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もみ殻燻炭を評価しなければいけなくなったので、詳しく見ていくことにする。

真っ先に話題に挙がったのが、もみ殻燻炭にすることで何が良いのか?だ。


栽培者にとって重要なのは、土作りにとって良い成分が含まれているか?

最も求めている成分は腐植酸に似た成分であるので、もみ殻に腐植酸の基であるリグニンかポリフェノールが含まれているか?は最初に把握しておきたいところ。

腐植酸の形成をもっと細かく理解したい1


もみ殻とリグニンで検索をしてみたところ、生物系特定産業技術研究支援センター:#01「アグリバイオ・スマート化学生産システム」による農業主体地域での新たな共生圏の創出 | 農研機構でもみ殻からリグニンとポリフェノールを抽出と記載されていたので、どちらもあると見て良いだろう。


次に把握したいのは、もみ殻を炭化させた時にこれらの成分がどのように変化するか?だ。