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アーカイブ : 2022年05月

 

ツツジの上の伸長の競合

低木のツツジの間からイネ科の背の高い草が生えているが、その草が不自然に曲がっている。ヤブガラシが巻き付いていて、イネ科の方がヤブガラシの重みで曲がっていたのか。しかし、このヤブガラシは何処からきた?イネ科の草とヤブガラシのどちらも低木のツツジの隙間から出てきたものだ。この2つの草はどちらも低木のツツジの根元で発芽して、ツツジの背丈を超えて出てきた草なのか…そう思うと、ツツジと光の競合をした後にツツジを超えた後も競合しあっているのかと思うと中々の興味...

 

SOY Shopでお届け先の項目の設定を追加しました

SOY Shopで注文手続き時のお客様情報の入力画面で、お届け先情報の項目の設定を行いたいという要望がありましたので対応しました。今回の変更点の詳細は商品をカートに入れた際に表示されるお客様情報の入力画面の下の方にあるお届け先情報で、ショップサイトの運営上、お名前、お名前カナとお電話番号が必ず一緒になるので、これらの項目は基本情報からコピーされるようにしたいというものでした。コピーでは紛らわしくなるので、管理画面で表示の出力と必須の...

 

荒廃した土に居続けるやばい草

酷使した土にぽつんとキク科らしき草が生えている。こんなにも劣悪な環境で花を咲かせているので、これから更に増えるであろう酷使した土対策として、あの草のことは知っておく必要があると判断した。とりあえず、拡大すると画像が荒れるので、近くで同種を探した。葉の形や花の形状から、おそらくこの草はキク科のナルトサワギクではないか?と当たりを付けている。※農文協から出版されている新版 形とくらしの雑草図鑑-見分ける、身近な300種を参考にしたナルトサワギク...

 

クリの花に集まる昆虫たちとその天敵たち

今年もクリの花が開花した。クリの花にハナムグリが集まるクリの圧倒的な蜜と花粉の量で、様々な昆虫が集まっているのだけれども、蜜や花粉を求めてたくさんの昆虫が集まってくるということは、それらの昆虫を狙う昆虫もたくさん集まってくるわけで、これから開花するであろう箇所に縦横無尽にクモの巣が張り巡らされていた。クモはこれから開花する箇所がわかるのだろうか?今咲いている場所であれば、大きな天敵がやってきて建造途中のクモの巣が破られてしまうだろうけれども...

 

手放せば助かることもある

用水路で目に付いた草々がある。イネ科の草の穂が垂れて水についてしまったところがあるのだけれども、矢印の箇所をよくよく見てみると、隣の巻きひげを持つ草が穂にしがみついていて、一緒に用水路に落ちかかっている。隣の草は穂を手放せば、もしかしたら高い方に伸長できるかもしれないけれども、用水路まで垂れてしまった穂と心中するように水に向かって伸長し続けざるを得ない状況になっている。この草々は今後どうなってしまうのだろうか?

 

嫌われもののオニアザミの生きる場所

道路沿いの低木の街路樹の隙間からアザミの花が咲いていた。開花が早いような気がするがおそらくアメリカオニアザミだと思う。このアザミは花は綺麗なのだけれども、全身トゲだらけで素手で抜こうとすると痛くて抜けない。歩いている時にちょっと触れてしまっただけでも相当痛くて、見つかり次第すぐに刈られてしまう草でもある。アメリカオニアザミにご注意ください|船橋市公式ホームページそんな嫌われもののアザミでも低木の隙間からひょっこり出たものであれば刈り取られずに生き残っている。アザミ...

 

クローバが根付いた箇所の土はなかなか崩れない

5月下旬となり、ちらほらと田に水が入り始めている。苗場等で常に水を入れ続け、田から水が抜け続けているところがあるのだけれども、排水溝の手前でクローバの群生がある。水の流れはクローバの群生が根付いているであろう箇所を沿うように流れて、クローバの群生が削れ落ちるということはなさそうだ。植物が根付くと、土の流出が減ると言われているけれども、こんなにも流れが強そうなのに、土が維持されているのを見ると、至る場所で土が見えない程草に覆われていてほしいと...

 

Ubuntu + LXDEでデスクトップにFirefoxアイコンを設置する

メインの開発機をRaspberry Pi 4Bにしてみる以降、Raspberry Pi 4B 8Gを使い続けているけれども、今のところ、特に不便を感じない。あえて挙げるならば、ブラウザを開いた時の動作のもっさり感あたりだろうか。もっさり感を回避するために、デスクトップをGNOMEからLXDEに変えた。GNOME - WikipediaLXDE - WikipediaUbuntu 22.04のLXDEに変えてから、上のキャプチャのようにFiref...

 

土に含まれる腐植の量はどれくらい?

土壌診断で腐植はどのように測定されているのだろう?の記事で腐植の測定方法を見た。測定結果は%で示され、3%とか5%といった値が返ってくる。ここで気になるのが、5%だった場合、1反の畑の土にはどれくらいの腐植が含まれているのか?ということ。この疑問を解消するためには1反辺りの土の重量から知る必要がある。土の重量で検索をしてみたら、雪印種苗株式会社のサイトの分析結果の単位から分かること。 — ゆきたねネットに概算の求め方が記載されていた。1反が1a(アール)なので、面積が...

 

トゲチシャを探せ

植物図鑑を見ている時に息子がこの草は何処にあるの?と聞いてきた。その草というのがキク科のトゲチシャという草で、キク科のノゲシと似ている。白い花弁のノゲシを探せノゲシとの違いはこの後記述する。アスファルトの亀裂からキク科らしき草が生えていた。これがトゲチシャじゃないかと言っている。トゲチシャの見分けというのが、葉の裏をめくり、葉脈の箇所にトゲが生えているものであるらしく、この草はトゲチシャである可能性が高い。...

 

土壌診断で腐植はどのように測定されているのだろう?

最近、大量に土壌分析の結果を見る機会があって、腐植とある要素に何らかの相関があるように見えた。その相関の話は置いといて、穴を掘ると黒い層が厚くなっていた腐植はどのように測定しているのだろう?という事が気になったので、早速検索をしてみることにした。帯広大学の教員だった方が作成した資料がわかりやすかったので、その内容を参考にして調べていくことにする。土壌作物栄養学15_土壌診断の方法 - Time Travellerによると腐植=土壌の有機物(炭素化合物)...

 

ナメクジの粘液は何だ?

穴の掘って、生ゴミを入れるとナメクジが集まってくる。上の写真はナメクジが通った後に残る粘液だけれども、これは一体何なのだろうか?生物由来で粘性があるものといえば真っ先に思い浮かぶのが糖で、いずれはこの糖にカビが集まってきて土を形成するといった流れはあるのか?と想像してします。予想の話はここまでにしておいて、ナメクジの粘液で検索をしてみると、/******************************************************/一般的には...

 

ゴボウの花を見てみたい

やりたいことの一つにゴボウのタネを蒔くということがあるけれども、そうは思いつつやっていないことを思うと、やりたいといっても相当優先順位が低いことなのだろうと思う。なぜ、ゴボウのタネを蒔きたいかというと、ゴボウの花がこんな形をしているらしく、この目で見たいからだ。こんな話を書くと、なぜゴボウの写真があるの?という疑問が生じるが、それは無料の素材サイトで配っているからだ。素材サイトで写真をダウンロードできるので、ゴボウのタネを蒔くという行動をしなくなったの...

 

スギナの居場所にクローバが入り込む

農道のちょっとした隙間からスギナが生えているのだけれども、そのスギナの根元からクローバが生えている。これを見るとスギナが哀れに見えてくる。スギナにとっては哀れではないかもしれないけれど…スギナにあるイメージといえば、遥か昔に後発の種子植物に生息域をとられ、ひっそりと生きているというものがある。そんなスギナはめちゃくちゃな栽培者によって土壌劣化したところや、街路樹で酸性を好むツツジの根元や今回の写真のような道の亀裂といった他の草が生育しにくい場所に生えている傾向がある。...

 

果実が円状のナズナたち

毎日同じ道を歩いているのに、何らかの得られる事があるのが、植物を学ぶというところの良いところ。先日、いつも歩いている道でふと目に付いた草があった。この草はアブラナ科のマメグンバイナズナではないだろうか?グンバイナズナの果実は先端の切れ込みが深くなるらしいので、マメグンバイナズナだと判断した。※以後はマメグンバイナズナをグンバイナズナとして扱う株数が4株と少なかったが、昨年見かけなかったことから、おそらくちょうど今生息域を拡大させているのだろう。※昨...

 

コヒルガオの花が咲いていた

いつも歩いている道で、ヒルガオらしき花が咲いていることが目に付いた。縮れているので判断が難しいが、おそらくこれはコヒルガオだと予想している。※コヒルガオは葉の先端が細く尖り、反対側は左右に耳上の突起があるヒルガオの雄しべの下でコヒルガオは夏の花というイメージがあるので、今の時期に咲いているのは温暖化が深刻になっているのか?なんてことを思った。実際はどうなのか?を確認するため、帰宅後に農文協から出版されている新版 形とくらしの雑草図鑑-見分ける、身近な300種-...

 

シラカシの葉の上になにかいる

田からはじめる総合的病害虫管理の記事で記載したような内容に気にし始めてから、昆虫等に意識が向くようになった。平日の雨の降っていない日は上の写真のシラカシの下を歩いていて、葉の様子をなんとなく見ている。そんな中でふとちょっと奥にある葉が気になった。写真で見たら、葉に擬態しているように見えるガがいるけれども、実際に見た時は葉の付き方に違和感がある箇所が目に付いた。あれ?脱色していない落ち葉が落ちきれていないぞと。家に帰って図鑑を開いてみたら、ど...

 

カタツムリ探しリベンジ

カタツムリを探しに行ったがなかなか見つからないの記事で、カタツムリ探しをしたけどなかなか見つからないという内容を記載した。今回はリベンジということで、アザミの咲き方いろいろの記事で紹介したアザミの葉にカタツムリがいた事を頼りに再び行ってみることにした。写真上部若干左にアザミが写っている箇所にて、倒木付近に堆積している落ち葉をガサゴソとしてみたら、オオケマイマイらしき貝がいた。想像しているカタツムリとは異なるけれども、広義の意味で...

 

カタツムリを探しに行ったがなかなか見つからない

我が家でカタツムリを探したいという話題が挙がり、昨日の雨上がりに探しに行った。事前に図書館でカタツムリの本を借りてきて、食性を把握した上で出かけ、上のような殻の形をしたカタツムリを4匹程見つけることができた。※タニシのような殻の形はたくさんいて、ナメクジもたくさんいた。カタツムリがいた場所は落ち葉が堆積しつつ人が歩かないような場所か、コケや地衣類がある木の根本だった。地衣類のいる場所カタツムリを探している時に思ったけれども、小さい頃ってもっとカタツムリはすぐに見つかっ...

 

植物は雨に打たれると免疫を活発化するらしい

定期購読している誠文堂新光社の子供の科学 2022 6月号のコカトピというコーナーで興味深い内容が目に付いた。その内容というのが、植物は雨に打たれると免疫を活性化する - 名古屋大学研究成果情報で、ページのタイトルの通りで、モデル植物(植物の研究でよく使われる)であるシロイヌナズナにおいて、葉にある小さな突起(トライコーム)に雨が当たることで、免疫系を活発にする。背景としては、植物にとって雨は恵みの雨と呼ばれる一方、病原性の微生物も雨と一緒にやってくるので、雨は危険因...

 

島根県出雲市のグリーンタフ

詳細な場所の位置はこの場では記載しないが、島根県出雲市で緑色凝灰岩(グリーンタフ)の地層を身近で見る場所を所有している方のところに行ってきた。竹野のグリーンタフを見ながら土の形成に思いを馳せるこの場所を地質図で確認をすると、新生代の中新世の安山岩・玄武岩質安山岩の溶岩・火砕岩の下に位置していた。中新世というのは恐竜が絶滅した後のアジア大陸から日本列島が離れた頃を指す。中新世 - Wikipedia冒頭の写真を見ての通りで、白い層と緑の層が交互になっている。...

 

シイとツタ

ふと街路樹のシイの木に目が行った。幹から枝にかけてツタがつたっている。シイの木といえば耐陰性で葉がなかなか落葉しない木。街路樹なので、森に生えた木と異なり周辺に木が生えないからツタの葉に光が当たるだろうけれども、それでもシイの落葉しにくいという特徴からツタにあまり光が当たらないだろうけど、ツタはシイの枝をつたっていることは快適なのだろうか?それ以上に思ったこととして、シイの木にとって幹や枝は光合成ができない器官。夏はツタによって直射日光を避けられ、...

 

稲作は栽培中に土壌環境の向上ができる確信を得た

定期的に立ち寄っているレンゲ米栽培の田で、ちょうどレンゲの鋤き込みを行っていたので、土を見つつ立ち話をした。レンゲ米の田にナズナのタネが大量に落ちた写真ではわかりにくいが、周辺の田と比較して、灰色の土が黒く色味がかかっていて、土の弾力が増していた。比較用として、周辺で土作りを行っていなくて似たような時期に耕起をした場所の土を載せておく。大体同じような尺で写真を撮るように心がけたが、前者の土の方が土の粒子が細かくなっている。触ってみると、...

 

ChromebookでOpenVPN Connect経由でVPNに接続

ChromebookでVPNを利用することになったので、対応したことをメモとして残しておく。Virtual Private Network - Wikipedia環境端末:ASUS Chromebook Detachable CM3 CM3000VPNを利用するに当たって、用意されていたものは下記の通り。OVPNファイルca.crt(中間証明書)クライアント用証明書(***.crt)pk8ファイルOVPNに諸々の設定の記述があったので、そのまま利用...

 

ナメクジ対策の農薬

アサリから二枚貝の形について学ぶまでの記事で、貝の貝殻は円錐を基本形として、炭酸カルシウムを付着させながら大きくしていくということがわかった。他にも知るべきことはたくさんあるだろうけれども、一旦ここまでにしておいて、貝殻をなくすように進化したナメクジの話に戻すことにしよう。カタツムリの貝殻の箇所には重要な臓器がたくさん含まれていたので、殻をなくしたナメクジは殻にあったであろう臓器を本体の方に移しているはずで、その分各種臓器の大きさは小さくなったのでは?と予想している。...

 

アサリから二枚貝の形について学ぶ

タニシから貝が立体的に巻くということを学ぶまでの記事で、様々な貝殻の形について学んだ。せっかくの機会なので、他のパターンも見てみる。アサリのような二枚貝について見てみる。二枚貝は見ての通り、貝が二枚ある。貝が二枚あることについての詳しい説明が見当たらなかったので、長い進化の過程で殻を二個生成できる個体が誕生したということにしておこう。この二枚貝の一枚の殻の形だけれども、この形も今までの内容から説明できるらしい。貝殻の基本形は円錐だけれど...

 

タニシから貝が立体的に巻くということを学ぶ

アンモナイトから貝が巻くということを学ぶまでの記事で、貝殻の基本の形が円錐で、円錐を細長くして、左側の伸長量を減らし、右側の伸長量を増やすと冒頭のような巻き貝の形になる。それではタニシのような貝殻の形はどうだろう?アンモナイトの時に触れた渦巻を立体的にこんな感じで見てみるとタニシの殻の形と合致する。先が細くなるような螺旋は安定するのだろう。タニシはこんな感じで水底や壁を器用に動けるようになったのだろう。関連記事高槻の...

 

アンモナイトから貝が巻くということを学ぶ

チョッカクガイから貝殻の成り立ちを学ぶの記事で、貝殻の基本構造は円錐であることを学んだ。唐突だけれども、次に疑問になるのが、同じく古生物のアンモナイトのような巻き貝だろう。チョッカクガイの頃の円錐状ではうまく泳げなかったと考えられているが、アンモナイトのような巻き貝であればうまく泳げるようになるらしい。このアンモナイトの巻き貝だけれども、これも円錐から説明できるらしい。チョッカクガイのまっすぐな円錐の形から、右側がよく伸長して、左側があまり伸長しな...

 

SOY CMSでブログ記事JSON出力プラグインを作成しました

表題の通り、SOY CMSでブログ記事JSON出力プラグインを作成しました。非同期で記事一覧を表示したいという要望があり、解決するために軽量でサーバの負荷が少ないJSONを出力できるようにしています。他に、記事一覧出力時に任意の箇所から件数指定して、ページャのような機能もGETパラメータで簡単に出力できるようにしています。出力例を載せておくと、https://saitodev.co/2.json?limit=10&offset=0https://saitodev.co...

 

チョッカクガイから貝殻の成り立ちを学ぶ

誰もが一度は疑問に思ったことがあるはずだと勝手に思っているのだが、カタツムリを含む貝の貝殻はどうやって大きくなっているのか?栽培に関わっていると、貝殻は炭酸カルシウムを基にした炭酸塩(有機石灰)であることがわかるので、非生物的な器官にどのように炭酸カルシウムを運搬しているのか?ということが疑問になる。この疑問に対して、すべての貝の形は、同じ「法則」で作られているのをご存知か?(近藤 滋) | ブルーバックス | 講談社のページが明快に解説していた。上記のページを読んでしま...

 

今年もシイの木の開花の時期がやってきた

天気が良いので、近所の山の方に目を向けてみると、林冠と呼んで良いのだろうか?山の高い位置で黄色くこんもりした箇所がある。おそらくこれはシイの木の花だ。今の時期はたくさんの草木が花を咲かしてくれるので、植物名を調べて勉強するのにもってこいの季節だ。今の時期にシイの木が何処に生えているのか?を把握しておこう。シイの木といえば、スダジイの尾状花序の上をハナバチが歩くの記事で書いたけれども、ミツバチを含むハナバチにとって花蜜と花粉が多い...

 

メインの開発機をRaspberry Pi 4Bにしてみる

メインの開発機をRaspberry Pi 4B 8Gにした。Raspberry Piで普段の開発はできるのか?と不安だったけれども、今のところなんとかなっている。なぜ、メインの開発機をRaspberry Piにしたのか?というと、先日、開発機として使っていたノートパソコンが動かなくなった。起動しなくなったので、インストールメディアでOSの再インストールを何度も試みるが、毎回フリーズでどうしようもなくなったので、パソコンを新調することにした。おそらく今回の不調はノー...

 

カタツムリの殻には何がある?

前回のナメクジとカタツムリの記事で、野菜の栽培で被害をもたらすナメクジを理解するために、共通の祖先をもつカタツムリを理解しようという流れになった。ナメクジとカタツムリで大きく異なるのが、殻の有無なので、殻について見てみる。最初はWikipediaから読み込むと得られることが多いので、今回もそうしてみる。Al2 - 投稿者自身による著作物, CC 表示 3.0, リンクによる上記の図はカタツムリの身体の模式図なのだけれども、肺(3)や胃(20)といった重...

 

ナメクジとカタツムリ

最近、我が家ではナメクジの話題が頻繁に挙がる。庭で育てている野菜がナメクジにかじられたり、道端でカタツムリを見つけたりと話題に事欠かない。野菜の被害の方で、ナメクジをどうにかしたい場合、いきなり農薬の話にいくのは有益な知見を得られるチャンスをごっそり逃す事になるので、最初にナメクジについての理解を深める事にする。最初に天敵について触れたいが、ナメクジの天敵を探せの記事で紹介したのでここでは触れないことにする。冒頭でカタツムリの話題を挙げているが、ナメクジとカタ...

 

マルチ栽培は今後どうなるのだろうか?

マルチ栽培は土の資源を過剰に使ってしまうまでの記事で、マルチ栽培は環境負荷が大きく、土壌への負荷も大きいという内容を記載した。環境への負荷の面で、マルチの使用に対する風当たりが強くなる可能性が高いので、色々と警戒をしておいた方が良いだろう。この手の話をすると、野菜を購入する方々がそんな事を気にするか?と言われるけれども、世論というものは影響力の大きな極少数によって大幅に変わる事があり得る。土壌への負荷が大きければ、肥料の無駄遣いや農薬の消費量が増えるわけで、影響力が非常に高い投資...


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