物理性の改善 + レンゲの栽培で植生は変化したか?の記事で、レンゲ + 土壌改良材によって物理性に変化があった土壌で植生が変わったのでは?という内容を投稿した。

ヒントになるか分からないけれども、周辺で他の植生で目立っていたところがあったので記録として撮影しておいた。


その場所というのが、




これ。

荒起こしした形跡があるところに単子葉植物の草がたくさん生えていた。

写真では分かりにくいが、右上にナズナが生えている。



レンゲ + 土壌改良材で物理性の改善を行っている土壌でも単子葉の草がいるのだが、伸長できずにナズナに負けている。



昨年のレンゲ栽培の時もレンゲの勢いに負けている。

※写真の茶色い部分に単子葉の草がいる。



おそらくだけれども、これらの草は固い土を好むが、他の草との養分の競合では負けやすいという特徴があるのでは?と予想している。

それ故、レンゲやナズナの生育が旺盛になったら、単子葉の草たちがナズナ等に養分吸収で負け、小さい状態のままになる。


どちらにしろ、土壌の物理性(柔らかさや保水)が向上したら、除草しにくい草が繁茂する傾向があるのは間違いないので、草の管理を省力化したければ、物理性の改善に務める事が吉になるのは間違いない。




今回の内容を整理していて、緑肥の種類によっては物理性が向上した土壌では生育できないことがあるかもしれないという予想が強くなった。

先日からの内容と合わせると、緑肥の導入の序盤は物理性の改善の為にソルガムやエンバクを採用して、ある程度したら土壌の生態系のバランスを取るために緑肥アブラナの方にシフトしていくといったことが必要になるかもしれない。


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