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カテゴリー : 高槻/page-1

 

枕状溶岩と出会いに高槻の本山寺へ3

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高槻の本山寺周辺の枕状溶岩観察の後、川久保渓谷の緑色岩エリアを訪れた筆者は、白っぽい岩に緑色の斑点がある緑色岩を発見する。崩れ落ちた岩片は表面が薄い緑色で、これは緑泥石によるものだと推測される。この緑色岩を注視した筆者は、破砕すれば鉱物系の肥料として利用できる可能性を感じ、客土用の土として緑色岩が有効なのではないかと考察する。

 

枕状溶岩と出会いに高槻の本山寺へ2

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高槻の本山寺周辺で枕状溶岩を含む緑色岩の露頭を観察した。南側の砂岩頁岩互層から北上し、断層と思われる境を越えると緑色の露頭が現れた。風化部分は赤や黒色が混じり、黒ボク土のような黒い土も確認できた。地質図によれば、この地域は1億6000万年前の付加体で、緑色岩は玄武岩質。枕状溶岩であることから海底火山由来と考えられ、黒ボク土の元となった火山活動は3億年前ほど前と推定される。古代の火山活動が生んだ土壌が現代の農業に利用されていることを実感した。

 

枕状溶岩と出会いに高槻の本山寺へ

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著者は、中央構造線博物館で購入した書籍をきっかけに、高槻の有馬-高槻断層帯に興味を持つ。丹波帯への理解を深めるため、本山寺周辺の枕状溶岩露頭を目指す。枕状溶岩は海底火山の噴火で生成され、粘性の低い玄武岩質溶岩が水中で冷え固まることで、ソーセージ状の独特の形状となる。露頭探索に向け、大阪市立自然史博物館の展示や地質図鑑で枕状溶岩について予習した後、京都教育大学の資料を参考に現地へ向かう。

 

再び高槻の摂津峡に目を向けてみると

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高槻の摂津峡の成り立ちについて考察している。渓谷は川の侵食や地殻変動で形成される。摂津峡の地質は複雑な付加体で、明確な成因は特定できないが、隆起と川の侵食が関わっていると考えられる。隆起時の傾斜が川の流れを決定し、その後の侵食で谷が深くなったと推測されるが、詳細は不明。川や渓谷の形成過程は複雑で解明が難しいことを示唆している。

 

高槻の摂津峡の行者岩

大阪には高槻市というところがあって、阪急電鉄で京都駅と梅田駅のちょうど真ん中あたりにある。駅前は活発で、大企業の工場もたくさんあって、素人目から見ても税収が多そうだ。そんな高槻だけど、不思議なことに駅前から自転車で30分もかからないところに摂津峡という渓谷がある。摂津峡 - Wikipediaこんな景色にも関わらず、ここにくるまではハイキングコースですらなく、それなりの準備することなくここまで来ることができる。川には

 

イノシシ鍋を食す

先日、身内の誕生日ということで、身内の希望によりぼたん鍋(イノシシ鍋)をごちそうすることにした。大阪の高槻の原大橋付近に原養魚場という鯉の養殖をしているところで提供されるぼたん鍋が絶品とのことで、ここに決めた。この時期のイノシシは油がのっているけど、仕留めた後の処理がうまかったり調理がうまかったりと、見た目程こってりしておらずさっぱりしていて美味だった。今回紹介した原養魚場原養魚場 | 鯉料理 | すっぽん料理 | 大阪高槻市


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