そろそろ、道端にヒルガオの花が目立ってくる季節。
ヒルガオといえばつる性で、
周囲の他の草に巻き付いて一番目立つ場所で花を咲かせることができる。
だから、
こんなにも花を目立って咲かせることができる。
ここでふと疑問が…
ヒルガオってこんなにも有利なはずなのに、
ヒルガオが生い茂っているところって見たことがないよな。
ポツポツと見る程度で、
あたり一面ヒルガオっていう場所が見当たらない。
ヒルガオはアサガオと一緒で、
種をつける量は一花、4個ぐらいだったよね。
一株あたり何個も花を咲かせるので、
周囲に落とす種の数は少なくはないはず。
となると、
種同士で牽制しあっているとか?
ヒルガオの種はおそらく重力で落ちるだけだから、
周囲に集中して種が落ちるはず。
そのうち、いくつかだけ発芽させて、
残りは休眠する。
ヒルガオは休眠が強い種類なのだろうか?
どちらにしろ、
強い株のはずなのに繁茂していないことは不思議だ。