ブログ内検索:とにかく速いブログサイトを目指すアーカイブ : 2021年11月 初冬のタンポポの綿毛がとても白く見える2021-11-30植物の形 朝の8時半頃にいつも歩いている道でタンポポらしき草を見かけた。この時期のタンポポの白い毛が目立ってふわふわしているような気がする。植物も哺乳類のように寒くなると毛を増やしたりするのかな?と近づいて見てみたら、毛に小さな水滴がたくさん付いて反射していたのね。遠くから見たら水滴の分だけ毛が太く見えるようになる。綿毛が水滴で重くなっているので、今タネが中心から離れたら、すぐ近くに落ちそうだ。 土に穴を掘って、生ゴミと一緒に落葉を入れることにした2021-11-29土壌環境 自然現象 穴を掘って、生ゴミを埋めているのだけれども、生ゴミを埋める前に穴に落葉を敷き詰めて、落葉の上に生ゴミを置いて、その上に更に落葉をかけて土をかけるという事をしているのだけれども、生ゴミの消え方が早いような気がしている。土に入れた落葉がすぐに黒くなって、周りの土がフカフカする時間が短くなったからか?穴を掘ると黒い層が厚くなっていたなんて事を思った時に頭に浮かんだ事がある。アルミニウムの結合力とポリフェノールの吸着性の記事等で書いたコウジカビの仲間が何ら 稲作収穫後から冬までの短い期間で生を全うするナズナ2021-11-28道端 この写真ではわかりにくいけれども、イネの収穫後にそのままになっている田でアブラナ科のナズナが花を咲かせて実をつけようとしている。ナズナというのは春の七草で有名だけれども、今は11月下旬で寒くなっている時期だ。イネの収穫はまだ暖かい頃で、収穫前の水を抜いた頃は発芽に適していた時期だった。そこから一気に伸長して花を付けて、厳しい寒さの冬が訪れる前に結実してタネを落とす。来年の稲作前に発芽し、一気に伸長して田植え前の入水の前に結実してタネを落とし 寒空の下で花を咲かせる地を這う草2021-11-27道端 道端でスベリヒユのような葉の展開をしている草が目についた。スベリヒユのようなと書いているが、スベリヒユの葉程の肉厚はない。塩類集積土壌でも平然とたたずむスベリヒユこの草をよく見ると、花を咲かせている。もうすぐ12月になる寒い時期に花を咲かせてどんな昆虫がくるのだろう?自信はないけれども、この草はおそらくタデ科のミチヤナギだろう。外来種で道を這うように伸長するハイミチヤナギという草がいるらしいので、おそらく外来 歩道の隙間にスズメノエンドウ2021-11-26道端 自然現象 歩道の隙間にびっしりと草が生えていた。どんな草が生えているのかな?と近くに寄ってみたら、マメ科のスズメノエンドウらしき草だった。スズメノエンドウといえば、これから冬に入る時期にいち早く生える草というイメージがある。つい最近まで夏という感覚だったけれども、ふと今日の日付を思い出してみたら、11月下旬であと少しで12月だった。冬の訪れを道端のマメ科の草から感じる。林縁の外側の更に外側の更に先へ イチョウの落葉は綺麗な黄葉2021-11-25植物の形 光合成 イチョウの黄葉が目についた。綺麗な黄色になっているものだ。落葉したイチョウの葉が地面を黄色に染める。今までであればここで終わりだけれども、今ならもう少し深く見ることが出来る。例えば、落葉樹の葉は晩秋にタンニンを溜め込み、土へと旅立つの記事で見たようにタンニンを多く含む葉では、落葉する葉は茶褐色になる。上記内容と比較して、イチョウの葉は茶褐色にならない。イチョウの葉はタンニンをあまり蓄積しないようだ。タンニンは 破砕食者は落葉から何を得たいのか?2021-11-24化学全般 前回の川底や湖底に沈んだ落葉はどうなるのだろう?の記事で川底や湖底に沈んだ落葉はカワゲラ等の水生昆虫の幼虫に利用されるということがわかった事を記載した。カワゲラ等の落葉を細かくする生物を破砕食者(シュレッダー)と呼ぶらしい。ここでふと思った事が、落葉に十分な栄養はあるのだろうか?ということ。陸上で落葉を利用する生物にはミミズやキノコ菌がいるけれども、野菜くず等の残渣も好み、それらからも栄養を得ている。そもそもの話で、落葉を破砕しているだけで、落葉自身は食していないので 川底や湖底に沈んだ落葉はどうなるのだろう?2021-11-23自然現象 流れが緩やかな川の川底に落葉が堆積しているのを見て気になった。水にはミミズ、ダンゴムシやキノコの菌といった落葉を土に還す生物たちがいないけれども、誰が落葉を消費しているのだろう?以前、湖というものは、上流から流れてくる土砂や堆積した有機物で埋まり、湖というものは消滅するものだという話を見聞きした。泥炭土は有機質土実は川底や湖底に沈んだ落葉を消費する水生の生物はいないのか?と疑問になったので検索をしてみたところ、小林草平等著 河川上流における落葉枝リターの時空間分布 尿素水不足のニュースから稲作への影響を考える2021-11-22土壌環境 堆肥・肥料 稲作 化学全般 NHKのニュースを見ると、時々尿素水の話題が挙がる。日本ではないが、尿素水の入手が困難になり、産業に影響を与えているとか。韓国で排ガスの浄化に必要な尿素水が不足 物流への影響懸念 | 環境 | NHKニュースこの影響は近いうちに日本にも影響を与えるかもしれない。この情勢を見て、懸念すべき内容がある。もし何らかの理由により肥料で尿素が使えなくなったらどうなるのだろうか?と尿素と聞いて連想するのが、稲作等で利用する一発肥料に含まれている被覆尿素があ 中干し無しの稲作をするに当たって、レンゲの播種が間に合わなかった時にすべきこと2021-11-21土壌環境 植物栄養 堆肥・肥料 稲作 稲作をされている方に中干しをしないことが稲作の利益率を高める確信を得たの記事内容にある物理性の改善 + 中干しなしの栽培で見られた現象と考察を伝えたところ、詳細を知りたいとのことで検討会の資料を渡した。当ブログに記載されている事がすべてなので、資料ではなくこの記事から過去記事にさかのぼってもらえば良いのだけれども、まぁ、良しとする。資料を踏まえた上で一つ挙がった意見に、今から(時期的な話)ではレンゲの播種は間に合わないので物理性の改善はできないというものだった。レンゲは安 稲作で使い捨てカイロ由来の鉄剤の肥料があれば良い2021-11-20土壌環境 堆肥・肥料 稲作 自然現象 化学全般 中干し無しの稲作でリン酸第二鉄を組み込むべきか?の記事にちょっと関連すること。ジャンボタニシの防除として散布するリン酸第二鉄の残りは土壌の微生物の作用によって消費される。その際に鉄が土壌に還元されるわけだけれども、それに関連して頭に浮かんだことがある。東南アジアの稲作事情を聞いたの記事で触れたけれども、田に水を張りっぱなしにすると、二酸化炭素よりも強烈な温室効果ガスであるメタンと一酸化二窒素が生成される。強力な温室効果ガスの一酸化二窒素他に懸念される事として、 中干し無しの稲作でリン酸第二鉄を組み込むべきか?2021-11-19土壌環境 植物栄養 堆肥・肥料 農薬 稲作 中干しをしないことが稲作の利益率を高める確信を得たの記事で乾田での稲作では土壌の物理性を高めた上で中干しをしないことが環境負荷が少なくしつつ利益率を高める上で有効であるとアタリを付けている。中干しをしない事での課題の一つに収穫前の肥料の効きが強くなってしまう状態になり、田植え前の減肥が重要になる。中干しをしないことで、田の窒素固定能が高まりつつ、入水に因り金属系の養分は確保できるが、相対的にリン酸の量が減ってしまうのでは?という懸念がある。※リン酸も入水により得ら スギナの葉の先端が黒ずんでいた2021-11-18道端 植物の形 毎日歩いている道にスギナが生えている。前から目についていたけれども、何でここにスギナが生えているのだろう?と気になった。ちょっと離れたところでは、舗装された道のちょっとした隙間からイネ科の草が生えていたりヨモギが生えていたりなのに、何故、シダ植物のスギナが生えているのだろう?ツツジの根元のスギナの住処等の記事で書いた通り、スギナは日陰や酸性土壌(劣悪な土)といった他の植物が好まない環境にひっそりと生えているイメージがある。そんなイメージの中で、紫外線降り注ぐ川の堆 用水路の水の流れに揺れる草の名前は何だ?2021-11-17道端 植物の形 用水路で水の流れに合わせて揺らいでいる草を見かけた。葉は上のような感じ。この草は何だろう?と気になって俯瞰してみたところ、用水路の横にある田から伸長してきているみたいで、生活の身近にいる水草の記事で記載した・抽水植物:水上に茎や葉が突き出しているもの・浮葉植物:葉を水面に浮かべているもの・沈水植物:葉や茎がすべて水中にあるもの・浮遊植物:個体が固着せずに浮いている上記の水草の条件の抽水植物以外は当てはまらない事になり、抽水植物も怪し 落葉樹の葉は晩秋にタンニンを溜め込み、土へと旅立つ2021-11-16土壌環境 堆肥・肥料 自然現象 化学全般 ほぼ毎日歩いている道の横にブナ科のアベマキの木があって、落葉前の様子に目がいった。落葉前の様子を丁寧に見るのははじめてかもしれない。この葉を見ると、どうやら葉は緑から黄色を経て、徐々に茶褐色になっていくようだ。色素を整理すると、緑は葉緑素で、黄色はカロテノイドで、茶褐色はタンニンだろう。葉緑素の分解産物が根の抵抗性を高めるらしいカロテノイドの生合成苦味や渋みのタンニン11月に入り、気候が徐々に寒くなっていく中で葉緑素はオートファ 君は上にいる低木が平面に整形されているのでここに生えたのか?2021-11-15道端 植物の形 光合成 道の横にある生け垣で気になる葉があった。その葉というのが、矢印の箇所で、生け垣である低木を平面にしていなければ、この場所にこんな大きな葉は展開できないだろうと思った。この草で面白いと思ったのが、生け垣の上の方を見ると、低木のギリギリ上で花を展開していたことだ。花茎は太陽の光がふんだんに当たるところまで伸長して、太陽の光を感じたら開花するとか?この植物はおそらくキク科のツワブキという植物で、日陰がちなと 厳しい冬に向けて作物の耐寒性を高めておきたい2021-11-14堆肥・肥料 自然現象 前回の寒さが厳しい冬になると予想されている中で出来ることの記事で、温暖化とラニーニャ現象の合わせ技で、今年から来年の春にかけての冬の寒さが厳しくなるという話題に対して、地温の視点からの対策を考えてみた。今回は作物側の耐寒性の視点で考えてみる。耐寒性で有名なのは、葉物野菜は寒さに触れて甘くなるの記事で記載したような葉の細胞に糖やアミノ酸を溜め込み、細胞内の水の融点を下げることで凍結を回避する方法だけれども、これまた融点が低い不飽和脂肪酸の含有量を下げるという内容も時々見かける。 寒さが厳しい冬になると予想されている中で出来ること2021-11-13土壌環境 堆肥・肥料 緑肥 自然現象 昨日のニュースで、南米付近の海域の海水温が平年よりも低いラニーニャ現象が観測され、今年から来年の春までの日本は積雪が多く寒くなるという予想が発表されていた。地球が温暖化すると、日本では夏の猛暑日が増え、台風も増えると言われているが、合わせて冬の冷え込みが厳しくなるという話題も頻繁に見かける。温暖化したら暖冬になるのでは?と思いたくなるけれども、気候の変動が極端になるため、冬の寒さは更に増すという考えになるらしい。南米の海域の海水温が冷えると、西側にあるインドネ 収穫後の他に生える草たちの奮闘2021-11-12道端 収穫後の田でこんもりと葉を展開していたロゼットを見かけた。ロゼットを探しに行く前にこの草はイネの収穫の際の田から水を抜いた後に生えた草で、水を抜いたのが9月中旬から10月上旬といったところか。これから徐々に冷え込むような時期に発芽して、急成長して、もうすぐで花を咲かせようとしている。タネを付ければ生を全うできるので、この草は間に合うのだろうか?と気になっている。果たして間に合うのだろうか? 観測している範囲で今年最も良くなかった田がしていること2021-11-11土壌環境 稲作 一枚の田だけやたらとイヌビエらしき草が生えている観測している範囲で今年最も栽培が悪かった田も引き続き見ている。この手の田は一つの悪手ではなく、複数の要因が重なり合って、悪い状態を生み出しているので、栽培期間外でも悪手の対応をしているはず。ちなみにこの田では大掛かりな除草作業が何度も発生して、除草作業を行ったところは坪枯れのように米が収穫できていなかったので、除草作業のコスト + 収量の低下を招いて利益率は相当低くなっていた。で、話は戻り、昨日この田では、 SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドでリストフィールドを追加しました2021-11-11SOY CMS SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドでリストフィールドを追加しました。リストフィールドとは?になりますが、記事投稿画面で上記のキャプチャのようにたくさんの値を登録できるフォームを設置し、公開側では、<ul><li>リンゴ</li><li>ゴリラ</li><li>ラッパ</li><li>パンダ</li></ul>上 物理性の向上を徹底的に行った田では、一雨から得られる安心感が圧倒的に違う2021-11-10土壌環境 稲作 昨日、住んでいる地域で久しぶりに雨が降った気がする。いつも観測している物理性の改善 + レンゲ + 中干しなしの田の土もしっかりと雨に当たっている。中干しをしないことが稲作の利益率を高める確信を得たここの田では来年の稲作に向けての土作りとして今年もレンゲのタネの播種済みで、土をよくよく見てみると、様々な草の発芽が始まっていた。この土は物理性の改善を徹底的に行っているので、排水性と保水性がしっかりとしていて、一雨降った後の安心感が半端ない。水 Raspberry PiのPWMでサーボモータを動かしてみる2021-11-10コンピュータ Ubuntu・Raspberry Pi 電子工作 Raspberry Piと赤色LEDでホタルのような点滅を試すの記事までで、パルス幅変調(PWM)が何なのか?についてを触れてきた。PWMの内容を見てみると、サーボモータではパルス幅 τ の小さい値を利用してモータを動かすという記載を時々見かけるので、今回はPWMでサーボモータを制御してみることにする。今回使用するサーボモータはGeekServo 9G Servo-Grayで仕様は下記の通り回転角:-45〜225°電圧は3.3Vか5Vのどちらでも良い。 コオロギの餌は何だ?2021-11-09堆肥・肥料 コオロギを飼育する場合、餌は何だろう?ということでネットサーフィンしていろんな方の飼育の投稿を読んでみた。野菜くず + タンパク質が豊富なもの( + 貝殻)を与えていることが多く、タンパク質が豊富なものとしてキャットフードを調達している人も見かける。ここで面白かったのが、タンパク源、栽培でいうところの窒素源として、ナタネ油かすに含まれる脂肪酸は何か?植物性であれば油かすや、有機質肥料としての米ぬか米ぬか、野菜の美味しさとは何 Raspberry Piと赤色LEDでホタルのような点滅を試す2021-11-09コンピュータ Ubuntu・Raspberry Pi 電子工作 Raspberry Piと赤色LEDでパルス幅変調を試すの記事でPWM(パルス幅変調)について触れ、Raspberry PiでLEDを点灯する際に明るさの調整をした。本に記載されているPWMを読んでみると、PWMで擬似アナログ信号を出力するという内容を頻繁に見かける。疑似アナログ信号とは何だろう?ということでPWMを更に整理してみることにした。※これからの内容は個人的な理解になるので、内容に誤りがあるかもしれない。前回の記事でPWMは周期Tとパルス幅 &tau コオロギ探しで草地に向かう2021-11-08道端 前回のコオロギせんべいを食べてみたの記事の後、コオロギのことを学ぼうと虫あみを持って、コオロギを探しに行った。事前準備としてコオロギはバッタ目の昆虫という浅い知識のみでバッタの多そうなところに向かった。バッタの多そうな草むらで虫あみを振り回すが、コオロギは一向に見つからない。代わりに同じ成虫になったカマキリを三匹見つけた。※写真は無料素材サイトよりコオロギは一体何処に居るのだろうか?小さい頃はもっと簡単に見つかったイメージがある。こんなにも Raspberry Piと赤色LEDでパルス幅変調を試す2021-11-08施設・設備・IoT Micro:bit 電子工作 大学は理系の学部だったと言っても、生物系で数学と物理をあまり触れてこなかった私がRaspberry Piに挑戦し始めた。オームの法則といった定義自体は簡単だけれども、実際に計算しながら回路を組むのが難しいといった壁がたくさんある。そんな中で、新たに現れた壁として、パルス幅変調(Pulse Width Modulation:PWM)がある。PWMはモータの制御で重要になるため、施設栽培を理解するためには避ける事ができない重要な内容となっている。環境制御を学ぶ為にMicro:bi コオロギせんべいを食べてみた2021-11-07市場 ビタミン・ミネラル・味 大豆肉の普及には稲作の活用が重要であるはずだの記事までで大豆肉についてを記載している時に、コオロギせんべいというものを思い出した。日本ではコオロギせんべいは無印良品で購入できるので、購入して食してみた。コオロギせんべい 55g | せんべい 通販 | 無印良品味はえびせんを食べているような味と食感だった。何故大豆肉の時にコオロギせんべいが頭に浮かんだのか?というと、以前、コオロギは環境負荷が非常に少ないタンパク源となり得るという事を読んだことに因る。 道端の草むらで絡まり合うオレンジの糸を見た2021-11-06道端 植物の形 昨日の夕方、いつもとちょっとだけ違う道を歩こうということで寄り道をしたら、足元に草むらにオレンジ色の糸状のものが絡まっている箇所がいくつかあった。これはもしかしてと近寄ってみると、おそらくヒルガオ科のネナシカズラだろうか。写真では見たことがあったけれども、実際に見るのははじめてだった。ネギ畑にネナシカズラが現れた細い糸状で判断が難しいけれども、花と実らしきものがあった。今回ネナシカズラらしき草を発見した箇所だけれ 東南アジアの稲作事情を聞いた2021-11-05土壌環境 稲作 市場 先日、テレビのニュースで田から排出される温室効果ガスの量が多く、温室効果ガスの発生を抑える技術が急務という旨の内容が報じられていた。ここでいう温室効果ガスはメタンのことで、田に未熟な有機物がある状態で水を張り、嫌気の状態が続く事によって、メタン生成菌により有機物からメタンが生成される。中干しをしないことが稲作の利益率を高める確信を得たの記事で田の物理性を改善することにより、メタンの生成と埋没炭素量や燃料の使用量を天秤にかけて温室効果ガスの固定量が多いのではないか?という予想が Fritzingを使って、Raspberry Piの回路図を作成する2021-11-05コンピュータ Ubuntu・Raspberry Pi 電子工作 上のような図の作成することになったので、簡単に作成出来るアプリを探してみた。検索をしてみたところ、Fritzingというアプリがよく使用されているらしい。ということでFritzingを試してみることにした。※WindowsとMac版もあるFritzingUbuntu、Raspberry Pi OS共に下記の手順で使用できる。ターミナル(端末)を開き、下記のコマンドを実行する。$ sudo apt install fritzing 大豆肉の普及には稲作の活用が重要であるはずだ2021-11-04土壌環境 稲作 市場 前回の大豆肉に注目しているの記事で、記事名通り大豆肉に注目している。注目の理由は上記のリンク先の記事で挙げたのでこの場で再び触れることはしないことにする。日本でダイズの栽培といえば、稲作からの転作が有名なのだけれども、懸念事項がいくつかあるのも有名だ。それは、田では水持ちが重要されているが、ダイズでは土壌に酸素が入るような物理性が必要となる。※物理性≒団粒構造の形成により土のガス交換が活発になる物理性や排水性を向上させると田に戻せなくなるという心配が生 大豆肉に注目している2021-11-03家畜糞 稲作 市場 大豆肉に注目している。元コンサルの方がSNSでこれからの時代は環境を唱うビジネスが儲かるという内容を見て、その一つとして大豆肉を挙げていたことが注目の発端となっている。「動物の肉を食べるなんて……ドン引きです」と言われる日がくるかも。 | Books&Apps等何故大豆肉が環境に貢献できるか?というと、肉牛の飼育が、思った以上に環境負荷の大きい産業になっていることに起因するらしい。例えば、・牛肉一人分を生産す ハギとススキ2021-11-02古典園芸 ススキの名所の曽爾高原秋の七草と十五夜の記事でススキ(尾花)について触れた。現在の生活でのススキはセイタカアワダチソウと競合しているというイメージが強いけれども、一昔前はススキの群生の間にハギがいて、ススキとハギが競合していたのでは?という内容を記載した。上記の内容に関して、Wikipediaで興味深い内容を見かけた。/***************************************************************/日 秋の七草と十五夜2021-11-01土壌環境 堆肥・肥料 古典園芸 秋の七草に話を戻す。秋の七草としてのクズはどんな草?今年の記事で触れてきた秋の七草は、ハギ、フジバカマ、オミナエシ、カワラナデシコとクズで、残りはススキとキキョウがある。ススキといえば、理科の教科書で草原から林に遷移する際の草原と林のちょうど間にあって、ススキの次から成長の早い陽樹が生え始める。落葉高木の下のドングリたちススキの名所の曽爾高原ススキの景観で有名な奈良県の曽爾高原は、定期的に火入れを行い、ススキの草原から林にならないように維持している。 SOY CMSでWordPress記事インポートプラグインを作成しました2021-11-01SOY CMS 表題の通りで、WordPress記事インポートプラグインを作成しました。当プラグインはWordPressのMySQLのデーターベースからSOY CMSのデータベース(SQLite、MySQLどちらも可)に記事を移行できます。現時点での記事数の移行実績は2500記事になります。現時点での注意点は、WordPress側のwp_postsテーブルにある記事データの内、post_excerpt(記事の抜粋)の値の取り扱いが決まっていません。当プラグインを利用する予定で、post_ex