前回のホウレンソウの根元の赤色は何だ?の記事でホウレンソウの根元の赤色の箇所にはマンガンが豊富に含まれているという内容を見かけた事を記載した。

ここで一つ疑問が生じる。

土壌中のマンガンはpHが酸性に傾けば肥効を示す要素であるが、ホウレンソウは酸性土壌を好まないという話がある。


ホウレンソウの栽培時に石灰でpHの調整を行うのはよく聞く話ではあるが、石灰を効かせ過ぎるとホウレンソウの品質の低下に繋がるのではないかと。

石灰だからといってpHを調整できるわけではない

石灰過剰の土壌で鉄剤を効かす


ホウレンソウは石灰のさじ加減が難しい作物なのだろうなと。

ハウス栽培では雨水がないため、石灰が蓄積しやすく、石灰こそが連作障害の主の要素なのかもしれない。


そういえば、栽培の師は石灰を使わずにホウレンソウを連作していたな。

石灰によるpH調整よりも土の緩衝性を優先した方が良いのは間違いない。

腐植は動じない