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アーカイブ : 2015年11年月

 

ねばねばと聞いて連想するのは納豆

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土壌の団粒化を促進するために納豆菌の活用が検討されている。納豆菌は土着菌である枯草菌の仲間であり、土壌中での増殖は問題ない。納豆の粘りはポリグルタミン酸によるもので、タンパク質が分解されてアミノ酸であるグルタミン酸が生成され、それが重合することで生じる。このことから、タンパク質含有量の高い資材と藁を真砂土に投入することで、納豆菌の働きによりポリグルタミン酸が生成され、土壌粒子の結合が強まり、団粒化が促進される可能性がある。

 

楽しい土壌の鉱物

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OM-Dの底力とマクロレンズのおかげで、肉眼では見えない真砂土の鉱物まで鮮明に撮影できた。当初は雄蕊の花粉撮影を目的として購入したマクロレンズだったが、土壌撮影でも予想以上の成果を得た。鉱物図鑑を購入し、写真から土壌の組成を分析した結果、特定要素の欠乏症が多発する原因は、要素の不足ではなく植物の吸収阻害にあると判明。栽培開始時の資材選定で欠乏症対策が可能になるという新たな知見を得た。詳細な説明は後日改めて行う予定。

 

カニ殻が特定の菌のみが増殖することを制限する?

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軟腐病菌は厄介な病原菌で、野菜を腐敗させる。特に高温多湿の環境で猛威を振るい、葉から侵入するケースは稀だが、傷口から容易に侵入し、壊滅的な被害をもたらす。対策として、連作を避け、土壌の排水性を高めることが重要。窒素過多も発病を促すため、カリウムを適切に施肥する。発病株は速やかに除去し、感染拡大を防ぐ。カニ殻やキチン質を土壌に混ぜ込むことで、キチンを分解する様々な菌が増殖し、特定の病原菌のみが増殖する環境を抑制する効果も期待できる。傷口からの感染を防ぐため、収穫や植え付け時の丁寧な作業も重要となる。

 

カニ殻を土に混ぜると作物が病気になりにくくなるんだって

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カニ殻を土壌に混ぜると作物の病気が減る理由は、カニ殻に含まれるキチン質が関係している。キチンは微生物によって分解されるが、この過程でキチン分解酵素であるキチナーゼが生成される。キチンは菌類の細胞壁にも使われているため、土壌中のキチナーゼが増加すると、病原菌の細胞壁も分解され、菌の生育が抑制される。しかし、このメカニズムは有用な菌にも影響を与える可能性がある。カニ殻の投入は土壌微生物のバランスを変えるため、長期的な影響については更なる研究が必要である。

 

カニ殻の保護に包まれて

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キサントフィルはカロテノイドの一種で、黄橙色の天然色素。光合成において光防護の役割を担い、植物や藻類、一部の菌類や細菌に存在する。動物は自身で合成できないため、食物から摂取する。代表的なキサントフィルには、ルテイン、ゼアキサンチン、β-クリプトキサンチン、アスタキサンチンなどがある。ルテインとゼアキサンチンは目の黄斑部に蓄積し、加齢黄斑変性症の予防効果が期待されている。β-クリプトキサンチンは骨粗鬆症予防との関連が研究されている。アスタキサンチンはサケやエビ、カニなどに含まれ、強力な抗酸化作用を持つ。卵黄の色は、鶏の飼料に含まれるキサントフィルの種類と量に影響される。かつてはカニ殻が利用されていたが、アレルギー誘発の可能性から、現在ではカボチャやパプリカ由来の色素が用いられることが多い。

 

収穫後に現れるすごいやつ、シロザ

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収穫後の畑に繁茂するシロザは、土壌改良に役立つ可能性がある。タデ科植物同様にシュウ酸を根から分泌し、土壌中のリンを可給化する役割が期待される。農業環境技術研究所の研究では、シロザはタデ科植物以上にシュウ酸分泌量が多いことが示されている。シロザは弱酸性土壌の指標植物であり、京都農販の好調な畑でも頻繁に観察される。これらのことから、シロザは酸性化しやすい収穫後の土壌環境を改善し、次作植物の生育を促進する役割を担っていると考えられる。

 

タデ科の草の活躍

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畑の休耕期に生えるタデ科の雑草は、シュウ酸を含み土壌に良い影響を与える。土壌は耕作により酸化しやすく、植物のミネラル吸収を阻害するが、タデ科植物はシュウ酸による還元作用で鉄の酸化物を還元し、同時に水素イオンを減らすことでpHも調整する。つまり、酸化した土壌環境を改善し、植物がミネラルを吸収しやすい状態に戻す役割を担っていると考えられる。そのため、タデ科の雑草を排除するのではなく、土壌改良の役割を担う存在として活用する視点を持つことが重要である。

 

還元剤としてのシュウ酸?

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タデ科植物の根から分泌されるシュウ酸の土壌還元作用について考察している。シュウ酸は酸化鉄(Ⅲ)と反応しシュウ酸鉄(Ⅲ)を生成する。この反応で鉄イオンは還元される。さらに、シュウ酸鉄(Ⅲ)は光分解によりシュウ酸鉄(Ⅱ)となり、鉄イオンはさらに還元される。つまり、シュウ酸は鉄イオンに電子を与え、還元剤として作用すると言える。この還元作用が土壌環境に影響を与えている可能性を示唆し、更なる考察の必要性を述べている。

 

酸化剤としての硝酸態窒素

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メトヘモグロビン血症(ブルーベビー症候群)は、硝酸態窒素の過剰摂取で乳幼児が酸欠状態になる症状です。通常、ヘモグロビン中の二価鉄が酸素を運搬しますが、硝酸態窒素が亜硝酸に変化し、この鉄を酸化して三価鉄に変えてしまいます。三価鉄を含むメトヘモグロビンは酸素を運べないため、増加すると酸欠を引き起こします。野菜にも硝酸態窒素は含まれますが、重篤な状態になることは稀です。しかし、ヘモグロビンの変化による酸素運搬ロスは無視できないため、硝酸態窒素の過剰摂取は避けるべきです。

 

イチョウの黄葉とカエデの紅葉

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筆者は、イチョウの葉の縁が緑のまま残ることに疑問を抱き、紅葉するカエデと比較している。カエデは枝の先端や葉の外側ほど紅色が強く、何らかのアピールをしているように見える。一方、イチョウは縁が緑のまま黄葉する。この違いから、カエデのような葉の外側からの色の変化は進化における生存戦略として獲得された形質であり、イチョウの黄葉の仕方はそれと異なる戦略に基づいていると推察している。

 

硝酸態窒素はどこで使われる?

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植物は吸収した硝酸態窒素(NO₃⁻)を葉でアンモニウムイオン(NH₄⁺)に還元し、アミノ基(-NH₂)として利用する。このアミノ基は光合成で生成されたケトグルタル酸と結合し、グルタミン酸などのアミノ酸を合成する材料となる。つまり、硝酸態窒素はアミノ酸合成を通してタンパク質などの生体物質を作るのに必要だが、光合成が活発に行われていないと利用されない。

 

苦味を感じるのは生命の危機

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植物性有機肥料で育てた葉物野菜に苦味がないのは、硝酸態窒素が少ないためと考えられる。硝酸態窒素とは、硝酸カリウム等の硝酸塩の形態の窒素のこと。肥料の窒素は、アンモニア態、硝酸態、有機態に大別される。硝酸態窒素が多いと苦味を感じる理由として、硝酸の酸化作用が挙げられる。硝酸は強い酸化剤であり、体内に取り込まれると様々な問題を引き起こす可能性があるため、苦味として感知し、摂取を避ける生物的な反応が生じると考えられる。

 

SOY Shopで商品規格毎に在庫数と価格を設定する

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「SOY Shop」の拡張機能として、商品の規格ごとに在庫数と価格を設定できるプラグインを紹介。このプラグインにより、サイズや色などの規格を登録し、それぞれに在庫と価格を割り当てることができる。規格の選択によって、商品詳細ページにセレクトボックスが表示され、選択内容に応じた商品がカートに追加される。これにより、商品バリエーションを柔軟に管理し、顧客の利便性を向上させることが可能となる。

 

窒素高めの有機配合肥料はあり得るか?

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有機配合肥料で窒素成分(N)が高い値を示すことがあり、疑問視する声がある。油粕などの有機肥料はNが7程度、皮粉でも12程度だからだ。しかし、鶏糞に着目すると話は変わる。鶏糞には尿酸が含まれ、分解過程で尿素となる。尿素肥料はNが46%と非常に高い。鶏の生糞を分離して尿酸部分を肥料化すれば、N含有量の高い有機肥料が得られる。これを配合肥料の1/4混ぜれば、全体のNは11%を超える。つまり、高N値の有機配合肥料は理論上可能である。ただし、それは実質的に尿素肥料に近いもので、有機肥料を使う本来の意義からは外れる可能性がある。

 

廃菌床のポテンシャル

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廃菌床堆肥は、キノコ栽培後の培地を再利用したもので、高い保水性、排水性、通気性を持つ一方、窒素飢餓、未分解成分による発酵熱、塩類集積、線虫発生のリスクも抱えています。窒素飢餓は、堆肥中の微生物が土壌の窒素を消費してしまう現象で、植物の生育を阻害します。これを防ぐには、堆肥投入前に十分な窒素肥料を施す必要があります。未分解成分の発酵熱は、特に初期生育に悪影響を与える可能性があります。完熟堆肥を選ぶ、少量ずつ施用する、土壌とよく混ぜるなどの対策が有効です。塩類集積は、培地由来の塩分が土壌に蓄積する現象で、これも生育阻害の原因となります。定期的な土壌分析と適切な灌水管理が必要です。線虫発生は、堆肥に混入した線虫が繁殖することで起こります。発生リスクを減らすため、信頼できる供給元から堆肥を調達し、必要に応じて燻蒸処理を行うことが重要です。

 

イチョウの黄化は我々に何かを語りかける

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イチョウの黄葉は縁からではなく中央から始まる。養分回収時の一般的な葉の黄化は縁から始まるため、この現象は特異である。イチョウは生きた化石で、精子と卵子で受精するため、昆虫や鳥を引き付けるための模様とは考えにくい。中央から黄化する理由は不明だが、被子植物に見られる縁からの黄化は植物の進化における大きな進歩だったのかもしれない、と考察している。

 

根酸が炭酸塩を溶かす

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植物の根は様々な有機酸を土壌へ分泌し、栄養吸収を促進する。主要な有機酸として、クエン酸、リンゴ酸、シュウ酸などが挙げられる。これらの有機酸は、難溶性のリン酸塩や鉄、アルミニウムと錯体を形成し可溶化することで、植物による吸収を可能にする。また、根圏のpHを変化させ、養分の可溶性を調整する役割も持つ。分泌される有機酸の種類と量は植物種や生育環境によって異なり、土壌中の微生物相にも影響を与える。有機酸の分泌は、植物の養分獲得戦略において重要な役割を果たしている。

 

OM-Dの底力

愛用していたミラーレスのデジカメが動かなくなったので、OLYMPUSのOM-D E-M10を購入した。でだ、このデジカメの機能をフルに発揮して(発揮したつもりになっているかもしれない)ネギの枯れている先端を撮ってみた。で、結果が食害を受けているところ、枯れて、折れ曲がっているところ、色の変わり目。肉眼で確認できない様なものを撮影することができた。これだったら、病気にかかった

 

水田は生きている。いや、実際には水田にいる微生物

収穫後の水田で、水が引き切れていないところを何となく写真を撮ってみたんだけど、この写真を拡大してみたら、気泡がたくさんできていたんだよね。ここを改めて見続けていたら、ずっと気泡が出てくるんです。土壌にある何かが常に気化しているのだな。とここを見ていてふと思った。この水にいる微生物が、ここにある有機物を分解したり、塩を還元したりしているのだろうな。これらを活用して未来につなげられないだろうか?

 

酸が金属を溶かす

そもそも酸って何?強酸だったらどうなるの?と質問されて詰まった。酸の強さそういえば、酸は何かを溶かすということ以上のことを普段意識しないな。中学生の時の実験で、塩酸に鉄を溶かしたけど、肥料の効きの促進や土壌の除塩で酸を使うけど。ふと聞かれて、何だっけ?って状態になったので、この場で振り返りも兼ねてまとめることにしよう。理科の実験で鉄を溶かした時、水素ガスが発生して、塩化鉄ができる。鉄は金属結合で結合していて、鉄と鉄の間にある電子

 

酸の強さ

生理的酸性肥料って何?生理的塩基性肥料って何?そもそも強酸、弱酸ってなんだよ。酸の強さってなんだ?ということで、最近、化学結合を見直した。酸に関しての定義は諸々ありますが、H+を放出するものが酸で、H+を受け取るものが塩基だとして、硫酸(H2SO4)、硝酸(HNO3)、炭酸(H2CO3)や塩酸(HCl)などがある。H+を放出するものが酸ということは、H+をたくさん放出するものが強酸で、硫酸(H2SO4)や炭酸(H2CO3)が強酸なのね。という判断をしてしまうかもし

 

生理的塩基性肥料って何?

前回、生理的酸性肥料って何?を書いたので、今回は流れで生理的塩基性肥料について書こうかなと。塩基性というのは、アルカリ性のことで、pHを上げるもの。生理的酸性肥料が、強酸と弱塩基からなる塩(えん)だったので、生理的塩基性肥料はその逆で、弱酸と強塩基からなる塩ということになる。塩と書いて、「しお」と読みたいけどここでは「えん」で有名どころは、炭酸石灰(カルシウム)で、カルシウム肥料のはずなのにpHの調整の際に使用される。炭酸カルシウムは、炭酸と水酸化カルシウムからな

 

生理的酸性肥料って何?

硫酸アンモニウム(硫安)がなぜ生理的酸性肥料なのか?という話になった。一般的な話としては、硫酸は強酸、アンモニウムイオンは弱塩基で、強酸と弱塩基の塩は酸性を示すという話がある。水に溶けたとき、弱塩基の陽イオンが加水分解をした時に酸性を示すからだそうだ。塩と書いて、「しお」と読みたいけどここでは「えん」で重曹で消臭に挑戦!詳しくは、[NH4]2SO4が2NH4+ + SO4-に分かれるわけだけど、ここで発生したアンモニウムイオンが、NH4+ + H2O → N

 

幽玄の美の伊勢菊

古典菊シリーズ、最後今までさまざまな菊を記載してきたけど、肝心なものが抜けている。それは、日本の三大珍花として挙げられる伊勢菊一時でも植物の形、変異の勉強をしていた者として、これ以上の興味をそそる形状の菊はない。舌状花の細さ、不安定さ個々の花としての秩序が無い様に見えて、全体として整った外観。当時、育種を始めた人が、今はこの形状になっているというのが想像できただろうか?それを言ったら、

 

肥料成分の偽装に関する意見について

最近ニュースで見かける肥料成分の偽装だけど、あの偽装により、認証取り消しを受けた方もいて、残念な気持ちでなりません。認証取り消しも大きい話ですが、それ以上に大きな話として、偽装している成分の残留性が強いことが全然出てこないというのはかなりの問題だと思います。一体何の話をしているのか?ということをまとめると、肥料メーカーが成分偽装 JA全農が回収始める NHKニュースの内容で、JA全農=全国農業協同組合連合会は、秋田市の肥料メーカーが有機質の原料の割合を偽って製造した肥料を東日本の

 

丁子菊という別の道を選んだ菊

昨年、新宿御苑というところで、丁子菊(ちょうしぎく)という菊を見た。今まで書いてきた菊とは違って、真ん中の部分が目立っている菊だ。この丁子菊、真ん中の部分をまじまじと見てみると、雄蕊、雌蕊だと判断しそうなところが、何となく個々が花のような形状に見えてくる。菊というのは、一つの花に見えるけれども、これは複数の花の集合で、頭状花序(とうじょうかじょ)という集合花である。頭状花序 - Wikipedia真ん

 

ヤンマー南丹支店さんで肥料の残留についての話をしました

ヤンマーアグリジャパン株式会社 中部近畿カンパニー 南丹支店さんで肥料の残留成分の影響の話をさせていただきました。内容は速効性の肥料を使う場合は、残留成分の影響を十分意識した上で施肥を行わないといけないというものです。

 

PHPで簡易的なクローラを作ってみた

ひょんなことからとあるサイトの全ページを解析して、特定の文字列があるかどうかを調べることになった。しかも、PHPで。PHPにも、HTMLを解析するWebスクレイピングライブラリがあるけど、それを使わず、自作してみた。始めに、URLを指定したら、指定先からHTMLが返ってくる様にするにはどうすれば良いか?を調べていたら、file_get_contents("指定先のURL");で指定先のHTMLが返ってくることが分かった。file_g

 

江戸菊は江戸の華

昨年、新宿御苑というところで、江戸菊という菊を見た。皇室ゆかりの菊花壇展だったんだけど、おそらく今年も開催しているだろう。で、本題の江戸菊というのが、こんな感じの嵯峨菊でいうところの、外側の流星みたいな花弁(?)が太くなり内側に丸まっていく形状の花で菊によくある花の真ん中あたりのエリアは包まれた花弁(?)の中にある。肥後菊は細くしなやかで美しいこの菊でいう、真ん中のふさふさしたとこ

 

京都の嵯峨菊

京都府立植物園で嵯峨菊が展示されていた。嵯峨(さが)というのは、京都右京区、嵐山らへんの地域を指し、嵯峨にある大覚寺というところで栽培されているのが嵯峨菊嵯峨 - Wikipedia花はこんな感じで、花弁らしきもの(?)が細長いのが特徴先日見た肥後菊は細くしなやかで美しい肥後菊と比べて、流星の様な複雑さがある。同じ菊でも、こんなにも違う形状になるのだなと。植物学を専攻していた身として、

 

とある緑色の街路樹の幹

森の木を見る機会が増えたので、何気なく歩いている時も街路樹の幹が気になったりする。これはおそらくイチョウの幹なんだけど、見ての通り、幹の表面にコケがびっしり。いろんな木を見てみると、コケが生える木と生えない木があるんだよね。となると、コケをあえて生やせているのか?生えない木の方で、コケに対して対応性を獲得したということが考えられるんだけど、何かここまでみっちりと生えていると、何だかコケを生やせ

 

冬場の落ち葉は暖かそう

森の木の根元に落ち葉が蓄積している。落ち葉の下には越冬する虫たちがいて、地面はとても暖かそうだ。そんな中、ふと以前、とある栽培の勉強会で講師の方の意見を思い出した。ある人が講師に向かってこう質問した。畑に落ち葉を入れてるのですが、どんないいことがありますか?とその質問に対して講師の方はこう言った。落ち葉を入れるなんて無意味です。落ち葉は落ちた時点でいろんな微生物らが養分を取ってしまい、養分スカスカの有機物を労力をかけて投入しているだ


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