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アーカイブ : 2016年02年00月

 

おそらく彼らは大海原を越えてきた

街路樹の木の根っこ根の間には、ナデシコ科のオランダミミナグサだろう、たぶん…オランダミミナグサ - Wikipedia畑に限らず道端でもよく見るよね。日本の初春を象徴する草の様に感じる。オランダミミナグサで正しいとして、名前を読んで字のごとく、オランダからの外来種らしい。外来種と言うことで海外から入ってきたらしく、侵入経路は不明らしいんだけど、オランダミミナグサ / 国立環境研究所 侵入生物DBこの草に

 

連作障害に立ち向かう、忌地編

ここ数日、連作障害について記載した。記載した内容は養分のバランスの崩れか特定の土壌微生物が増えることによるものあとは作物自身が放出する他の草を攻撃するための物質に自身もあたるということを見ることにする。連作障害に立ち向かう、養分編この話をみる前に多感作用(アレロパシー)について触れておく。多感作用でWikipediaにある内容を引用してみると、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄

 

石灰窒素で土壌消毒

石灰窒素という肥料と言うか農薬と言うか両方の機能を兼ね備えた資材がある。石灰窒素はカルシウムシアナミドとして販売されていることもある。カルシウムシアナミド - Wikipedia化学式で書くと、CaCN2である。この石灰窒素は化学式を見る限り、カルシウム、炭素と窒素で構成されている。で、この石灰窒素は水と二酸化炭素に触れるとCaCN2 + H2O + CO2 → CaCO3 + CN2H2と言う反応になり、炭酸石灰とシアナミド(CN2H2)を生成する

 

線虫捕食菌という存在を忘れてはならない

連作障害を制する時は相手のことを知れ連作障害の要因の一つである、病原性のカビや細菌、特定の虫(センチュウ)の個体数が急増する問題。センチュウが増えることで、根に傷穴が増え、そこから病原性の菌が入ることもあり、放っておくと一次二次と被害が大きくなっていく。連作をしなければ、寄生する相手がいなくて自然と減少していく。わかっちゃいるけど、連作をしなければならない時もある。そういう時に覚えておいて損はないのは、線虫捕食菌という土壌微生物がいるということ線虫捕食

 

連作障害を制する時は相手のことを知れ

連作障害に立ち向かう、線虫編前回、連作障害の一例として、センチュウについて記載した。このセンチュウ、作物の根圏で増殖して、次の作付けまで残る。増殖してセンチュウがたくさんいるところに、新たに前作と同じ作物を植えると被害を受けるという話。この話でもう一つ覚えておく前提条件として、センチュウ(やカビ)には様々な種類がいるけど、各々の種で感染できる宿主は決まっているということ。例えば、廃菌床のポテンシャルネギを栽培すると、ネギのネグサレセンチュウ

 

連作障害に立ち向かう、線虫編

前回、連作障害についてと、障害の一つの肥料成分のバランスが崩れることについてを記載した。連作障害に立ち向かう、養分編今回はある種の(作物目線での)病原菌や害虫が増えるについてを見ていきたいと思う。連作によって病原菌や害虫が増える。よく言われるのがカビによる病気等だけど、微生物って何かとイメージしにくい。ということで、一般的にはあまり知られていないけど、栽培ではよく出てくるセンチュウで考えてみる。センチュウとはBy Agricultural Rese

 

連作障害に立ち向かう、養分編

栽培を行っているとはやい段階で連作障害という言葉に遭遇する。連作とは同じ場所で同じ作物を連続で栽培し続けることで、連作障害とは連作を続けたところで起こる障害、具体的には病気や欠乏症で収量が激減する現象のことを指す。私が学部生の時に講義で聞いた内容では、・土壌中の肥料成分が偏っていき、欠乏症が発生する・ある種の(作物目線での)病原菌や害虫が増える・作物自身が放出する他の草を攻撃するための物質に自身も当たる(・塩類集積)ということだった。同じ場所で

 

キノコが行う自身の再構築

ビタミンDの前駆体を体に組み込むキノコたち先日、キノコのエルゴステロールについて調べたいと思い、キノコについての論文をいろいろと読んでいたら、下記のタイトルの論文を発見した。きのこ類が生産する糖質加水分解酵素 木材保存 Vol.39-2(2013)この論文には、キノコが木材を分解する際に使用される酵素(ただしリグニンは除く)が記載されていた。その中でふと目についたのが、きのこ類のような菌類は菌糸生長する際に,キチナーゼ,β-1,3グルカナーゼ,&beta

 

根付きの葉物、根をみて味を予想する

本日、ホウレンソウをいただきました。頂いたところ、大変申し訳ございませんが、下記の様な話題が挙がりました。このホウレンソウはおそらく美味しくないだろうと葉の部分は茂っているけど、束になっているうちの一株で、はやい時期で股根になっている。おそらく初期生育で根が肥料焼け※を引き起こす様な施肥を行い、(股の状況から石による股根ではないだろう)それにも関わらず、地上部が生い茂っているということは、栽培期間

 

ビタミンDの前駆体を体に組み込むキノコたち

天気が良いので、シイタケを天日干しするってよキノコを天日干しするとビタミンDが増えるらしい。実際に起こっている反応は、プロビタミンDであるエルゴステロールが光化学性の反応によってビタミンDに変化するかららしい。ビタミンDというのは、人体でカルシウムの結合を高めるビタミンということになっている。で、ここで疑問になるのが、廃榾木に群がる菌群シイタケってカルシウムの吸収を積極的に行いタチなの?キノコはカビなので、カルシウムでがちがちに固めるイメー

 

小さな枝に満開の花

京都某所の庭園っぽいところで、短い枝が土に刺さって、しかもそろそろ満開っぽくなっていたのを見かけた。よく見かけるものだけど、いつ見ても不思議に思う。だって、花を咲かせるのは木にとってすごい労力だってえらい人が言ってたよ。これは本物か?と近づいて見てみたけど、リアルだし、みずみずしさもあるし本物だろう。でだ、こう見ていると、枝にはすごい労力で咲かせるだけのエネルギーを蓄えていることが分かり、このエネ

 

天気が良いので、シイタケを天日干しするってよ

シイタケの天日干しをしていた。シイタケを天日干しすると風味や栄養価が上がるらしい。他の食材も天日干しをすると風味や栄養価が上がるものがある。こんな生育した環境から切り離された状態でも、健気にいずれ使うであろう成分を合成して蓄えているのか?なんて思ったので調べてみた。風味が上がる要因の大半が、干すことによって水分が減り、養分が濃縮されるかららしいが、それ以外にビタミン量の絶対量が増えるという反応があるらしい。紫外線照射条件の違いに

 

あら、こんなところに卵の殻が

大阪前田製菓のしまじろうのにぎにぎボーロというお菓子をいただいた。とりあえず原材料を見る。これ鉄則!というわけで裏をみたら、卵殻カルシウムという表記があった。卵殻カルシウムと言えば、卵の殻をプランタに播いた卵の殻だ!卵の殻を粉砕して、おそらく加熱消毒をしたものを混ぜているのだろう。主成分は炭酸カルシウム胃酸と反応して、pHを上げつつカルシウムが摂取できる。しかも残留性無しの成分で、飼料にもよく使わ

 

SOY CMSのカテゴリページでカテゴリごとに画像の出し分けを行う

SOY CMSのブログページのカテゴリページで、カテゴリごとに画像や文章の出し分けを行いたいという問い合わせがありましたので、モジュールを利用して出し分ける方法を紹介します。カテゴリごとに出し分けというのが、https://saitodev.co/category/勉強会・講演https://saitodev.co/category/SOY CMSこんな感じで、各カテゴリのページで表示する内容を変える。冒頭で紹介した通り、今回もモジュールの機能を使っています。

 

気孔の日々のお仕事

大抵のことは目に見えること以上に裏側が大事であることが多い前回、葉の裏には気孔がたくさんあって、その気孔では二酸化炭素を取り込んだり、酸素を放出したりという内容を記載した。しかしだ、気孔にはガス交換以外で大事な役割がある。それは、葉の中の水分を蒸散させるという機能蒸散が正常に行われないと大変なことになる。最初に疑えというぐらいカリウムは大事前提として、根から吸水する場合、根の浸透圧を土壌の圧よりも高めることによって根に向かって水が入り込

 

大抵のことは目に見えること以上に裏側が大事であることが多い

表があれば裏もある。一旦、マツの気孔の話は保留にして、日本の多数を占める草や広葉樹の葉の裏表の話をする。といっても、生物学上がりの私は力学が良くわかっていないので、植物学を行う上での最低限のイメージで話を進めることにする。葉には表と裏がある。表は太陽の光の方を向き、裏はその逆である。葉の効率を求めるならば、葉の表で太陽の光を受けるので、光合成に必要な器官は表に配置するのは当たり前のことだろう。となると、裏には何を配置するのだろう?先に結論を述べる

 

表があれば裏もある。

細く、時には斜めを向くこと針状葉上の写真の様な針の様な葉のことを指す。本来というか、カラスノエンドウの季節がはじまる日本にあるたくさんの植物らは、葉を平べったくし、地面を覆うように展開することで、光をたくさん受け取って成長する。となると、このような針状葉は不利ではないか?ってことになるけど、不利だったら生存競争に負けるわけで、今頃針状葉の植物は消滅するなり、狭い生息域なりで頻繁に見かけないはず。し

 

細く、時には斜めを向くこと

道端にマツがあったので、葉をまじまじと見てみたんです。上からも見ました。マツの葉は見ての通り、針の様な形の葉の木なので針葉樹針の様な形状なので、お互いの葉が遮光し合わず、おそらく光合成のパフォーマンスは高いのだろうなと。で、針葉樹と言えばスギということで、ウォレマイ・パイン(ジュラシックツリー)を思い出したんだけど、これは古くからある針葉樹なんだけど、針葉と言えど葉の幅は広

 

ヤンマー南丹支店さんで土壌の劣化と肥料の残留の話をしました

ヤンマーアグリジャパン株式会社 中部近畿カンパニー 南丹支店さんで土壌の劣化と肥料の残留の話をさせていただきました。ヤンマーさんでは5週に渡って、土壌分析、土作りの目標、肥料の効き方、残留と緑肥の活用で、経費、労力を下げつつ秀品率を上げるための基礎の話となりました。保肥力と高めることで、肥料の使用量は大幅に減る。だからと言って肥料の使用量を0にすることはできず、秀品率を高めるために積極的に活用する場面は多い。有機、無機問わず肥料は化学的要素が強いた

 

カカオハスクが未来を切り開く

以前、カカオハスクという資材をいただいたので、こんな感じで土表面を被覆してみた。そうしたら、一週間後あたりで、土表面にコケが急速に広まったり、カビが生えはじめた。発芽したばかりの作物にはきつい環境になってしまった…あぁ、使い方を間違えたようだ…というか、この時にカカオハスクという資材のポテンシャルというものを感じた。おそらく、この資材は被覆ではなく、栽培開始前の

 

カラスノエンドウの季節がはじまる

冬でも青々と茂る草ってあるじゃん。そんな中でも、このつる性のなんちゃらエンドウおそらくカラスノエンドウだと思うけど、このエンドウって寒いうちから繁茂するよね。しかも、どんなに周りにたくさんの草が茂ってたとしても、周りの勢いに負けずに繁茂する。作物を栽培していると、こんな感じの状態だと、周りの植物に養分をとられているから良くないと考えるけど、エンドウの成長を見ると、むしろ周りの草があるおかげ

 

個体の大きさに見合わない花

寒い日はまだまだ続く。こんな寒いと草が大きくなることなんてないだろう。ってな状況で、タンポポの花が咲いていた。見ての通り、花以外の器官がどこにあるかわからないぐらい小さいみたいだ。それにも関わらず、花は展開している。この花はよく見ると西洋タンポポみたいだ。西洋と和タンポポの見分けはこの場では割愛するけど、こんな寒い中、株もそこまで大きくないのに、花を咲かせることができるかとちょっとした感動があった。光合成

 

SOY Inquiryでコンバージョンタグを利用する

SOY Inquiryでコンバージョンタグを利用したいという問い合わせがありましたので、簡易的な設置方法を説明します。コンバージョンタグと言えば、どこかのサイトから自社にリンクが張られた時に、https://saitodev.co?sample_conv=devのようにURLの末尾にGETで値が渡されるものです。このタグの値を保管しておき、お問い合わせ完了画面等で、この値を何らかの形で表示する。今回は、どこのページでもコンバージョンタグを受け取ることができ、お問い合わ

 

大阪の北浜でSOY Shopの勉強会を行いました

大阪のレンタルスペースのSPINNING NAKANOSHIMAを借りて、SOY Shopの勉強会を行いました。SOY Shopでサイトを構築する際、最初に意識することと、SOY CMSとの連携についてのお話をしました。例えば、ネットショップを運営しつつ、ブログで商品を紹介したい場合にはどのような構築をすれば良いのか?とか、ブログの新着情報をネットショップ側で表示する方法等です。

 

そろそろ初春のバラ園で

大阪の中書島のバラ園に行ってきた。見ての通り、今はバラの季節ではない。ほとんど剪定されていた。凄く深く剪定するんだなと思いながら見ていたんだけど、こんな感じで、芽が吹きだしていたので、まぁ、良いんだろうなと。ここまでざっくりと剪定できるのは、経験の為せる業だろう。

 

SOY Shopでログインしているお客様へポイントの使用期限を表示する

SOY Shopの質問でサイトにログインしているお客様に向けて、現在の取得ポイントと使用期限を表示したいというものがありました。こんな感じの表示ができれば良いってことですよね?この機能を実現するためには、モジュールを作る必要があるので、今回はモジュールの書き方を紹介します。はじめにサイト管理 > テンプレート管理を開き、下の方にあるモジュール一覧でモジュールを追加します。今回はparts.point_limitというIDを作成しました。作成

 

長い歴史の中で小さく細かくなっていった

生きた化石、ジュラシックツリーと呼ばれる木と出会った。ナンヨウスギ科のウォレマイ・パインという名前らしい。ウォレマイ・パイン - Wikipedia名前の通り、スギやヒノキの針葉樹みたいで、通りからみたら確かに針葉樹っぽい。せっかくなので近くで見てみると、針葉樹っぽい。針葉樹っぽい??針葉樹というよりシダっぽくね?とりあえず、家のすぐ近くに針葉樹があるので葉を撮影してみると、葉

 

川は緑肥の使い方のヒントも教えてくれる

前にも書いたけど、河川敷にあるあのこんもりした草が気になる。まだ2月のはじめで寒いのに、あんなにも大きくなれるなんてな。河川敷の刈草を見たら、より一層寒さを感じてしまうこの草はたぶんアブラナなんだけど、遠くから見た写真で分かるように、周りが川で地下水までの深さが浅い。更に周りは土ではなく石だ。そんなところで、このアブラナたちはこんなにも大きくなれるなんてな。そういえば、農文協の緑肥

 

SOY Shopで商品詳細ページの下に同じカテゴリの商品一覧を表示する

SOY Shopのユーザさんから商品詳細ページで表示している商品と同じカテゴリの商品一覧を商品情報の下に表示させたという質問がありました。雑ではありますが、実現したいのはこんな感じですよね?これを実現させるために、SOY Shopの標準機能であるパーツモジュールでの実現方法を紹介します。はじめに、SOY Shopの管理画面にログインし、サイト管理 > テンプレート管理を開き、下の方にあるモジュール一覧でモジュールの追加を行います。今回は、IDをp

 

桜は平野神社で

そろそろ今年の開花時期の予想が出てきましたね。私がいる関西圏ではソメイヨシノが3月29日頃に開花ということになっていた。桜と言えば、京都だったらどこが良いと良く聞かれる。その質問を受けたら、必ず平野神社と答える。ここはすごい。参道にある木がほぼ桜!奥の境内に向かうまでに様々なサクラの品種があって、境内には、桜の珍種十品種がある。たとえば、八重咲や枝垂れは当然のこと緑

 

ヤンマー南丹支店さんで有機と無機の話をしました

ヤンマーアグリジャパン株式会社 中部近畿カンパニー 南丹支店さんで有機と無機の話をさせていただきました。有機化合物は分解することによって肥効を発揮し、無機化合物はイオン化することによって肥効を発揮する。慣行栽培だからこそ、有機を知るべきだし、有機栽培はもっと無機について知るべきだ。そうすれば、組み合わせによって肥効は増すし、少ない肥料で長く効くようにもなる。慣行では土壌劣化に対する意識が少なく、有機では知らぬ知らぬのうちに発生している劣

 

マメを食え、マメを

昨日は節分だったので、歳の数だけダイズを食べた先日ダイズを食った。それは昨日の記事を見ればわかるか!このダイズにはイソフラボンというものが含まれいて、それが女性ホルモンのエストロゲンに類似しているらしい。イソフラボンはエストロゲン受容体のアゴニストとして扱われているけど、イソフラボンが多すぎると拮抗する可能性もあると※アゴニスト:ホルモンの様に働く作動薬アゴニスト - Wikipediaということが下記の論文に記載されていた。大豆イソフラボン類の代

 

Goのgoroutineで平行処理を試してみる

時代はマルチコアマルチコア - Wikipedia一つのCPUに見せかけて、複数のCPUが搭載されているのが今のパソコンの主流せっかくマルチコアなんだし、プログラミングもマルチコアを活かしたいということで、Go言語のgoroutine(並行処理)を試してみた。これで平行処理もばっちりだ。平行計算 - Wikipediaと言うわけで、平行処理の練習と解釈の意味を込めて、ここにメモを残す本来、プログラミングは書いたコードを上から

 

昨日は節分だったので、歳の数だけダイズを食べた

昨日、節分だったので、年の数だけダイズを食った。…年の数以上にダイズを食べました。そういや先日、節分に年の数だけダイズを食べるのは理に適っているという話を聞いた。これから春に向けて、ダイズの中にあるイソフラボンという成分が女性の体調を整えるとのこと。イソフラボン - Wikipedia年の数を食べるとちょうどいいらしい。そういや、ホウ素という栽培に潜む罠ダイズ油粕にホウ素がたくさん含まれている。ホウ素と

 

開けたかどうか?どれくらい開けたか?

京都府内某所ベンチでのミズナの栽培にて、スプリンクラーについて詳しい方にいろいろと教わった。水を流すためや水量調整のためのバルブそこにはボールバルブとゲートバルブがあって、これらの一長一短を教えてもらった。ボールバルブは上から見ると、こんな感じで水を石止めし、バルブをひねって、こんな感じにして水を流す。一方、ゲートバルブは横から見ると、水門形式で閉じており、バルブをひねると水門が開き水が流れる。ボー

 

もう、牛糞で土作りなんて止めようよ

2019年12月6日追記今回の記事を読む前に下記の記事を読むことをオススメします。牛糞堆肥による土作りを勧めてくる方の腕は確かか?/********************************************************************/とあるハウスの畑にて、ミズナが栽培されていたので、そのミズナをかき分けて土を見た。すると…塩類集積が起こってた。(土に白い粉が出ている)写真が悪

 

蝋梅(ロウバイ)は梅の仲間ではないんだって

この時期、いろんなところで見かける蝋梅(ロウバイ)えらく変わったウメの花弁だな。バラ科らしさが全然ないなって思って、近くで見てみたら、蝋梅の蕊ってなんか太くね?って思ったわけですよあまり参考にならないけど、北野天満宮、管原氏が愛した梅の花ほれ、この通り。太さが全然違うし、そもそも雄蕊の本数が全然違う。で、近くに蝋梅の説明があったので見てみたら、蝋梅はロウバイ科になってた。蝋梅はバラの仲間ではなく、クスノキの仲間な

 

SOY CMSの常時SSL化で対応したこと

最近、Googleが常時SSL化を奨めているでしょ。httpsをランキングシグナルに使用すると明示しているので、このサイトも常時SSLにしてみた。Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用しますと言うわけで、このsaitodev.co、さくらインターネットの共有サーバとSOY CMSで常時SSL化をする為に行ったことを書きます。因みに常時SSL化とは、どのページを開いても、URLがhttpsで始まることを言い、このhttps


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