レンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子の記事の後に気になったことがある。

レンゲは低温で葉の色が紅っぽくなったが、うちの庭で昨年の1月からいるクローバはどうだろうか?


前回の記事のレンゲとうちの庭のクローバは近い位置なので、レンゲと同様の低温環境は経験していることになる。


というわけで早速確認してみると、




大きい葉も新しく発生した葉も綺麗な緑色の葉色だった。


クローバはレンゲよりも低温環境に強い?

そうではない気がする。


低温の時期になる前にどれだけ成長しているか?

もしどれ程成長したのか?で低温の障害を受けにくいならば、大きい株の何が低温に耐性を持つ要因となるのか?

低温耐性について考えてみることにした。





低温環境下で葉の色が紅っぽくなるのは、葉の光合成を抑える為の遮光のようなもの。

葉でアントシアニンを蓄積させる意味


遮光して光合成量を減らしたい最大の理由はおそらく活性酸素の過剰な発生を抑えたいからだろう。

光合成とグルタチオン


であれば、ある程度成長した株ではグルタチオンのような活性酸素の回収屋の合成が適量域に到達しているか?

もしくは紅色の色素でなくても光合成を抑える事が出来るので、低温環境になる前にその色素が十分量合成されているか?

植物が有害な紫外線から身を守る為のフラボノイド


すぐに思いつくものとして上記の二つがある。

これら二つの物質が両方とも低温の耐性に関与しているとして、もし栽培者が作物の栽培で低温障害に何らかの手を打ちたい場合、何をすれば良いのだろうか?