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アーカイブ : 2018年10月

 

シイタケの老菌から考える廃菌床堆肥の質

シイタケが老いる前回までのあらすじキノコ展にいってシイタケの原木栽培と菌床栽培を見たが、菌床栽培の方のキノコ(子実体)が私のイメージするシイタケではなかった。イメージするシイタケというのは、こんな感じで、イメージと異なる理由というのが菌床栽培の方が老菌であったから。これで私の中にあった一つの大きな疑問が解消された。それは、キノコの栽培者が菌床でキノコが生え尽くしたからではなく菌床全体に菌糸が回った時に栽培を止めることで、

 

Go言語でsyncパッケージを使ってみる

O'Reilly Japan - Go言語による並行処理Go言語で並行処理についての本が出版されたので購入して読んでいる。この本よりも前にLambda Note GoならわかるシステムプログラミングGoでシステムプログラミングに触れる本でも並行処理について記載されていて、syncパッケージのWaitGroupやMutexが大事だという記載があり、説明文からもこれらが大事だということはわかるんだけれども、普段並行処理を書かない私にとってしっくりこなか

 

シイタケが老いる

シイタケの原木栽培と菌床栽培を見て前回の記事で上の写真のキノコがシイタケなのか?迷ってしまって、記事作成中にキーボードでシイタケと打つ手が止まってしまった。記憶を辿って、これがシイタケだとラベリングされていたことを必死に思い出し、勇気を振り絞ってシイタケと打った。シイタケといえば、これだろう。この迷いが大事なことに気が付く要因となった。先日、新ヤマケイポケットガイド きのこ | 山と溪谷社を購入した。先日公園で見かけ

 

シイタケの原木栽培と菌床栽培を見て

2018年10月27日(土)〜28日(日)で京都府立植物園内でキノコ展が催されていた。京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens/京都府ホームページキノコ見習いの立場として是非とも行かねばということで行ってみた。木の根元にサルノコシカケキノコ展には顕微鏡が数台置かれていて、キノコの菌糸体が観察できるようになっている他、道端で見かけることが出来るキノコや食べたら危ない猛毒のキノコが展示されていた。他に

 

グラスエンドファイトと天敵でヨトウの被害を減らせるか?

グラスエンドファイトのアルカロイドに頼りたいの続きイネ科植物と共生する菌でグラスエンドファイトというものがあり、グラスエンドファイトが合成するアルカロイドには、植食性の昆虫に対して致死性、もしくは食害抑制がある。この効果をヨトウの被害の対策に出来ないか?と調べていたところ、エンドファイト活性のあるイネ科の緑肥のタネが既に販売されていることを知った。芝・緑化・緑肥 | 品種検索 | ペレニアルライグラス | アフィニティ - タキイ種苗今回はこの続きヨト

 

SOYCMSのブログでデータベースをMySQLからSQLiteに変更する

先日、SOY CMSでブログサイトを運営している方からブログの表示周りの調子がおかしいから見て欲しいという連絡がありました。表示周りをベンチマークを確認すると、ブログの詳細ページの表示に3秒近くかかっていることがわかりました。利用していたサーバは共有サーバです。共有サーバといえば運悪く隣人のサイトが騒がしいサーバを借りてしまうと一緒に表示速度が落ちてしまうという問題があり、今まで何度か俗に言う外れサーバからの引っ越しを行ってきました。SOY CMS

 

グラスエンドファイトのアルカロイドに頼りたい

グラスエンドファイトとヨトウの記事で、共立出版 基礎から学べる菌類生態学という本で、グラスエンドファイトに感染されているホソムギをヨトウの幼虫に餌として与えたところ、非感染植物を与えた場合に比べて成長が著しく抑制された。という内容が記載されていたことを紹介した。この話題を挙げた背景として、/**********************************************/今年はヨトウの被害がひどかったという方が多かった。ヨトウというのは

 

高みを目指すつるたち

/** Geminiが自動生成した概要 **/
アスファルトの隙間から力強く咲くアサガオ。そのつるは、互いに絡み合い、支え合って上を目指します。つるは、周囲のものに巻き付いて高く伸び、何もなければ横に広がるという、柔軟な生存戦略を持っています。しかし、そんなつるの弱点とは?記事「ヒルガオ科の強さに頼る」では、つる植物であるアサガオが、ヒルガオ科の持つ旺盛な繁殖力に頼り、他の植物を覆い尽くしてしまうことを指摘しています。つまり、つるの強さは、時に周囲の植物を弱体化させ、生態系に影響を与える可能性を秘めているのです。

 

Go言語で関数の練習問題③

r := generate()とする数字をランダムに出力するgenerate関数を作成する。package mainimport ("fmt")func main() {r:=generate()fmt.Println(r)}func generate() int {rand.Seed(time.Now().UnixNano())r := rand.Intn(10)return r}今回は、お題にr := gen

 

毒性のある金属を体内に蓄積するコケたち

コケとは何だろう?という記事で紹介した研成社のコケの生物学 (のぎへんのほん)という本の最後の章にホンモンジゴケという銅でできたものの近くに生息するコケが紹介されていた。仏閣にある青銅製の何らかを住処にする。他にムラサキヒシャクゴケの体内には高濃度のアルミニウムを蓄積する種がいるという記載もあった。このコケはアルミニウムの他に鉄も多く蓄積するらしい。鉄は除いたとして、銅やアルミニウムは結合力が高く、細胞内において低濃度でなければならないか?まったく入れては

 

Go言語で関数の練習問題②

今回は、greet(name) にname := "うさこさん"と入力すれば、こんにちはうさこさんと出力する関数を作成してみる。package mainimport "fmt"func main() {name:="うさこさん”greet(name)}func greet(a string) {fmt.Println("こんにちはうさこさん”)}ここで作成する関数は、greet関数で、今回は、name

 

林床のシダ植物たち

近所にある公園内の森っぽいところへ行った。植林・植樹の前にの記事で触れた内容によると、林床でシダ植物や低木が生えていないと、森の木々たちは健全に生育出来ないとあった。上の写真のような状況が理想に近い状態ということになる。シダは加湿のところでないと旺盛に生えないという特徴があるため、周りで木が生い茂っていて、木の葉の蒸散によって林床が湿っていないとおそらくシダは旺盛に成長しないだろう。悩ましいところだ。話は変わって

 

Go言語で関数の練習問題①

関数を自分で作成する際、引数や返り値をどう設定すればよいのかわからなかったので、例題でどう書けばよいのか考えることにした。Go言語で関数Go言語でf(x) = x 2という関数を作ってみる。そこにx=3を代入して結果を表示してみる。package mainimport "fmt"func main() {x := 3y := f(x)fmt.Println(y)}// f(x) = x + 2という式を意味する関数func f(

 

季節外れのサクラ咲く

先日のニュースで台風の影響で10月なのにサクラが咲いているというものがあった。というわけで、早速、開花しているサクラを探しに出かけた。一つの花を咲かせている木を見つけた。秋に咲くサクラもあるので、念の為に春に咲くサクラの品種であるか?を調べたところ、写真の品種は問題なく春に咲くサクラのようだ。秋に見る桜このサクラが咲いた原因は、台風によって落葉してしまったことが原因らしい。冬を超え、春になって花を咲かせるサクラは

 

グラスエンドファイトとヨトウ

今年はヨトウの被害がひどかったという方が多かった。ヨトウというのはヨトウガという鱗翅目の昆虫で、その中でもヨトウの幼虫による食害がひどい。ヨトウガ - Wikipediaこの話を聞いた時、そういえばヨトウに関する文章をどこかで読んだぞということを思い出し、帰宅してから本棚を漁ってみた。共立出版 基礎から学べる菌類生態学の内生菌の章でヨトウに関する興味深い記事があった。その個所を抜粋してみると/****************

 

コケの群生に根付く植物たち

前回のコケとは何だろう?でコケを学んでいる旨を記載した。運良く、現在住んでいるところは、原生林や人工的な森が近くに充実しているため、早速、近所の森に突入してみた。小川にある石にて、表面をコケが覆い、その上に草が生えているという時々ネタにするような状況に遭遇した。石を覆ったコケは草にとっての土になるのね。というのは今までの自分の感想だけれども、この写真の右側の草を見て欲しい。この草だ。この草の根元をよく見てみる

 

コケとは何だろう?

石炭紀を生きたスギナの祖先は大きかったの記事以来、シダ植物とは何なのだろう?更に突き進みコケ植物とは何なのだろう?と気になり出した。諸説あるが、コケはどこから金属を調達するのか?おそらくコケが最初に陸上で生育出来た植物体だとすると、コケが上陸する前はどこにも土は無いわけで、土とは何なのだろう?という問の根本にはコケがあるはず。私は研究者ではないので、上記の問に挑み続けるということはしないが、コケを知ることが業務上何らかの有利になるよ

 

容赦ないアサガオ

/** Geminiが自動生成した概要 **/
木の下に咲くマルバアサガオは、他の植物に巻き付いて高い場所で花を咲かせている。特に、二本の穂に贅沢に巻き付く姿は、アサガオの容赦ない一面を見せている。巻き付かれた植物は、きっともっと自由に穂を広げたかっただろう。 それでも、狭まった穂間にはクモの巣が張られ、自然のしたたかさが垣間見える。アサガオの逞しい生命力と、他の植物とのせめぎ合いが印象的な光景だ。

 

SOY Shopで管理画面のロゴ画像等の設定を設けました

表題の通り、SOY Shopの管理画面にあるロゴ画像と、ロゴの横にあるアプリ名の変更が出来る設定を設けました。各項目の設定は基本設定にあります。なぜ、今回のようなロゴ画像を変更する改修を行ったか?ですが、SOY Shopの管理画面でプラグインがページを持てるようになりましたの改修以降、在庫管理だけを使いたいとか、SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加顧客の機能だけを使いたいとか、SOY Shopで会員検

 

Go言語でQtのQComboBoxを使ってみる

Go言語でQtのQComboBoxを作ってみる。QComboBox Class | Qt Widgets 5.11package mainimport ("os""github.com/therecipe/qt/widgets")func main() {app := widgets.NewQApplication(len(os.Args), os.Args)window := widgets.NewQMainWindow(nil,

 

宝塚周辺は造園業が盛んな地域

先日所用で宝塚周辺にある造園が盛んな地域に行ってきた。造園が盛んな地域というのは上記の地図のあたり。なんで宝塚周辺で造園が盛んなのか?前々から不思議だった。高級住宅地が多いから造園の需要も多いのか?ということを思ったりしていたけれども、造園業を営む方から聞いた話で納得した。宝塚周辺はマツの栽培に適していたから、畑でのマツの栽培が盛んになったとのこと。マツといえば、生態系の観点から見れば、草原から森に遷移する過程で

 

SOY CMSのラベル一覧でアコーディオンの機能を追加しました

先日、SOY CMSを利用している方から下記のメッセージと一緒に改修されたファイルが送られてきました。/****************************************/SOY CMSの最初のログイン後表示のサイト一覧で動作するbootstrapのアコーディオン機能を、ラベル編集画面でも適用させることです。ラベルの数が多くなると、管理画面が下まで伸びて見にくいので前からほしいと思ってました。/**************************************

 

植林・植樹の前に

ヤマケイ新書 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち | 山と溪谷社国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/大地の五億年 せめぎあう土と生き物たちちょくちょく話題に挙がっている上の本で、森の植林(植樹)についての話題があった。ハゲ山になったところに対して、いきなり木を植えると定着しにくいけれども、木の周りにシダや低木が充実していると、広葉樹林とかの木が健全に生育しやすいとか。※文中で記載されている内容は少し異なるけれども、私は上記のように解釈した以前

 

山の鉄が川を経て海へ

飛騨小坂の三ツ滝昨年、飛騨小坂の巌立峡を訪れた時に、案内所に居た方から、この川の水にはマグネシウム、カルシウムと腐植酸にキレートされた二価鉄が多い。という話を伺い、これらの養分が川から海へと流れ、海の生き物たちの養分として利用される。という話も伺った。先日、ブログの読者と話をしていて、ちょうどこの話題が挙がったので触れてみることにする。最初に腐植酸について触れてみよう。フリー写真素材ぱくたそ山の森などの木が

 

暴風で折れた木

あるところに倒れた木があった。根元のみで上部がないのは持ち去られたからだ。この木は2018年9月に上陸した大型の台風21号による被害のもので、ちょうど一ヶ月前になる。平成30年台風第21号 - Wikipediaこの倒木だけれども、遠くから見ると白っぽい。折れた方は再起できないだろうから、当然、様々な微生物によって分解が開始されているのだろう。もしくはただ単に芯が白いだけかも前に切り株

 

SOY CMSのブログの説明でWYSIWYGエディタに対応しました

SOY CMSのフォーラムで下記のような投稿がありました。/****************************************************/ブログブロック「blog_description」(ブログの説明)においても、HTML編集可能なエディタを使えるようにできないでしょうか?(もしくはHTML使用を許可いただけないでしょうか?)/****************************************************/SOY CMS フ

 

コケと針葉樹の落葉

針葉樹の街路樹があるところのすぐ横の道で、針葉樹からの落葉がコケの上に載っていた個所があった。ヒノキ科ヒノキ属の植物を求めて可哀想だが、このコケを道から剥がしてみると、予想した通りコケの遷移が分解され黒っぽくなった有機物があった。この少し右を見てみると、先に落葉した針葉樹の葉にコケが覆う形で、コケが針葉樹の葉を取り込んでいた。詳しく見てみると、黒っぽくなっている個所が少しで、大半はコケの上

 

壁で土を作っていずれ落下するだろう

マンションとかによくある自転車置き場の雨よけの屋根で、この写真のちょうど中央あたりにちょうど鉄のところを避けて、コケがこんもりしていた。鉄の個所は雨水がよく流れることが要因になるのか?コケが上手く生えることが出来ないらしい。このコケたちはこのまま増殖を続けると、いつか重力に負けて地面に落下してしまうだろう。コケが自然発生して土となる。コケが土の錬金術師のように見えてくる。関連記事窒素欠乏下で奮闘する光合成細菌たち

 

緑道横の落ち葉回収の木箱

横浜市某所、とはいっても新横浜駅周辺の話だけれども、新幹線が停車する新横浜の少し先から長い緑道がある。その緑道には木がたくさん植わっていて、そこには木で敷居された落ち葉の回収箱がある。※木で枠組みされているので底はない最終的には周辺の土と混ぜたのだろうか?木の枠を外して土の山が出来ていた。公園毎にあったら良いなと思う反面、木の枝やプラゴミが混入する可能性もあるわけで、回収のモラルが問われる問題でもあるなとふと思っ

 

稲作からダイズ転作へ

過ぎたるは猶及ばざるが如しに引き続き、ヤマケイ新書 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち | 山と溪谷社国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/大地の五億年 せめぎあう土と生き物たちこの本からの話題。減反政策の一つとして、水田で米の栽培を止めて、ダイズやソバの栽培を始めるのであれば補助金を出すよというものがある。畑作の間に稲作をかますということ米、つまるところは稲作は想像通り、定期的に田に水は入れて栽培する。水が漏れないよう

 

過ぎたるは猶及ばざるが如し

ヤマケイ新書 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち | 山と溪谷社国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち先日の記事で土壌学の研究者が書いた本を紹介した。地質時代から土壌の形成に触れることでpHのことを知るこの本では、土壌の成り立ちから、研究者は栽培においての土壌でどの点を意識しているのか?という流れから世界のマーケットに潜む問題まで書いている。中盤の土壌でどの点を意識しているのか?は前

 

SOY Inquiryで同一IPアドレスからの連続した問い合わせをブロックする

SOY Inquiryで悪質なお問い合わせをブロックする機能を追加しましたの記事で、10秒に一回のペースで内容が空のお問い合わせが届き、データベースとメールボックスの容量が空になりかけたということがあった。この問題に対して、メールアドレスを必須にしていても空だった場合や特定のメールアドレスのドメインをブロックすることで迷惑なお問い合わせを防ぐことが出来た。上記の記事でも記載した通り、この対処ではまだツメが甘いわけで、更なる対応をしてみた。その対応というのが、

 

木の根元にサルノコシカケ

寺の境内の階段横に植わっている木の根元で、色が違うコブのようなものが出来ていた。この特徴的な形状は、サルノコシカケというキノコだろうか?サルノコシカケはキノコに限らず、菌の専門書でも頻繁に登場し気になっていたもの。本によくかかれている内容として、写真に写っている個所は子実体(生殖器官:他のキノコでいうところの傘)で他のキノコとは異なり非常に硬いとのこと。※サルが腰掛けても折れない?キノコが行う自身の再構築サルノコ

 

石山寺硅灰石

日本地質学会のサイトを見ていて、京都の隣の滋賀県では地質関係での国指定の天然記念物が4つあることを知った。日本地質学会 - 日本全国天然記念物めぐり(滋賀県編)この中で、石山寺硅灰石は近いので早速行ってみた。石山寺というのは滋賀県の琵琶湖の南側にある寺で、源氏物語の作者の紫式部と深い関わりのあるところでもある。石山寺 - Wikipedia大きな門を進み、拝観料を払って更に中に向かうと、早速、露頭した岩に出会うがその岩は一旦置いといて、

 

Go言語とQtで計算フォームを作成してみる

Go言語とQtを使って、下記のような計算フォームを作成してみる。package mainimport ("os""strconv""github.com/therecipe/qt/widgets")//packageスコープ内に変数を定義しておくと、mainの中、外でも変数を使うことができるvar jikyuuInput *widgets.QLineEditvar jikanInput *widgets.QLineEditvar

 

地質時代から土壌の形成に触れることでpHのことを知る

前にこんな話を聞いた。土壌分析でpHの項目があるけれども、指導員の誰に聞いても明確なことを答えてくれる人はいなかった。この話は、とある地域ではかなりの有名な生産法人からの話だった。pHが低い、つまりは土壌の酸性化は栽培指導書に必ずといって良い程掲載されている肥料成分の溶解性の図によって丁寧に説明されている。適正のpHを考える作物が肥料の各成分を適切に吸収できなくなったら、それは生理障害に繋がるわけで、生理障害から虫や病気に対しても弱くなる。光合成の明反応

 

Go言語でQTのQLabelとQLineEditを組み合わせてみる

QLabelとQLineEditを組み合わせてみる。下記のコードを入力する。package mainimport ("os""github.com/therecipe/qt/widgets")func main() {app := widgets.NewQApplication(len(os.Args), os.Args)window := widgets.NewQMainWindow(nil, 0)window.SetMin

 

花に対して葉が少なすぎやしないかい?

道端に葉が4枚のアサガオが花を咲かせていた。葉が4枚にも関わらず花を咲かせることができるのねと感心した。どこに花を維持するための養分があるのだろうか?撮影した時間が遅く、花は既にしぼんでいる…いやいや、この写真は早朝で、実はすぐ近くに他のアサガオがあって、そのアサガオはまだ花を咲かせていた。花弁を広げ続けるのにも相当のエネルギーが必要なのね。アサガオは自家受粉なので、花弁がすぐにしぼんでも問題はないか!

 

葉がとても紅いヤブガラシ

ざっそう|福音館書店ざっそうという絵本がある。これは道端の草に視点を当てた本で、身近で見られる様々な草が登場する。この本にはヤブガラシという草が登場する。ヤブガラシといえば、栽培環境は草達が教えてくれるよくわからないけれども、栽培者にとって良い土になると自然と消える草で、環境指標植物として扱っている。話は戻って絵本の中でヤブガラシが登場すると、「これはヤブガラシじゃない」という意見が挙がる。絵本の中では、

 

SOY ShopでSTORES決済(旧Coineyペイジ支払い)モジュールを作成しました

Coiney(コイニー)- お店の決済をかんたんに。 | Coiney今回の話に入る前にCoineyについての簡単な説明ですが、Coineyは簡単にクレジットカード支払いを導入出来る支払いサービスで、上のイメージのようなカードリーダー(Coineyターミナル)だけでなく、支払い画面へ遷移できるURLを発行して、カードリーダー無しでクレジットカード支払い(Coineyペイジ)が出来る機能や中国からの観光客向けの支払い機能が提供されています。

 

Go言語でQtのQGroupBoxとQGridLayoutを組み合わせたサンプル

QtのQGroupBoxとQtのQGridLayoutを使って、下記のような画面を作成してみる。Go言語でQtのQGroupBoxを使ってみるGo言語でQtでQGridLayoutを使ってみるpackage mainimport ("os""github.com/therecipe/qt/widgets")func main() {app := widgets.NewQApplication(len(os.Args), os.Args)window := wid

 

Go言語でQtのQLineEditを使ってみる

Go言語でQtのQLabelを使ってみるに引き続き、QtのQLineEditを使って、入力フォームを作成してみる。QLineEdit Class | Qt Widgets 5.11package mainimport ("os""github.com/therecipe/qt/widgets")func main() {app := widgets.NewQApplication(len(os.Args), os.Args)wi

 

畑作の間に稲作をかますということ

土作りをせずに強い肥料で無理くり栽培までもっていたとか、作物の旬を考慮しない栽培が終わった後や、過度な連作の後は客土で川砂を入れる意義再び次作は畑作ではなく水田をかませという話をよく聞く。畑作の連作で土壌の酸化が進んで排水性等が向上していたかもしれないけれども、それらのメリットを犠牲にしてでも水田をやるべきだと言う。メリットは大きく3つで1つ目は残留した強い生理的酸性肥料を水田に水を入出することで濃度を下げること生理的酸性肥料って何?速効性の窒素分とし

 

温室効果ガスのメタンは水田から発生する

随分前から騒がれている地球温暖化温暖化の原因は大気中の二酸化炭素の濃度が上がることで、本来地球から放射されるはずであった熱が逃げずに残るというのが定説のざっくりとした概要となる。二酸化炭素の上昇は、地中に埋没された炭素を石油、石炭といった形で掘り出し、燃料として使用した際に発生する副産物である。大気中の温室効果ガスを減らしたい温暖化に影響を与えるものは二酸化炭素だけではない。有名なものにメタンがある。そのままでも発火しても温室効果ガスのメタン

 

風よけとしての緑肥

近所でソルガム(ソルゴー、モロコシ)で四方囲っている畑を見かける。ソルガムと言えば栽培終了後の土壌の団粒構造の形成が最も多いとされる緑肥で、緑肥を使いこなす前に支柱根は株を浮かせる程強靭な根強靭な根によってしっかりと根付き、この根付きによって地上部の背丈も高くなる。背丈が高いことに合わせ、C4型光合成を行うので、CO2の固定量も非常に多いのが特徴である。C4型光合成の二酸化炭素濃縮更に酸性土壌にも強く、残留肥料も貪欲に吸収するか

 

刈り取られたイネがひこばえとして蘇る

近所の稲作の収穫後の水田で、ひこばえが生え始めていた。ひこばえが獣を引き寄せる見ての通り、周辺は若干浸水していて土壌全体で酸素が少ない状態なのだろう。そんな中で、刈り取られて弱っているのに、改めて葉を生やし生き残ろうとする執念というものは凄いものだと感心する。このストレス環境下において、地下部の還元状態の土壌でも守りを固めているのだろうか?と先日投稿した植物の根への酸素の運搬とROLバリアの内容が頭に浮かぶ。刈り取ら

 

サイトで業者を選ぶのに、何を参考にする?

最近実家の片付けをするために、不用品を回収してくれる業者を探すということをしました。私は早速、車の中でiphoneで検索に「不用品回収」と実家の地名「高槻」を入れて検索しました。最上位くらいに出てきた業者をピックアップしてサイトを見てみると、「いろいろ無駄を省いて業界の最安値を実現しました!」的なことが書いてあるサイトを発見しました。この言葉に惹かれた私は、早速見積を依頼することにしました。この時、実家の植木の剪定を依頼する業者も同時に探していて、これまた上位にでてきた業者に見積の依頼をし


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