湘南の砂浜の黒さの要因は何だろう?の記事に引き続き、今回も湘南の海岸の話。
上の写真を撮影した場所は礫(レキ:大きめの石)は少なく砂ばかりだったが、時々礫を見かける。
海岸で上の写真のような石を見かけた。
これはもしかして緑色凝灰岩か?
湘南と緑色凝灰岩で検索をしてみたら、海辺の石ころ - 平塚市博物館のページで相模川の上流にある丹沢山地一帯で緑色凝灰岩があるということが記載されていた。
地質図で調べてみたら、たしかに丹沢山地に緑色片岩相があることになっている。
湘南の砂浜には雲母、磁鉄鉱に続き、緑色凝灰岩もあるなんて。
もしかしたら湘南の砂で客土したら秀品率が向上するのではなかろうかと。
黒い砂で石英も少なそうなので、土壌改良にちょうど良いかも。
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