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セラドン石と玉造

湘南の海岸で緑の石を見かけたで触れた緑の石に関して、もう少し見てみることにする。湘南に流れる川の上流に関して色々と読み漁っていると、凝灰岩を構成する鉱物のうち、緑色の石をセラドン石と呼ぶそうだ。地質の窓(平成26年度) – 相模原市立博物館今回の石がセラドン石であるか?は知らないが、セラドン石だと仮定して話を進めるとして、セラドン石という用語をキーワードとして更に検索を進めると、セラドン石でストラップをつくろう | 神奈川県立 生命の星・地球博物館にたどり着いた。この...

 

湘南の海岸で緑の石を見かけた

湘南の砂浜の黒さの要因は何だろう?の記事に引き続き、今回も湘南の海岸の話。上の写真を撮影した場所は礫(レキ:大きめの石)は少なく砂ばかりだったが、時々礫を見かける。海岸で上の写真のような石を見かけた。これはもしかして緑色凝灰岩か?緑泥石を中心にして湘南と緑色凝灰岩で検索をしてみたら、海辺の石ころ - 平塚市博物館のページで相模川の上流にある丹沢山地一帯で緑色凝灰岩があるということが記載されていた。地質図で調べてみたら、たしかに丹沢山地に緑色片岩相がある...

 

湘南の砂浜の黒さの要因は何だろう?

湘南の砂浜に流れ着いた雲母たちの記事で見た広義の意味での湘南の海岸(江ノ島付近)の砂浜だけれども、見ての通り黒い砂なので、乾いているところの砂に磁石を当ててみた。そうしたら、こんなにくっついた。湘南の海岸の砂の黒さは磁鉄鉱やその他鉄を含む鉱物に因るものなのか。湘南といえば近くに鎌倉があり、鎌倉といえば鎌倉武士。鎌倉武士たちは湘南の海から鉄を採取して武器を作っていたりするのかな?関連記事古墳時代以前の人たちはど...

 

カスタムフィールドチェッカーでCMSタグのチェックを追加しました

SOY CMSを利用している方から、カスタムフィールドで追加した項目をページのテンプレートに挿入する際に、フィールドのIDを誤って挿入して、そのままサイトの運営を開始シてしまい、当たり文字で出力され続けたという連絡がありました。上記の問題を解決する為にカスタムフィールドチェッカーというプラグインにページの編集時に存在するフィールドのIDを追加しているか?のチェックを追加しました。SOY CMSでCMSタグチェックプラグインを作成しましたで紹介しましたCMS...

 

湘南の砂浜に流れ着いた雲母たち

広義の意味での湘南に立ち寄ったので、波打ち際に行ってみた。上の写真の撮影場所はらへん。上の写真の下の方をよくよく見てみると、黒っぽい砂の上に金色のキラキラしたものが目立ってる。接写で撮影してみたところ、雲母(うんも)だった。何雲母だか判断することはできないが、白雲母か金雲母だったとして、どちらもカリを含んだケイ酸塩鉱物だ。雲母 - Wikipediaこんなにもはっきりとした形で海まで流れ着いたのね...

 

ハナズオウを漢字で書くと花蘇芳

マメ科らしき実を付けた木の記事で町で見かけたマメ科の木を実と葉の形からハナズオウではないか?という内容を記載した。新しい木に出会ったら、必ず漢字にも触れておきたいので、今回はその内容を書く。ハナズオウを漢字で書くと花蘇芳と書くそうだ。蘇芳とは何なのだろうか?ということで調べてみると、蘇芳染というものがあって、ハナズオウの花の色が蘇芳染の汁の色に似ていることが理由であるらしい。ハナズオウ - Wikipedia蘇芳の漢字をバラして調べ...

 

マメ科らしき実を付けた木

名前が気になった木があったので、写真を撮っておいた。気になった箇所は実がマメ科っぽい形をしていること。名前を調べたかったので、葉の形を撮影しておいた。自身のマメ科に対するイメージと異なってた。とりあえず、アップロードした2つの写真を頼りに検索をしてみたところ、ハナズオウという木の特徴が近かった。ハナズオウの開花は春らしいので、素材サイトから花を探したら、こんな感じの花だった。一つ一つの花を見てみたら...

 

アカメガシワとヤブガラシ

石垣の隙間からアカメガシワらしき木が生えている。ここをよくよく見てみると、ヤブガラシらしき草も一緒に生えていた。ヤブガラシとスズメバチヤブガラシといえば、巻き髭をもつツル性植物で、結構目立つはず。アカメガシワに巻き付いて上に伸長しているのだけれども、冒頭の写真を見直してみるとヤブガラシが目立っていない。アカメガシワといえば大きな葉なので、ヤブガラシが巻き付いても目立てないのだろう。アカメガシワも炊ぐ葉アカメガシワは強いな...

 

人工溜池の横のアカメガシワたち

ここは右側に人工の溜池があって、左側に駐車場があり、その間に溜池用の排水溝がある。排水溝であるので、もちろんの事ながら土ではない。そんな排水溝だけれども、よく見ると、アカメガシワらしき木が繁茂している。しかもそこそこ大きくなっている。排水溝の底に溜まった泥だけでここまで大きくなるのか?溜池由来の泥だろうから、微量要素はある程度含まれてそうだけれども、それでもここまで大きくなるとは。光合成の質を高める為に川からの恩恵を活用したい他の場所にも目...

 

更地になったばかりの箇所にアカメガシワか?

二ヶ月程前に更地になったところがある。梅雨を経て草ぼうぼうになっているところを見ると、更地に真っ先に生える草の勢いを感じる。そんな中、なんか見覚えのある葉をした株がいるそ。これはアカメガシワか!7月中旬、アカメガシワの雄花を見かけたアカメガシワはどこにでもいるな。違うかもしれないけれど。

 

葉はどうした?

道端に生えていたキク科の草が気になった。何が気になったのか?というと、下の方が葉が密集していたのに対して、上の方は葉がほぼない。※もしくは目立った葉がない。とりあえず、上の方にあった花付近をまじまじと見てみた。葉が千切れたのか?それとも葉が伸長しなかったのか?中途半端に葉らしきものが残っていた。葉から離れた場所では小さな葉があった。続いて、株の下の方から発生している脇芽を見...

 

7月中旬、アカメガシワの雄花を見かけた

自転車で走っている時に見かけたアカメガシワらしき木。今まさに満開になりかかっていた。今年はじめてアカメガシワの雄花を見かけたのが、アカメガシワの花が咲いていたの記事の6月の初旬で、今は7月の中旬。株毎の開花時期にばらつきが大きいな。※ちなみに直近で開花してそうな雌花は見つからない。開花条件はどうなっているのだろうか?暑くなった時期でもこんなに種全体でこんなにも長く開花を続けると、養蜂における蜜源として重要であることがわかってくる。い...

 

麦茶粕の黒さは何由来?

麦茶粕を接写で撮影してみたらの記事で麦茶粕を接写で撮影してみた。接写した時の内容は今回の記事とは関係無いので改めて触れることはしない。早速本題に入ることにする。麦茶粕を見ていて思うことは黒くなっている箇所は何なのだろう?ということ。堆肥として土に混ぜた時に効果は期待できるのか?と。直感的に考えると、黒くなった箇所はタンニンのような気がするが、どうやらそうではなさそうだ。茶系飲料製造残渣 - ルーラル電子図書館によると/*******************...

 

麦茶粕を接写で撮影してみたら

使用済みの麦茶のパックを天日干しし、軽くなったところでパックから取り出してみた。紅茶やコービー粕と異なり、麦茶粕はなかなか乾燥しないからパックに張り付いて取り出しにくい。なんてことを思っていたのだけれども、接写レンズで麦茶粕を撮影してみたらシャボン玉のような泡ができていた。これは麦茶に含まれるサポニンか?煮出しした麦茶が泡立ったこの泡立ちが、他の飲料水の粕と比較して乾燥しにくい要因か?サポニンであれば、他の有機化合物に何らかの影響を与えるので、...

 

カナムグラの苦味健胃の成分は何か?

前回記載したカナムグラだけれども、前回はアサ科と記載したが、他のサイトを見ているとクワ科と記載されていることも多く、アサ科とクワ科のどっちなんだい?と気になるところ。カナムグラ - 岡山理科大学ちなみに前回参考にしたのはWikipediaのカナムグラになる。Wikipediaにはカナムグラは以前かクワ科に分類されていたと記載があるので、今はアサ科なのだろう。このカナムグラだけれども、茎葉に苦味健胃の作用があるそうだ。成分名の記載は無いが、カナムグラの近縁種にセイヨウカ...

 

生ごみを埋めている場所からカナムグラらしき草が生えた

庭の生ごみを埋めているところに今までいなかった草が生えてきた。生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき生ゴミの他に周辺で抜いてきた草や落ち葉も入れていたので、それに混じってやってきたタネだろう。この草はアサ科のカナムグラか?ドクダミが繁茂しているところを自身の巻き髭でうまく巻き付いて繁茂している。そんな中、上の写真ではわかりにくいが、カナムグラの茎がツル性らしからぬピシッと直立している。ドクダミに少しだけ巻き付いているだけ...

 

鳥はアカメガシワのタネを食べて大丈夫なのか?

おや、こんなところにアカメガシワの記事で、我が家のところにある排水溝でアカメガシワらしき植物が生えているという内容を記載した。ちなみに周辺にアカメガシワの株はない。どうやら鳥がタネを運んできた可能性が高いらしいが、そこで気になったことがある。これはアカメガシワのタネであるはず。この目でアカメガシワのタネを見たことがなく、タネが熟すのがしばらく先なので、素材サイトからタネの写真を頂いた。話は戻って、アカメガシワのタネに薬効のようなものはあるのだろうか?という...

 

水田の基肥の代替としての鶏糞の続きの続き

今回は水田の基肥の代替の鶏糞で臭気の影響は見ておくべきか?の続き。水稲で鶏糞を施肥する場合、一次発酵終了後の早熟か、四次発酵以降の熟成か選ぶことになり、どちらにも一長一短があることがわかった。栽培と畜産の間にある糞詰り問題次に気になることとして、家畜糞としての鶏糞に含まれるカリの多さだろうか。鶏糞にどれくらいのカリが含まれているのか?に関しては、たい肥情報一覧表 [鶏] - 豊橋市の資料がわかりやすいので参考にする。ばらつきはあるが、NPKを見ると、窒素よ...

 

おや、こんなところにアカメガシワ

我が家の前にある排水溝で、一本の草?が気になった。近くで見てみたら、これはアカメガシワか?アカメガシワであれば、草ではなく木だ。アカメガシワは落葉高木に分類される木本植物だここでこの株をそのままにしておいたら大変なことになりそうだけれども、残しておきたいという気持ちもある。ところで、周辺にアカメガシワはないのだけれども、タネは何処からどうやってこの場所にやってきたのだろう?鳥がタネを運んできたのかな?佐藤重穂等 針葉樹人工林におけるアカメガ...

 

水田の基肥の代替の鶏糞で臭気の影響は見ておくべきか?

水田の基肥の代替としての鶏糞の続きの記事で稲作の基肥として用いる場合、熟成度合いは少ない方が良いのか?それともしっかりと熟成した方が良いのか?に関して、窒素成分の観点からだと、熟成度合いが少ない方が良さそうだという内容を記載した。前回の記事の末尾で、鶏糞の熟成度合いで臭気の視点を加えたらどうだろう?という締めで終わった。というわけで、今回は臭気について考えてみる。以前、家畜糞の完熟で変化していく臭いの記事で家畜糞の熟成と臭気成分の変化について記載した。家畜糞は...

 

水田の基肥の代替としての鶏糞の続き

水田の基肥の代替としての鶏糞の記事で水田の基肥の代替として鶏糞が挙がっているという内容を記載した。この話で真っ先に頭に浮かんだのが、とある稲作農家が鶏糞は極力熟成が進んでいないものが欲しいと言ったことだ。とはいえ、排出したての生糞は外に持ち出せないので、一次発酵処理を終えたものだ。栽培と畜産の間にある糞詰り問題鶏糞は熟成する程、アンモニア態窒素が減り、硝酸態窒素が増えるという特徴があり、イネは硝酸態窒素よりアンモニア態窒素を好むので、とある稲作農家の発言は...

 

水田の基肥の代替としての鶏糞

水田の肥効にズレが生じているのでは?の記事で、今年の近隣の稲作では既に一発肥料の肥効にズレが生じているように見えるという内容を記載した。ここでふと気になったのが、配合肥料に含まれる有機質の成分で、検索をしてみたら、水稲の基肥の代替として鶏糞を挙げていることが多いことが気になった。今回は水稲の基肥としての鶏ふんの利用 - 農業・食品産業技術総合研究機構の内容に触れる。基肥の代替として鶏糞に着目している理由として、家畜家禽の糞の中で鶏糞が化成肥料に近い性質を有...

 

水田の肥効にズレが生じているのでは?

今年も近隣の水田の様子を見ているのだが、いつも見ている田よりも周辺の田の方が葉の色が薄い。※比較用の写真は載せないので、葉色の薄さは想像でお任せします。なぜ、上記の症状で違和感を感じているのか?というとレンゲ米の水田からイネの生長を考えるの記事に記載している内容であるが、いつも見ている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田では地上部の初期生育が遅く、葉色が濃くなるのが周辺よりも遅い傾向にある。それにも関わらず、今年の周辺の水田の葉色が薄いのは、肥料の効きが若干ズレたから...

 

SOY Shopの顧客管理で属性値の項目名を変更できるようにしました

SOY Shopで管理画面のみ使用モードを追加しましたで紹介した管理画面のみ使用モードを設けて以降、SOY Shopの顧客管理機能のみを使用する機会が増えました。顧客管理機能を使用している方から、項目の追加と簡易的な検索の機能が欲しいという要望が挙がりましたので、ほぼ使用していない属性1〜3の項目名をのように自由に変更できる設定を設けました。属性値の項目名の変更により、顧客の詳細検索だけではなく、顧客一覧ページにあります簡易検索も使用可能に...


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