ブログ内検索

micro:bitページ
とにかく速いブログサイトを目指す

アーカイブ : 2017年08月

 

ヤブガラシの草むらへの侵入

ちょくちょく話題に出しているけど、帰路にある土手の草むらにて、よくよく見てみると、ヤブガラシが他の草を抑えて成長している。ヤブガラシといえば、ヤブガラシは葉物野菜に巻き付く畑作において恐怖レベルの草であるが、強さは高く広く展開することオギとクズのせめぎ合いクズの攻めっぷりと比べるとかわいいものだと思った。クズの凄さを改めて痛感した。

 

強靭なあいつが仄暗い水路の底から

グリーチングからセイヨウアサガオっぽい草が出てきている。グリーチング下にある汚泥に根付いて、ここまで伸長してきたのだろう。この草は見ての通り、他の草に巻き付くことでより高く伸長することができる。ヒルガオは強いと言ってもだ、周りには背丈の高い草どころか、根本的に草がいない。グリーチング自身に巻き付くと、高い伸長が難しくなる。そんな中でこの草はどのような伸長をするのだろうか?今度ここに訪れた時にまだ刈り取られていなければ、この草に気を向ける

 

SOY CMSのブロックから出力されるリンクで外部サイトのURLを使用したい

SOY CMSのブロック機能で、タイトルに付与するリンクを出力する際、外部サイトへのリンクを出力したいという要望のお問合わせがありました。今回は上記の要望を解決する実装方法をお伝えします。この記事を読み始める前にブロックについて記事を共有しておきます。標準ページに新着記事一覧を表示する - SOY CMSを使ってみよう説明で利用するキャプチャはSOY CMS 3系等のUIを使用します。SOY CMS3.0.0βの差分をマージしました

 

トウモロコシの穂発芽

知人が菜園でトウモロコシの爆裂種(ポップコーン)を育てていて、昨日収穫していたんだけど、カメムシやらカビなりで秀品率が低いと嘆いていた。収穫した数本のうち、一本だけだけど、穂に付いていた時点で発芽していたものがあった。これは米で言うところの穂発芽に近いな。穂発芽はタネの休眠性が低い品種において、収穫前の多量の降雨によって発生するとされる。確かに今年は雨が多かったけど、収穫した数本の内、たった一本、しかも一箇所だけとなると、これは

 

オジギソウの葉を見たら触れたくなるもの

京都市内のとある道を歩いている時、おや?これはオジギソウか?オジギソウを見るとついつい触れてしまいたくなる心というものは誰にも備わっていると思うんだよね。というわけで触れてみる。小さな小葉は閉じなかった。よくよく見てみると茎が幹になっているので、これはオジギソウではなく、ネムノキか…おや?隣にネムノキの幼苗らしきものがある。あれ?葉が閉じているし、撫でるように葉を触ると更に閉

 

馬の背洞門

城ヶ島には馬の背洞門という自然の造形がある。これは大きな海蝕洞になるらしい。波が岩礁を削り窪みを作る手前に海があるけれども、潮が引いている時は砂浜が現れる。撮影した時期は違うけれども(11月)、こんな感じ。言いたいことは、岩礁の上で海蝕洞が形成されているということで、海蝕洞が形成された後に隆起が発生していると解釈すれば良いのだろうか?隆起して露頭した地層どこかで城ヶ島は以前は砂浜で良質な海水浴場だったけど、関東大震災

 

波が岩礁を削り窪みを作る

断層、スランプ構造が城ヶ島の成り立ちを物語るこの観光橋と呼ばれるところから、火山灰の層が炎のように揺らぐ岩礁を目指す間、観光橋の地層を横側から見てみると、地層の形成時に上側になるところを見ることができる。上側なので地層のような水平に模様が出来ているわけではなく、各層が湾曲しているように見える。この写真でもちらっと見えるが、ちょっと目線を移動してみると、このような空洞が見える。海の水(波)が軟らかい箇所を削

 

火山灰の層が炎のように揺らぐ

先日から書いている城ヶ島の話。城ヶ島は地形・地質駆け出しの初心者に様々な事を教えてくれる。断層、スランプ構造が城ヶ島の成り立ちを物語る先日まで島の東側の観光橋と呼ばれるところの付近を記載してきたが、今回は島の南側の岩礁のところに移ってみる。ここらへんの地層は緩やかな傾斜かほぼ水平の箇所が多く見られる。これらの地層の中で、ところどころで炎が揺らいだような層がある。この層のことを火炎構造と呼ぶ。火炎構造の白い層は

 

断層、スランプ構造が城ヶ島の成り立ちを物語る

隆起して露頭した地層まで地層の形成や隆起を見てきた。城ヶ島という地形が様々な情報をわかりやすい形で提供してくれるため、地質駆け出しの私にとって良い教材となってくれる。神奈川の半島の先にある島、城ヶ島何回かに渡って見続けてきた観光橋エリアのこの地層、他にも見るべき箇所がたくさんあるらしい。例えば、赤枠で囲った箇所一部の地層が湾曲している。これはスランプ構造と呼ぶらしい。スランプ構造とは、水底の堆積層がまだ軟らかいう

 

隆起して露頭した地層

前回、級化層理を利用して、横になった地層の左右のどちらが新しく堆積した層であるか?を調べた。そもそもの話なのだけれども、今回は地層が横になっていることについて触れてみたいと思う。はじめに地層ができる場所を確認しておくと、陸地から川を経たり、風によって飛ばされてきた砂、泥や火山灰が海底に堆積する。堆積された砂、泥や火山灰は海の水圧によって圧縮されて硬い層となる。次に隆起だ。陸のプレート(左)と海のプレート(右)がお互いに押しあって

 

SOY CMS3.0.0βの差分をマージしました

昨日、SOY CMSの公式サイトでSOY CMS 3.0.0βが公開されていたので、早速コードを確認しながら私のリポジトリに取り込んでみました。リリースノートにも記載されているのですが、大きく変わった点は、1年前からずっと連絡しているPHP7対応がやっと導入されていました。SOY CMS/Shopでクラス名と同名のメソッドでエラーになる件を修正他には管理画面がBootstrapで構築されている点と、レガシーになったいくつかの機能の削除で、

 

級化層理、どちらが上か?

城ヶ島の砂岩凝灰岩互層の続き城ヶ島のある三浦市でWebサイトで地質観察ガイドというPDFを公開している。このPDF内のトピックの一つで、級化構造というものがあった。級化構造(級化層理)が何なのか?を調べてみると、堆積構造の一種で粒経の違いによって水中を沈降する速度が異なるために、同時に供給された土砂が単相の下から上に向かって粒経が小さくなっていく構造です。級化層理は地層の上下判定の手がかりになります。と下記の本に記載されていた。(株式会社誠文堂新光社 / 増補版 地層

 

城ヶ島の砂岩凝灰岩互層

神奈川の半島の先にある島、城ヶ島前回の記事で、神奈川県の南東の先端にある城ヶ島に行ったという記事を書いた。城ヶ島を含め三浦という地域は神奈川県民であれば、遠足なり自然教室なりで訪れる機会は非常に多いところだけれども、改めて行くととても興味深いところだなと感じた。地質の駆け出しの身であるから拙い内容になるけれども、城ヶ島からわかってきたことを書いていきたいと思う。はじめに三浦半島を含めた城ヶ島の位置だけど、By Peka [GFDL or

 

神奈川の半島の先にある島、城ヶ島

神奈川県の新横浜付近にある畑の色で神奈川県に来た。せっかくの機会なので神奈川の南東の三浦半島の先端にある城ヶ島に行くことにした。三浦や城ヶ島といえば、神奈川県民であれば遠足や自然教室で訪れる機会が多いはず。ここは(人類史を遥かに超えた)歴史的に何度も大地震があって隆起したとされ、傾斜の地層が露頭している。何度も来ていたはずなのに、岩礁が広がっているのは印象に残っているけれども、岩礁が縦になった地層であることは印象に残って

 

給茶機リッチプラス

農研機構の谷和原圃場の土質先日、農研機構に行ったわけだけど、敷地内に一般の方が見学できる施設があったので立ち寄ってきた。そこには様々な研究成果が展示されていたわけだけれども、休憩の場所ではないところで給茶機が置かれていた。何かと思い見てみると、この給茶機自体が研究の産物だったらしい。三品種がそれぞれ美味しい状態で提供できるようになっている。PUSH(押す)を押した後、1分ぐらい待つとお茶が注がれる。飲んで

 

SOY CMSで常時SSL化対応後の各記事内の画像のパスの対応

常時SSL化 - SOY CMSを使ってみようでSOY CMSのサイトでの常時SSL化についての手順を記載していますが、常時SSLで一点程、記事内の画像のパスを変更しなければならないという問題があります。※常時SSLについての説明は下記の記事をご覧ください。常時SSL化はSEO上効果はあるか?今回は常時SSLの設定後にブログ記事中の画像ファイルのパスを、常時SSLに対応できるように変換するプラグインを作成しました。常時SSLの大雑把な対応はどれも簡単に出来ますが、

 

農研機構の日本土壌インベントリー

先日、農研機構に行ってきた。農研機構の谷和原圃場の土質この時に農研機構の方から非常に役に立つWebサービスを教えていただいた。それは日本土壌インベントリーだ。日本土壌インベントリー | 農研機構何がすごいのか?といえば、検索窓で緯度経度を入力して検索すると、調べたい地域の土質がわかり、更に土質の詳しい説明を表示することもできる。このサービスにより訪れたことがない地域でも、栽培面での土壌の特徴を把握することがで

 

農研機構の谷和原圃場の土質

内容は割愛しますが、所用で筑波にある農研機構に行くことになった。農研機構といえば、日本における農業の最先端の研究を行っている研究機関だ。農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構ここで気になるのが露地栽培の研究を行っている土質だろう。というわけで今後の付き合いも兼ねて、試験圃場を案内していただきました。※撮影と掲載の許可を頂いています土の色が茶色い。ここは褐色の黒ボク土に当たるところだ。間隙が形成されて

 

飲食店内の壁土を見て

肥料の原料を調べていくと、発掘された石であることが多いことに行き着く。栽培の決定打になる肥料は○○産の△△石を粉砕したものという話題もよく挙がる。こういう話題が出てきたから、石や地質に興味を持ったわけだ。石は当然ながら肥料だけでなく、いや肥料はおそらく比率的にほぼなくて、建築の石材が使用の大半を占めるだろう。ということで、時々壁土も目に付く。※石柱も天文館の建物での石材なんか小石がチラホラとあるね。これは土を塗って固めて

 

煉瓦の隙間を目一杯入り込むように発芽

街路樹の土が露出している箇所での発芽がすごいことになっている。何だろう、この個体数は?この中で特に気になったのが、煉瓦の隙間にびっしりと生えた草たち。煉瓦の隙間に蓄積された土の上に、こぼれダネが流れ込んだのだろうな。これらの草の内、生き残るのはおそらく一部の株のみなので、今回発芽した大半の草の葉は、すぐに還って煉瓦の内側へと土が侵食していくのだろうな。しかしあれだ、今回の発芽はタネをたくさん付ける植物が生

 

黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?後編

黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?前編前回、黒ボク土は腐植が多く物理性には富んでいるけれども栽培しにくい土だとされていたけれども、その感覚に違和感があることを記載した。黒ボク土は養分が少なく、アルミニウムが溶脱しやすいから栽培しにくいという。黒ボク土は本当に良い土なのか?後編おそらく土自体が養分に富んでいる土地はほぼないだろう。山からの水に養分が富んでいるかどうか?が養分の有無に影響を与えているだろうから、平野の黒ボク土であれば養分は少ないことは納得できるけ

 

黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?前編

南九州の黒ボク土神奈川県の新横浜付近にある畑の色鹿児島や横浜の黒ボク土の地域や、黒ボクの条件を必死に再現しようとして試行錯誤している土質を見て思った。学生の頃や栽培に関わり始めてから出てくる話題として、火山灰由来の黒ボクは腐植に富んで、保水性、排水性が高いけれども、土自体には養分が少なく、アルミニウム障害が起こりやすいから栽培しにくいと。土壌の酸性具合に気を付けろおそらく関東にずっと居続けていれば何も違和感を感じなかっただろうけれども、

 

神奈川県の新横浜付近にある畑の色

神奈川県横浜市に来ている。どこかの地域にきたのなら、土質の写真と撮影場所の緯度経度から地質は見ておきたいということで、撮影してみた。ここらへん周辺の土は色が黒っぽくて軽そうだ。先日の南九州で見た土と似ている。南九州の黒ボク土地質を見てみると関東平野の堆積地だからだろうか、非海成堆積岩類であることしかわからない。まだまだ駆け出しのペーペーなので、これだけだとよくわからないから、周辺の山の情報も引っ張ってくると、

 

天文館の建物での石材

建築で使用される石材は、運搬の都合上、近くで採掘されたものをよく利用するということを聞いたことがあると以前記載した。大陸のプレートは花崗岩先日の南九州を訪れた際、鹿児島の天文館にあるホテルに宿泊したのだが、おや、これって?石材が発泡しているけれども、これって桜島で見た岩に似てるな。桜島と火山灰天文館自体が桜島に近いからな。それとホテル内で桜島の凝灰岩を使ったオブジェクトが多かったので、きっとこの石材も周辺で採掘したものだ

 

Apacheサーバでバージョンの表示を隠す

Apacheサーバでは、デベロッパーツールのネットワークと404NotFoundのページでサーバで利用しているApacheのバージョンが表示される。バージョンが表示されることによって、Apacheのとあるバージョンに重大な脆弱性があった場合、これらの表示を元に攻撃を試みられることもあるので、バージョンは非表示にすることが推奨されている。というわけでApacheのバージョンを非表示にしてみる。環境Ubuntu 16.04

 

白い石に黒の除去を託す

南九州の黒ボク土前回の記事で、鹿児島の南九州市でこれぞ黒ボク土というぐらい黒い土と出会った。諸々の畑を回っている時に、土壌改良がうまくいかなかったのか?土が締まって、少し掘るとぬかってすぐにこねてしまう土が出てくる畑があった。ここの畑で、やたらと白い石を見かけた。この石はぬかるんでいる土の改良として投入した改良材らしいけど、これをよくよく見てみると、白い石でありながら表面が発泡している。スコリアという

 

南九州の黒ボク土

先日、南九州(鹿児島市内南部)に訪れる機会があったので、いつもの通り、土質を確認してきた。南九州の有村青果さん主催の勉強会で基肥の話をしました写真を載せる前に今までの記事でこの地域の土質を確認しておくと、(非アロフェン質黒ボク土とフィールド科学に魅せられて 肥料科学,第29号,1~62(2007)18ページの図を引用)黒ボク土は本当に良い土なのか?後編緑の箇所の黒ボク土なので、アロフェン質の黒ボク土の地域となる。黒ボク土は本当に良い土なのか?前編

 

SOY Shopの標準配送モジュールでカレンダー形式でお届け日指定を追加しました

SOY Shopの標準配送モジュールでカレンダー形式のお届け日指定のフォームをカートに設置したいという要望がありましたので、セレクトボックス形式かカレンダー形式かを選択できる設定を追加しました。※もちろんお届け日指定のフォームを設置しないという設定も可能です。SOY Shopの標準配送モジュールでは、カートの配送方法の指定の画面で、お届け日の指定のフォームを出力することができ、上のキャプチャのようにセレクトボックス形式での出力でした。SOY Sho

 

南九州の有村青果さん主催の勉強会で基肥の話をしました

南九州の有村青果さん主催の勉強会に呼ばれ、京都農販として肥料の話と黒ボク土についての話をしました。南九州の黒ボク土はたくさんの良さがあるのに対して、アルミニウム障害が発生しやすいという悪さも目立つ土質であるので、障害周りの話を重点的に、その障害を回避するために有効であることを主題として話をしました。京都という栽培しにくい環境から見たら喉から手が出る程欲しい土質です。今回の話で少しでも秀品率や作業性の向上のお役になれば幸いです。関連記事黒

 

電柱の根元での住み分け、咲き分け

信号待ちの時、ふと信号の柱の根元に目がいった。いつもどおり根元に草が生えていたんだけど、真ん中にエノコロ、外に向かってメヒシバ(赤い枠)が展開していた。今まで気にしてなかったけれども、よくよく考えるとメヒシバって倒れるように花を展開していたな。小さな隙間が得意な奴はしなやかに生きてる群衆で花を咲かせるエノコロと、倒れるように花を咲かせるメヒシバ。集まるとこんな風に花を展開するんだね。他のところを見てないか

 

夏の猛者たち

先日(クズの躍進)までの記事で、マメ科のクズはすごい!背丈の高い植物は巻き付いてより高い位置を占拠するか、高い植物を巻きついて倒し突き進むか。他の植物が生息できないような箇所に積極的に伸ばして光合成を行うため、クズは半端なく強いということを記載した。このクズの脅威はどこであれば避けることができるのか?河川敷の川の水ギリギリのところを浮いていても、クズは容赦なくやってきて巻き付き倒す。この川ではないのだ

 

クズの躍進

とあるコンクリートの壁一本のつるが壁に沿って生えている。よく見ると、クズが上から下に向かって伸長していた。上にはクズ以外の植物のいたけれども、上や中間にいる草はどれも必死に上を向こうと重力に抗っていた。重力に抗った植物はどれもクズ程伸長できずにいる。壁に沿って下降できるクズは、他の植物と異なり今回のような環境においても伸長し続けられる。重力という万有引力に抗わない。これは一見すると植物間の受光の競争に

 

オギとクズのせめぎ合い

河川敷におそらくオギだろう草が群生している。写真では高さはわからないが人の身長は超えている。この写真の右下にクズの群生がいる。強さは高く広く展開すること先日の記事でキク科の強靭な茎を持つ草に巻き付き、こんもりと展開しているようなクズを紹介した。このクズがオギの群生の付近では大人しくしているように見える。がしかし!オギの群生の一箇所でオギが倒れている箇所がある。よくよく見てみると、クズがオギに巻き付

 

JA京都にのくにさんの万願寺甘とう中間検討会で肥料の設計の話をしました

表題の通りですが京都農販としてJA京都にのくにさんの万願寺甘とう中間検討会で肥料の設計の話をしましたJA京都にのくに長期栽培、特に果菜類では、栽培開始前の塩類の濃度をどれだけ意識するか?で収穫が開始する頃の秀品率に大きく関わるものだと予想しています。施肥設計前に土壌分析を取られているということで、その分析を活かせるように各項目の数値によって、栽培開始後にどのような影響を与えるか?の説明をさせていただきました。今年は例年と比較して暑さという厳

 

強さは高く広く展開すること

河川敷でクズの群生を見かけた。いやいや、写っているクズはこんもりと展開しているように見えるけれども、クズで囲まれたところには、ごつい枝の生やし方線路や畑で存在感を発揮していたこの植物の仲間がいて、強く細く一本立ちしているが故、巻き付くことができる植物の良い標的になっている。で、再び見るけれども、こんな感じ。近くに同じようにクズに巻き付かれた植物がいて、こんな感じ。葉の展開が横方向に

 

小さな隙間が得意な奴はしなやかに生きてる

土手の縁によくある石垣みたいな箇所この石の間のちょっとした隙間から草が生える。このちょっとした隙間から草が生えるのはすごいと思う。この草だけど、直立型の草だった場合は、こじんまりと生えているけれども、茎が柔らかい、茎をつると呼ぶような草の場合は、石を覆うように茂ることができてる。基本的に茎がしっかりした草の方が強靭というイメージになるけれども、ちょっとした隙間から生えた草は茎がしなやかな方がタフだな。環境によって

 

Apache2.4.27の標準設定ではHTTP/2が使用できなくなったのでその対応

現在稼働中のサーバのApacheのバージョンを2.4.27にアップグレードしたら、HTTP/2が使用できなくなっていた。Apacheの使用を確認すると、Apache2.4.27からMPM(マルチプロセッシングモジュール)の設定がpreforkであるとHTTP2の設定を無効するように仕様が変更されたらしい。マルチプロセッシングモジュール (MPM) - Apache HTTP サーバというわけで、MPMをpreforkからworkerに変更して、再びHTTP/2

 

猛者が点々と居る

ごつい枝の生やし方の続き線路という過酷な環境でも植物は必死に生きている。ここね。ちょうど線路と線路の間で、電車が通過しない箇所に二株いる。左はこうで、右はいやいや、右側は脇芽で広がっているのではなく、三株が密集しているのかな?右の方は3つの枝のそれぞれが花を咲かせているので、一本の茎から発生した二本の枝というわけではなさそうだ。線路という過酷な環境は夏の草たちの攻めぎ合い畑とい

 

SOY CMSとSOY Shopで置換文字列生成プラグインを作成しました

SOY CMSとSOY Shopで任意の置換文字列を生成したいという要望がありましたので、SOY CMS/Shopの両方で置換文字列生成プラグインを作成しました。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.co/soycms/https://saitodev.co/soycms/soyshop/

 

ごつい枝の生やし方

線路沿いというのは不思議に満ち溢れている。茎の先端が線路に触れてしまった植物の末路早速だけど、これね。なんかごつい。何がごついのか?をマジマジと考えてみると、中段あたりで一度枝がたくさん発生していて、中段よりも下の葉が萎れている。ここまでは良しとしよう。更に状ウダンでもう一度枝が集中して発生している箇所がある。こんなにも枝を発生させているにも関わらず、一本立ちでしっかりと直立している。強靭

 

SOY ShopでSOY CMS連携プラグインを作成しました

SOY CMSでは、SOY ShopやSOY Mailといったアプリとシームレスに連携できることがウリなわけで、今までもシームレスに連携することで複雑な機能を持つサイトを簡単に構築する手段を紹介してきました。SOY CMSとSOY Shopで有料ブログを運営してみようSOY CMSとSOY Shopで販促ブログ付きのネットショップを運営してみようネットショップ用CMSはカタログサイトの構築にも向いている話は変わって、先日、SOY CMSの標準ページで任意のブロ


Powered by SOY CMS  ↑トップへ