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アーカイブ : 2015年07月

 

く溶性が土のポテンシャルを上げる

たとえばだよ、栽培開始時点で強い酸の肥料を使ってしまったとする。まぁ、それは石灰で何とか調整したとしてもだよ、く溶性の使いどころで記載した通り、栽培途中でも有機酸を出して周りを溶かす生理現象は常に発生している。でだ、この有機酸の分泌によって栽培途中でpHが下がり続けるということも考えられるわけで、そうなったらどうなるか?というと、(JA全農 肥料農薬部 施肥診断技術者ハンドブック 2003 44ページから引用)pHの適正どころか、pH6.0を切ってしまうことだって

 

く溶性の使いどころ

く溶性のくはクエン酸のくで2%クエン酸溶液に溶ける肥料(石灰)があると記載した。なぜ、クエン酸で溶けるのが大事なのか?と言うと、コムギ幼植物の分泌物による難溶性リン酸塩の溶解 日本土壌肥料學雜誌 72(1), 63-68, 2001-02-05の概要に下記の様な記載があった。根圏土壌抽出液中の有機酸を分析したところ,シュウ酸,クエン酸,リンゴ酸およびフマル酸が検出され,特にリンゴ酸が多量に確認された。つまりは、く溶性とは、根が肥料(石灰)の近くに到達し、根

 

く溶性のくはクエン酸のく

二つの石灰、優れているのはどちら?で消石灰こと水酸化カルシウムと炭酸石灰こと炭酸カルシウムの違いは何なの?という内容に対し、効きの速さを例に出して、炭酸石灰は水にほとんど溶けないという内容を記載した。水にほとんど溶けないということで、溶けないならば効かないということではなく、水に溶けないという性質こそ使い道がたくさんあるということも記載した。炭酸石灰の特徴を説明するにあたって大事な話となるのが、肥料袋の裏によく記載されているく溶性というもので、今回はく溶性について説明したいと思う。

 

石灰だからといってpHを調整できるわけではない

石灰はpHを調整する為に使うもので書いたけど、石灰はpHを調整するものだと思いきや、石灰は栽培用語でカルシウムという意味なだけで、石灰が必ずしもpHを調整する訳ではないと記載した。他の石灰資材を挙げると、酸化カルシウム:CaO硫酸カルシウム:CaSO4硝酸カルシウム:Ca(NO3)2等々酸化カルシウムはCaO + H2O → Ca(OH)2Ca(OH)2 + 2H+ → Ca2+ + 2H2OになってpH調整できるけど、硫酸カル

 

二つの石灰、優れているのはどちら?

石灰はpHを調整する為に使うもので二種類の石灰の話を記載した。二つの石灰というのが、消石灰(水酸化カルシウム)と炭酸石灰(炭酸カルシウム)。この二つ、一応pHの調整はできるけど、他に何か違いがあるの?という質問をよく受ける。ということで、今回はこの二つの石灰の違いを記載したいと思う。二つの違いを説明する前に、石灰がどのように効くかという基本的なところを述べておくと、石灰は必ず水に溶けなければなりません!それを踏まえた上で二つの石

 

夕暮れ、ヒルガオの強さ

道端の草ぼうぼうの場所の右上に写真で見たら目立たないけど、肉眼で見たらとても目立つヒルガオの花があった。この写真を撮影したのが、昨日の17時半ぐらい。で、この花を見てふと思った。ヒルガオって日中から夕方にかけて咲いているよな。そういえば、同じヒルガオ科のアサガオは朝しか咲かない。それは雌蕊を守るために早々に花を閉じて、雌蕊を太陽から守るためという説を見たことがある。本当かいな?仮に本当だったとして、同じ科

 

細菌とウィルスの違い@京都農販

京都農販さんの定期勉強会で、細菌とウィルスの違いから病気にかかりやすい環境はどんなところか?という話をしました。

 

石灰でなくてもpH調整はできる

石灰はpHを調整する為に使うものでpHを調整する為に石灰の名前が二つ程出た。その時一緒に式を書いたのだけれども、ここで気になってほしいことの一つとして、別に炭酸石灰でなくてもpHの調整ができるんじゃないか?ということ炭酸石灰の中和反応(pHの調整)が、CaCO3 + 2H+ → Ca2+ + H2CO3H2CO3 ⇌ H2O + CO2ならば、苦土石灰に含まれる炭酸苦土(マグネシウム)も同じ様にMgCO3 + 2H+ → Mg2+ +

 

山の上に炭酸石灰

石灰はpHを調整する為に使うもので炭酸石灰のことを記載した。炭酸石灰の化学組成はCaCO3で、この式は過去の記事のどこかで見たことがある……そう!土砂からいただいた大切なものの鉱物一覧ね。上記のリンク先の記事の表を見てもらうとして、方解石:CaCO3というものがある。先日話題に出てきた炭酸石灰というのは、鉱物の一つなんだよね。ちなみに、京都市内の鞍馬という山に石灰岩という炭酸石灰の塊があってだね。これが削

 

石灰はpHを調整する為に使うもの

前回の苦土石灰の粒の大きさによる肥効の話の前にそもそも石灰って何なの?という話があるので、今回はそれを記載する。肥料の粒の大きさで肥効を考える石灰はカルシウムという意味があるけど、一般的に使われるのは土壌のpHの調整として使うイメージが強い。pH調整として使われる主な資材として、消石灰(水酸化カルシウム)と炭酸石灰(炭酸石灰)があり、それ以外の石灰ではpHの調整としての効果は期待できない。(有機石灰は成分でみたら炭酸石灰)pHを調整しないとどうなるか?は下記の記事を参

 

肥料の粒の大きさで肥効を考える

砂状苦土石灰と粒状苦土石灰、肥料袋の裏を見ると成分構成は同じなのに価格が違う。こんな背景の中で、安い方の砂状苦土石灰を購入して良いのか?そんな話題になりました。たしかにここの判断は非常に難しい。なんせ、保証成分が同じなのに価格が違う。価格が高い方が優れている様に感じてしまう。だけど、こんな風に考えてみるのはどうだろう?粒状苦土石灰の方が製造にかかるコストが高いだけ。(実際はわかりません。たまたま粒状の方が高かったからこう記載しています)そう

 

YouTube動画で菜園教室に挑戦!

YouTube動画に挑戦!と言うことで、亮子先生をお招きして基本的な作業の話の動画を撮影してみました。今回は今後のための課題出しということで何も考えずに撮影してみたけど、自分の影が映ったり、声をうまく拾えなかったり、三脚が倒れてレンズが汚れてしまったりと課題が多いことはわかった。とりあえず、強力な三脚と集音マイクは用意しないといけないな。おまけOREC電動耕運機「e-pico」

 

検索フォームと検索結果ページを作ってみた3

検索フォームと検索結果ページを作ってみた2の続き。/site(サイトID)/script/soycms_search.php上記のディレクトリに配置したPHPファイルに検索のためのスクリプトを書いてみる。function entry_search(){//ブログに設定しているラベルIDはベタ打ち$blogLabelId = 1;//検索フォームに入力した文字列を取得してみる。何も取得できなければ空の配列を返して終了if(!isset($_GET["q"]) || strle

 

ホウ素という栽培に潜む罠

学術機関にいる人はこう言う。ホウ素欠乏なんてほとんど発生しないよと。元JAに勤めていた人や肥料関係の仕事をしている人はこう言う。ホウ素欠乏なんて頻繁に起こりますよと。教科書レベル、つまりは数値のレベルではほとんど発生しないと言われていても、現実では良くあることなんてたくさんある。その一つがホウ素欠乏だろう。元JAの職員が上の写真をホウ素欠乏の可能性があるという。これはアブラナ科のカブの断面で、根の方が黒ずんでいる。酷い症状だと、断面が真っ黒

 

最初に疑えというぐらいカリウムは大事

良いと言われたことでも度が過ぎるとねぇで記載したカリウムやホウ素と言った鉱物由来の肥料成分を潤沢に補充できる資材がないということ。成分を見ると、含まれている肥料はあるんだけど、それを採用しないで栽培するということが多い。カリウムが含まれている肥料は多いんだけど、ホウ素はほとんどない。その割にみんなが育てたがっているキャベツやダイコンでホウ素をたくさん使う。なんてことは置いといて、土作りといっても偏った資材投入でいつの間にか陥ってしまうカリウム欠乏。カリウムはたくさ

 

良いと言われたことでも度が過ぎるとねぇ

世間的に言われる有機無農薬栽培、人工的に合成されていない肥料を使ったり、農薬は使わない栽培のことを指す。(使用が許可されている農薬があるので、完全に農薬を使わないというわけではない)この栽培方法だが、肥料の成分の面で大きな問題を抱えていて、それを回避するための肥料開発が進められている。それは、カリウムやホウ素と言った鉱物由来の肥料成分を潤沢に補充できる資材がないということカリウムやホウ素を施肥することはできるよ。だけど、他の成分とご

 

適正のpHを考える

仮にだよ、pHを測定したとする。でだ、pHがどうであったら問題があって、逆にpHがどうであったら正常なのか?それは今の測定では分からなかったりする。そもそも、pHは正常に測定されているのか?も分からなかったりする。そんな時にこう考えてみるのはどうだろう?まず、肥料成分で多く必要とするのが、N(窒素)、P(リン)とK(カリウム)なので、この三種類が正常に吸収できるpHはどこなのか?を考える。(JA全農 肥料農薬部 施肥診断技術者ハンドブック 2003 4

 

土壌のpHを侮るなかれ

前回は土壌が強酸になった時の話を記載した。土壌の酸性具合に気を付けろ土壌診断でpHの測定があるぐらいだ。強酸だけを見たいわけではないだろう。と言うわけで、pHに関して有名な資料を1つ(JA全農 肥料農薬部 施肥診断技術者ハンドブック 2003 44ページから引用)土壌のpHと肥料成分の溶解・可給性、つまりは土壌のpHで肥料の吸いやすさが変わるというもので、各養分の太い箇所のpHがその養分の吸いやすいpHになる。たとえばカリウムならば、pH5.0付近

 

土壌の酸性具合に気を付けろ

鉱物の劣化は養分がなくなる、保水性や保肥力がなくなるということ以上に、鉱物からのアルミニウムの溶出によるアルミニウム障害が深刻だろう。劣化した土は水を貯えず酸性土壌とアルミニウムストレス Root Research 12(4) :149-162(2003)によると、強酸の肥料の過剰投与(他の要素もある)によって土壌が酸性化するとアルミニウムが溶出して、根の伸長障害が発生すると記載されている。根の伸長障害が発生すれば吸水力が落ちるし、それに伴い肥料の吸収力も落ちる。酸性

 

劣化した土は水を貯えず

その施肥の影響はいつまで続く?で書いた鉱物の劣化のこと、鉱物由来の成分がなくなる以外にも大事な話がある。鉱物、特に粘土鉱物は保水と保肥に関わるという話で、粒子同士のつながりの中にそれらの特徴があるということを前の話で記載した。粘土鉱物は買ってでも入れろこれが、土壌が酸性になると粒子同士のつながりが弱くなって、保水と保肥が亡くなってしまう。たまにあるだろう。元水田で粘土鉱物主体だったはずなのに、妙にぱさぱさした土で草がなかなか生えないところが…こ

 

検索フォームと検索結果ページを作ってみた2

前回の検索フォーム作成の続き検索フォームと検索結果ページを作ってみた1前回はuser.config.phpを用意して、スクリプトモジュールブロックを使える様にしたところで終わり、今回はこのモジュールを使うための準備をしたいと思います。スクリプトモジュールブロックは自分で記事一覧の規則を決めるため、専用のファイルと関数を用意する必要があります。今回のサイト(サイトID:site)では、/site(サイトID)/script/直下にsoycms_search.phpと

 

その施肥の影響はいつまで続く?

水田のイネはほとんど肥料を与えなくても育つと言う。それは川から常に水と共に肥料成分が水田に入ってきているからだそうだ。つまりは、川の水には肥料成分が含まれている。その成分は腐植よりも、鉱物由来のミネラルが多いと言われている。しかしだよ、鉱物由来と言っても、無限にミネラルが溶け出すわけはない。水田だったら源流からの膨大な鉱物があるから何とかなるだろうけど、畑作ではそうはいかない。そんなに川の水から灌水することはない。

 

粘土鉱物を土に入れる前に

粘土鉱物のデメリットその話をする前に、良い土とは?という話が必要だろう。ということで、栽培にとって良い土についてを書いてみる。ここは栽培にとって悪い土。夏場でも全然雑草が生えなかったところ。雑草が生えなければいいじゃないか?と言われることもあったけど、作物も草なので、栽培を始めてもすぐに枯れるかこじんまりとした状態になった。近づいて見てみるとこんな感じで、雨が降ると、窪んだところの水がなかなか引かない。悪

 

粘土鉱物は買ってでも入れろ

お金をかけてでも土作りの為に入れることを推奨される鉱物資材がある。土砂からいただいた大切なものその中で有名なものとして、写真:モンモリロナイト パワー薬師 20kg:株式会社京都農販から引用粘土鉱物のモンモリナイトだろう。モンモリロン石 - Wikipedia粘土と聞くと、小学生の時の図工で使ったあの粘土を思い出すだろうけど、まさにあの粘土で、粘土は細かめの鉱物から形成されている。この粘土鉱物が栽培にとっては優れもので、粘土自身が持つ他の粒子とのつながる力(これ

 

書籍をクレジットカードで購入して、月末支払する

負債周りの動作の確認GnuCashのビジネス勘定の負債にはクレジットカードと買掛金があった。どちらも前に商品を受け取り、後日支払という点においては同じ扱いになるということで良いだろう。とりあえず、書籍をクレジットカードで購入して、月末に支払を行うということをやってみる。書籍の購入は費用の増大になり、クレジットカードは負債の増大になる。負債の増大を借方、費用の増大を貸方に記入ということなので、書籍のところを開き、資金移動をクレジットカード、本を1000円(費用)で購

 

土砂からいただいた大切なもの

~前回のあらすじ~土は鉱物と腐植でできている。台風の時の土砂の中に鉱物と腐植が入っていると良いな土は鉱物と植物らの死骸からできているといっても、実際に土砂の中に入っていてほしいのは、腐植ではなく砂(鉱物)である。なぜなら、実際の栽培では、腐植をたくさん入れることはあっても、鉱物を入れることはなかなかない。しかもだ、詳細はこの場では省略するけど、鉱物は劣化する鉱物が劣化したらどうなるか?そもそも、劣化してない鉱物って何が良いの?という

 

検索フォームと検索結果ページを作ってみた1

このサイトの運営で利用しているSOY CMSというシステムでは、ブログは作れても、記事の検索機能は標準機能でついていない。記事の扱いが柔軟な故に検索機能を付けることが難しくなっている。と言っても、検索機能を絶対に付けることができないか?といえばそうでなくて、スクリプトモジュールブロックという機能を使えば検索結果ページを実装することは可能となる。スクリプトモジュールブロックとは、他のブロックでは実現できない記事のグループを生成するためのブロックで

 

作物は根が命

先日の台風で葉が折れたということでネギをいただいた。許容範囲内の折れ方だったけど、栽培者の名誉等もあるので、念の為に折れた箇所は撮影しないでおく。でだ、頂いたネギの根がそれはもう真っ白だった。野菜の栽培と販売に関わったことがある者として、根の白さというのは無意識のうちに見てしまう。なぜならば、作物の品質は根から!根が健全であれば良品である可能性が高い!ストレスを感じた根は色がくすむ!という固定観念のとらわれているので

 

土は鉱物と植物らの死骸からできている

~前回のあらすじ~土砂には腐植が混じっているかもしれない。腐植?腐植ってなんだよ?土砂はどこから来たんだい?腐植は読んで字のごとく、植物が腐ったもの落ち葉や木の枝が土にいる微生物によって分解され、土に還っていく途中段階の有機物である。本によっては、家畜糞等も腐植として扱うことがあるけれども、半分正しくて半分なんか違うかな?というイメージ牛の糞の中には餌として食べた草の未消化分とかあるわけだから、牛糞の中に土に還る途中の土が

 

スマホ対応のお問い合わせフォームを作ってみた

サイトをスマホでも見れる様にレスポンシブ対応したんだけど、SOY Inquiryでお問い合わせフォームを設置してみると、PCでは希望通りの表示になるんだけど、スマホでは端が切れてしまう。そこで、スマホ対応のフォームを作成してみた。始めにスマホ対応用のフォームを作るために新しいテンプレートを追加/cmsインストールディレクトリ/app/webapp/inquiry/src/template/以下にフォーム部分のコードを格納できる箇所があり、そのディレクトリにr

 

土砂はどこから来たんだい?

太古の国王も洪水に悩んでたんだってよ昨日の土砂の濁流の話の続きこの土砂ね。川は高いところ、すなわち山から海に向かって流れている。で、山というのをイメージしてみると、おそらく源泉というのは、こんな感じの場所になるのかな。で、この川の川底と言えば、こんな感じで、ほとんどが砂利で形成されている。ということは、この土砂はほとんどが砂利なのかな?ともう少し詳しく川底を見てみると

 

パーツモジュールでカノニカルタグを作ってみた

SEO上、カノニカルタグは重要だと言われているが、ページを作る度に<link rel="canonical" href="***">を<head>内に追加していくのはだるいし、URLを間違えて登録するといった負の温床を作り出してしまう。というわけで、パーツモジュールでカノニカルタグを作ってみた。(プラグインで作れよというツッコミはなしね)モジュールの画面でカノニカルタグを作成した。SOY CMSでどのページでも使えるブログのサイドバーを作ってみた

 

太古の国王も洪水に悩んでたんだってよ

昨日の台風で川の水位が高くなり、見ての通り濁流になっていた。一応、農学を勉強した身、この濁流を見てふとこんな話を思い出した。古代エジプトでは、ナイル川の氾濫でたくさんの人が亡くなってしまうけど、その後は必ずと言って良いほど豊作となる。ある時、国王が川が氾濫しない様に河川を整備したところ、飢饉が発生して餓死者が増えたそうだ。濁流の水が畑に流れ込むことによって、栽培にとって必要な成分を補充していたらしい。ここでいう成分というのは土砂に当たるだろ。土砂といえ

 

書籍を購入するを登録してみる

引き続きGunCashの操作に慣れるための試し。1500円の書籍を購入して経費計上してみる。(前回の続きで、資産は1050000円スタート)売掛金を登録して、現金回収まで書籍購入は費用が1500円発生して、現金が1500円減少する。費用の増大は借方に入れるので書籍は借方に1500円、資産(現金)の減少は貸方に入れるので貸方に1500円となる。これを踏まえた上で、GnuCashに登録してみると、費用のところに書籍があったので、そこをクリックし、資金移動で現金を選び

 

SOY CMSでどのページでも使えるブログのサイドバーを作ってみた

このサイトはSOY CMSで作っている。SOY CMSSOY CMSというのは、ブログやネットショップを扱うためのシステムで、導入するとブログの記事やサイドバーの最近の記事一覧といった記事を投稿する度に表示される内容やリンク一覧が変更される様になります。で、このSOY CMSでブログページを作ったのですが、最近の投稿やカテゴリーといったブログに紐づいた部分をお問い合わせページや検索結果ページでも同様の内容を表示したくなったのですが、これらの情報はブログページでしか取得すること

 

売掛金を登録して、現金回収まで

引き続き、簿記の勉強売掛金の発生とその回収について、GnuCashではどうやるのか?を見てみる。まず、売掛金についてだけど、売掛金は商品を販売したけど、商品代を回収していない状況のことを指し、いずれ回収できるわけだから資産として扱われる。売掛金は資産で増加するものだから、借方の方に記入するとなると、その相手方勘定科目は収益で売上に当たるだろう。それを貸方に入れるとなると、資産ではなく、収益の売上を開き、資産移動を売掛金にして、収益に金額を入れれば良いのかな?

 

売上の一部を普通預金に入れてみる

複式簿記をまったく知らない私が中経出版の日本一わかりやすい簿記の授業を頼りにGnuCashを使ってみた。とりあえず、ケースがあった方が分かりやすいから、普通預金100万円スタートで、売上20万円が発生した後に半額の10万円を普通預金に入れてみるということを試してみた。早速、新規勘定科目階層のセットアップを開いて、初期条件を設定してみた。諸々の設定はディフォルトで、生成する勘定科目をビジネス勘定科目にし、次の画面で普通預金の開始残高に1000000円を

 

GnuCashでMySQLを使ってみる

GnuCashの文字化け対策GnuCashで新規勘定科目の設定を行った後、名前を付けて保存でデータ形式が選べる。XMLもうまくやれば他端末と共有できるけど、MySQLで作成してみることにする。ローカルにMySQLがインストールされているので、それを利用することにして、データベース名はgnucashと決められていたが、予め作成せずに作成してみた。結果はデータベースは自動で生成され、テーブルも自動生成されていた。データベースが使えれば、このデータベースを利用し

 

GnuCashの文字化け対策

これから帳簿を自分らでつけていくことになったので、前々から気になっていたGnuCashを試してみることにした。Windows版のインストールはいたって簡単で、ダウンロードしたsetup.exeを実行するだけ。(バージョンは2.6.7)早速、GnuCashを立ち上げてみたら、0の前が¥マークではなく、バックスラッシュで、貸借対照表等を開くと、文字化けで何も読めない。調べてみたところ、フォントの設定がされていないらしいので、下記のページを参考にフォントをメイリオ

 

カエデ君の生きる道

柱の根元に気になる木が…木…?というか下を向いて歩くと危険ですね。あぶない、あぶない。って話が脱線してしまった。話を戻すと柱のところに発芽したばかりのカエデが生きていた。おそらくここにいても大きな木にはなれないだろうし、大きくなったら目立ちすぎておそらく抜かれるだろう。この木にとって本位的でない将来が待っているとしても、このカエデは今を一生懸命生きている。本来はこうでなければいけな


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