておいて、それを刈り取って程よく乾燥させると、それはもういい感じの梱包材になるらしい。しかも、クローバの強さは劣悪な環境でも育ち、マメ科で養分が少なくても良いので、工業利用にはうってつけ。そのクローバだけど、きっと刈り取る前でも気持ちいいん

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その1

SOY CMSで総当たり攻撃に対応してみた以前、SOY CMSに総当たり攻撃を受けた場合は通知を送信するという機能を実装しましたが、そもそも総当たり攻撃はどうやってやるの?ということで、書いてみることにする。手順としては、・IDとパスワードの対が大量にある辞書データを用意する(ここは省略)・何度もログインのPOSTを行うプログラムを用意する・辞書データを元に何度もログインのPOSTを送信し続けるというわけで、POSTのプログラムを用意すれば対応できると

 

変化アサガオのタネを蒔きました

変化アサガオという日本に古くから伝わる古典園芸の一つで、それはもう見事な変化で民衆を魅了した町民の文化があった。今まで育てたもの、実際に見たものとして、こういうものがある。これを見て、アサガオってどんな花だっけ?とよくわからなくなるだろうから、西洋アサガオになるけど、これがアサガオ!というものの写真も載せておく。自転車で走っていると、時々アサガオの花を見かける様になった。まだ梅雨だよ。はや

 

SOY CMSのソーシャルボタン設置プラグインでPocketに対応しました

表題の通り、SOY CMSのソーシャルボタン設置プラグインでPocketに対応しました。https://getpocket.com/pocketは気になった記事を後で読むために保存するWebサービスで、最近利用者が増えているみたいです。pocketボタンの設置ですが、専用のタグを表示したい箇所に挿入することで、こんな感じで表示されます。今回の修正したファイルはフォーラムにて配布中です。SOY CMS フォーラム • トピックの表示 - SOY CMSの

 

ヒルガオは強い

ヒルガオの木質資材の上での奮闘前回の記事でヒルガオが強いと記載したけど、本当に強いのか?怪しくなるぐらい、このヒルガオは弱々しかった。では、今回はヒルガオが強いところの写真でも載せてみようかと。これはとある土地の風景。草原からおそらくヒルガオの仲間であろう草が出てきた。草原の猛者どもから逃げてきたように見えるが、なんと、周辺の背の高い草に巻き付いて、徹底的に巻き付いて、先端にある花

 

ブログで絵文字の機能は使わない方が良いかもしれない

SOY CMSの記事投稿画面で絵文字を使いたいSOY CMSのブログで投稿されたコメントを編集したい先日、SOY CMSで絵文字を使用する方法を記載した。ふとね、絵文字の画像のパスってどうなっているんだろう?って気になったので、ソースコードを見てみたのよ。そうしたら、<img src="ドメイン/cms/soycms/js/tinymce/plugins/emoticons/img/smiley-cool.gif" alt="cool">こうだった。っ

 

ヒルガオの木質資材の上での奮闘

クローバの根圏で起こっていること前回のほぼ剪定枝の環境でクローバがいきいきとしているという話だけど、本来ならば、ほぼ剪定枝というのは撥水性も強力だし、植物に必要な養分は剪定枝の分解に使われてしまう(と考えられている)という植物にとって過酷な環境である。※窒素飢餓が発生する米ぬかボカシを作ろう!ぼかしって何?この環境がどれほど過酷であるか、強いとされるヒルガオがほぼ剪定枝環境でどうなるかを見てみよう。ほぼ剪定枝の環境に生えてるね。

 

SOY CMSのブログで投稿されたコメントを編集したい

SOY CMSのフォーラムでSOY CMSのブログに投稿されたコメントで、現在は本文のみ変更できるが、タイトルや投稿者名を変更したいという要望がありましたので対応していました。具体的な内容ですが、SOY CMSのブログの記事詳細でコメントを投稿します。すると、管理画面でコメント一覧が表示され、投稿日あたりをクリックすると、こんな画面が表示されます。今までは本文を編集するボタンのみでしたが、新たにタイトルと投稿者名を編集するボタンを追加しました。こ

 

クローバの根圏で起こっていること

栽培において品質を大きく左右する要因といえば、どれだけ良質な植物性の資材を投入するか?とかかっているけど、良質な植物性の資材は熟成させるのは手間だし、障害が発生しないようなワラは大量に入手するのが困難。だからといって、冒頭の写真の様な木質資材は、なかなか土となじまないどころか、ある程度以上の量で作物に害を与えかねない。熟成するまでに大きな手間がかかるので、なかなか手が出せない。写真を見ての通り、放置していてもなかなか草が生えてくれないので、こういうところに作物を植えて

 

予約フォーム開発でSOY Shopのマイページを活用する

SOY Appで予約フォームを作っているんだけど、会員登録機能も一緒につけることになった。会員登録はSOY Shopが得意なので、わざわざ一から作りなおすの面倒な上、テストや不具合等で大変なことになるので、SOY Shopのマイページ機能とつなげることにする。SOY CMSでもログインによるページ閲覧の制限をつける | SOY CMS開発ブログ現愛の開発状況はこんな感じ。簡単な予約フォームがあるんだけど、SOY Shop側でログインしている場合は、入力の手間が省ける。

 

環境はそこにいる草が教えてくれる

目の前に広がるエノコロたちエノコロを見て思い出す。師はエノコロの生育を見て、土の良し悪しを見ていた。ふと大学院の時に聞いた植物のことも思い出した。植物は一度発芽したら動けないので、発芽することに関してもシビアだし、発芽してからも状況に合わせて変化すると発芽に関しては、土壌のpHや水分量等々を見て発芽するか休眠し続けるか決める。土壌の物理的、化学的な要素を感じ取って、自身の得意な環境であることがわかったら発芽するということね。発芽してからも、環境が悪ければ、すぐに花を

 

EC CUBEからSOY Shopにデータベースを引っ越す

なんか最近急激に増えたことがある。それは、EC CUBE(ネットショップ用のパッケージ)を使うのを辞めたいんだけど、他のEC CMS(ネットショップ用のCMS)に簡単に引っ越すことはできるかな?と聞くと、EC CUBEで運営しているサイトで、売上がそろそろ軌道に乗り始めた頃に動作が遅くなり、にっちもさっちもいかなくなり機会損失が発生し続けるらしい。最近相談を受けたところだと、管理画面を開くのに1分近くかかって、受注管理もろくにできないらしい。この間、公開側も速度が遅く

 

目の前に広がるエノコロたち

エノコロを見て思い出す師の言葉エノコロを見ていると、師は畑の指標としてエノコロを見ていたなということを思い出す。なぜ、指標として扱えるのだろうか?なんてことを思い浮かべてみると、なんと言っても、どこを歩いていても見かける程メジャーな夏草。別の言い方をすると、夏であればどんなところにでも生えることができる程強い草だと言える。それすなわち、荒れ地に生えれば、小さいながら実をつけることができ、ストレスフリーな環境であればどこまででも大きくなれる。この特徴は指標として

 

SOY Shopで非同期カートボタンプラグインを作成しました

SOY Shopで非同期で商品をカートに入れたい2前回まで、SOY Shopのサイトで、非同期のカートのボタンを作る手順を記載したけど、あの記事だとここらへんのHTMLで、指定のIDがなかったら止まったり、そもそも、カートに入れる時、個数を1でしか商品を入れられないという問題が残っています。今後のメンテナンスのやりやすさも考え、今までの内容+αでプラグインを作成しました。プラグインをインストールすると、前回まで書いてきたスクリプトが公開側のHT

 

エノコロを見て思い出す師の言葉

道端にエノコログサ(猫じゃらし)の花が咲いていた。といっても花粉はまだ出ていないので、まだ咲いてないかもしれない。イネの花が咲いているエノコロって、穂が犬の尾に似てることから、犬っこい→エノコロと呼ばれる様になったみたい。あと、学生の頃に作物資源学の講義で、食用として栽培されていた可能性があると言ってた気がする。毎年、エノコロの草を見て思い出す。私の栽培の師が、人の背丈ぐらいのエノコロが畑を覆った後の畑では何の作物でも良く生育

 

SOY Shopで非同期で商品をカートに入れたい2

SOY Shopで非同期で商品をカートに入れたい1の続き商品情報のところにあるカートに入れるボタンをクリックしたら、カートに遷移せずに非同期で現在のカートの中身を変更したい。ということで、今回はカートの中身の数字を非同期で変更してみます。まずは、ここのHTMLを修正する。※今回は同梱されているbryonテンプレートを改変する。<!-- shop:module="common.parts.cart" --><section id="

 

三大花卉園芸の一つとしてのナデシコ

学部生の頃に受講した花卉園芸学で、日本における三大園芸(生産量の話)はバラ、カーネーションとシクラメンと言われた。どれも高度な品種改良がなされ、野生種がどんな花であったか想像ができない程、栽培されている花は変異してしまっている。先日、カーネーションの花を見てふとそんなことを思い出した。さてさて、カーネーションだけど、別名をオランダナデシコと呼ぶ。ナデシコといえば日本の古典にも記載されている程、古くから愛されている花の一つなん

 

SOY Shopで非同期で商品をカートに入れたい1

表題の通り、SOY Shopで非同期で商品をカートに入れたいという要望がありましたので、簡単ではありますが、実装方法を説明します。実装方法の前に非同期の説明俗にいうAjax(Asynchronous JavaScript + XML)というやつですね。Ajax - WikipediaWebアプリにおける同期というのは、SOY Shopのサイトを例にとって説明すると、画面右下にあるオレンジのカートに入れるボタンを押したら、カートのページに飛び(遷移し)つつ、カー

 

湿地の先にハンゲショウの群生

ハンゲショウの群生があった。ハンゲショウ、漢字で書くと半夏生か半化粧らしい。梅雨(半分夏の様な季節)か部分的に葉が白いからという説があるみたい。ドクダミの仲間なんだって。ハンゲショウ、花よりも葉を目立たせるポインセチアの様な進化をしたと個人的に思っているんだけど、白い下地に着色していくものたしか、ドクダミって単為生殖(受粉しなくても実をつける)じゃなかったけ?そうなるとハンゲショウはどうなの?

 

池の底に映ったアメンボの影

水が綺麗で水位が浅い池にアメンボがいて、手元に望遠レンズがついたカメラがあったから撮影してみた。後で確認して気が付いたけど、アメンボが二匹いたのね。アメンボがどうやって浮いているかよく覚えていないけど、足の先を綺麗に拭くと確かアメンボは沈むんだよね。というわけで足に何かあるんだろうけど。池の底に映ったアメンボの影を見ると、アメンボの足の先の影が広くなっているんだよね。アメンボの足の先の水が歪んでいて、この

 

SOY CMSの記事投稿画面で絵文字を使いたい

SOY CMSのブログ記事の投稿画面で絵文字を使いたいという要望が時々ある。公式サイトでも配布されているけど、古くてうまく使えない。そこで、記事投稿画面で使用しているTinyMCEというエディタに標準で搭載している絵文字を利用してみる。TinyMCE | The Most Advanced WYSIWYG HTML Editorまず、TinyMCEの設定画面を開く。パスは/CMSのインストールディレクトリ/soycms/js/editor/RichTextEditor.js

 

UbuntuでWindowsが入ったSSDを開こうとするとエラーになる

前使っていたWindows10が入ったSSDからデータをとり出さなければいけなくなって、しゃあないから、外付けハードディスクみたいに使える箱にSSDを突っ込んで、Ubuntuのマシンにつなげたのよ。そうしたら、マウントできないってよ。エラーになった。なんかLinuxでWindowsのOSが入ったSSDをマウントするとき、ntfsfixしなければならないんだって。早速やってみた。コマンドはsudo ntfsfix /dev/sdXXを打てば良いらしく、X

 

オーキシンと脇芽と不定根

不定根は最後の手段折れた株から不定根が生える話だけど、折れた時に都合よく根に近い方から不定根が生える。ここで不思議に思うのが、なぜ直立している時に原基から不定根が生えないの?ということ。ここには何らかの制御があるに違いない!高校生物のホルモンの話で、オーキシンの反応というものがある。※有名なものはインドール酢酸ねオーキシンの反応といえば、・脇芽の発生を抑制する(頂芽優勢)・側根の発生を促進する・太陽の方に向かって茎が伸長する

 

SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみよう

こんな感じで、運営しているサイトに高度な検索フォームを簡単に設置できるカスタムサーチフィールドというプラグインを作成しました。項目はカスタムフィールドと同様に追加することができ、検索フォームはプラグインの管理画面で生成されたタグをテンプレートの任意の箇所に貼り付ければ表示されます。※formタグのactionは手動で書き換えてください商品カタログサイト等で重宝すると思います。ネットショップ用CMSはカタログサイトの構築にも向いている※すでに

 

アジサイの青の肥料

アジサイが梅雨に咲く理由はなんだろう?先に装飾することに意味はあるのかい?アジサイは土壌のpHが低ければ青、pHが高ければ赤。ちょうどリトマス紙と逆で紛らわしい。このpHによって色素の色が変わる話だけど、実際は土壌のアルミニウムの量が影響しており、pHが低い環境ではアルミニウムが多いので青になるという話を以前記載した。青い花が土壌の状態を示すでね、最近肥料を調べる機会も増え、せっかくだからとアジサイの花弁を青くする肥料として販売

 

SOY Shopでキャンペーンプラグインを作成しました

表題の通り、SOY Shopでキャンペーンプラグインを作成しました。と言っても、現時点ではサイトへのアクセス者全員に向けて、キャンペーンのコンテンツを期間を指定して表示できる機能のみです。これからケースに合わせて拡張を続けていきます。プラグインの詳細ですが、管理画面でブログ感覚でキャンペーンに関するコンテンツを投稿でき、保存の際に公開期限を決めます。※コンテンツの自動バックアップ機能もありますSOY CMSのブログで記事の下書きの自動保存機能管理画

 

南房総族よりビワが届いた

今年もまた南房総のナイスガイからビワを頂いた。…おっと。今年もって書いたけど、このサイトは昨年の今頃はまだなかったな。ということで、昨年の今頃も運営していたというていで改めて、今年もまた南房総のナイスガイからビワを頂いた。そして開けた。箱からビワを出した。食べた。感想は…語彙力が足りなくて、この場で味について綺麗に伝えることはできそうにないので、味についての感想は控える

 

シロクローバは一箇所にまとまる

シロクローバは匍匐する前回、シロクローバの生育についてを記載した。茎もしくは新たに発生したシュートは横方向に伸長して、地面と接している原基から不定根が発生して根付く。ここまでの話で違和感を感じるだろうか?この写真の各々の株が今までの説明と違くね?って。脇芽の発生は先端が抑えてる今まで脇芽は葉(葉柄)と茎の間から発生するとあった。となるとだよ、この図は複葉が一箇所から何本も発生しているのはおかしくね?このモ

 

シロクローバは匍匐する

不定根は最後の手段不定根は最後の手段と書いたけど、不定根を日常的に活用している植物がある。有名どころで言えばイチゴかな?といってもイチゴの写真は今はないので、イチゴと同じように広がるシロクローバについてでも書こうかな。シロクローバ。河川敷などで低く横に広がっている草。この草をスコップなんかで綺麗に掘り起こしたことはあるかい?わかりやすいように直根性の赤クローバを比較として並べておく。見ての通り、シロクローバはあるところから根が生えたら、次は横

 

apt-get upgradeで保留と表示された時

Ubuntuで端末を開き、sudo apt-get updatesudo apt-get upgrade上のコマンドを実行した時、以下のパッケージは保留されます:linux-generic linux-headers-generic linux-image-generic linux-signed-genericlinux-signed-image-genericアップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 5 個。※端

 

社会人・学生向けにプログラミング教室をはじめました

小中学生向けのプログラミング教室の後に、社会人、学生向けにも話すことになりました。中学生にプログラミングを教えてみて。その5CMSの開発や導入支援をしてきて、メールの設定やHTMLが書けないことで損をしていることが多く見受けられたので、いずれはそういう損を減らすお手伝いができればと考えています。当面の目標は業務改善のためにGoogleスプレットシートをJavaScriptで効率化することや、HTMLとJavaScriptを組み合わせて売上を上げるた

 

不定根は最後の手段

脇芽の発生は先端が抑えてるで脇芽の発生は動物に先端をかじられてもなお生き残れるための防衛策という話を書いた。脇芽を知って、挿し木を知ろう他にメインの茎や枝問わず、原基には根が生えるという話も以前記載した。上の図みたいに都合よく枝が切り取られ、都合よく土に挿さるなんてことはおそらくないのに、なぜ植物は原基から根を生やすという機能を得たのだろう?なんて書いたけど、実際のところ、進化の過程なんてわかるわけないので、ここでは原基から根が発生するという機能があるという程度にしておこう。

 

脇芽の発生は先端が抑えてる

枝変わり。原基の万能性で脇芽というか枝は、別の形質を持つ可能性を秘めているという内容を記載した。なぜ、そんな可能性を秘めているのか?そんなことは進化の長い歴史をずっと見ていかないとわかるわけがない。一度発芽してしまうと、自身では移動できないので万能性を持たせて様々な環境に耐えることができる様に、ところどころで変異の可能性を持たせたのでは?と院生の頃に読んだ本に書いてあった。そう思わせることの一つに、脇芽の発生の抑制の話がある。脇芽は基本的に

 

Go言語で認証鍵を使ってSSHの接続を行う

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。SSH編前回、Go言語でSSHでリモートアクセスするコードを書いた。とは言っても、パスワード形式だけだと使えないサーバが多いだろうから認証鍵によるアクセスのコードも調べてみる。package mainimport ("log""golang.org/x/crypto/ssh")func main() {ip := "***.***.***.***" //サーバのアドレスp

 

枝変わり。原基の万能性

前回、原基から脇芽(枝)が発生する内容を記載した。その時に原基から発生した枝は別個体として振る舞うということを記載した。この別個体という話は、園芸史において重要な位置づけであり、とある枝でいきなり八重咲きみたいな親の茎と全然違う花を咲かせるといったことが発生する。こういった発生した枝が突然変異により親の枝と異なる形質を持つことを枝変わりと呼び、枝変わりによって素晴らしい品種が生まれた場合は挿し木によって増やして園芸は発展した。枝変わり - Wikipedia桜

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。SSH編

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。ファイルの更新編先日から勉強を兼ねて書いているSambaのサーバからLANの他のパソコンにファイルをコピーするプログラムだけど、書いている時に気がついたけど、Go言語でSSHでSambaサーバに接続できたとしても、ローカルマシンの様にWalkは使えないんじゃね?って。端末からリモートアクセスしたら、コマンドかシェルスクリプトしか使えないんじゃないか?ということで、バックアップの仕組みは軌道修正。Sambaサー

 

脇芽を知って、挿し木を知ろう

複葉を意識すると脇芽が見えてくる複葉、原基、脇芽の話までを書いたので、これで栽培で使う様々な仕立ての話ができる様になった。そう!発生規則を理解すると、仕立ての理解が一気に進み、今まで感覚で伝えていたものが、口頭で伝えられる様になるというわけで、紙ベースによる業の伝達でもある程度以上伝わる様になるわけだ。というわけで、挿し木でも見てみようかと。茎には原基というものがあって、原基からは葉、根、枝(脇芽:別個体として扱える)のどれかが発生する。矮化で背丈を短くする

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。ファイルの更新編

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。Walk編前回、同一のパソコン間で、あるディレクトリをまるまるバックアップするスクリプトを書いた。その時、ディレクトリをWalkという関数で再帰的に調べてディレクトリやファイルをコピーした。前回のコードではファイルのコピーは必ず行うという無駄な処理が多いため、今回はファイルの更新日時を調べて、バックアップ元の方が新しければコピーを行うという処理を追加してみることにした。Walkで再帰的に調べて

 

複葉を意識すると脇芽が見えてくる

小葉が集まって複葉複葉なんて細かいことを意識する必要があるの?小葉を一枚の葉としてカウントすれば良いじゃない?なんて思う程細かい話なんだけど、この規則を知っておくと何かと都合が良い。そのうちの一つが、なんと言っても脇芽(枝)が生える位置を正確につかむことだろう。複葉の植物での脇芽の発生の前に、一般的な脇芽の発生のモデルを見ると矮化で背丈を短くするということ脇芽は茎と葉の付け根の原基から発生する。この話をベースにして、複葉を考えてみると、普通に考えると、

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。Walk編

使わなくなったパソコンにSambaを入れて、ファイル共有用のサーバを構築してみたでLAN内のパソコン用のファイルサーバを構築してしばらく経過した。そろそろ重要なファイルが保管される様になってきたので、サーバのバックアップをとらないと不安になってきたわけで、バックアップの検討を始めた。サーバのPCにもうひとつハードディスクを搭載してバックアップも良いけど、やっぱり他のPCに保管しておきたくなるので、LAN内の他のPCにバックアップするためのコードを書いてみることにし

 

小葉が集まって複葉

カタバミとクローバの最後に小葉だとか複葉だとか聞き慣れない言葉が出てきた。ここらへんの話は学生の時にさんざん出てきて、栽培の勉強を始めた時にかなり助けられた知識でもある。現にベテラン農家らにこれから書く内容を話すと、この知識はとても大事で、知ってるだけで強いと言われる。面白いことに、栽培をしていない人やこれから始める人に話した時は、この知識はどこに役に立つんだよ?と言われた。どうして役に立つか?はご想像にお任せするけど、植物の形をより正確に理解するというのは後々どこかで役

 

カタバミとクローバ

ベランダのプランタにあるクローバの花が咲いたというものだから、あれ?クローバなんてあったかな?と覗き込んでみたら、ムラサキカタバミの花だった。ムラサキカタバミ - Wikipediaクローバの花といえば、こんな感じで、カタバミの花とまったく異なる。では、なぜクローバとカタバミを間違えたのだろうか?おそらく、カタバミの葉がこんな感じで、クローバの葉がこんな感じ。ここまでまじまじと見ると

 

ヒルガオの花が咲いている

そろそろ、道端にヒルガオの花が目立ってくる季節。ヒルガオといえばつる性で、周囲の他の草に巻き付いて一番目立つ場所で花を咲かせることができる。だから、こんなにも花を目立って咲かせることができる。ここでふと疑問が…ヒルガオってこんなにも有利なはずなのに、ヒルガオが生い茂っているところって見たことがないよな。ポツポツと見る程度で、あたり一面ヒルガオっていう場所が見当たらない。ヒルガオはアサガオと一緒で

 

青い花といえばヘブンリーブルー

/** Geminiが自動生成した概要 **/
ヘブンリーブルーは、ソライロアサガオという西洋朝顔の一種で、8〜9月に咲く青い花です。その青色は、アジサイのように土壌のアルミニウムによるものではなく、花弁細胞の液胞内のpH変化によって、つぼみの時の赤紫色から青色に変化します。つまり、アサガオの青色は、色素の変化ではなく、pHの変化によって引き起こされる現象です。

 

アジサイが梅雨に咲く理由はなんだろう?

アジサイの青ははじまりを示しているのか?アジサイはpHが低い環境では鮮やかな青になる。アジサイは梅雨の時期に綺麗に咲く。これらの内容をみてふと思った。雨は酸性だろ。酸性雨という極端な環境はとりあえず除いて、雨は空気中にある二酸化炭素を吸収して炭酸水となって水に溶ける。H2O + CO2 → H2CO3炭酸は弱酸で肥料系の塩は溶かせないけど、長い時間をかけて鉱物を溶かす。酸の強さ長い時間をかけてと言っても、当然量

 

Terminator上でEmacsを起動すればxclipが使えるのか?

Emacsでxclipを使える様にしたけど、tmux経由でEmacsを起動するとxclipの設定が使えない。Emacsでクリップボードを使ってコピペしたいどうやらこれは、tmuxのコピーモードの仕様が影響しているっぽくて、コピーモードの矛先をいろいろといじってみたけどダメだった。(試した内容は省略します)そういや、Macにはitermという端末自体でタブ機能があるものがあったなと。zshをインストールしたとはいえ、zshを使っているのがUbuntu標準の端末だしな。

 

SOY CMSのカスタムフィールドをCSVで並べ替え

SOY CMSにはカスタムフィールドというプラグインがあります。※カスタムフィールドとカスタムフィールドアドバンスがありますが、これからカスタムフィールドを使いたい方はカスタムフィールドアドバンスの方を利用すると良いです。カスタムフィールドですが、ブログ記事のタイトル、本文や追記以外に様々なタイプのフォームを設置することができる機能のことを指し、カスタムフィールドに入力した値はもちろん公開型で表示することが可能です。この便利なカスタムフィールドですが、管理画面でカスタム

 

アジサイの青ははじまりを示しているのか?

梅雨はアジサイによって青く染まるアジサイの青は花弁にあるアントシアニンとアルミニウムが結合していることで発色すると記載した。アルミニウムといえば、アルミニウム障害という注意すべき障害があるぐらい強力な作用を示す物質。可溶性ケイ酸にあるかもしれない底力アルミニウム障害は、アルミニウムイオンの持つ、いろんなものと強力に結合する力が、体内にある大事なものと結合して無効化してしまうことで起こるもの。それをわざわざアジサイは、体内にためて、綺麗な花の色を形成するのに使っている。

 

Emacsでクリップボードを使ってコピペしたい

Emacsで書いた内容をブラウザやメモ帳にコピーペースト、逆にブラウザの内容をコピーしてEmacsのバッファにペーストしたいということがちょくちょくある。Emacsはkillという専用の領域にテキストデータをコピー(実際にはkill ring)するらしく、他のアプリでテキストデータを共有することができないそこで、Emacsでクリップボードを使うために設定しなければいけないらしい。というわけで、設定ファイル(私はinit.elに書いてる)を開いて、init.el(cond

 

梅雨はアジサイによって青く染まる

京都の大原三千院付近はアジサイの花で有名である。昨年の6月末に大原に行ったが、アジサイが周りを青く染めて、それはもう爽やかな色で囲まれていた。?青ってことは、地域全体で土壌のアルミニウムが容脱しているってこと?いやいや、アジサイを青くするために生理的酸性肥料をよく使うということを聞いたことがあるので、おそらく施肥で色を出しているのだろう?生理的酸性肥料って何?そういや、団粒構造がしっかりしているところで、生理的酸性肥料を使っ


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