前回の吉野川で緑泥片岩探しの記事で吉野川から持ち帰ってきた※石を顕微鏡で確認した内容を記載した。

※国定公園から抜けたことを確認した後に石を拾っています


一通り表面を確認して顕微鏡から離れた所で、5歳の息子が「父さんが拾いそうにない石として」持ち帰った石を見たいと引き続き見ていた。



表面がうっすらと茶色になっている石

今回吉野川に向かった石が緑泥片岩であったため、緑の石以外にはあまり意識が向かず、一人であれば到底持ち帰ることのない石だった。


この石の表面を顕微鏡で見たら、



あれ?

想像していた色と実際の色が全然違う。


顕微鏡から取り出し、石をよく見てみたら、



割れ目の箇所が暗緑色をしていた。

これは表面が酸化しかかっている緑泥片岩なのか?


この時、恩師の言葉がふと浮かんだ。

小さな変化を先入観や意識が向いていなかったという理由で見逃す奴は一流にはなれない


今回の件がまさにそうだった。

おそらく今回の石は秀品率の向上のヒントが隠されている石で、それを意識が向いていなかったという理由で見ようとしなかった。


あの頃から進歩してないなと思いつつ、自身に抜けているところを別の人が補填したというケースでもあるということに気が付き、これはこれで良かったのかなと思った。


やれやれ、先は遠いなと…