アーカイブ : 2017年08月

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級化層理、どちらが上か?

城ヶ島の砂岩凝灰岩互層の続き 城ヶ島のある三浦市でWebサイトで地質観察ガイドというPDFを公開している。 このPDF内のトピックの一つで、級化構造というものがあった。 級化構造(級化層理)が何なのか?を調べてみると、 堆積構造の一種で粒経の違いによって水中を沈降する速度が異なるために、同時に供給された土砂が単相の下から上に向かって粒経が小さくなっていく構造です。級化層理は地層の上下判定の手がかりになります。 と下記の本に記載されていた。 (株式会社誠文堂新光社 / 増補版 地層...

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城ヶ島の砂岩凝灰岩互層

神奈川の半島の先にある島、城ヶ島 前回の記事で、神奈川県の南東の先端にある城ヶ島に行ったという記事を書いた。 城ヶ島を含め三浦という地域は神奈川県民であれば、遠足なり自然教室なりで訪れる機会は非常に多いところだけれども、 改めて行くととても興味深いところだなと感じた。 地質の駆け出しの身であるから拙い内容になるけれども、 城ヶ島からわかってきたことを書いていきたいと思う。 はじめに三浦半島を含めた城ヶ島の位置だけど、 By Peka [GFDL or CC-BY...

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神奈川の半島の先にある島、城ヶ島

神奈川県の新横浜付近にある畑の色で神奈川県に来た。 せっかくの機会なので神奈川の南東の三浦半島の先端にある城ヶ島に行くことにした。 三浦や城ヶ島といえば、神奈川県民であれば遠足や自然教室で訪れる機会が多いはず。 ここは(人類史を遥かに超えた)歴史的に何度も大地震があって隆起したとされ、 傾斜の地層が露頭している。 何度も来ていたはずなのに、 岩礁が広がっているのは印象に残っているけれども、 岩礁が縦になった地層であることは印象に残って...

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給茶機リッチプラス

農研機構の谷和原圃場の土質 先日、農研機構に行ったわけだけど、 敷地内に一般の方が見学できる施設があったので立ち寄ってきた。 そこには様々な研究成果が展示されていたわけだけれども、 休憩の場所ではないところで給茶機が置かれていた。 何かと思い見てみると、 この給茶機自体が研究の産物だったらしい。 三品種がそれぞれ美味しい状態で提供できるようになっている。 PUSH(押す)を押した後、1分ぐらい待つとお茶が注がれる。 飲んでみる...

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SOY CMSで常時SSL化対応後の各記事内の画像のパスの対応

常時SSL化 - SOY CMSを使ってみようでSOY CMSのサイトでの常時SSL化についての手順を記載していますが、常時SSLで一点程、記事内の画像のパスを変更しなければならないという問題があります。 ※常時SSLについての説明は下記の記事をご覧ください。 常時SSL化はSEO上効果はあるか? 今回は常時SSLの設定後にブログ記事中の画像ファイルのパスを、常時SSLに対応できるように変換するプラグインを作成しました。 常時SSLの大雑把な対応はどれも簡単に出来ますが、...

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農研機構の日本土壌インベントリー

先日、農研機構に行ってきた。 農研機構の谷和原圃場の土質 この時に農研機構の方から非常に役に立つWebサービスを教えていただいた。 それは 日本土壌インベントリーだ。 日本土壌インベントリー | 農研機構 何がすごいのか?といえば、 検索窓で緯度経度を入力して検索すると、 調べたい地域の土質がわかり、 更に土質の詳しい説明を表示することもできる。 このサービスにより訪れたことがない地域でも、栽培面での土壌の特徴を把握することがで...

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農研機構の谷和原圃場の土質

内容は割愛しますが、所用で筑波にある農研機構に行くことになった。 農研機構といえば、日本における農業の最先端の研究を行っている研究機関だ。 農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 ここで気になるのが露地栽培の研究を行っている土質だろう。 というわけで今後の付き合いも兼ねて、試験圃場を案内していただきました。 ※撮影と掲載の許可を頂いています 土の色が茶色い。 ここは褐色の黒ボク土に当たるところだ。 間隙が形成されていて、排水性は高...

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飲食店内の壁土を見て

肥料の原料を調べていくと、発掘された石であることが多いことに行き着く。 栽培の決定打になる肥料は○○産の△△石を粉砕したものという話題もよく挙がる。 こういう話題が出てきたから、石や地質に興味を持ったわけだ。 石は当然ながら肥料だけでなく、 いや肥料はおそらく比率的にほぼなくて、 建築の石材が使用の大半を占めるだろう。 ということで、 時々壁土も目に付く。 ※石柱も 天文館の建物での石材 なんか小石がチラホラとあるね。 これは土を塗って固めて...

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煉瓦の隙間を目一杯入り込むように発芽

街路樹の土が露出している箇所での発芽がすごいことになっている。 何だろう、この個体数は? この中で特に気になったのが、 煉瓦の隙間にびっしりと生えた草たち。 煉瓦の隙間に蓄積された土の上に、 こぼれダネが流れ込んだのだろうな。 これらの草の内、 生き残るのはおそらく一部の株のみなので、 今回発芽した大半の草の葉は、 すぐに還って煉瓦の内側へと土が侵食していくのだろうな。 しかしあれだ、 今回の発芽はタネをたくさん付ける植物が生成したタ...

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黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?後編

黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?前編 前回、 黒ボク土は腐植が多く物理性には富んでいるけれども栽培しにくい土だとされていたけれども、 その感覚に違和感があることを記載した。 黒ボク土は養分が少なく、 アルミニウムが溶脱しやすいから栽培しにくいという。 黒ボク土は本当に良い土なのか?後編 おそらく土自体が養分に富んでいる土地はほぼないだろう。 山からの水に養分が富んでいるかどうか?が養分の有無に影響を与えているだろうから、 平野の黒ボク土であれば養分は少ないことは...

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黒ボク土は栽培しにくかった土なのか?前編

南九州の黒ボク土 神奈川県の新横浜付近にある畑の色 鹿児島や横浜の黒ボク土の地域や、 黒ボクの条件を必死に再現しようとして試行錯誤している土質を見て思った。 学生の頃や栽培に関わり始めてから出てくる話題として、 火山灰由来の黒ボクは腐植に富んで、保水性、排水性が高いけれども、 土自体には養分が少なく、アルミニウム障害が起こりやすいから栽培しにくいと。 土壌の酸性具合に気を付けろ おそらく関東にずっと居続けていれば何も違和感を感じなかっただろうけれども、 関西...

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神奈川県の新横浜付近にある畑の色

神奈川県横浜市に来ている。 どこかの地域にきたのなら、 土質の写真と撮影場所の緯度経度から地質は見ておきたい ということで、 撮影してみた。 ここらへん周辺の土は色が黒っぽくて軽そうだ。 先日の南九州で見た土と似ている。 南九州の黒ボク土 地質を見てみると 関東平野の堆積地だからだろうか、 非海成堆積岩類であることしかわからない。 まだまだ駆け出しのペーペーなので、 これだけだとよくわからないから、 周辺の山の情報も引っ張ってくると、...

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天文館の建物での石材

建築で使用される石材は、運搬の都合上、近くで採掘されたものをよく利用する ということを聞いたことがあると以前記載した。 大陸のプレートは花崗岩 先日の南九州を訪れた際、 鹿児島の天文館にあるホテルに宿泊したのだが、 おや、これって? 石材が発泡しているけれども、 これって桜島で見た岩に似てるな。 桜島と火山灰 天文館自体が桜島に近いからな。 それとホテル内で桜島の凝灰岩を使ったオブジェクトが多かったので、 きっとこの石材も周辺で採掘したものだ...

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Apacheサーバでバージョンの表示を隠す

Apacheサーバでは、 デベロッパーツールのネットワークと 404NotFoundのページでサーバで利用しているApacheのバージョンが表示される。 バージョンが表示されることによって、 Apacheのとあるバージョンに重大な脆弱性があった場合、 これらの表示を元に攻撃を試みられることもあるので、 バージョンは非表示にすることが推奨されている。 というわけでApacheのバージョンを非表示にしてみる。 環境 Ubuntu 16.04 ...

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白い石に黒の除去を託す

南九州の黒ボク土 前回の記事で、鹿児島の南九州市でこれぞ黒ボク土というぐらい黒い土と出会った。 諸々の畑を回っている時に、 土壌改良がうまくいかなかったのか? 土が締まって、少し掘るとぬかってすぐにこねてしまう土が出てくる畑があった。 ここの畑で、 やたらと白い石を見かけた。 この石はぬかるんでいる土の改良として投入した改良材らしいけど、 これをよくよく見てみると、 白い石でありながら表面が発泡している。 スコリアという多孔...

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