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スイセンが花をつけている

1月になって更に寒くなって、 この時期の風物詩であるスイセンが花を咲かす。 前にも書いたのだけれども、 この時期に咲くスイセンは不思議でしょうがない。 冬に咲く花はなぜ冬の開花を選んだのだろうか? とは言っても、 他の植物だったら何でも知っているのか?と言えば、 アストロバイオロジーから連なる様々な生物学的に見れば、 解明されていることなんで、限りなくゼロに等しいわけで、 何も知っていないのと等しい。 ※アストロバイオロジーとは、宇宙に生物はいるのか?...

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アミノ酸肥料には動物性と植物性があるけれど、再考

昨年の中頃に話題に挙げたアミノ酸肥料には動物性と植物性があるけれどだけど、 前回は動物性の方のみ各アミノ酸の含有量を入手できたけど、 植物性の方は入手できなかった。 先日、再び話題になって、植物性の方のアミノ酸の含有量を教えていただいた。 ただし、頂いた表は解釈しにくい数字で扱われていたため、 各アミノ酸の含有比という形で作り変えてみた。 というわけで早速、植物性であるサトウキビの廃糖蜜由来のアミノ酸肥料の構成比だけど、 アスパラギン酸 7.5 ...

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SOY Shopの管理画面からの注文の商品登録の操作の見直しで登録作業の削減

SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加 昨年末のSOY Shopの管理画面の改修で追加した 管理画面の注文の際に商品検索と同時に商品を登録できる機能ですが、 試している方から下記のような連絡がありました。 ネジ M1のように部品名と規格を合わせて登録している場合、 当然、ネジ M1.1のような部品名が同じで規格が異なるものを登録することがある。 今の仕様では、 ネジと検索すると、全ての規格のネジが検索に引っかかるけれども、 検索画面で新た...

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年越しした河川敷の草

寒さや川の水の冷たさをものともせずまでの記事でちょくちょく書いている寒い時期に発芽した草だけど、 数日前にこの植物の様子を見に行ってみた。 1月に入って、冬の寒さが本格的になってきた。 大雨はなかったけど、何度か若干の増水がある程度の雨はあった。 この条件を踏まえた上で見てみると、 葉の上の色が変わっている。 寄って詳しく見てみると、 川底に堆積している汚泥を浴びたように見えなくもないけれども、 一部壊死しているように見えるとこ...

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植物ホルモンから再び牛糞堆肥による土作りの価値を問う

講談社 新しい植物ホルモンの科学 第3版のサイトカイニンの章で周辺の栄養と発根についての記述があった。 その内容を記載する前に、サイトカイニンについて触れておくと、 高校生物においてのざっくりととしたサイトカイニンの説明に留めるけれども、 By Edgar181 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link サイトカイニン - Wikipedia シュート(枝)の発生の促進で、オーキシンの逆の働きをする。 オーキシンと脇芽と不定根 オ...

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酸素供給剤を試した方から

事件です。葱のハウス栽培にて。京丹後より酸素供給剤を仕込んだ畝とそうでない畝との違いがヤバいよ!と写真が送られてきました。初期はあまり変わらず20cm位から差が出たと。その時期がどんな条件だったか、追及します!#京都農販 #京丹後 #九条葱 pic.twitter.com/V3zuxU1Jw9 — Kyoto-nouhan (@KyotoNouhan) 2018年1月11日 昨日、Twitterを開いたら、京都農販(@KyotoNouhan)のアカウントで上記のポストがあった...

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光合成とグルタチオン

セリンの生合成 先日から植物とアミノ酸について調べているんだけど、 アミノ酸と言えばちょくちょく名前が出てくるグルタチオン。 グルタチオンとは、グルタミン酸、システイン、グリシンが、この順番でペプチド結合したトリペプチドである。 ※グリシンは側鎖が-Hの非極性側鎖アミノ酸 タンパクを形成するペプチド結合 By NEUROtiker - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link グルタチオン - Wikipedia つながり方がちょっと特殊みたいなの...

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セリンの生合成

前回のシステイン合成の際にセリンというアミノ酸の名前が挙がった。 システインの前駆体としてのアスパラギン酸 せっかくの機会なのでセリンも見ておこう。 By Benjah-bmm27, パブリック・ドメイン, Link セリン - Wikipedia セリンは側鎖がヒドロキシメチル基(–CH2OH)のアミノ酸で、極性無電荷側鎖アミノ酸に分類に分類される。 生合成は解糖系の中間体である3-ホスホグリセリン酸から合成される。 解糖系という反応 この合成の際にグル...

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システインの前駆体としてのアスパラギン酸

システインによる青酸の無毒化で植物ホルモンのエチレン合成の際に生成されるシアン化水素を、 システインというアミノ酸で無毒化しているという内容を記載した。 そもそもの話でエチレンはメチオニンというアミノ酸を前駆体として生合成される という内容も以前記載した。 抑制に働く植物ホルモン、エチレン せっかく、メチオニンとシステインというアミノ酸が話題に挙がったので、 これらのアミノ酸がどのような経路で生合成されるか?も見ておくことにしよう。 とりあえずWikipediaでメチオ...

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システインによる青酸の無毒化

抑制に働く植物ホルモン、エチレンでメチオニンというアミノ酸から植物ホルモンとして作用するエチレンが合成される内容を記載した。 前回はエチレンまでの合成で話は終わったけれども、 この反応の過程はもう少し詳しく見る必要がある。 ということでエチレン合成を再び見てみると、 講談社 新しい植物ホルモンの科学 第3版 78ページより引用 左上のメチオニンから左下のエチレンが合成される過程において、 HCN(シアン化水素)が合成されている。 シアン化水素は別名青酸と呼ばれる毒物...

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抑制に働く植物ホルモン、エチレン

オーキシンの不活性化にアミノ酸までの記事で アミノ酸単体から生合成される植物ホルモンを調べたわけだけど、 サリチル酸とオーキシン以外に一つのアミノ酸から生合成される植物ホルモンが他にもないか? と 講談社 新しい植物ホルモンの科学 第3版を読み続けたところ、 エチレンという果実の熟成に関連する植物ホルモンがメチオニンというアミノ酸から合成されることが記載されていた。 By NEUROtiker - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link メチオ...

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東芝ドラム式洗濯乾燥機の乾燥の仕上がりが落ちてきたので、ホコリ取りに挑戦

我が家では東芝のドラム式の洗濯機を利用しているのだけれども、 3年程経過した辺りから乾燥が生乾きになってきた。 ネットで同様の現象で困っている人がいないか調べてみたら、 3万円近くの修理代を出して、ばらして排気口のホコリを取ってもらっている記事を見かけた。 このホコリさえ取れれば機能は戻るのだろうと、 ホコリ取りに挑戦してみた。 はじめに型番だけど、 東芝ドラム式洗濯乾燥機ZABOONのTW-Z9500R(W)を使用している。 東芝ドラム式洗濯乾燥機 [ザブー...

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オーキシンの不活性化にアミノ酸

植物にとって最重要な植物ホルモン、オーキシンで植物ホルモンのオーキシンはトリプトファンというアミノ酸から合成される ということを記載した。 オーキシンの生合成に関しては 講談社 新しい植物ホルモンの科学 第3版のオーキシンの合成と代謝の節を参考にしたわけだけれども、 合成の後の代謝で、オーキシンの量の調節の話題がある。 その話題の文章を一部抜粋すると、 IAA(オーキシン)の不活性化において、カルボキシ基(-COOH)の修復は重要な反応と考えられている。インドール...

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植物にとって最重要な植物ホルモン、オーキシン

防御の基礎は芳香族のアミノ酸にありで植物ホルモンのサリチル酸はフェニルアラニンというアミノ酸から生合成される。 また、フェニルアラニンはシキミ酸経路で合成される。 という内容を記載した。 このシキミ酸経路を再び見てみると、 Journal of Pesticide Science 6 〔1},February 1981 112ページより引用 ※赤丸で囲っている箇所は無視してください。 右端にあるトリプトファンというアミノ酸の下にIAAという記載がある。 このIAAと...

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防御の基礎は芳香族のアミノ酸にあり

防御の植物ホルモン、サリチル酸で植物ホルモンのサリチル酸はフェニルアラニンというアミノ酸か、コリスミ酸から生合成されると記載した。 元々、サリチル酸の生合成を調べるきっかけになったのが、 とある本でチロシンというアミノ酸からサリチル酸が生合成されるという内容を読んだからで、 今回はチロシンとフェニルアラニンというアミノ酸を調べたくなった。 By Benjah-bmm27 パブリック・ドメイン, Link チロシン - Wikipedia チロシンはR(側鎖)がHO-ベ...

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防御の植物ホルモン、サリチル酸

前回の記事で、 アミノ酸の一種であるチロシンに酸素を加えてちょこっと反応を続けるとサリチル酸という物質になる。 このサリチル酸というのは植物ホルモンの一種である。 という内容を記載した。 個々のアミノ酸は植物にどのような効果をもたらすのか? このサリチル酸の作用を調べれば、 植物においてチロシンというアミノ酸がどのような作用であるか?を理解することができるはず。 By Image:Aspirin-skeletal.svg originally by Benjah...

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個々のアミノ酸は植物にどのような効果をもたらすのか?

昨年末からの課題の一つで、 アミノ酸には、プロリンやグルタミンといった様々な種類があるけれども、 それらが植物にどのように作用しているか調べて話して欲しい というものがある。 生化学を勉強した者であれば、 アミノ酸のそれぞれの構造、 有機態窒素とは何ですか? ここでいうR(側鎖)の箇所に入るものが何か?によって、 アミノ酸同士が結合して、タンパクになった時の折りたたみの規則に貢献する。 という認識になるだろう。 ※RにH(水素)が入った場合はグリシンという糖原...

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有機態窒素とは何ですか?

最近、農業関係の仕事をしていて化学の勉強をしている方から、 下記のような質問があった。 肥料で有機態窒素という名前がよく挙げるけど、有機態窒素とは何ですか? 劣化で減った保肥力を増やせ 一般的に有機質肥料を使用した時の有効な窒素分であることはなんとなくわかるけれども、実態を知りたい。 とのこと。 有機と言えば当然無機もあって、 ざっくりと書くと、有機というのは炭素(C)を含む化合物で、炭酸、重炭酸塩(XCO3 or XHCO3 Xは何らかのミネラル)は除く。 ...

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黒ボク土は栽培しにくい土なのか?再考

昨年、縁あっていくつかの地域に訪れ、 訪れた先で栽培上の悩みを聞く機会が多く、 悩みを解決する直接的な方法は知らないけれども、 地域の特性を調べて及第点にはなるだろう返答をしていた。 半年後に再び状況を確認してみると、 大体の地域で秀品率は少しは上がり、 新たな悩みが発生していた。 新たな悩みは物事が前進した証拠であって、 その悩みは想定の範囲内の変化であった。 これらの話を踏まえた上で、 再び頭に浮かんだのが、 黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?前編...

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鉱物の風化と植物の死が石を土へと変える

同型置換で粘土鉱物の持つ保肥力を高める 前回までで、火山由来の岩石で最も多い長石が自然界の諸々の作用によって粘土鉱物になり、 粘土鉱物から更に作用を受け保肥力を増すことを記載した。 土壌のアルミニウムが腐植を守る 以前、土壌中のアルミニウムが腐植を捉えるという事を記載した。 腐植というのは、 成果を求めるためにシンプルに捉えたとすると、 植物の死骸が土壌の微生物によって分解されたもの。 腐植と粘土鉱物が結合することで、 腐植が粘土鉱物が更に変質してしまう...

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