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レンゲ米栽培の水田と無機一発肥料

レンゲ米栽培の水田と有機一発肥料の記事で田植えの前にレンゲを育てたところは土壌の三要素のうちの生物相が顕著に変わっている可能性が高く、それに伴い有機一発肥料の有機成分の肥効が前倒しになる可能性があることを記載した。※実際にはレンゲ分の有機物があるため、パターンは大きく崩れる可能性があると記載している稲作でよく見かける一発肥料について個人的な見解ではレンゲ米の栽培では有機一発肥料よりも無機一発肥料の方が良いのではないか?と予想しているが、無機は無機で注意すべきことがある。 ...

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SOY Shopのマイページ機能でパスワードの文字数制限の設定を追加しました

表題の通りで、SOY Shopの会員(マイページ)機能でパスワードの文字数制限の下限の設定を追加しました。このご時世、パスワードが8文字以上の制限があると嫌だという要望がありまして、任意で文字数を決められるように改修しました。後々、パスワードの強固判定も追加できたらと考えていますが、それはしばらく後になりそうです。今回の機能は下記のURLにあるパッケージでご利用できます。https://saitodev.co/soycms/soyshop/

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ウキクサは稲作においてどのような影響を与えるのか?

前回のレンゲ米栽培の水田と有機一発肥料の記事で有機一発肥料の話に触れ、有機一発肥料はレンゲ米の栽培には向いていない可能性がありそうだ(あくまで個人的見解)という内容を記載した。その内容の一つに、窒素等の成分の肥効が前倒しになるため、その余剰分が、ウキクサの繁茂に影響を与えるのではないか?という内容を記載した。ウキクサに関して様々な意見を耳にする。ウキクサを良く捉える方と悪く捉える方がいて、整理するとどうやら田植え直後にウキクサが増殖するのは誰に...

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レンゲ米栽培の水田と有機一発肥料

前回の一発肥料の2つの型の記事で一発肥料のシグモイド型とリニア型を見た。これらの型は肥効のパターンを意味していて、有機一発肥料はリニア型であることをよく見かける。有機一発肥料は有機質肥料が土壌の微生物によって徐々に分解されながら少量ずつ肥効を示すという特徴を利用する。ここで一つ思うこととして、高槻の清水地区のレンゲ米の水田の田起こしレンゲ米の栽培ではマメ科緑肥のレンゲをかますことで土壌の環境が向上され、有機質肥料の分解のパターン...

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SOY ShopでログインIDの項目名の変更を追加しました

SOY Shopで患者番号のようなIDでマイページにログインしたいという要望がありました。SOY Shopのマイページではメールアドレスだけではなく、ログインIDでログインという機能があるため、ログインIDを使えば要望を満たす事になりますが、登録画面でログインID = 患者番号という前提で運営するのは何かとわかりにくい。ということで、ログインIDの名称を変更できる設定を設けました。紛らわしい名称は運営コストと教育コストが上がってしまう為、簡単な改修では...

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一発肥料の2つの型

前回の稲作でよく見かける一発肥料についての記事で一発肥料について触れた。即効性と緩効性の肥料の絶妙な組み合わせで、作付け前の元肥に一回使用するだけで、収穫まで追肥をしなくても良い肥料のことを言う。この一発肥料を可能とした技術として、上の写真の黄色い粒の樹脂コートがある。水溶性の肥料を水に触れることで徐々に溶けるコートで包むことで、土壌中の水分により徐々に溶けて時間差で肥料成分を与える事にができる。緩効性の肥料は他に油かすや革粉といった有機質肥料もある。この有機...

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稲作でよく見かける一発肥料について

稲作では一発肥料というものがある。その名の通り、最初に一発肥料を入れたら、肥料の方で適切な時期に適切な量が溶けて肥効を示し、追肥等の作業をなくすことができる。この話を進める前に肥料の前提を挙げておくと、肥料は水に溶けてはじめて効く。水に溶けなければ肥効を示さないので、乾燥しているところに肥料を置いても雨が降らない限り効くことはない。※土が保水性を持っていたら、土の水分が肥料に移って溶けて効くということはある一発肥料は初期生育用の即効性の肥料と徐々に溶け出す遅効性の肥料...

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稲作の中干しの意義を整理する

イネの花芽分化の条件までの記事で記載している通り、レンゲ米の田をほぼ毎日見ている。いくつかのレンゲ米の畑で共通していることが、葉の色が薄く、地上部の茂りが少ないが茎は太い。比較的背丈は揃っていて、田全体で葉の色が整っている。一発肥料(次の記事あたりで触れる予定)を使っているが、レンゲによる土壌改良によって肥効パターンが変わっている可能性があると予想している。慣行的な栽培の田と比較して他にも興味深い現象があった。発根を促進するために行うとされる中干し...

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イネの花芽分化の条件

前回のイネの有効分げつ歩合とはの記事でイネの分げつのうち、収量に関するものとそうでないものの違いを見た。収量に関係ない分げつは収量に関する分げつから発生した高次分げつのことを指す。となると、一般的に言われる中干し前の分げつが有効で、中干し後の分げつが無効というのはあくまで指標であって、明確な判断基準ではないということがわかる。今のところ、傾向として(観測範囲内で)一律レンゲ米の水田は分げつの発生が遅いというのも、無効分げつの発生を抑えているという可能性も十分あり得る事...

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イネの有効分げつ歩合とは

レンゲ米の畑の一つが先週あたりから急速に生育をはやめ、しかも葉色は緩やかに濃くなっている状態になっている。葉の色が濃いイネはいもち病に罹りやすい上の写真のレンゲ米のイネは周辺のイネと生育状況では大差ない状況となっている。元JAの営農指導員曰く、上の写真の水田の株は比較的茎が太く見えるそうだ。中干しによって土壌中の窒素の形態とかが変わったのはなんか影響があるのかな?といろいろな想像をしてしまうが、今は適切な判断をするために知識不足を埋めることが先決なので、前回のイネの分げつ...

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イネの分げつについてを知ることが大事

窒素肥料過剰でイネの葉の色が濃くなるのはなぜだろう?までの記事でレンゲ米のことを見ている。近所でレンゲ米を栽培している箇所が数箇所あり、どの水田も一律で薄い葉色と分げつが少ない傾向にある。これは地上部よりも発根が優勢になっている事に因るものだと予想しているのだけれども、自身で栽培しているわけではないので確認はしていない。物事を判断するためにはイネの知見が全然ないので、一つずつ丁寧に見る必要がある。今回は収量に関与する分げつについて見ることにする。分げつは他の植...

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ヒルガオの雄しべの下で

ヒルガオを探していた。住んでいる町でやっとヒルガオが自生しているところを見つけた。ヒルガオかコヒルガオ、それともその間の子なのかはわからないが、どのヒルガオも探すきっかけになったある予想の条件に合致しているので、早速近づいて観察してみることにする。おや、花の筒の箇所に何かいる。腹部に毛が生えているし、コハナバチか?小さなマメ科の花と小さなハナバチ脚に花粉を付けている。コハナバチがいた事で、なんとかこのハチを撮影しようと意識して、当初...

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窒素肥料過剰でイネの葉の色が濃くなるのはなぜだろう?

葉の色が濃くなるとどうなるのか?までの記事で、植物が吸収できる二大窒素のアンモニア態窒素と硝酸態窒素について見てきた。土壌表面を水で覆う水稲では、土壌中の酸素が少なくなり、窒素の形態は主にアンモニア態窒素となる。イネは肥料の窒素分をどう利用するか?の記事でアンモニア態窒素の利用を見てきたけれども、アンモニア態窒素のアンモニウムイオンは毒性も高い為、吸収後すぐに無毒なグルタミン等のアミノ酸として葉に運搬されると記載した。ここで一つ疑問が生じる。稲作で最も...

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葉の色が濃くなるとどうなるのか?

イネは肥料の窒素分をどう利用するか?の続きだけれども、一旦稲作から離れて、野菜全般の話に移る。この写真のミズナは牛糞を主として施肥を行っていたところのミズナで、秀品率が激減していた。ここの秀品率を改善するために施肥設計から牛糞を外し、植物性の有機物(剪定枝やコーヒー粕が主体)を主にしたところ、秀品率は3倍近くに向上した。撮影時の天候等で明確な写真というわけではないけれども、顕著にわかることとして、秀品率が高くなったところでは葉の色が薄くなっている。...

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イネは肥料の窒素分をどう利用するか?

葉の色が濃いイネはいもち病に罹りやすいの記事で窒素系の肥料の過多で葉の色が濃くなった株はいもち病に罹りやすいという内容を見ていきたい。※上の写真は葉の色が極端に濃いわけではないけれども、目視で比較的葉の色が濃いものを撮影した葉の色が濃いというのが何なのか?単純に葉緑素が多いからなのか?それとも葉で光を反射する物質を多く溜め込んでいるのか?が現時点の知識レベルではわからないので、窒素の吸収の仕組みから見ていくことにする。イネの初期生育は水に浸っている水田であ...

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水生植物であるイネの根腐れについて考える

イネのいもち病から離れ、イネの根腐れについて見る事にする。今年は大雨の日が多く、田から水を抜く事ができず根腐れが多発するのではないか?と言われている。田から水を抜くというのは、中干しと呼ばれる土表面がひび割れするまで乾かして、ひび割れの箇所から酸素を入れて根を丈夫にする過程を指す。この中干しに対して一つ疑問がある。植物の根への酸素の運搬とROLバリアという記事で触れたが、イネの根はROLバリアというものを発達させ、葉から...

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いもち病の抵抗性を色素の観点から見てみるの続きでメチル化を見る

前回のいもち病の抵抗性を色素の観点から見てみるの記事の続きで、Yikrazuul - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによるイネのいもち病に対する抵抗性の一つでサクラチネンというフラボノイドがある。このサクラチネンは、Yikrazuul - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによるナリンゲニンというフラバノンのA環(左側の環)の水酸基(-OH)の一つがメチル化されたものだ。メチル化というのは(主に)OHの箇...

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SOY ShopでAmazon Pay ワンタイムペイメント支払いモジュールを作成しました

Amazon Pay | 簡単で安心なオンライン決済を | アマゾンペイ表題の通り、SOY ShopでAmazon Pay ワンタイムペイメント支払いプラグインを作成しました。SOY Shopのカートで上のキャプチャのような支払い方法の選択画面を設置することができます。一点程注意ですが、当プラグインはまだ本番環境での運営の経験はありません。使用を検討する場合は最終調整をしますので、お問い合わせフォームにてご連絡ください。今回の機能は下記のURL...

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いもち病の抵抗性を色素の観点から見てみる

前回の葉の色が濃いイネはいもち病に罹りやすいの記事の途中で、イネのサクラネチンはいもち病菌に対して抗菌作用を持つというリンクを掲載した。サクラチネンはいもち病のファイトアレキシンとしての作用がある。※ファイトアレキシン≒感染病の抵抗性ファイトアレキシン - WikipediaYikrazuul - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによるサクラチネン - Wikipediaサクラチネンの構造を見ると、フラバノン骨格の化合物なのでフラボノイド...

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SOY CMSで複数ページフォームプラグインを作成しました

SOY CMSで複数ページのお問い合わせフォームを設置したいという要望が非常に多くありまして、都度開発だと大変なので、複数ページフォームプラグインというものを作成しました。プラグインの詳細ですが、SOY CMS側で複数ページフォームプラグインの詳細を開き、フォームの構成を決めます。各ページの詳細ページでページ毎の構成と、次のページをどこにするか?を決めます。各ページの設定が終了したら、SOY Inquiryと同じ要領で公開側のページにフォー...

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