ブログ内検索

micro:bitページ
とにかく速いブログサイトを目指す

アーカイブ : 2024年08月

 

オタマジャクシがジャンボタニシの死骸に集まっていた

/** Geminiが自動生成した概要 **/
オタマジャクシがジャンボタニシの死骸に集まって内蔵物を食べていたことが観察された。これは、オタマジャクシがジャンボタニシの一種の捕食者である可能性を示唆する。中干しを行わない水田は、オタマジャクシの生息環境となり、ジャンボタニシの捕食が増加する可能性がある。この仮説が正しい場合、中干しを省くことで、ジャンボタニシの個体数を減らし、有機物の豊富な土壌を維持して稲の品質を向上させることができるかもしれない。

 

土壌改良材としての珪藻土

/** Geminiが自動生成した概要 **/
珪藻土にはケイ酸が多く含まれ、多孔質構造で水分 retentionに優れています。このため、土壌改良材として使用することで、土壌水分保持力の向上と、ケイ酸の持続的溶出が期待されます。ケイ酸は植物の細胞壁の強化や病害抵抗性の向上に役立ち、特にイネ作では、倒伏防止や品質向上効果が期待できます。しかし、過剰に添加すると、土壌のアルカリ化や土壌養分の吸収阻害につながる可能性があります。珪藻土を土壌改良材として使用する場合は、土壌の性質や作物の種類に合わせて適切な量の添加が重要です。一般的には、土壌100kgあたり1~2kgの珪藻土を、耕起や移植時に混ぜ込む方法が推奨されています。

 

稲作でケイ酸を効かせるにはどうすれば良いのか?

/** Geminiが自動生成した概要 **/
稲作でケイ酸を効かせるには、田に水を溜めた状態を保つことが重要です。ケイ素を含む鉱物が水に溶けてケイ酸イオンを放出するためには、大量の水が必要です。イネはケイ酸イオンを細胞に取り込み、細胞壁を強化して倒伏を防ぎます。田から水を抜く期間を短くすることで、ケイ酸イオンの溶出とイネの吸収が促進されます。中干し期間を削減する稲作法では、ケイ酸を利用することで草丈を抑制し、倒伏を防止する効果が期待できます。

 

大型の台風が上陸するそうだ

/** Geminiが自動生成した概要 **/
大型台風の上陸が迫る中、著者はイネの被害を懸念しています。台風の影響でイネが倒伏しないためには、穂の重さと茎の硬さが重要です。著者は減肥によって穂の重さを減らしていますが、さじ加減が難しいと感じています。災害への耐性は施肥時点で決まると考え、倒伏を緩和する対策を模索しています。しかし、効果的な策が見つからないことに落胆を表明しています。

 

更地にいたアカメガシワが開花しかかっている

/** Geminiが自動生成した概要 **/
更地に突如現れたアカメガシワが、発芽からわずか数か月で開花を迎えようとしている。これは意外なことであり、アカメガシワは通常、発芽から開花のまでに数年の歳月がかかる。この急成長と早期開花は、更地の過酷な環境に適応したアカメガシワの逞しさと生命力の強さを示している。

 

コーヒー抽出残渣を植物に与えたら?の続き

コーヒー抽出残渣を植物に与えたら?の記事で、緑肥の栽培でコーヒー粕(コーヒー抽出残渣)を施肥したら、1年目は抑制的に働き、2年目は生育が良くなったという内容を見かけた。Vaccinationist - 次のものを使用した投稿者自身による著作物: PubChem, パブリック・ドメイン, リンクによるこの要因は2年目にはカフェインを分解する土壌微生物が増えたから?という内

 

コーヒー抽出残渣を植物に与えたら?

ドリップし終わったコーヒーの粕を見ていて、コーヒー粕に残っているであろうカフェインをカフェインを合成しない植物が吸収したらどうなるのだろう?という疑問が生じた。なので検索をしてみることにした。検索の前にカフェインについてわかっていることを整理しておく。Vaccinationist - 次のものを使用した投稿者自身による著作物: PubChem, パブリック・

 

格子フェンスはつる性の植物たちの戦場

小川の縁にある格子フェンスだけれども、様々な草が絡みついてた。ざっと見、ヒルガオ、アケビらしき葉、ヤブガラシがいるのはわかった。多年草らしき草に巻き付く蔓性低木のアケビヤブガラシとスズメバチヒルガオの近くで、ツタの花らしきものも見かけたのでツタもいるのだろう。どれも大きな葉ではないので、せめぎ合いは五分五分といったところ。

 

夏草なびく田にアカメガシワ

/** Geminiが自動生成した概要 **/
耕作放棄された水田にアカメガシワの幼木が育っている。夏草が生い茂る中、約2年前に耕作放棄直後に発芽したと考えられ、水田の土の中で眠っていた種子が目覚めた可能性がある。この発見は、植物の生命力の強さと、土地の利用状況の変化に対する適応能力を示唆している。

 

水田に廃菌床を投入したらどうか?

/** Geminiが自動生成した概要 **/
廃菌床を水田に入れると、有機物量が上がり、稲の秀品率やメタン発生量の抑制につながる可能性がある。廃菌床には鉄やリン酸も含まれており、稲作のデメリットを補うことができる。また、廃菌床の主成分は光合成産物であり、二酸化炭素の埋蔵にも貢献する。廃菌床に含まれる微生物はほとんどが白色腐朽菌であり、水田環境では活性化しないため、土壌微生物叢への影響も少ないとみられる。

 

畑から田を復元する技術の確立が急務であるはずだ

最近、米不足の話題を見聞きすることが多くなったし、実際に食料品店に行っても米を購入する事が難しくなっている。この予兆は国内資源の活用の話題(肥料や小麦等)や昨年の稲作の不調の時点で既にあって、今年の稲作もメディアが言う程の順調さではない。稲作のポテンシャルと飼料米今年の稲作でも一発肥料が意図通りに効いていないこんな中、うっすらと思うのは、いずれは減反政策で減った田を復元

 

旨味成分のコハク酸

先日、料理酒を購入しようとしてパッケージを見た時のこと、料理酒のパッケージに旨味成分のコハク酸という表記が目に付いた。コハク酸という名はよく見るが、どんな形だったっけ?と疑問になったので、帰宅してから構造を見た。real name: Karol Głąbpl.wiki: Karol007commons: Karol007e-mail: kamikaze007 (at)

 

緑青で青くなった10円硬貨を酢酸液に浸してみた

/** Geminiが自動生成した概要 **/
日本化学会近畿支部が実施した実験によると、10円硬貨を酢酸に浸したところ、緑青が除去され、ピカピカになった。しかし、黒ずんだ箇所は残った。他の液体では、塩酸で黒ずみが除去されたが、10円硬貨が溶解した。また、アンモニア水で緑青が除去され、アルミニウムの輝きが戻った。これらの結果は、緑青を含む10円硬貨の表面状態が異なることを示唆しており、最適な洗浄方法を選択することが重要であることを明らかにしている。

 

麦茶粕にキセルガイらしき陸貝が集まる

生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき等の記事で話題に挙げている生ゴミを埋めている箇所で、このような細長い巻き貝がたくさんいることが目に付く。この貝は、麦茶粕の黒さは何由来?麦茶粕が固まっているところでよく見かける(ような気がする)。この貝は何者で、一体何を好んでよく食べているのだろう?ということが気になったので、調べてみることにした。

 

アカメガシワの種子が熟した

アカメガシワの子房が膨らむの記事で受粉したアカメガシワの花を見かけて以降、極力この株がいるところを通るようにしている。数日前、この株の前を通りかかったら、種子が熟していた。この種子を見て不思議に思うのが、どう見ても重力散布で種子が各地に広がることが想像できない。なのに、舗装された小川にアカメガシワ等の記事で触れ

 

枝豆の果実内発芽?

近所の店で購入した枝豆を包装から取り出した時、莢を突き破って根が出ていたものがあった。根が出ていたものを莢から取り出してみたら、こんな感じ。枝豆はダイズを未熟な状態で収穫したものだから、本来は発芽しないはずで、熟す為に必要なホルモンが十分量合成されていない変異体か、果実内発芽から見える土の状態の記事で触れたカリウム不足か?土壌のカリウ

 

酢酸で10円硬貨をピカピカにしたい

/** Geminiが自動生成した概要 **/
銅などの金属は酸と反応して溶ける。この反応では、金属の表面の金属イオンが溶液中の酸と反応して、金属イオンの水和物(水に囲まれたイオン)となり、溶液中に放出される。一方、酸は水素イオンを失い、溶液中の水和水素イオンとなる。金属イオンと水和水素イオンが反応して、水素ガスを発生させる。この反応は、金属の表面に凸凹を作ったり、穴を開けたりするため、金属を溶かす。また、酸が濃ければ金属が溶ける速度も速くなる。

 

緑青とはどんな反応?

青い10円硬貨の記事で青くなった10円硬貨の話題を記載したが、話が脱線したまま終了した。今回はこの青さについてまとめていく。青くなった10円硬貨は高校化学の範囲で説明できるので、整理しながら進めていく。はじめに10円硬貨の主成分である銅が青くなる現象を緑青(ろくしょう)と呼ぶ。緑青 - Wikipedia銅が雨風に触れることで酸化する反応であるらしい。

 

青い10円硬貨

とある本を読んでから、我が家では銅ブームが訪れている。とある本とは何か?だけれども、これをこの場で記載すると我が家でブーイングが起こりそうなので、本の紹介はしない。銅ブームに合わせて、青い10円硬貨の話題も挙がった。銅の青さについて質問されたが、青さが何なのか?を説明できなかったので、今回はこれに触れていくことにしよう。銅といえば、栽培で銅剤や銅の過剰症、欠

 

傾いた木と枯れた葉

里山のようなところ(近所の緑地)を歩いていたら、褐色化した葉が付いた細い木を見かけた。クヌギの若い木が折れたのだろうか?若いといっても、クヌギの生長にはそれなりに時間を要するので、発芽して10年ぐらいの木になるのかな。こんな感じで傾いているので、根本でぽっきりと折れて枯れたのだろう。ここまで生長したのに根本で折れるのは、何か切ないものがあるな。

 

水田からのメタン発生を整理する2

水田からのメタン発生を整理する1で水田におけるメタンの発生と大気への放出を見た。水田の還元層で発生したメタンのほぼ全てはイネの通気組織を経由して大気へと放出される。他の経路は酸化層にいるメタン酸化菌(細菌)によって、メタンが消費されてほとんど大気には放出されない。ここでふと頭に浮かんだ事として、植物の根への酸素の運搬とROLバリアの記事で触れたROLバリアがある。

 

水田からのメタン発生を整理する1

毎年夏になると、中干しをするかどうかの話題が挙がる。この時期の高温障害が尾を引くと考えると中干しを無しにするのが良いのだけれども、そうするとメタンの話題が付いてくる。水田からメタン発生を気にして乾田にすることは良い手なのだろうか?肥料用鉄鋼スラグは水稲のメタン発生を抑えられるか?そんなメタンだけれども、Ben Mills - 投稿者自身による著作物, パブリ

 

酸味スダチ

味ユコウと香りユズの記事で、香りユズ、酸味スダチ、味ユコウの徳島三大香酸カンキツのうちの2つに触れた。であれば、酸味スダチも触れておいた方が良いので、今回はスダチについて見てみる。徳島三大香酸カンキツのうち、スダチの果皮だけが緑色になっている。これは酸味であるクエン酸が多い状態が果皮が色づいていない未熟状態である為で、熟す前に収穫するから緑色となる。

 

香りユズ

味ユコウの記事で、徳島県では香りユズ、酸味スダチ、味ユコウという言葉があるらしいと記載し、ユコウの味について調べてみた。ユコウのことを調べている際、香りユズの香りが気になってしまったので、ユズの香りについて調べてみることにした。ユズと香りをキーワードにして検索をしてみたら、2015 年度 日本農芸化学技術賞受賞 分析・合成・調香技術の総合による新規食

 

味ユコウ

徳島三大カンキツの柚香の記事で、ユコウ(柚香)という香酸カンキツについて触れた。徳島県では香りユズ、酸味スダチ、味ユコウという言葉があるらしく、徳島三大カンキツのうち、ユコウはまろやかで糖度が高いそうだ。柚香(ゆこう)を知る | 徳島クワトロシトラスユコウの糖度はおそらく酸味である有機酸(クエン酸等)の生成が抑えられている事が要因だと予想できるのだけれども、まろやかさはどこ

 

徳島三大カンキツの柚香

スダチは漢字で酢橘と書くまでの記事で徳島の特産のスダチについて触れた。スダチの他に何かあるか?と思い、継続して調べていたら、これまた香酸カンキツのユコウ(柚香)というカンキツがあることを知った。柚香(ゆこう)を知る | 徳島クワトロシトラスに拠ると、江戸時代以前にダイダイとユズが自然交配し、日本で誕生したものと推定されているそうで、スダチの時に見

 

スダチは漢字で酢橘と書く

徳島県の神山町は常世国と似ていたか?までの記事で香酸カンキツであるスダチを見てきた。せっかくの機会なのでスダチの特徴でも見ていこうと思う。スダチを漢字で書くと、酢橘と書くらしい。これはスダチが古くから食酢用果実として利用されていたことが所以らしい。すだち | 園芸 | JA全農とくしまであれば、真っ先に頭に浮かぶのは、スダチにはもしかして酢酸(CH3COOH)が

 

徳島県の神山町は常世国と似ていたか?

徳島特産のスダチの記事で、徳島県の特産のスダチは、栽培条件が合っているからではなく、古くから徳島のとある場所で生息し続けていたという理由から特産になったという内容を記載した。とある場所というのが、徳島市か西南の山の端に位置する神山町というところらしく、もう町の名前からなんかある感が漂っている。ちなみに以前、国生みの二番目の島の伊予之二名島の記事で神山町の一宮(國

 

徳島特産のスダチ

小学生の長男から夏休み明けに都道府県のテストがあるという話を聞いた。都道府県のテストなんて、自身の記憶では中学か高校の時だったような気がして、今の小学生は大変だなと思った。都道府県の暗記は住んでいる県とその周辺は簡単に覚えられるけれども、行ったことがない県はどうにも難しい。桃太郎電鉄あたりをやっておけば楽なのだけれども、桃太郎電鉄を動かせる本体がない。有償で良いから教育版を

 

アメンボは水田に何を求めてやってくるのだろう?

いつも見ている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田。連日猛暑日の中、葉色が安定していて安心する。田に張ってある水を見ると、アメンボがたくさん集まっている事が目に付いた。アメンボといえば、水面に落ちてきた小さな虫を食べていたはずなので、一見昆虫が見当たらない状態でも、定期的に虫が水面に落ちてきているのだろう。そうでなければアメンボがたくさん集ま

 

合歓木と合歓皮

自身にとって新しい木の話題が挙がった時、木の名前に合わせて、必ず漢方に係るキーワード(例えば、熊本大学薬学部)を添えて検索することにしている。ネムノキらしき木は何処から来たのか?の記事でネムノキらしき木に遭遇したので、ネムノキの漢方を検索した。ネムノキ | 熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベースに拠ると、薬用部位は樹皮、花、小枝と葉だと記載されていた。


Powered by SOY CMS  ↑トップへ