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アーカイブ : 2018年11月

 

池の縁に落ち葉が積もる

最近、湿地に目が行く。上の写真の湿地は落ち葉が堆積してできた湿地だ。イネ科の草とアブラナ科のタネツケバナの仲間だろうか?背丈が低い草が繁茂していた。二番目の写真の個所は、つい最近までは落ち葉が堆積していないで、写真に写っている草が根付くことができなかった個所だろう。流れの少ない池は、いずれは上流からの土砂、周辺の木々の落ち葉、堆積した個所で発芽することができた植物たちによって、光合成産物が堆積していずれは埋まる。

 

銀座ソニーパークの植物たち

所用で銀座に行く機会があったので、銀座の新名所である銀座ソニーパークに立ち寄ってきた。Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)なぜ立ち寄ったか?先日、ひょんなことからそら植物園で働く方と話す機会があり、銀座ソニーパークの屋外を手がけましたので銀座に行く機会があれば是非とのことだったので行ってみた。東京メトロの銀座駅から出てすぐのところに周辺では見られないような木がたくさんあるところがあった。公園内に入ってみると

 

乳酸菌バクテリオシン

前回の軟腐病対策としての乳酸菌由来の農薬で、乳酸菌由来の農薬の開発の研究内容に触れた。作用機構を見ると、・バクテリオシン・作物の免疫向上・病原性微生物との競合の3種を紹介していたが、一番目のバクテリオシンは主因ではないと記載されていた。なぜバクテリオシンが主因ではないのか?バクテリオシンについて調べてみることにした。検索の前に少しだけ触れるとバクテリオシンというのは乳酸菌が自身の群に他の菌が侵入してこないようする為の抗菌作用のある物質の総称

 

軟腐病対策としての乳酸菌由来の農薬

乳酸菌のことを調べていたら、乳酸菌Lactobacillus plantarumを使った微生物農薬の開発 日本農薬学会誌 40(1), 12 日本農薬学会誌という論文が引っかかった。読んでみると、ハクサイの軟腐病用の農薬として触れられていた。対軟腐病農薬と言えば、作用機構が気になるところで読み進めてみる。乳酸菌といえば、By Photo Credit: Janice Haney CarrContent Providers(s): CDC/ Pete Warde

 

Go言語でSearch Consoleの値を取得してみる

表題にある通り、Go言語でGoogle Search Consoleの値を取得してみる。https://search.google.com/search-console/aboutGoogle Search Consoleというのは、運営しているサイトがどのような検索ワードで訪問してくるか?を調べることが出来るWebサービス。早速、Search Consoleの値をGo言語で取得する為の手続きを見てみる。https://console.clou

 

石表面を覆うコケ達とコケに根付く草たち

何度も書いているような内容だけれども、上から常に水が流れてくる石の表面に草が生えている。草は石表面に根付いたコケに根付いている。いや、根付いているというより、コケ表面になんとかくっついているという表現の方が正しいだろうか?コケの群生に根付く植物たちに記載通り、コケの仮根は養分吸収ではなく、自身の体を支える為に機能していると言われている。コケは水や養分を根からではなく、葉自身で受け止め、体内に取り込んでいるとされる。コ

 

寒い時期に活発なクローバに落ち葉が積もる

オーキシンと落葉性の記事までで、今年も毎年恒例となる落ち葉について触れてみた。紅色の色素は光合成時に発生するこぼれ電子の回収役だとして、その回収役が落葉と共に土へと落ち、その色素(の成分)が土へと移行する。これを踏まえた上で、落ち葉に包まれたクローバに目を向けてみる。クローバといえば、私自身の持つイメージでは、根圏に自身にとって有用な微生物を集めるのが得意と特徴がある。クローバの根圏で起こっていること落ち葉に含まれる紅色の色

 

オーキシンと落葉性

昨日の紅葉と黄葉の落葉がいずれは土に還るに引き続き、落葉の話を続けることにする。某SNSで知人が落葉にはオーキシンが関与しているという投稿をしていたので私の方でも調べてみた。Wikipediaでわかりやすい文章があったので抜粋してみると、/************************************************/落葉は葉柄と茎との間に離層と呼ばれる境が形成されることで始まる。この層は、葉が盛んに生長する時期に既に作られており、互いに

 

紅葉と黄葉の落葉がいずれは土に還る

今年は紅葉や落葉が例年よりも早かったように感じる。落葉といえば気になるのが落ち葉の分解になるだろう。落ち葉が土に還る速さはおそらく果樹の生産性に関わっているはず。ミカンの木の落ち葉がなかなか土へと還らないこの内容を踏まえた上で、落ち葉には紅葉と黄葉があるけれども、落ち葉の色によって土への還り方に違いがあるのか?が気になった。というわけで今までの情報を一旦挙げてみる。落葉前は緑の色素が分解されて、今まで目立たなかった色素が目立ち始める。それが黄色の色

 

川には魅力的な岩がたくさん

今住んでいる場所の近くにある川を少しだけ上流に向かってみたところに、こんな感じで岩が露頭している個所がある。近くで見ると、横に線が入っている岩が斜めに傾いている。この個所は日本の東西圧縮により沈降したとされる京都の盆地のちょうど東端に位置する。20万分の1日本シームレス地質図地質図によるとここはチャートになっている。いわくらとチャート今回のような露頭の岩を見て、地質屋はこの場所はどのように傾いてできた地形なのだろう?と想

 

庭園に置かれた石に思いを馳せる

先日、庭園を模倣されたところにあった石を見ていたところ、後ろから庭師らしき方から声をかけられた。この石は最も価格が高い石だと伝えられた。最も価格が高いというのが、この場所のことを指すのか?もっと広域でのことであるのか?は聞いていないが、この石は京都市内の山でとれたものになるらしい。見ての通り、薄い層が何層にも重なったもので、触らせてもらったところ、薄い層は見た目とは裏腹に非常に硬かった。規則的な層の厚さが連続している

 

UbuntuでさくらのVPS for Windows Serverを使用する

UbuntuでさくらのVPS for Windows Serverに接続することになったので、その時に試した内容をメモとして残しておく。※VPSサーバ側の手続きは今回の記事では記載しません。さくらのVPS for Windows Serverはじめに環境Lenovo Ideapad 720S プラチナCPU : AMD Ryzen 5 2500U APU ( 2.00GHz 2MB )OS : Ubuntu 18.04メモリ : 8.0GB PC4-17000 D

 

池とマツの枝

近所の池にて透き通るような緑のコケの葉太陽の光がちょうど池に写った木の枝に入り込んだな……なんてことは記事を投稿する時に気が付いた。そんなことよりも、これ。木の枝が池の水に入りつつ、枝の先端(左側)が水面から出ている。一つ前の写真に写っていた鴨が、ちょうど写真真ん中の水に浸かっている枝の上に居た。この枝は枯れずに伸長を続けるのかな?と思いながら撮影した。わからな

 

SOY CMSのキャッシュモードで表示の高速化

サイトの表示の高速化が謳われる昨今、スマホページだけAMPにしようか迷うところだけれども、デザインの制約が多くて躊躇する。そんな中、当ブログで利用しているSOY CMSに、execute_site_cacheという実行方法があることを思い出した。execute_site_cacheはキャッシュによるページの表示の高速化だ。どこかのバージョンで常にexecute_site_cacheを使用することになっていたので、特に気にしていなかったが、現在のバージョンでexecute_si

 

透き通るような緑のコケの葉

コケを理解したければ霧吹きを持てというけれど先日の記事でコケを理解したければ、霧吹きを持てば良いと記載した。これを踏まえた上で今回の話を始める。近所の川の上流に人工的な溜池があるので、時々、自転車で池に向かう。池の端に川に堆積した有機物でできた個所なのだろうか?常に湿った個所がある。湿っているが故に、歩くと土がネチャネチャと捏ねる音がする。日陰の個所に目を向けると、たくさんのコケが自生していた。ハ

 

植物はカルシウムを使って体を丈夫にする

二酸化炭素濃縮後の有機酸は光合成以外でも使用されるか?植物の体が硬く直立するためには、各細胞毎に細胞壁と呼ばれる構造を持っていて、細胞壁はセルロース、ヘミセルロース、ペクチンとリグニンが必要とされる。リグニン合成と関与する多くの金属たちセルロースというのは、光合成産物であるグルコースがβ1-6結合と呼ばれる方法で繋がった多糖となる。糖の万能性ヘミセルロースというのは、セルロースと異なり、ヘミセルロースという名前の物質はなく、キシログルカン、キシラン、

 

落ち葉舞うところの木の根っこ

公園にある木の根元この公園は毎日見ているけれども、この木の周りの落ち葉を掃いている形跡がない。落ち葉は風でどこかに飛ばされたのだろう。そんな中、木の根の間に落ち葉が堆積する。落ち葉の種類を見ると、この木以外の落ち葉も混ざっている。どうやら風で周辺の落ち葉が根の間に飛んできたのだろう。砂埃で周辺の砂もおそらく飛んでくるはずで、落ち葉はいずれ土になる。おそらくこれは木が根元に自身を育む為の土を作る過程

 

落ち葉に包まれたハギ

今年は紅葉になるのがはやく、落ち葉も比較的はやい時期にたくさんあるように感じる。そんな中、道端の草の根元が落ち葉に囲まれて、葉の緑色がとても目立つように見える。写真に写っているハギの仲間の草だけれども、今まさに成長中で、落ち葉の下から新しい葉が展開してきている。落ち葉の下はとても暗いけれども、その下にある葉はストレスを感じているようには見えず、さぁ、これから展開してやろうか!という気迫すら感じる。

 

Go言語を使ってJSONから複数のデータを取得してみる

Go言語でJSON前回JSONから、秘密鍵などが入ったデータファイルをmain.goで読み込んだ。今回は、複数のデータの場合、どう呼び出すか試してみる。まず、sample.jsonに下記のコードを入力する。[{"id" : 1,"name" : "usako","reading" : "usano"},{"id" : 2,"name" : "kumata","reading" : "k

 

京都八幡の渋谷農園さんの研修会で基肥と追肥についての話をしました

先週の京都八幡の渋谷農園さんの研修会で土と肥料についての話をしましたの引き続き、非常勤として関わっている京都農販で京都の八幡市で営農されている渋谷農園さんから研修会の依頼があり、基肥と追肥の話をしました。肥料袋の保証表に記載されている水溶性やく溶性が各々の局面でどのように活用できるか?を説明した上で、基肥と追肥の話を展開しました。次回は前作で与えすぎた肥料とどのように付き合っていくか?を主題に緑肥の話をする予定です。

 

ブルーチーズの青

ブルーチーズを頂いた。ブルーチーズはチーズの熟成に青カビが関わっているもので、上の写真のようにところどころに青っぽい塊があるものを指す。このチーズがなんと呼ばれているか?は不明だが、アオカビ属(ペニシリウム属)というカビが居着いていて、そのコロニーが青くなるものをブルーチーズとするらしい。ブルーチーズ - Wikipediaこれを見て思ったんだけど、青カビの青は何由来なのだろう?気になって検索してみた……

 

Go言語でKVSのRedisを使ってみる

Go言語で構築したサーバで複数台の構成にして、ロードバランサで負荷分散しなければならない状況になりそうだ。複数台にした時に問題になるのが、複数サーバ間でセッションのような値を共有したいという問題が発生する。どうにかできないかと検討してみたところ、https://redis.io/KVS(Key-Valueストア)のRedisであればできそうだということを思い出し、NoSQL - WikipediaGo言語でRedisの使い方を調べること

 

川の端の堆積地が茂る

河川敷の草は11月中旬にも関わらず旺盛に茂っている。川すれすれのところでもなかなかの背丈になっている。この時期の川の水は冷たい。それなのに、こんなにも旺盛になるのは、やはり水に溶けている養分が豊富なのか?野菜の美味しさを求めて川へお互いの根から発せられる熱というものが、川の冷たさよりも上になるのか?植物の根への酸素の運搬とROLバリア河川敷は先日の記事と同じ石が堆積した場所のはずなのにこんなにも旺盛なところを

 

敷き詰められた石の間から

今年の春頃に線路沿いで草達が激しい戦いを繰り広げていた。線路沿い、春の陣そんな激闘が繰り広げられていた線路沿いもそろそろ冬になるわけで、様々な草が茎を低くしてひっそりと光合成をしている。光合成の明反応-前編そんな中で、線路のバラスト(石を敷き詰めた線路のこと)にバラスト軌道 - Wikipedia周辺を占拠するように草群が形成されはじめた。この形状はおそらくマメ科のスズメノエンドウだろう。スズメノエンドウさん、も

 

Go言語でJSON

JSONとは、JavaScript Object Notationの略で、テキストベースのデータフォーマットだ。***.jsonという形でデータファイルになる。秘密鍵などのデータを保存しておきたい時の設定ファイルとして使うことが多い。今回は、~/workspace/json/sample.jsonを作成し、下記の情報を入力する。{"id":1,"name":"usako","reading":"usano"}lsonファイルは、{ “項

 

妻がプログラミングをはじめてGo言語とQtでアプリを公開するまで

Go言語とQtで給与明細の計算機を作ってみたで記載した通り、今年の四月からプログラミングの勉強をはじめ、ちょうど半年が経過したところで、Go言語とQtでGUIアプリケーションの税金計算のアプリを公開した。実際に書いたコードはGitHubで管理して、下記のURLから開発したコードを確認することができる。https://github.com/ryoko-saito/payslip_on_restaurant_bizhttps://github.com/ryoko-saito/ta

 

壁から垂れるように生えた紅い葉の草

住宅地にある壁。石と石の間の隙間からおそらく上にある家で育てられていたであろう観葉植物が生長していた。こぼれ種だろうか?それが運良くといって良いかわからないが石と石の隙間に落ちたことで、周辺に誰も競合が居ない無双状態になっている。無事に花も咲かせていた。って、注目したいのはここではなくて、実はもっと下で、壁と地面の間にも入り込んでいた。この草、強すぎる…

 

Go言語でGoogle Analyticsのデータをチャットワークに送ってみる

「植物のミカタ」のGoogle Analytics(以後GAと略す)から取得したpageviewsをチャットワークに送ってみる。今回は、前日のpageviewsと日付けを取得してみる。※pageviewsとは、閲覧されたページの合計数として定義される指標実際のコードを書く前に今回のコードで必要なライブラリを取得しておく。$ go get golang.org/x/oauth2$ go get google.golang.org/api/analytics/v3pa

 

ホンモンジゴケ(銅コケ)と出会う

2018年11月9日(金)〜11日(日)で京都府立植物園内で苔・こけ・コケ展が催されていた。京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens/京都府ホームページコケから土壌に関する有用な情報が得られるかもしれないと注目しはじめたところなので行ってみた。毒性のある金属を体内に蓄積するコケたち展示場の奥に進むと、青みがかった色の石のところにコケが生えているものが目についた。今度探しに行こうと思っていたホンモンジゴケではないか!

 

鱗翅目の幼虫が真っ白になっていたんだって

写真を掲載することができないのだけれども、ちょうど2年前あったりにSNS経由で知人から一枚の写真が届いた。その写真は有機栽培をされている方の畑が4年目を迎えたあたりで、畑にいた作物を食害する鱗翅目の幼虫の至るところから白い菌糸が出ている写真だった。その姿は※図はhttp://www.silk.or.jp/silk_gijyutu/pdf/8-4_5setsu.pdfの144ページ目より引用カイコの白きょう病にそっくりであった。※上の写真の下の方

 

抗ガン剤としてのサナギタケのコルジセピン

冬虫夏草の生態について知りたいの記事までで、ヨトウ対策としてサナギタケは有効であるか?を知るために、冬虫夏草とサナギタケの生態・培養・応用 | 官報・政府刊行物、法律・経済専門書店 | - 政府刊行物サービスステーション 株式会社かんぽうサナギタケの人工培養や生態を見てきた。人工培養から得られた知見として、By Jose Ramon Pato from Coruña, España - Cordyceps militaris

 

SOY CMSのブログで年毎に月別アーカイブのリンクを出力するブログブロックを追加しました

SOY CMSのフォーラムで下記の質問がありました。/********************************************************/SOY CMSで長い期間サイトを運営していると月別アーカイブの表示がどんどん増え縦に長くなりすぎてしまい、サイトデザインのバランスが崩れて大変困っております。既存のブロックではセレクトボタンを使用することもできませんし、なにか良い方法はないものでしょうか。ちなみに、現在は古い記事を表示しないようにすることで、古い月別アーカ

 

乳酸菌は植物の発根を促進するか?

昨日、これ読んどいてと渡されたとある学会から発行された読み物を読んでいたところ、乳酸菌が合成するL-β-フェニル乳酸が作物の発根を促進するという内容が記載されていた。フェニル乳酸という名前から表現が正しいか?は自身はないが、By Bryan Derksen - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Linkベンゼン - Wikipedia芳香族(ベンゼン環を持つ)の乳酸ということになるだろうか?防御の基礎は芳香族のアミノ酸にありみんな大

 

京都八幡の渋谷農園さんの研修会で土と肥料についての話をしました

非常勤として関わっている京都農販で京都の八幡市で営農されている渋谷農園さんから研修会の依頼があり、土と肥料の話をしました。肥料に記載されている各種値の読み方から、それをどう土作り反映していくか?ということを主題で話をさせて頂きました。次回は基肥と追肥の話をする予定です。

 

冬虫夏草の生態について知りたい

By Jose Ramon Pato from Coruña, España - Cordyceps militaris, CC 表示-継承 3.0, Linkサナギタケ - Wikipediaほ場における鱗翅目の個体数を減らす為に着目した冬虫夏草のサナギタケ。注)狭義の冬虫夏草はコウモリガに寄生するシネンシストウチュウカソウのみを指すサナギタケの胞子はどこにいる?の記事で、サナギタケの胞子は鱗翅目の蛹(さなぎ)だけでなく、周辺の木

 

Go言語とQtで給与明細の計算機を作ってみた

パン屋を営んでいる友人が、給与明細を手で計算していて大変だわ~と嘆いていた。なんとか彼女の悩みを解決したいと思い、旦那に話してみた。「Go言語とQtで給与明細を作れるんじゃない?」Qtカテゴリまずは、給与明細にはどんな項目が必要なのか調べてみる。必要な項目をノートに書きだしてみる。とりあえず所得税はどうやって計算されているのか調べてみる。給与所得の源泉徴収税額表は、7ページもあり甲と乙、扶養家族、扶養申請書を提出しているかどうかで所得税の計算方法が変わ

 

サナギタケの人工培養について知りたい

サナギタケの胞子はどこにいる?の記事までで、ヨトウの被害の重要な要素として冬虫夏草のサナギタケがあるのではないか?という意見を投稿した。仮にサナギタケが栽培者の視点から見てヨトウの個体数の調整として一役買っているのであれば、栽培体系の中にサナギタケの生育を加えたい。となると大事になるのが、サナギタケはどんな環境を好むのか?という情報が欲しくなる。サナギタケは幸運なことに人の社会にとっての市場価値が高いキノコで合ったため、サナギタケの生態よりもも

 

コケを理解したければ霧吹きを持てというけれど

最近、キノコだけでなくコケも気になっている。シイタケの原木栽培と菌床栽培を見てサナギタケの胞子はどこにいる?コケとは何だろう?コケの図鑑にはコケは非常に小さいので、ルーペを持ち歩くことはもちろんのこと、霧吹きも一緒に持っておくと良いと記載されている。それを踏まえた上で今回の話に入る。道の壁にある埋め込まれたパイプにて、コケの胞子体が目立つ一角があった。※胞子たいは写真真ん中あたりに見える薄ピンクの個所このパイプのすぐ下には、

 

ナメコの粘液

ナメコの味噌汁を飲んだ。ナメコと言えばヌルヌルの食感のキノコだろう。最近はキノコを知りたいという欲があるので、シイタケの原木栽培と菌床栽培を見てサナギタケの胞子はどこにいる?いつものごとく、まずは手元にある本から当たってみる。市販のナメコはおがくず栽培した幼菌を袋詰したもので、完全に傘を開いた成菌との形が大きくことなるらしい。傘の粘液は生長すると失われ、色も淡色となる。※新ヤマケイポケットガイド きのこ | 山と溪谷社

 

サナギタケから周辺の山に目を向けて

今回の記事は前回のサナギタケの胞子はどこにいる?の記事までで、サナギタケを含む冬虫夏草を調べていた時に思ったことを書く。冬虫夏草駆け出しのド素人の戯言だと思って読み流して欲しい。前回の記事で、By Jose Ramon Pato from Coruña, España - Cordyceps militaris, CC 表示-継承 3.0, Linkサナギタケ - Wikipedia蝶や蛾の鱗翅目の幼虫に寄生するキノコであるサナ

 

サナギタケの胞子はどこにいる?

虫に寄生するキノコの冬虫夏草先日の投稿をSNSに投稿したら、下記のようなコメントが返ってきた。/**************************************************/サナギタケ、たまに見ますね。むかし、腐葉土入れたらハウス内でも結構出ました。確かに土の中で殺す手段があれば、ヨトウ対策にはベストですね。業界にそまってしまうと、ヨトウは土の中に潜むからなかなか防除できない、と固定観念が染みついてしまって。そんな自分の頭に渇を入れていただきました。

 

虫に寄生するキノコの冬虫夏草

先日の京都府立植物園のキノコ展で冬虫夏草を見た。シイタケの原木栽培と菌床栽培を見て冬虫夏草というのはバッカクキン科トウチュウカソウ属の寄生菌で、昆虫に寄生して、体内の養分を元に子実体を作るキノコを指す。※薬用で用いられる冬虫夏草は昆虫の種類も限定されている冬虫夏草を見るのははじめて見るのだけれども、キノコに詳しい方曰く、探せば良く見られるキノコになるらしい。展示会にいた方と雑談していた時だけれども、バッカクキンという名前を聞いて、植物にも寄

 

ApacheでLet's Encryptの自動更新する為にCertBotを導入した

Let's Encrypt - Free SSL/TLS Certificates当サイトをHTTP/2対応して表示の爆速化してみたの記事でApacheで運営しているサイトでLet's Encryptを利用してhttpsからはじまるURLでサイトを表示できるようにしている。Let's Encryptは3ヶ月毎に更新のため、Let's Encryptのインストールの際、cronで期限が切れそうになったら自動更新するコマンドを登録していたけれども、先日、期限切れを伝えるメールが届いた


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