アーカイブ : 2019年07月

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奥が深すぎるワインの熟成

赤いブドウの色素の記事の際に、河出書房新社 新しいワインの科学ワインの科学の本を読み始めている旨を記載した。ワインの奥の深さに驚いた。ブドウの栽培の知見があまりにも先に行き過ぎていて、他の作物でブドウの栽培を参考にするだけで秀品率が格段に向上するだろうし、発酵に関する知見も微生物による発酵だけに留まらない点に感動した。栽培の方は今回は触れず、ワインの熟成の方を見てみると、まねきねこReggeさんによる写真ACからの写真品質を決め...

 

南九州の有村青果さん主催の勉強会で肥料の話をしました

鹿児島県南九州市頴娃町で営農されている有村青果さん主催の勉強会で肥料の話をしました。南九州の有村青果さん主催の勉強会で黒ボク土の話をしましたキャベツで寒腐れやカルシウム欠乏に困っていたり、収穫適期を長くしたい、もしくははやく出荷したいという要望がありました。はやい出荷以外は、作物が環境から受けるストレスを緩和することによって、改善されることが多いので、作物のストレス緩和を主題として、作物が何からストレスを感じていて、そのストレスを緩和する為に肥料で何ができるか?を...

 

クズの重みに屈してしまったササのお話

歩道を覆うように端に自生するササがしなっている。最近の雨で急成長したか?いや、これはササだけではない。クズがササの上に覆いかぶさっている。クズがササの茎や葉問わず様々な器官に巻き付いて、クズの重みでササが曲がってしまったらしい。クズがササの先端を超えてしまい、そのまま道路に向かってツルを伸長し続ける。ササがまっすぐ伸長しようが、曲がろうが、クズにとっては太陽光を浴び続けられる場所に居続けられる。クズは強す...

 

ダイズは元々何色だったのだろう?

momokaphotoさんによる写真ACからの写真赤いブドウの色素の記事の最後で、黒大豆の黒色は、人類史においてダイズを栽培し始めた時は黒色で、長い育種(品種改良:作物化)の歴史を経て、momokaphotoさんによる写真ACからの写真黄大豆になったのか?それとも元々は黄大豆で育種の過程で黒色の色素を獲得したのか?この謎に迫る為の手がかりがある。それは現存するダイズの起源となった草を探すことだ。というわけで、ダイズの原種であるツ...

 

SOY Shopのカスタムフィールドでカテゴリとの関連付けを追加しました

SOY CMSのカスタムフィールドにあるようなラベルによる項目の表示設定をSOY Shopでも欲しいという要望がありましたので、商品情報の編集画面でカテゴリ毎にカスタムフィールドの項目の表示の有無を設定できる機能を追加しました。カスタムフィールドで出力できる商品情報を追加する - SOY Shopを使ってみようカスタムフィールドの項目を追加すると、上のキャプチャのように商品情報の編集画面で追加した項目が出力されます。カスタムフィールドのカスタム項目の画面で...

 

黒大豆に含まれる黒い色素は血圧の上昇を抑制する

前回の赤いブドウの色素の記事から再び、momokaphotoさんによる写真ACからの写真黒大豆の記事に戻る。丹波の黒大豆の黒い色素の記事中に掲載したダイズのポリフェノールにアンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性という機能があると記載されていたので、今回はこの機能に触れてみる。はじめに酵素名をそのまま検索してみると、下記のような情報を得ることが出来た。/****************************************************...

 

赤いブドウの色素

唐突だけれども、河出書房新社から出版されている新しいワインの科学という本を読んでいる。植物生理学で博士号を取得した方が書いたワインの本だ。私自身、ワインを飲む習慣はないけれども、最近ワイン関連の方と出会う率が増えたことと、ワインの話題が挙がるようになったので、ワイン関連で近い内に何かありそうだということで読み始めた。ワインの冒頭はここまでにして、前回の丹波の黒大豆の黒い色素で触れた丹波の黒大豆の黒い色素についての続きを記載する。...

 

丹波の黒大豆の黒い色素

丹波の黒大豆を頂いた。その名の通り、豆が黒い。ダイズと聞いて連想するのが、momokaphotoさんによる写真ACからの写真節分でよくお見かけする黄大豆あたりだろうか。この色の違いは何だろうか?と考えると、真先に思いつくのがポリフェノールだろう。ポリフェノールとは何か?フラボノイド類ダイズとポリフェノール関連のキーワードで検索してみると、黒大豆・茶大豆に含まれる機能性物質プロアントシアニジン | 農研機構というページに辿り着いだ。...

 

田の水が濁り続ける原因を探る

前回の水田の水が濁ったままだの記事で畑作の連作を行った畑で土を休ませる目的で水田を行う田で、入水後に水が全然澄まないという状況になったそうだ。濁るというのは泥がなかなか沈殿しないからというのが真先に思いつくことだけれども、もう少し丁寧に考えると何らかの物質がコロイド化していて、コロイド化しているものが非常に小さくてちょっとした水の流れでも再び浮上しているということが考えられる。先にコロイドについて触れておきたいところだけれども、コロイドについては過去の記事...

 

水田の水が濁ったままだ

某水田にて、田に入水した後、しばらく待っても、水が一行に澄まず、底が見えないという話題になった。一般的には入水後は一時濁って、田によっては表面が緑になって、春の入水後に緑藻が繁茂したしばらくすると水が澄んで底の泥が見えるようになる。今回は田の水がいつまで経っても澄まない理由について考えてみることにする。はじめに話題に挙がっている水田の栽培履歴を確認すると、水田から畑作に転換したところで、とある作物を長年連作していた場...

 

カモたちが水田に集う

いつもの水田にカモが集まっている。緑藻が覆った水田の数日後この水田は近くに流れの緩やかな幅の広い一級河川があり、その川から水を引いている。近くの川には様々な生き物がいる。そんな環境が近くにありつつ、カモたちは時々水田にやってくる。カモが集まってくる理由といえば、おそらくだけれどもここに豊富な餌があるからだろう。ここにある餌とは何だろう?カブトエビか?カブトエビといえば、恐竜が生きていた頃の時代の地層から見つかる程...

 

こと京都株式会社さんで栽培にとって良い土の話をしました

こと京都株式会社さんの社内研修の一環として栽培について良い土についての話をしました。土がよろしくないところでの栽培は追肥の頻度が上がり、一反あたりの管理時間が上がってしまいます。栽培向きの土へと変わっていくと土が栽培を助けてくれ、一反あたりの管理時間が徐々に下がっていきます。良い土が増えてくると秀品率が増えつつ、管理出来る畑の枚数を増やす事が出来るので、より良い作物をより多く市場に出荷出来るようになります。上記のような状態に少しでも近づける為に貢献できれば幸いです。 ...

 

刈草の下に大量のワラジムシたち

土に穴を掘って、穴に生ゴミを入れて土を被せ、その上に刈り草を被せた。数日後に刈り草の下を見てみると、ダンゴムシとワラジムシが土を埋め尽くすように大量に増殖していた。これらの虫はデトリタスなので土に埋めた生ゴミが急速に減っていく。ラッカセイは何故子葉を低いところで展開するのだろう※上記の虫が大量にいるところの写真は控えた前回の土壌中にメラニンを分解する菌は居るのか?までの記事で気になることといえば、ダンゴムシやワラジムシの殻の色素だろう。...

 

SOY CMS / Shopでキャッシュファイルの作成失敗の対策を追加しました

先日、SOY Shopのユーザからの連絡で、本来はこのようにコンテンツが表示されるべきページで、このようにコンテンツが表示されない中途半端な出力のまま、本来の表示に戻らないということがありました。話は長くなりますので、先に結論だけ伝えておきますと、キャッシュファイルの生成の失敗の際、ただちにキャッシュファイルを削除して再生成する仕組みを追加しました。上記のページはクレジットカードでの支払いのページで、SOY Shopのカートペー...

 

土壌中にメラニンを分解する菌は居るのか?

キイロイトリさんによる写真ACからの写真カブトムシの黒色は何の色素?の記事でカブトムシを含む昆虫の黒色はメラニンに因るものだと記載した。メラニンといえば、美容におけるシミやそばかすの類で増えたら困るというイメージがある。シミ消しという言葉があるように、おそらくメラニンを分解するということは盛んに行われているはず。分解と言えば酵素なので、酵素系の研究といえば土壌中に微生物からの探索が主なので、メラニン分解の研究を辿ればメラニンが土壌に還る仕組みのヒントが得ら...

 

スパーク運動療育西京極スタジオ様サイトの制作を行いました

児童発達支援事業所 スパーク運動療育 西京極スタジオ嫁の亮子です。児童発達支援事業所 スパーク運動療育 西京極スタジオ様サイトの制作と予約アプリの開発を行いました。開業届けを出してから初めてのサイトの制作からアプリの開発までのすべてを行いました。サイトの設計とデザインは私が担当し、予約アプリの設計と開発は齋藤毅が担当しました。今回開発した予約アプリの詳細は下記の記事をご覧ください。SOY Shopでキャンセルが頻繁に発生する事業向けの予約アプリを開...

 

カブトムシの黒色は何の色素?

息子が通うこども園でカブトムシの蛹を見た。ちょうど飼育用の容器の移し替えをしているところだった。カブトムシの蛹の色は白だ。カブトムシは羽化した直後は外翅の色は白で、キイロイトリさんによる写真ACからの写真すぐにみんなが思い浮かべるような黒っぽい色になる。色と言えば色素という用語が頭に浮かび、ふと、カブトムシの外骨格の色素ってなんだろうな?と疑問になった。疑問になったらすぐに検索だ!ということでGoogleさんに聞いてみたら、朝野 維起 ...

 

篠山川の恐竜化石発掘周辺で観察できるもの2

前回の篠山川の恐竜化石発掘周辺で観察できるもの1の記事で、川代恐竜街道の恐竜化石発掘場所の周辺で観察できる地層の話題に触れた。今回は前回の続きで、あまりにもわかりやすいぐらい明確で感動したものを紹介する。冒頭の写真の矢印で示した個所に貫入岩と紹介されている白い個所がある。この岩は丹波竜発見地周辺の地質の確認で見た流紋岩のマグマが堆積岩を貫いて固まったものであるとされる。この貫入岩で面白いのが、反対...

 

篠山川の恐竜化石発掘周辺で観察できるもの1

丹波竜発見地周辺の地質の確認に引き続き、川代恐竜街道の恐竜化石の発掘場所周辺で観察できる地質のことを整理してみると、川自体が川の作用によって侵食されて形成された渓谷である。川代渓谷 - Wikipedia両岸には様々な特徴的な露頭が見られる。斜めに傾いた地層と逆断層が非常にわかりやすい。断層 - Wikipedia断層が至るところに見られるので、何度も地震が発生して今の形になったのだろうなと。はるか昔に完全に埋没した...

 

丹波竜発見地周辺の地質の確認

前回の川代恐竜街道と丹波竜の記事で、兵庫県の丹波篠山の恐竜化石の発掘場所周辺に行ってきたことを記載した。この地域から何らかの情報が得られないか?と把握できたことを整理してみることにする。丹波地域恐竜化石フィールドミュージアムの拠点の一つであるちーたんの館にて、※ちーたんの館内の展示物の一部を掲載篠山層群の分布と金屋の噴気孔化石というものを知った。篠山盆地と丹波市山南町東部は古生代ペルム紀から中生代ジュラ紀にかけて形成された基盤岩類を覆う形で分布...

 

川代恐竜街道と丹波竜

今週はじめの日曜日兵庫県にある丹波篠山に行ってきた。丹波篠山には、まさに今発展段階である川代恐竜街道がある。恐竜化石の発掘調査は恐竜だけでなく、地質や植物のことも知ることが出来る良質なコンテンツであるので、何か得られるのではないか?と行ってみた。木蓮の花が咲いているJR福知山線下滝駅から1.5km程線路沿い東に歩いたところに2000年中盤に恐竜の化石が発掘されたとされる場所があり、ここから、...

 

SOY ShopのSMTPによるメール送信できない状態について

SOY Shopを利用している方からCMS内から送信できるメールで、送信方法をSMTPにするとメールが送信できないという報告があった。SOY Shopに限らず、SOY InquiryやSOY Mailを公開した頃からほとんどコードを変えていないのに、突然メールが送信できなくなるなんてあるのか?と思いつつ、セキュリティ対策を強化したメールサーバー専用プラン【メールボックス】 - レンタルサーバーはさくらインターネット私が借りているさくらのメールボックスのアカ...

 

アジサイの葉にはアルミニウム

前回のアジサイが青色の花を咲かせているで、アジサイはどのようにして花弁でアルミニウムを利用しているのだろう?という疑問が生じた。大半の植物はアルミニウムが根に接した時点で発根が停止してしまうはずだ。酸性土壌で生きる植物たちというわけで、検索してみたところ、アジサイはなぜアルミニウムの生育阻害作用を受けないか? - 農業環境技術研究所 環境生物部 他感物質研究室というページに辿り着いた。]アジサイは葉にアルミニウムを含んでいるらしく、同時にクエン酸も豊富...

 

アジサイが青色の花を咲かせている

季節も梅雨に突入し、至るところでアジサイの花を咲かせ始めている。アジサイといえば、土壌のpHによって花弁の色が変わる花で有名である。花弁の色が変わる要因というのが、アジサイが生合成するデルフィニジンというアントシアニン(色素)がアルミニウムと結合することにより、変色するという仕組みらしい。青い花が土壌の状態を示す2016年にアジサイの花の色が青になる仕組みで色素とアルミニウムが結合するという内容を知って、それ以上不思議には思わなかったけれども、この記事以降...

 

南房総族よりビワが届いた2019

昨年に引き続き、今年もまた南房総のナイスガイからビワが届いた。南房総族よりビワが届いた2018そして開けた。今年は保管する前に撮影することにしたので、箱から出さずに撮影した。感想は…まだ食していないので、味に関する感想はこの場では控えることにする。更新は2016年で止まっているけど、ブログ、見てやってくれ。酒と泪とアイリス(花)とびわ(果樹)ぼく南房総族

 

赤水菜は葉柄にアントシアニンを蓄える

赤水菜という品種を栽培しているところを見かけた。赤水菜というのは、葉の中心が赤く(紫)なっている水菜のことで、この赤色はアントシアニンの蓄積に因るものだそうだ。通常の芯が白のものと比較すると、当たり前だけれどもアントシアニンの合成の量が多いわけで、その分だけより多く光合成をする必要があるだろう。栽培者がアントシアニンの合成をサポートするとしたら何が良いだろう?イチゴの果実の着色を担う物質は何か?でアントシアニンの合成について触れたけれども、アントシアニ...

 

佐賀県唐津市の栽培者の方向けに肥料等の話をしました

昨年ブログの読者の方からのお問い合わせで繋がりました佐賀県唐津市のハウスミカンの方から今年もということで、ハウスミカン、ミズナやネギの栽培者向けの肥料の勉強会の話をしました。佐賀のハウスミカンの栽培者の方向けに塩類集積等の話をしました土壌分析と肥料から京都農販の栽培の指標として用いている発根量に関する現在わかっていることまでの話をしました。生育状況の確認と発根促進に関すること - 京都農販日誌佐賀県唐津市の栽培者の方向けに肥料についての話をさせて頂きました - 京都農販日...

 

露地野菜の連作の間に稲作をかます意義

京都市内で営農されている方の間で、ネギの連作で土が疲弊してきたら、一度水田にしてイネの栽培をかますことで土を回復させるという話が時々挙がる。回復という表現はおそらく春の入水畑に入水することによって、水に溶けているミネラルやコロイド化した粘土鉱物が入ってきて、土壌粒子の構成を変える意味合いもあるだろうけれども、土壌に残留していた肥料分を水に溶かして排出するという意味合いもあるだろう。…と思っていたけれども、残留して...

 

緑藻が覆った水田の数日後

春の入水後に緑藻が繁茂した前回の話で毎日通っている道沿いにある水田で入水後にしばらく静置していたら表面を緑藻が覆った。緑藻に覆われたところを数日後に再び見てみたら茶色っぽくなっていった。という内容を記載した。そこから更に数日後に再び水田を見てみたら、底が見えるぐらい水田表面は澄んでいた。水田表面を覆った茶色い層はおそらく動物プランクトンだったと予想しているのだけれども、彼らはどこに行ってしまったのだろうか?既に生を全うしていて、水田の底に沈...

 

春の入水後に緑藻が繁茂した

毎日通る道に生産緑地があって、水田がまとまった地区がある。そういえば、都市型農業の水田を毎日見る機会は今まで無かったなと、毎日水田を意識しながら移動してみた。5月の大型連休も終わり、梅雨へと向かう時期、徐々に田に水入れを始めていたわけだけれども、春の入水入水が終わり、しばらく静置していると、水の表面が緑で覆われていた。緑藻が一気に繁茂したのだろうか。太陽と海と藻類たち諸々の事情で撮影できなかったけれども、もっ...

 

SOY Shopで商品毎にメール文面に挿入できる定型文のプラグインを作成しました

SOY Shopのカートで注文がある度に送信されるメールで、商品毎に任意の定型文を自動で挿入したいという要望がありました。この要望を解決するために、商品毎メール文面定形文テンプレートプラグインというものを作成してみました。例えば、ワインを取り扱うショップだったとします。ショップでワインの注文があって、購入者に対して発送しますが、購入者に届いた時に管理に関して何らかの文章を伝えたい。SOY Shopの標準設定のメールに注釈を載せておくと、取扱が関...

 

エメンタールチーズのチーズアイ

kazuchanさんによる写真ACからの写真エメンタールチーズを購入して食した。エメンタールチーズというのは上の写真のような穴あきチーズだ。アメリカのアニメでよく見かけるあのチーズだ。チーズの穴をチーズアイと呼び、今まで見てきたチーズにはチーズアイはない。ということは、このチーズアイにも人類の英知が詰まっている。いや、人類の英知が詰まりすぎて破裂して穴が出来たと表現すべきか。どちらにしろ、このチーズアイから得られる事は多いはずだ。 ...

 

ペニシリウム・カメンベルティが合成するもの

きぬさらさんによる写真ACからの写真前回、カマンベールチーズについて触れた。カマンベールチーズの大きな特徴は圧搾しないカードに白カビをつけて、白カビによって熟成させるチーズである。この白カビから興味深い恩恵を受けることが出来るらしいので、その研究報告を紹介する。ビール会社として有名なキリンの研究・技術開発成果からカマンベールに関する報告を紹介する。本来は論文を読んで、それを紹介するのが筋だけれども、キリンの研究報告がわかりやすいのでこちらのリン...

 

白カビが熟成に関与するカマンベールチーズ

きぬさらさんによる写真ACからの写真カマンベールチーズを購入して食べた。カマンベールチーズといえばナチュラルチーズの一種で、ナチュラルチーズとは何だろう?表面は硬く、中は柔らかなチーズである。今まで投稿してきたチーズと形状が大きく異なる要因として、牛乳の凝固時のカード形成の後に圧搾をせずに表面に食塩を塗って、白カビを植え付けて熟成する。ハードチーズの美味しさの目安のチロシンの結晶この時、植え付ける白カビはPenicillium camemberti...

 

アルミニウムの結合力とポリフェノールの吸着性

これは先日道端で落ちていた落ち葉この葉が緑色だった時に合成されたポリフェノールが落葉の前後で変化後、葉にあった色素が落ちて褐色が目立つようになったのだろう。これは熟成した腐葉土で、葉が真っ黒くなっている。土壌の糸状菌あたりに葉に含まれていたポリフェノールが酸化重合を繰り返して、様々な光を吸収してしまうような物質へと変化したのだろう。ニセアカシアのアレロパシーの記事で記載した/***********************************...

 

ポリフェノールの二つの効能

oldtakasuさんによる写真ACからの写真HiCさんによる写真ACからの写真前回の緑茶と紅茶の違い再びの記事で、記事名にある通りに再び緑茶と紅茶の違いに触れた。大きな違いというのがポリフェノール周りで、ポリフェノールを残すか重合させるかが重要となる。ポリフェノールの重合が土の形成の一部を切り出したもののようではないか?という意見を記事の文末に添えた。この話を進める前に緑茶のポリフェノールであるカテキンの健康効果について触れることにする。...

 

SOY Shopのカスタムサーチフィールドで簡易予約カレンダー用の項目を追加しました

SOY Shopの簡易予約カレンダー機能で旅行関連の予約サイトを構築している方から検索フォームを充実させて、各ツアーを探しやすいようにしたいという相談がありました。SOY Shopでキャンセルが頻繁に発生する事業向けの予約アプリを開発しました検索フォームの充実と言えば、SOY Shopの標準機能にあるカスタムサーチフィールドですぐに構築出来るわけですが、SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみようネットショップ用CMSはカタログサイトの構築にも向いている ...

 

緑茶と紅茶の違い再び

緑茶と紅茶の違いと言えば、以前、ファームプロさんから緑茶の品種で作られた紅茶の茶葉を頂きましたという記事で記載した。緑茶と紅茶は同じチャの木から収穫した茶葉を、oldtakasuさんによる写真ACからの写真緑茶は葉の中にある酸化酵素を収穫後すぐに失活させ、酵素的褐変をさせない。HiCさんによる写真ACからの写真一方紅茶は酸化酵素を働かせ、酵素的褐変を起こして葉の中にあるカテキンを重合させる。紅茶の製造は酵素的褐変を活用する紅茶の製造...

 

お茶の味を決める3種の要素

八女茶通販|八女茶生産-減農薬製造-販売|ゆげ製茶ゆげ製茶さんの和紅茶の記事の時に立ち寄ったゆげ製茶さんにて美味しいお茶を頂いた。茶葉自体の質も相当良いものだったのだろうけれども、淹れ方一つでこんなにも変わるのかと感動できる味のお茶であった。お茶を淹れる際のお湯は、最初に急須ではないところで冷ましてぬるま湯にしてから急須に注ぎ、急須でも普段の体感よりも長い時間待ってから湯呑みに注ぐ。湯がぬるいということで、相対的に旨味の量が多めで苦味や渋味のバラン...

 

味噌の表面でもチロシンの析出

前回のハードチーズの美味しさの目安のチロシンの結晶の記事で長期熟成のハードチーズで美味しさの指標としてチロシンの結晶があると記載した。チロシンの結晶はハードチーズに限らず、味噌、納豆やタケノコあたりでもあるらしい。更なる知見を得るためにチロシンの結晶を検索してみたら、前田正道 - 麦味噌のチロシン析出とその防止法 - 醸協(1991)という小論に行き着いた。要約すると、梱包味噌を低温保管すると味噌表面にチロシンが析出し、それがカビの発生や異物の混入のように...

 

ハードチーズの美味しさの目安のチロシンの結晶

パルミジャーノ・レジャーノという長期熟成のハードチーズを購入した。30ヶ月(2年半)も熟成させているため、※チェダーチーズの6倍ぐらいの長さレットチェダーの赤はカロテノイドから重量あたりの金額は当然高い。とはいっても、一回のしょうもない飲み会に参加するより断然安いので、見聞を広める為に購入して食してみた。「チーズを科学する」(幸書房) - NPO法人チーズプロフェッショナル協会バイブルとなりつつある上記の本の序盤で、/*****...

 

昔、京都南部に巨椋池という大きな池があったらしい

京都市南部に巨椋池(おぐらいけ)という地名がある。池という文字が含まれているが、宇治川が東西に流れるだけで、池らしきものが見当たらない。所謂、干拓事業によって池はなくなり農地となった歴史がある。Wikipediaによると、京都競馬場にある池が巨椋池の名残だという話があるらしい。巨椋池 - Wikipedia干拓というのは、山から海へ川という名で水が流れる際に、どこかしらでせき止めて山からの土砂を堆積させる手法で、佐賀平野...


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