P7100223


おや、こんなところにアカメガシワの記事で、我が家のところにある排水溝でアカメガシワらしき植物が生えているという内容を記載した。

ちなみに周辺にアカメガシワの株はない。


どうやら鳥がタネを運んできた可能性が高いらしいが、そこで気になったことがある。


24754916_s


これはアカメガシワのタネであるはず。

この目でアカメガシワのタネを見たことがなく、タネが熟すのがしばらく先なので、素材サイトからタネの写真を頂いた。


話は戻って、アカメガシワのタネに薬効のようなものはあるのだろうか?という疑問が生じた。

もしあれば、鳥はその薬効の影響があるのだろうか?


検索をしてみたところ、民間のサイトではあるが、アカメガシワ | 成分情報 | わかさの秘密のページに

/*******************************/

種子には強心配糖体のコロトキシゲニン、マロゲニン、コログラウシゲニン、およびパノゲニンなどの配糖体を含むことが知られています

/*******************************/

と記載されていた。


強心配糖体は、心房細動、心房粗動等の上室性頻脈や浮腫を伴う鬱血性心不全あるいは不整脈に用いられるステロイド配糖体の総称であるらしく、鳥もアカメガシワのタネから何らかの影響を受ける可能性はある。

強心配糖体 - Wikipedia


それか鳥の消化率の悪さがアカメガシワのタネの薬効の回避に繋がるか?


アカメガシワはネタの宝庫だな。

タネができる日を楽しみに待つ。