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京都環境フェスティバル2020「冬でも楽しめる自然探究」のワークショップで話をしました。
 

トリコデルマを理解する為に古い分類法についてを学ぶ

いずれどこかで詳細を記載する事になるだろうけれども、最近、カビについて細部まで理解する必要が出てきた。とっかかりとして、当ブログでもカビに関する本をいくつか紹介しているけれども、それらを読んでもしっくりこなかったものがある。US Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Systematic Botany and Mycology Laboratory, [1], パブリック・ドメイン, リンクによる...

 

スミレの花にはどんな昆虫がやってくるのだろう?

スミレの見分け方の記事に引き続き、スミレから植物を学ぶ。スミレの形で特徴的な箇所が、ガクを突き抜けているように見える花の形状だ。実際にはガクは上から下に向かっていて、横に細長い花弁がぶら下がっているという表現が良いだろうか?矢印で示した箇所を距(キョ)と呼び、距に花蜜がたまる仕組みになっている。花は下を向き、細長い形をしているということは、この花の蜜にたどり着けるのは、花にぶら下がる事が出来、口吻を伸ばすことが出来るということで、ハナバチに特化した形だ...

 

スミレの見分け方

スミレの花が咲いていたの記事の続き成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑でスミレのページを開いてみたら、色々と興味深い事が記載されていた。例えば、受粉方法や種子の散布方法等他にスミレの種類の見分け方というコラムもあって、花茎?の途中で葉があるかどうか?で種類の絞り込みが出来るらしい。上の写真は成長点から伸長した花茎に葉がなく、先端に花が咲いているので、スミレやアカネスミレに絞る事が出来、茎の途中に葉があるアオイスミレ等は除外する事ができるようだ。前...

 

設置したお問い合わせフォームからの通知メールが届かない

当サイトではSOY Inquiryでお問い合わせフォームを設置しているが、ある日突然、お問い合わせがあっても手元に通知メールが届かなくなった。動作確認をしてみると、ユーザ向けメールは届くのに、管理者向けの通知メールが時々届かない。SOY Inquiryで悪質なお問い合わせをブロックする機能を追加しましたやSOY Inquiryで同一IPアドレスからの連続した問い合わせをブロックするで追加している機能が悪さをしているのかな?と思って調べてみても、処理自体は正常に動いている。とり...

 

スミレの花が咲いていた

道端にスミレらしき花が咲いていた。葉は葉柄側がフタバアオイのように丸まっているからアオイスミレと思うけれども、その割に葉が細長く鋸歯があるのでアカネスミレ?のような気がする。アオイスミレ - Wikipediaアカネスミレ - Wikipediaなんか、今年は様々な草で開花するのがはやい気がする。河川敷でクサフジらしき草を見かけたここらへんの種の特定はここまでにしておいて、地面すれすれに咲くスミレは何の昆虫によって花粉が運ばれているのだろう...

 

ケヤキの根元に同じ植物がびっしり

近所の街路樹で目がいった。上の写真では遠くから見ているからよくわからないけれども、近くで見ると、木の根元に同じ植物がびっしり。この植物はいったい何なんだ?ここまで同じ植物がいるということは、この植物から得られる事が多いはず。今はこの植物の名前はわからないけれども、大きくなって花を咲かせた時に、この植物の名前を調べる事にしよう。

 

河川敷でクサフジらしき草を見かけた

大阪の高槻の摂津峡から芥川に沿って歩いていたら、摂津峡で緑の石探し河川敷でヘアリーベッチらしき群生を見かけた。以前、ベッチの事を調べていた時、ヘアリーベッチは和名でナヨクサフジと呼ぶ事を知った。緑肥のヘアリーベッチの底力ナヨクサフジ - Wikipediaヘアリーベッチは海外の牧草だが、この時、在来種でクサフジという草がいることも同時に知った。クサフジ - Wikipediaナヨクサフジとクサフジを見分けるのは難しいらしい。...

 

枯れ草の隙間に小さな花

3月に入り徐々に暖かい春の気候になりつつある。昨年育っていたイネ科の草は上の写真のように枯れ草のままで、この枯れ草に絡みながら伸長するマメ科の草がいる。とあるマメ科の草の冬越しの続きの続きこの枯れ草をよくよく見ると、写真左の黒い矢印の箇所にように所々に凹みがあって、この凹みを見てみると、オオイヌノフグリが占拠して花を咲かせていた。こういうちょっとした隙間には、隙間に適応した草が既にいるものなのだなと。こういう...

 

摂津峡の山を見ていたら

近所の公園から渓谷の方をなんとなく見ていたら、上の写真の赤線のように落葉樹が線状に並んでいるように見えた。一つ前の写真のニ本の線の間に凹んでいるように見える箇所があるので、ニ本の線の箇所はたまたま山になっている箇所だから、落葉樹が目立っているのかもしれない。一本の線の写真の箇所は土砂崩れでも起こったのだろうか?Google Mapsの航空写真を見ると、くぼみの南がこんもりと濃くなっている。※2021年3月1日時点の話。いずれ航空写真が更新さ...

 

ホトケノザの唇形花と閉鎖花の続き

今回はホトケノザの唇形花と閉鎖花の記事の続き前回の記事でホトケノザには開放花である唇形花と閉鎖花があることに触れた。前回はまだよくわかっていなかったので適当にこれとかかな?と写真を載せてみたけれども、ここで一つ疑問が残る。もし、雄しべが花弁の上の方にあって、雌しべが花弁の下の方にあるとしたら、写真のように伸長してしまうと、雄しべと雌しべが接触する機会はないなと。というわけで、閉鎖花を学ぶ為には雄しべと雌しべの位置を把握する必要がある。はじめ...

 

ホトケノザの唇形花と閉鎖花

前回の寒空の下で開花しているホトケノザに小さな虫がやってきたの記事でホトケノザを見た。帰宅してから、成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑を眺めていたら、興味深い内容が記載されていたので、改めてホトケノザが咲いているところに向かう事にした。このホトケノザは冒頭の写真とはちょっと違う。ホトケノザは唇形花(しんけいか)と呼ばれる花なんだけれども、所々で蕾のまま結実する閉鎖花というものがあるらしい。閉鎖花というのはこれのことか?寒い時期に開花するホトケノ...

 

寒空の下で開花しているホトケノザに小さな虫がやってきた

ホトケノザが咲いていた。数日前に春のような暖かい日があったけれども、寒い2月に花を咲かせて、虫は寄ってくるのだろうか?しばらくこの花を見ていたら、花の周りに小さな虫が飛び回っていた。この虫がホトケノザの受粉に関わっている?小さな虫を撮影する為にどこかに止まるのをしばし待つ。ハバチだろうか?花をばらして受粉しているか?を確認したら良かった。

 

ヨモギの葉の表面の白さは何だ?

寒い中、道端に生えるヨモギは元気だなと。ヨモギといえば、乾燥した地域で虫がほとんど来ないから、虫媒花から風媒花になったと考えられている。ヨモギの花が咲いている乾燥した地域といえば昼夜の寒暖の差が大きいはずで、この差によってヨモギは寒さに強いのかな?この時期のヨモギはどことなく白っぽく見えるので、葉をマジマジと見てみることにした。葉の表面に白い毛がたくさん。葉の裏も見てみたら、表同様、白い毛がたくさん。この毛が気孔...

 

キノコで食品軟化

キノコを調べていると、食以外で様々な視点を得られるわけで、マッシュルームの栽培から温床培土の事を考えるの記事では、有機栽培の技術の評価の視点を得る事ができた。引き続き、何か興味深いことがないかと調べてみることにする。検索をしていたら、ブナシメジに関して、岡田昌己等 ブナシメジに含まれるプロテアーゼの筋原線維タンパク質分解作用 - 日本家政学会誌 Vol.66 No.1 19〜24 (2015)という研究報告に辿り着いた。要約すると、ブナシメジの子実体(普段食べている部...

 

マッシュルームの栽培から温床培土の事を考える

前回のマッシュルームの人工栽培から堆肥の熟成を学ぶの記事で、マッシュルームの栽培の歴史はメロン栽培用の温床から始まった事を知った。温床というのは、落葉等の有機物に米ぬか等を混ぜて適度な水分を加えた後に踏み込むことで、有機物中にいる微生物の発酵熱により周辺が温まる技術の事で、初春の育苗床にも使用されている。前回のマッシュルームの記事で思い出したこととして、有機栽培の技術で発熱が終わった有機物を野積みにし、秋作や来年の春作の育苗培土として利用する。...

 

マッシュルームの人工栽培から堆肥の熟成を学ぶ

キノコの事を網羅的に調べていて、Wikipediaでマッシュルームのページを読んでいた時に興味深い内容が記載されていたので紹介する。紹介の前にマッシュルームそのものの話だけれども、日本でマッシュルームの近縁種について触れておくと、ハラタケになる。一般的に雨の後野原や草地に見つけることができるらしい。ハラタケ - Wikipediaこの内容を踏まえた上で、マッシュルーム - Wikipediaに記載されているマッシュルームの人工栽培についてだけれども、※上の写真は育...

 

ブナシメジとバナナの皮

キノコとヤシャブシの記事までで最近キノコの話題をよく挙げている。キノコの事を学ぶ理由は大きく二つあって、一つはブナシメジの廃菌床を活用したいの記事にあるように堆肥の深い理解の為に必要で、もう一つは今は伏せておいて、そのうち記載することにする。今までの記事で菌床栽培出来るキノコは大体が腐生菌で菌根菌のキノコは菌床栽培できないという事がわかった。※ただし、ホンシメジにように例外的に菌床栽培できるキノコもいる香りマツタケ,味シメジのホンシメジ菌床栽培で更に何かないか?を検索...

 

キノコとヤシャブシ

トリュフ型キノコのショウロの記事でマツ科の木と共生するキノコ(外生菌根菌)についてに触れた。木と共生するキノコとして、森を学ぶ為にブナ科の木々を学ぶ※photolibrary香りマツタケ,味シメジのホンシメジブナ科の木と共生するテングダケやホンシメジに触れた。他に冒頭のリンク先の記事のマツ科とショウロや、マツタケといったキノコもある。他にキノコと共生する木として挙がるのがカバノキ科の木になるらしいが、カバノキという名前を見て、名...

 

トリュフ型キノコのショウロ

独特の食感のキクラゲまでの記事で食用キノコの生態や栄養価について触れてきた。何かを理解する上で、網羅的に整理することで見える事があるので、引き続き食用キノコについて触れる事にする。Andreas Kunze - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる今回触れたいキノコはトリュフ型キノコのショウロという食用キノコだ。ショウロは漢字で松露と書き、針葉樹林のマツ林に生えるらしいが、どうやら何処のマツ林でも生えるというわけではなさそうで、更に菌根...

 

独特の食感のキクラゲ

キクラゲ目キクラゲ科のキクラゲは中華料理の食材としてよく見かける食用キノコ。キクラゲを小学館の図鑑NEO きのこで調べてみるとアラゲキクラゲという名前のキノコではあるが、ブナ科のコナラの枯れ木に生えている写真がある。キクラゲがブナ科の木に生えている写真を見て、私の中でのブナ科の木の存在感は更に増した。ナメコが生える環境はどんな所?キクラゲの栄養を見ると、ビタミンDが圧倒的に多いという記述をよく見かける。キクラゲといえば独特な弾力のある食感で、この食感がビタミン...


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